算命日記10月

10/22(月)


「固定観念からの脱出」
発想の転換が早いのは、鳳閣星・調舒星、牽牛星・車騎星


鳳閣星、車騎星に関しては、固定観念を持てないことは想像できます。
鳳閣星は客観性が強く、心の中まで対象から影響を受けることはありません。
車騎星も、自分が激剋されてカラになるわけですから、
固定どころではありません。自分が入る余地はないです。

ただ、調舒星、牽牛星は、主観色が強いので、固定観念を持つでしょう。
調舒星は人を恨んだら忘れないとも言われています。
感情的にも、何かに偏ってエネルギーを向けることが本質です。



主観と客観は全く違った構成になります。
思い込みの強さ、気持ちの向かい方は、大差です。
調舒星はそこに向かって集中的に気を発しますが、
鳳閣星は等身大で穏やかな眺め方をします。
相手に応じて自分のスタンスを取ります。固定しません。

牽牛星もそうですね。車騎星に比べたら、ずっと気持ちが入り込みます。
「固定観念からの脱出」の早さは、客観を上位にしたくなります。
①鳳閣星 ②車騎星 ③龍高星 ④禄存星 ⑤貫索星
⑥調舒星 ⑦牽牛星 ⑧玉堂星 ⑨司禄星 ⑩石門星

これは算命学の火金水土木の順番に従って客観を先に置いただけです。
石門星の位置が難しいのですが、こんな感じかなと思います。





唐沢さんは親からは離れているようなので、義父はなし。
車騎星は鳳閣星調舒星に打たれて自分を打ちます。
多剋(自分のためには使えない)と車騎星は一致しているので、
使命や役割に自分に鞭打って全力で取り組む。

仕事(東)と心(中)に強い意識が働く。
無意識では向えないということでもあるので、
場所の場合は、それ(仕事・心)が好きとは言えません。
葛藤が前提です。



唐沢さんは、妻と目上(北)を意識して、
そのために自分に鞭打って、全力で取り組みます。
妻を犠牲にして運を上げるという算命定義よりは、
このほうが理屈は同じで、ポジティブ解釈になるでしょう。
そして、現状では、犠牲よりはこちらの意味に近い。



これは8月にやった時の図です。
12支相性は悪くて、座下偏夫と偏妻で、大事なはずの子供もいなくて、
良いのは、領域図と日干干合で地支の丑と寅も干合しているところでした。
この全部干合の密着度は良いと思います。



気の一致度では、山口さんの日干が外れていますが、
寅卯辰の春の方三位と両脇に丑巳が加わって5連続が成立。
半会はなく、卯戌の支合がひとつ。
方三位は強い現実結びつきですが、離婚のケースでもありましたから、
全幅の信頼はおけませんが、相性的には有効度が強いものです。



ふたりとも葛藤の大きい大運ですが、山口さんの支合の年運に
唐沢さんが同意した、ということでしょうか。

このおしどり夫婦、ひとつは、日干干合と丑寅地支干合と領域図の一致。
もうひとつは、唐沢さんの多剋に妻が入って、妻のために尽くす人になって、
丁丑はもともと凝り性のめり込みですから、妻にのめり込んで、
ということでしょうか。
もちろん、離婚したとしても説明はついちゃうんですよね・・・
このことは、占う側も、占われる側も、意識していたほうがいいように思います。





10/21(日)


「貫索星は穏やかな環境で育つと穏やかな性格になって、
 厳しい環境で育つと、頑固で強い自我になる。」

これは、子供のころ限定の星の解説です。それでも、
星の成り立ちを考える上での、大きなヒントでした。
一体それはどういう原理から来ているのかを考えてみました。


貫索星とは、日干「甲」と、もう一つ「甲」があることです。
子供時代とすると、月支(主星)ということです。
甲と甲の意味することは、自分と心が一致していることです。
環境が全部甲(自分が違和感なくいられる)なら、
甲は自然に貫索星を燃焼できます。
その環境に心を合わせることができるからです。
教科書にあるようにその場合は頑固になる必要がありません。

でも、そこに、違和感を感じる、〇や☆や□があったなら、
外に追いやるか、消えて欲しいと思います。
しかし子供時代は、親の環境下にあるわけですから、
〇や☆を追い出すことはできません。
親に追い出してくれと頼みます。でも、言うことを聞いてくれないと、
絶対嫌だーーーと強く自己主張するしかありません。
なぜ?

甲甲には、心を調整する方法がないのです。
自分と同じものがあるだけですから、環境も自分と同じでないとダメ。
大人になれば、排除したり、自分が別の環境に行けばいいのですが
それができないから、頑固に嫌だを主張し続けることになります。

大事なことは「甲甲には、環境を調整する方法がない」というところ。

子供時代は嫌な環境から逃げるわけにもいかず、
結局、親にお願いするしかなくて、それが通らなければだだをこねる
強情な貫索星が出来上がります。

大人になると、思い通りにいかない環境ばかりが眼前するはず、
だから、子供時代から鍛えておきなさい、というのは一理です。

ただ、強情は、貫索星の本質ではなく、
貫索星は一致させたい願望だと考えられるなら、
頑固さは一致させるための唯一の方法であり、
それ以外に方法を持てないということでもあります。
どういう環境に育とうとも、違和感に対しては剛情になれます。

貫索星が独立したがるのは、自分で自分の環境を作れば
それが貫索星の世界になるからです。頑固さを通したいわけではなく、
頑固さを発揮しなくてもいい環境を作りたいのだと思います。



この3組は全部過去にやりましたね。
多剋はまだなので、そこを重点的に。



意識するのは義母と司禄星。義母についてはデータなし。
司禄星は本来積み重ねの星。それを強く意識してやる。
司禄星、禄存星は自分が剋するので、剋線が多くはなります。
ただ、その司禄星が別の気を剋する部分が大きいと多剋です。
星は、そういう考え方をする必要があるかもしれませんね。
今思いつきました(ーー;)遅すぎ<m(__)m>
そういえば今日は、戌日。戌年戌月戌日のトリプル天中殺日。
この発見は、天中殺の賜物。
もしかすると、多剋少剋占技は、役に立つ占いになりそうです。

司禄星は自分(辛)と偏自分(庚)に剋され、
入力(戊・玉堂星、己・龍高星)を剋す。
なるほど、こうやって考えると、立体的になってきますね。
つまり、司禄星が多剋になると、積み上げてきた現実によって
考え方(入力)が変化するってことです。
現実的な思考をする人。
生活、家庭、将来のための現実的な思考力を持ちます。
ケチかもしれない、という予測もたちます。
ネットでもそういううわさもありますが、納得できます。
貧乏だったり、将来が不安になれば、なんでもするタイプ。

司禄星多剋=現実優先のものの考え方&ケチ傾向になる、
は加えてみたいですね。



同じ多剋線でも、禄存星の場合は、自我によって変わってきます。
自我が強いと、禄存星は自己顕示だったり、お金になったり。
そのための思考をします。
自我が薄ければ薄いほど、奉仕の精神がメインになります。
相手のための思考をする。

堺さんは自我が強いので、俳優としてなら、自分を魅力的に見せる思考をし
日常生活では、お金を稼ぐ思考? 人のためになる思考。
愛情のための思考と訳せば、愛の人にもなります。
自我の完成度によって変わってきます。

実家とは離れているようなので、菅野さんの母が入ります。
義母のための思考ができる、となります。
実際、菅野さんの母と暮らしていた時期があったようです。

これは、有力な考え方ですね。
なるべく、陰占主体の星を実践で使いたいと思っているので
案外、剋線理論が役立ちそうです。



これは、7月の時に作った表です。
俳優は、仕事場(年干)干合があると、共演でその気になりやすく
ドラマの後の恋愛結婚となることが多いようで、
その場合は、逆に、現実と仕事場の違いによって、
離婚の原因になったりもします。

ふたりも干合縁だけ。
領域図はいいですね。狭い菅野さんに堺さんがストライクです。

菅野さんは夫よりも母。となると、先ほどの堺さんの義母多剋は有力です。
新婚旅行代わりのハワイ旅行にも菅野さんは母を連れて行っています。
夫は外で浮気の可能性があって、自分は母と子どもが大事。
月支庚(別自我)と丙(正夫)は、自分の浮気の可能性にもなります。
家庭には害と天剋地冲があるので、まとまりのある家庭は必要ありません。
大抵の問題はスルー出来ると思いますが・・・

堺さんは正妻が心の中で、偏妻が二つの現実にあって、
座下に愛人の20番ですから、浮気必至なのですが、
今のところ、そういう噂はないようです。



気の一致度は平凡ですが、菅野さんの3つの季節の始めに対して
堺さんはすべて、季節の終わりで和合しています。
始まりと終わりは和合性がよく、自然に一致感を得られます。
菅野さんは、堺さんの季節終りで安定感を得ます。これは大きい効果です。
その他に半会が二つ、12支相性はかなり良いと言えます。



堺さんが干合支合の大運で、菅野さんの年運は、
意を強くして(月支支合)流れを変える(対冲)結婚。
運勢は良い流れでの結婚でした。

この夫婦における浮気不安はずっとあるので、
いつ何が起こってもおかしくはないようにも思えます。
この二人も、おしどり夫婦でも、離婚夫婦でも説明可能です。





10/20(土)


貫索星=頑固という意味は、必ずしもそれが星の本質とは言い切れません。

「この星が頑固になるかならないかはすべて他力的です」

そうなんですよね。貫索星があるから頑固という考え方は
必ずしもそうではないと、教科書でも語られています。

「生まれ落ちてからすぐに頑固ということはなく、
 自分の合わない方向へ行けば行くほど筋金入りの頑固になります。
 貫索星がある人に、なんでもハイハイと聞いてあげれば、頑固さは出ないのです」

これは、すごく衝撃的な一文でした。
教科書では、だから貫索星は甘やかさずに厳しく育てれば、
自然に自立心がつくといいます。

「貫索星があるのに、実に平穏でのんびりとしていたら、これは
 育ってきた環境が平和でのんびりしたものであったとわかるのです」

貫索星は頑固な保守精神があることが陽転した姿だとすると、
穏やかでのんびりしていることは、貫索星の良好さが薄れた姿だと書かれています。
でも、そうでしょうかね。

僕には逆に、穏やかで思い通りにいられることが
貫索星の理想的な姿だと思えるのです。
頑固な貫索星の姿は、異環境に耐えられないってことで、
そのことに対しての自己調整力がなく、ゆえに、頑固に自説を押し通す、
これが果たして、いいことなのでしょうか、と思うのです。
どこかで根本的に考え方が主客が転倒しているのでは、と思ってから、
陰占に戻って、星の定義を考えることをやりはじめました。



これも以前にやりました。
ただ、この二人、よくわからないところがあるので、再検証です。



父と夫が多剋。父は離婚して犠牲的な多剋。
おかげで夫がそこに入ることが出来ました。
夫や家庭に対しては強い意識が働き、そしてどうなるかが明暗です。
夫や家族のために尽くす家庭なら明。自分の思い通りにしようとしたら暗。



義母に対してはよくわかりませんが、禄存星の多剋は見事に使われています。
人を引き付ける引力が最大値。人を喜ばす禄存星です。
南は、子供目下の場所。子供への意識は子供のために尽くす父になれば〇。



主星司禄星に夫が入って中殺夫と半会。夫執着が出ます。
しかもこの夫にはそばに自分(または他の女性)がぴったりとついています。
その割には領域図が一点密着で、不安があります。
瀬戸さんは、絶対に浮気しない男を選ばないと、不安でしょうがないと思います。

干合すると領域図は変わります。

瀬戸さんにとっては、この図がいいですね。彼を手の内に入れています。

よくわからないのは、井ノ原さんの宿命。
本来は、戊の自分に変身して、そばに干合する女(癸)がいて、役者浮気の典型です。
これがないと、配偶者は年支の乙ひとつで車騎星妻です。
妻は外で尽くしてくれる人で、自分は子供が大事。

井ノ原さんが仕事場浮気をしないとすると、、、、おそらくしてないのですが
考えられることは一つ。彼は自分を大きく見せる(己→戊)という変身をせずに
等身大の自分(己)でテレビに出たりコンサートをしていることになります。
戊の資質を持ちながら、庶民的な己で、禄存星愛情を最大限に発揮して
今の人気を得ている、それは確かに、そうかもしれません。
戊は自分の仲間たちであり、仲間を戊にできる一歩下がった大将です。
テレビからの印象はその通りなのでしょう。



井ノ原さんの日干はカバーされていませんが、トータルの一致度は抜群。
辰共通の現実縁と子辰の半会一つ。12支縁はそれほど強くありません。
ただ、羅状干支がたくさんできるので、案外結びつきも強いです。



前にやった時はこれがなかったのですが、井ノ原さんの天中殺結婚でした。
しかも、年運は対冲と天剋地冲。いいですね。こういう例を増やしてほしいです。
瀬戸さんは大運害で、自分からは動きにくいところ、支合の井ノ原さんがですね。
しかも天中殺。それでも、人がうらやむ家庭を作れるのですから
いたずらに、天中殺結婚を騒ぐこともないでしょう。

でも、運命の人同士ではなく、固い絆で結ばれているわけでもなく、
天中殺結婚ですから、この相性でも離婚解説はできます。
相性の考え方は見直す必要はありますね。





10/19(金)


最近認知症が進んでいるような気がします。
今朝、体操に行こうと思って表に飛び出たら、
ん?どっちと、右か左かで迷ってしまいました。
そこで、左右を見渡して、あ、こっちだと右に行ったのですが、
正解は左で、ずいぶん遠回りして公園に着きました。
まぁ、運動になるからいいのですが、無意識ではなく、
考えた末に選択を間違えたことは大ショックでした。

「固定観念からの脱出」
貫索星石門星、司禄星禄存星、玉堂星龍高星。
「そもそもこういう星が多い人は一度モノを覚えますと、
 なかなか、そこから先へ脱皮できにくいのです。
 覚えたことをいつまでも持っているのです。
 つまり、そこから発想を転換して次のものへ持っていくということが
 非常に下手なのです」

と書かれています。どうでしょうかね。
青龍館では星を主観星(石門星、調舒星、司禄星、牽牛星、玉堂星)
客観星(貫索星、鳳閣星、禄存星、車騎星、龍高星)と分けています。
主観星は、甲ー丁、というように、陰陽和合する気からできています。
客観星は、甲-丙、と、陽陽、陰陰となって、和合性がありません。

固定観念というのは、身に着いた考え方を持ち続けることです。
客観星はそもそも和合性がないのですから、自然に身につきません。
貫索星なんて、頑固の代名詞となっているほどですが、
これは、固定観念を持つとはちょっと違います。
僕が言っているわけではなく、算命学がそう言っています。

 「貫索星の心の構造は ”他力的構造" なのです。
  他力的構造というのは、状況、環境によって変化するということです」

これは客観星の特性でもあります。そして、貫索星はその通りだと思います。
状況環境によって変化する星が、固定観念を持つの第一位は変でしょう。
というお話を少し続けて行きます。



このふたりは詳しくやりました。多剋干はまだでしたね。



絢香さんは、夫干が多剋。夫への意識は強く、
つくし型になるか、使う型になるか。

自分が自然体で、自分が前に出ることが無意識です。
特に、前に出る気は剋が少なく、「無意識に前に出る人」です。
天然かわがまま。強い辛を思うと、性格は・・・どうでしょうね^^



水嶋さんは平均の3が一つで、後は4,5の剋線が多い宿命。
しかも自我薄となると、自然体で自分の意志を反映するような生き方はできません。
表現が多剋で、ここに才能があります。役者、小説家、ブランディングディレクター
など、表現者としての才能を発揮しています。

剋線が多くて自我薄でとなると、環境の影響が大きく、
人のために生きる部分も多くなります。



12支相性はいいですが、領域図の形も縁も宿命の安定度もよくないです。
離婚解説なら、書きどころ満載になります。

先ほど見たように、この相性の利点は、前に出るわがまま系の絢香さんと、
自我薄で多剋で、自分よりも人の影響下で人生を作りやすい水嶋さん、
この違いが最大の夫婦相性です。

位相法も思い通りにしたい絢香さんと、細かい気づかいでそれをカバーする水嶋さん。
夫よりも子供が第一で、現実に夫がいない絢香さんと、
車騎星妻が3つあって、本来は浮気する宿命と言える水嶋さん。
浮気で離婚ならぴったりなのですが、丁丑は日支禄存星(辛)が癸(偏妻)に流れ
配偶者に尽くす形になります。絢香さんが尽くしがいのある妻である間は
水嶋さんの生きがいになる可能性はあります。



精神縁は薄いのですが、子丑共通の現実縁が強く、気の一致度も十分。
半会もあって、精神よりも現実生活の相性の良さも支えになっています。



水嶋さんは、害と天剋地冲という、環境に従うことになる大運で、
絢香さんに引っ張られる形です。
二人とも日支は同じで、年運の家庭運は同じ流れ。
新しい環境が生まれるところで結婚していますが、
絢香さん先導というのは、終始そうなるでしょう。
好きにしたい妻と好きにさせたい夫、この構図がどこまで保たれるか。
絢香さんの夫への感謝の気持ちが途切れた時、
水嶋さんが魔が差して浮気、そして離婚も考えられる、
危うさはあるおしどり夫婦です。





10/18(木)


天中殺年、天中殺月、害と対冲が続く日。
友人から公的オフィシャルサイトの更新と管理を頼まれてやっているのですが、
昨夜、そのサイトが、突然、ページがなくなっていると連絡がありました。
一カ月くらい前に更新した時はなにもなく、その後なにもいじっていないのですが・・・
今朝は体操も休んで4時間近く復旧作業に費やしました。(ノ_-;)ハア…
サーバーに問い合わせたところ、メンテナンスをした時に不具合がでたそうで、
こちらの責任でなかったのは幸いですが、時間の浪費でした。

今日は、またまたトースター、湯沸かし、レンジの三点セットでブレーカーダウン。
ワードは復活できましたが、メモ帳は(乂`д´)アウト! がっくり。
前に進みたくても進めないような出来事が起こります。
我が身の不徳と心して、いっそう引き締めながらやって行こうと思います。

「固定観念からの脱出」
きのうは、干合暗合でしたが、これは陽占でもあります。
固定観念を持ちやすい星があるということです。
他人事みたいにいいますが、あまり賛同できない占技です。



「貫索星・石門星、つまり、頑固な性格というのは
 一番発想の転換が遅いわけです。これは当たり前のことで、
 遅いから頑固になれるわけで、早かったら頑固になれないでしょう。
 故に守れるのです。」

 司禄星、禄存星がその次。続いて龍高星、玉堂星。

発想の転換が早いのは、


この二つです。
そういわれればそうかなという気はしますが、
一番の問題は、陰陽を一緒にしているところだと思うのです。
我説は明日にします。





矢沢さんと魔裟斗さん。おしどりの6位。
子供が多剋。これまでの例ではできない、作らない人がいました。
矢沢さんは、なかなか子供に恵まれず、4年間の不妊治療を経て、
5年目にやっと第一子を授かり、それからはとんとんと、
今年3人目が生まれるようです。
多剋は意識する。両極端の傾向になる、と定義しましょう。

少剋は多いです。自我薄なので、天然系の自我ですが、
思考と役割意識が自然体なので、無意識身勝手があるかもしれません。
基本、いい人だけど、ときどき「え?」という行動をとりそうです。
夫も自然体。無意識に夫婦関係を作れる人です。
こう言う場合は、相手の対応によっては争いになります。



仮妻が多剋。この場合は妻よりも牽牛星。プライドや役割意識の強さです。
自分、仲間、目下(南)が無意識。
自然和合と無頓着。自分と仲間に関しては意識することなく行為します。
プライドは強いけど、プライドを持つ自分は自然体。
役割に対しては強い意識を持って、自然体で臨んでいける。
自然にプライドが強い人、というとやっかいさがありますが、
自然に仕事に注力する人となれば、立派な人です。



領域図もバランスが悪いですね。12支相性もよくない。
おまけに、仮妻でふたりとも天報星で、となると、
離婚占技なら、これでだいたい説明がつきます。
でも、これがおしどり夫婦だと・・・

これまでみてきたプラスの共通項をさがすと、配偶者干がお互いに一つ。
魔裟斗さんは仮妻ですが、前剋がないので余計な事(他の女を口説く)は
あまりやらないタイプです。口説かれた場合はわかりませんが、
自分からの浮気や結婚願望は薄い宿命です。
仮妻牽牛星ですから、美人でスタイルがよくて、という条件が大事。
それと天剋地冲縁も男性が打つ側の場合は安定します。
魔裟斗さんの4が矢沢さんの58を打ちますが、
年干支なので、それほど影響はないでしょう。
魔裟斗さんの自刑は大きな争いは避けます。
害はこれまでも有効な位相法として、みられました。

天報星は偏れないエネルギーですから、両方ともにらみ合うような状態を作ります。
盛り上がって結婚は考えにくい組み合わせ。
「付き合って6年。同棲して5年。
 そんななか、ちょうど1年くらい前に入籍しようかという話になったが、
 「大殺界」があと1年で明けるので、それからにしようと決めていた。」
と結婚当時、魔裟斗さんが語っています。11年の長い春の後の結婚で、
この相性では、十分に考えられることです。
べったり仲良し夫婦にはならないので、しかし、それでも双方不満はなく、
喧嘩しながらまた元に戻ってを繰り返すでしょう。
片方が天報星でないと、疲れてついていけなくなりますが、
両方が天報星であることが最大の相性の良さと言えそうです。



双方天報星を考えると、引力はほどほどががいいです。
日干はカバーされていて、一致度は低い。これが天報星です。
両方良いと、離れたくなるんですよね。

卯の現実縁があって、半会が一つ、
結婚年を入れての三合会局。この年だけ盛り上がって、結婚できた、
そう考えると、大殺界を、じゃなかった天中殺を避けた意味もあります。
本来、天中殺の結婚でもよかったはずです。
結婚を決めたのは天中殺の時だったようですから、その時でもよかったでしょう。



大運は双方、結婚向きですね。年運では、矢沢さんは日支天剋地冲。
これまでの長すぎた春に終止符を打つにふさわしい時でしょう。
魔裟斗さんは三合会局の年運。二人の相性でも三合会局になって
結婚しにくい二人にとっては、絶好の結婚日と言えます。

決して相性がいいわけではないので、先行き不安の大きい二人ですが、
天報星同士ということで、ぶつかっては離れて離れては戻ってを繰り返して
それが良きバランスになっていくように思います。
ただ、大きくぶれることがあると、天報星はぽっきり折れるので、
修復が利かない時もあり、争いも幸福も、ほどほどがいいのです。





10/17(水)


おととい熱中してしまった、回転エクセルです。


算命学では天干だけを変化させていましたが、
当然相手の干も変化しているので、全部の気を対象に調べて
変化は双方数字を変えて行きます。
気を数字に置き換えるとわかりやすくなります。
甲-1 乙-2 丙-3・・・です。
99というのは、酉の「--」空白の部分を仮に置き換えました。
そして、天干との差が絶対値の「5」になったら、変化させます。

自分でやってみたのですが、全部陰干なので、干合はおこりません。
そこで、思い出したのが、先日、俳優でありながらプロ雀士になった萩原聖人さん。
すごいなぁと思って宿命を見た時に、何回も干合しているなと思ってました。



出だしは、月年、丙辛の干合。3と8(5差)が9と0になります。1転。
0の気が日干5または地支の5の気と暗合します(癸戊)。4と3に変化。2転。
4の気が月干で変化した9の気と干合(丁壬)。2と1に変わります。3転。
月干は9-1と2転しています。
最後は、変化した年干の2と地支の7が暗合2が8(辛)になって、一周。4転。
そのあとも、日干の3と8が干合するので、年干は五転回座。
日干は1回干合。月干は2回干合。

それで、麻雀というのは、瞬間的な判断力が必要です。
と同時に、他の三人が何をしているかも考慮し、
もっとも適切な選択をして、手を作っていくゲームです。
目まぐるしく頭が回転していると思います。

干合というのは、追い詰められたときや、怒った時、
難しい問題を解決する時などなど、自分を変化させてそれに対応するものです。
萩原さんも若い時からマージャンをしていたようですし、
干合は当然能力として機能していたでしょう。
俳優としても変化することは必至ですから、干合は使われていたと思います。

きのうの「干合変化はゆっくり起こる」「中年以降、発想の転換が早くなる」
という算命説は、あまり説得力はないように思います。
相性でも、干合相手はすぐに反応するから結びつきやすくなるもので、
ゆっくり時間がかかって干合するなら、離婚率はずっと少なくなるでしょう。



これも一度やりました。



最近、人と会うたびに、この表を出して、検証させてもらっているのですが、
パターン占技としては、割と実態を表しているという手ごたえを得ています。
犠牲という感じはないのですが、多剋の意識、少剋の無意識と定義できそうです。
少剋は本人は無自覚でいいのですが、周囲は?というケースがあります。

安さんは自我薄で、自意識は強くなりますが、人や環境を受け入れて行くタイプ。
ただ、無意識が多すぎるので、天然系のマイペースさは出るでしょう。
夫、西にたいしても、自然体なので、気がつかないところで
家庭で問題をばらまいている可能性はあります。



東さんは、南の子供が多剋。場所とあっているので、強く意識します。
自然に接せられない分、大変さはありますが、子供は大事にするでしょう。
車騎星ですから、むしろ自分が犠牲になるような形の子供思いの人。
父と妻も意識します。剋線が4なので、それほどではありませんが、
家庭に対しても、意識が向きます。
お父さんは東八郎さん。父を意識してでしょうか、自分もお笑いの道です。

逆に、自分が無意識。自我が強いと無自覚わがままになりますが、
それほどでもないでしょう。仲間とも自然な付き合いができます。

とういう具合に、多剋の意識は、努力や影響を受けるなど、プラスにとらえて
少剋も、自然な行為、天然の魅力、みたいなプラスから入ってみようと思います。



典型的な天剋地冲夫婦。東さんが妻のために尽くす。
天剋地冲は剋側が相手をカバーする努力ができれば、おしどり夫婦になるでしょう。
安さんは日年の害があるので、人の言うことは聞けます。
ただ、計画的な行動や、未来を見据えて準備するようなことは苦手。

激剋する東さんは正反対の支合で、何事もきっちりしないと気が済まない人。
この真逆の相性と天剋地冲がぴったり一致するので、これは良い夫婦になりそう。
もし、天剋が逆だったら、きっちりしたい東さんは耐えられないでしょう。
天剋地冲だから良い悪いは単純には論じられないってことですね。

領域図のバランスは悪いのですが、4領域をカバーして、
見かけよりも密度は濃いです。
なによりも、お互いに、配偶者干がひとつしかなくて、安定しそうです。



子酉二つ一致の現実縁があって、子辰の半会が一つ。
12支が二つ一致するのは、大半会が二つあるよりもよほど安定して
夫婦としては現実での結びつきが強くなって好材料。
安さんの甲がカバーされないのですが、自我薄で多剋、
自我はそれほど問題にならないこともマイナスをカバーします。



この時はまだ、全体に赤マークをつけてなかったですね。
東さん、大運天中殺中で半会ですが、年運は害。
仕事に向かっている時で、結婚は安さんの支合力でしょうか。
大運天中殺や害の結婚でも、うまく行く可能性があることの例になるかどうか。
まだ、結論は出せませんが、日座の妻を天剋地冲は、悪くないので、
東さんが天剋地冲夫(妻の分までがんばる)でいられる間は大丈夫でしょう。
こういう時に、17番の「傷体の業(自分の身体を傷めて運を上げる)」は有効ですね。





10/16(火)


先生から、食べ物はそんなに関係ないと言われて、
きのうは、いいタイミングで頂いた柚子羊羹と最中を各一ずつ食べました。
砂漠でオアシス、久々の自宅で食べる甘味、
ღ˘◡˘ற♡.。oO おいしかったぁ・・・

今週は超多忙週間なのに・・・きのうは半日干合エクセルに夢中、
天中殺わがままのせいにして、取り組んでいました。

「固定観念からの脱出」


干合暗合を使う占技です。
「この占技というのは人間、三十年なり四十年なり生きてきますと、
 それなりに固定観念というものが出来てくるわけです」
「世の中とはこんなものだ、というような、自分なりの人生観です」
「中年以降になった時に、それまで出来上がった固定観念から
 脱皮できるかどうかということを見る占技です」

あ、きのう、唐突に出てきた、「40代、50代になると」、というのは
これですね! 中年以降の変化に発想の転換ができるかどうかは
干合暗合の有無が大きく影響するってことですね。
昨日の説明は忘れてください<m(__)m>
でも、これ、大事な定義で、干合、暗合は中年以降に効果が出る、
そのように算命学では考えているってことです。

この占技は天干の3つを使います。
干合だけでなく、地支のどの気とでも暗合すれば変化させます。
一回干合して変化することを一転回座といいます。
そして、四回転すると元に戻ります。
三転回座、四転回座する宿命の人は、中年以降発想の転換が早くできる
という占技です。中年以降・・・がキーワードのようです。

ここで注目すべきことは、地支のどこでも天干は暗合するってことです。
入れ物を飛び越えて、気と気は関りを持っている、持つことができる、
日干は、すべての気から現実を作るので当然の作用ですが、
月干でも年干でも可能ってことです。
仮説している、石門星に日干が乗り移って座下と暗合(浮気のケース)ってことも
ありってことの補強になると思います。

例題では、月支本元の壬と日干が暗合して、①丁が乙になり、
その変化した乙に年支の庚が暗合して、②変化した辛に年干の丙が干合して
③変化した癸に地支の戊が暗合して、④丁に変わって、めでたく元に戻りました。
これを四転回座する宿命といいます。

さて、そこで疑問が出てきます。
最初の壬と丁の暗合は、星にすると牽牛星です。
主星とすると年中使っているわけですが、そのたびに、気は一周しているのか?
こうした大事な疑問に明確な答えがないんですよね。

そこで、ネット検索をしてみたところ、一人、いました!
おそらく高尾門下生の偉い先生のお弟子さんのような方だと思います。
「中年以降」に、合致します。



要するに、牽牛星を使っていると、徐々に日干は乙に変化していく?
そういうことですよね。
これはおそらく、高尾算命の干合定義の一つだろうと思われます。
なるほど、と今感心しているのはまずいんですけど(ーー;)
もちろん、干合の役割は、これとは別にある事は間違いないのですが
牽牛星と暗合の違いの説明になるかもしれません。
ちょっと考えてみますね。



この二人も8月にやりましたが、もう一度です。



東尾さんは自我は強いので、多剋自分=自己犠牲にはならないかもしれません。
西の家庭の場所も剋過多。平穏な家庭にならないのですが、
自己犠牲的に家庭に奉仕することで、安定を得ます。

無意識に向うのは、東(仕事)と北(目上)。
牽牛星車騎星は無意識に使っているので、プロゴルファーなら
自然体で、その役割を果たしていることになります。
仕事よりも家庭の方がよほど意識が必要で大変だってことです。



石田さんは、妻が多剋干。どちらかというと、犠牲にしてきたのではと思えますが、
妻への意識が高いので、再婚を繰り返すというのは言えると思います。
司禄星多剋は自分のための蓄積が難しい。
蓄積してきたものが崩れやすい? という意味にもはなりそうです。
南は目下(子供)の場所。目下への意識は強いものの、思い通りには行きません。



東尾さんのほうが大きな三角形で、石田さんは半分以上含まれています。
通常の男女の逆ですが、活動的な東尾さんと安定した石田さん。
東尾さんに傾斜があって、ややバランスを欠きますが、
石田さんが支えている印象はありますね。

東尾さん、心は禄存星中殺で日支には正配偶者。
相手を間違えても、現実生活では正配偶者としてやっていけそうです。
二人とも害があります。
これまで藤本木下組は相性が害。小栗さんは日月の害、石田さんも同じ。
東尾さんは日年の害。日年の害は年長者の言うことをインプットするので、
20歳を超える年齢差は、害らしい組み合わせ。
ここまでは、害がらみの夫婦が仲良くなれる要素になっています。

二人は12支相性も良くないです。地支では引き付け合うものが何もありません。
干合と天剋地冲(東尾さんが従う)の相性。
東尾さんの日年の害と天剋地冲はぴったりと一致します。



石田さんの一致度が低く、4連はありますが、半会支合比和なし。
もともと年齢差が大きいので、通常の相性で結ばれているわけでもないでしょう。
東尾さんにとっては、このくらいイレギュラーな関係のほうが、
禄存星中殺や日年の害と一致するのでしょう。



東尾さんは害の大運に入ったばかりの時の結婚。
石田さんと正反対の位相法で結婚しています。
石田さんのほうが乗り気だったってことですかね。
東尾さんは受け入れる害。高齢出産や浮気男との結婚は
害が吸収、受容してくれるのでしょうが、まだしばらく、我慢が続きます。

この二人もまた、相性からはおしどり夫婦ではないですね。
離婚占技のほうが解説はしやすいでしょう。
ここまでの3組をみると、相性がいいからうまく行く、ではないですね。
他人が一緒に暮らせば、必ず合わないところや諍いがでてきます。
それを消化できるかどうかが、相性であり、宿命の日支の位相法です。
相性は単に合う合わないではなく、
こうした観点からの見方が必要なのでしょう。





 




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