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算命学講座-1 ★二連変化〜星同士の相生相剋による意味変化〜 陽占は宿命の気と日干との相生相剋から生まれた世界。その相生相剋の星同士にも五行の法則が適合される。星同士の相生相剋によって、本来の星がもっている意味が変化することを二連変化という。 星同士の相生相剋とは陽占図に現れる5つの星を、五行に変換し、その相生相剋関係を意味の変化としてとらえていくもの。 組み合わせは全部で10通りになるが、すべての星のコントロールタワーになる位置にいる主星(心)の星を軸に、主星−東、主星−南、主星−西、主星−北の4つをメインに考える。中でも、東と南は、表に出やすい傾向なので、この二つの二連変化を重要視する。 あとは、何を観るかによって、使い分けをする。家庭の問題なら、主星と西、行動と結果なら、東と西、精神的な役割なら主星と北と南、という具合に。 |