2月29
「めざまし」大塚キャスター降板…治療に専念
フジテレビは28日、急性リンパ性白血病の治療のため休養中のフリーアナウンサー大塚範一さん(63)が、メーンキャスターを務める朝の情報番組「めざましテレビ」を降板することを発表した。
大塚さんは1994年にNHKを退職し、同年4月の同番組開始から出演。2011年11月から休養していた。
 
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まだテレビがあったころ、毎日「めざまし」をみながら朝食をとっていました。大塚さん、すばらしいキャスターですよね。

 大塚 範一(1948年9月28日) 53 58 25 10・2・3 BcdcB

 53番は明るい太陽で、周囲の人のために自分の明るさと暖かさを使います。
 ただ、厳しい批判力のある10点エネルギーに座すので、怜悧な一面もあります。
 無邪気な子供と厳しい大人が同居します。
 大塚さんはそこに干合が加わり、自在に自分を変化させることができます。
 瞬間対応力が必要なキャスターに干合はうってつけの構造です。
 アルファベットの「c」は蓄積力、干合で自在に引き出せるので人間データベースです。
 「B」は冷静な観察力と、ありのままを伝える客観性の高い表現力です。これもキャスター向きです。

 

 大塚さんは独身なんですよね。一度も結婚したことがない。干合と合を持てば、
 たいていは結婚に向かうのですが、若年3点、中年期2点エネルギーで、
 結婚へのリアリティーがなかったのか、仕事能力で目いっぱい使いきっていたのか・・・
 職業的には、結婚で干合を使わなかったのは、うなづけるところです。
 直下に母がいるので、お母さんと暮らしているような場合は、特に不自由はないでしょう。
 父と妻が重なるのも、結婚に向かわなかった一因としてあったのかもしれません。

 運勢的には初旬に6差ばらばら(大運番号59と日番号53が6差)があって約束事です。
 そこに3,4旬の大運天中殺が重なるので、1971年から40年間の大運天中殺強運となります。
 家庭を持たずに仕事に打ち込めたことでこの強運を活かせたとも言えるでしょう。
 が、その丁度40年の強運が終る頃に、急性リンパ性白血病というのは、なんなのでしょう。
 体調管理には気を配っていたし、強運ゆえの成功というわけでもなかったでしょうに・・・

 
 
 大塚さんの宿命の気は左上です。色で言うと、黄・青・茶・赤・緑 という順番です。
 NHKを辞めて民法に入ったのが、1994年、↓のところです。
 90年代は、低位だった赤(自分)が強くなって、上位だった青(赤を抑制する力)が弱まり
 自分の力で動きたくなる時です。赤が低位だった時には、組織に入って活躍できましたが
 1990年代に入ると、気の構成ががらりと変わり、これは人生のあり方も変わるでしょう。
 弱かった赤(自分)がいつの間にか前面に出てがんばれるときで、フォローの風に乗ります。
 

 
問題は2000年代です。ここから総合エネルギーもダウンして、赤いラインも徐々に下降します。
 昨年からは、NHK時代に近い形になります。もし、大きな病でないリタイアなら
 とても自然な推移だったでしょう。病は、2000年代が「害」だったこともあるかもしれません。

 2011年の年運も「害」+「大変化」で、気になるところでした。

 しかし、ここから気の流れも変わり、赤(自分)は無理できない位置に下がります。
 茶色(表現力)が強まるので、ここから先は、著述など能力発揮の晩年に、向かう流れです。
 今年は自分が補強され(同)、運勢も勢いのあるところなので、乗り越えて欲しいです!

 
                

                                                 
  

2月28
なでしこ主将、沢から宮間に交代
国際大会・アルガルベ杯(29日~3月7日・ポルトガル)に出場するサッカー女子日本代表の新たな主将をMF宮間あや(岡山湯郷)が務めることが27日、正式に決まり、ポルトガル入り後の現地初練習の前に選手へ通達された。 佐々木監督から任命を受けた宮間は「何も変わらないと思うが、みんなが自分を出せるような明るい雰囲気にしたい」。開始前にはチームメートの前で「よろしくお願いします」と挨拶し、拍手で迎えられた。
 
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見る目のある佐々木監督が選んだ新主将の宿命とは?

 宮間 あや(1985年1月28日) 4 14 1  1・5・4  EBDAe

 4番は、慎重さと大胆さが共存する精神性の高い番号です。
 繊細な感受性があって、細かいことにもよく気が付き、気遣いが効きます。
 ものごとを瞬間的に裏側から考える本性があるために、それが迷いや心配性になったりします。

 エネルギーは瞬発力の1、ひとつのことを掘り下げる5、自分に鞭打ち完全を求める4、
 どれもスポーツに打ち込みやすい流れになっています。
 リアリティーに欠ける部分はありますが、目標が定まっていれば、問題ありません。

 アルファベットの大文字は客観性の強さを表しています。
 個人的感情の流出は少なく、4種類が表に出ていて、バランスがとれています。

 

 右隣の「4・自我」は守る本能です。自分を含めたチームを頑固に守り抜く精神です。
 直下に「2・客思」は先ほどの本能的に裏から本質を探ろうとする思考力です。
 サッカーなら、相手の作戦を見抜き、先回りしてインターセプトすることもできます。

 心と行動の「合」は、思ったことをなんとしても実行に移そうとするゆるぎない意志です。
 「合」というのは、いろいろな種類があって、また、それによってある気が強まります。
 宮間さんの場合は、なんとしてもと思うと、下のふたつの「0・闘争」が連結して
 より強固な新しい闘争心が生まれます。それが強いファイティング‐スピリットになります。

 もうひとつ、1-4の「争」は「旺気刑」と呼ばれるもので、最強の戦う本能を持ちます。
 これがそのまま出ると、相手を打ちのめすことになるので、この「旺気刑」は
 激闘の精神を内に溜めた「気迫」で、緊張感のある闘争心を持続させます。
 ストイックに自分を抑制するので、にこっと笑って人を切る、という雰囲気が漂います。
 表向きはとても明るくさばさばした印象を出しますが、切れると、怖い人です。
 若い時は喧嘩早く、人との協調は難しいのですが、だんだん風格を身に付けるようになります。

 運勢は大運天中殺中で、勢いのある時です。
 2012年は、仕事は勢いがあっていいのですが、私的には満たされるものではなく
 精神的な葛藤は大きくなるでしょう。人のための前進力で徳を積む時とします。

 主将もやれる器ですが、みえないところでの精神的な葛藤が大きい宿命ですから
 想像以上の精神的苦労をすると思います。ただ、この「旺気刑」を持つ宿命は
 心のキャパが広がるほど、人間的魅力が増して、頼りがいのある存在になるのです。


 
               

                                                 
  

2月27
「ゆず」北川&アヤパン 昼夜2回の結婚披露宴
「ゆず」の北川悠仁(35)とフリーの高島彩アナウンサー(33)の結婚披露宴が25日、横浜市内のホテルで開かれた。昼夜2回で芸能関係者や友人ら計約400人が招かれた。
 
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運命的な出会いというのはあると思うのですが、それが必ずしも結婚の出会いであったかどうかは難しい問題です。

 北川悠仁(1977年1月14日)  8 38 
53  5・6・8
 高島彩(1979年2月18日)   
53  3 56  8・9・10
 
 53という共通番号があって、下一桁、8と3は干合番号なので、4つの干合が加わります。
 8はヒツジ、53はタツ。お互いに初期は惹かれあうことがあり、特にタツはヒツジが気に入ります。
 この相性の問題点は、お互いの違いに気が付くのに時間がかかるという点です。

 
交際期間6年とありますが、距離はあるでしょうから、結婚後の問題だろうとは思います。

 また、51Gと1Gの相性も、同じようなことが言えます。
 人生の曲がり角で会うような気の相性で、出だしは助け合って大いに盛り上がります。
 おふたりの場合は、そこに干合(男女和合)が入り込んでくるので
 男と女としても引き合うものが十分にあったろうと思います。
 ただ、性格的な意味では、それほど合うというわけではありません。


 

 引き合う縁は強く、三角形では「53」の共通縁が一点の共通領域になっています。
 お互いに芸能活動を続けているのであれば、それはそれでしょう。


 問題はふたりの宿命の配偶者です。
 高島さんは夫の気がありません。夫の場所である座下本元の「5」が仮の夫です。
 子供好きの51Gで子供縁もありますが、それほど身近にはいません。
 父の気もなく、いわゆる男縁の薄い宿命で、
 身近な母が頼りですが嫁ぐと縁も遠くなりそうで、自分だけが頼りみたいになります。
 
 北川さんは二重干合。妻から見てふたりの夫がいることになり、再婚運とよばれるものです。

 
結婚すると直下に違和感のある妻が密着します。
 母親も定位置(右下)にはいるのですが、精神面でも現実生活でも違和感のある存在として
 支えの場所に位置してきます。なかなかむずかしい人物配置です。
 救いは、心と家庭の「大変化(納音)」です。
 これは気持ちがインプットされると、さまざまな方法を講じてなんとか思いを実現するものです。

 
繊細な神経で、心を砕いて対応するのですが、そのときに思いが離れないので
 
問題があると本人の内的葛藤はかなり激しくなります。それを乗り越えるたびに
 なんというか、透明感のあるさばさばした削がれた感情を身に付けるようになります。 
 方法論で物事に対処するようになり、こまごました問題に口うるさくなることもあります。
 逆にいうと、盛り上がった感情で結婚生活を作るタイプではないってことです。

 
ふたりの印象から受ける、ロマンティックな仲睦まじい家庭像と宿命の家庭像が一致しません。
 
好感度の高いお二人の結婚、霊感のない僕が言うのも変ですが、イヤな予感がします。

 
               

                                                 
  

2月26
松本監督作品、仏“映画の殿堂”で上映!
お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(48)が監督した「さや侍」など全3作が、“映画の殿堂”と呼ばれるフランス・パリの文化施設「シネマテーク・フランセーズ」で3月23日に特集上映されることが、分かった。故黒澤明監督ら世界の巨匠に限られた特集上映に先駆け、3月7日開幕の仏ドーヴィルアジア映画祭の正式招待も決定。同8日の上映日に来訪する松本監督は「遠いなんて言ってられない」と欧州のブームにうれしい悲鳴だ。
 
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読み切れない宿命というのもあるのですが、この人の才能?の出所は不明です。
 
 松本 人志(1963年9月8日)51 58 40  12・3・11 Bdade
 
 
宿命を現実に合わせて解説することは、多少屁理屈をこねれば(笑)できるものなのですが
 
この人だけは、読めません。
 おそらく僕の知らない占技があって、それを使えば「才能」がでてくるのかもしれません。
 お手上げです。

 

 Aa合わせれば50%弱で、自我が強い。次は「d」のプライドで、これが目立つ場所にあります。
 あとは特に才能につながると思えるものはなくて、どちらかといば、普通の宿命です。
 一言で言えば、「明るく前向きで、自己顕示欲(プライド)が強い人」。以上、おわり、です。

 運勢は初旬に日番号と大運番号が6差ばらばらで、これは仕掛けになります。
 早ければ、1974年、または、1984年から20年間の大運天中殺相当の強運となります。
 もし、運勢の力を借りてきたと考えると、もう終わっているので、今は正味でしょう。
 もう一度、占いを勉強しなおします<m(__)m>

 以上、おわりでは、ちょっとさびしいので、明るく前向き自己顕示という51番を説明しましょう。
 51番は、寅、という十二支です。12支の中では、明るく元気で前向きというのはNo.1です。
 これは、支の中の干が、1(発芽)・3(開花)・5(最大繁茂)という順調な流れがあるためです。
 そして、51は下一桁「1」ですから、発芽の精神を持つことになります。
 種の殻を破って芽を出す精神と最大繁茂につながる、勢いのある現実を持ちます。
 数値的には、現実が先で、精神は2歩遅れてついていくことになります。
 寅を持つ番号は5つありますが、その中で、十二支と同じ、1・3・5を持つものは3つです。

 

 十二支の中に自分と同じ番号があると、精神と現実が一致しやすく、居場所が定まりやすくなります。
 3番は、自分が開花する精神で、現実でも真ん中に位置して、もっとも自然にこの流れを具現できます。
 15番は自分が最大繁茂の精神で、これは現実を最大に引っ張り上げるような役割になるでしょう。
 51番は自分は発芽の状態で、現実が勝手に花開いていく(実際は開かせるように行動する)となります。
 この3つは、矛盾なく寅の明るい春を現実で創れる番号です。
 
 一方で、27番は、精神は「7・陰転変化」なのに、現実は勢いのある最大繁茂に向かいます。
 精神と現実のギャップに悩むことがすでに、定められているようなものです。
 39番は、「9・種化する精神」です。現実とのギャップは最大です。
 これらのギャップは、明るい現実の中から、次の世代へ残るものを抽出する、または
 そこから、新しい何かを創造して(現実を変化させて)、次へと導く役割があります。
 同じ12支でも、上に乗る精神(自分)のあり方によって、役割も生き方も違ってきます。

 以上、今日のnewsを終わります。

 
               

                                                 
  

2月25
三田村邦彦・中山麻聖が親子ツーショット!!
北海道夕張市で開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012」で、映画『アノソラノアオ』が上映され、三田村邦彦と息子の中山麻聖が登壇し、親子ツーショットを披露した。三田村と元妻の女優・中山麻理との間に、3男として生まれた中山。本作では、三田村と初の親子共演を果たしたことが話題となっており、劇中でも親子にふんしている。
 
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離婚夫婦が子供に与える影響、という意味で親子4人をみてみました。。
 
 三田村 邦彦(1953年10月22日)4 59 3 11・5・12
 中山 麻理(1948年2月1日)   5
 5 24  1・6・10  子丑生月中殺
 三田村 瞬(1981年1月9日)  
24 26 57   7・5・3
 中山 麻聖(1988年12月25日) 51   1   5   8・7・11  子丑生月中殺

 夫婦の相性は、共通下一桁が2つあって、30-50の20番違いもあり、
 強い縁で結ばれています。番号の相性もまぁまぁなのですが・・・
 59-53、30-24、ふたつの6差ばらばら(打ち合う)番号があります。
 年番号同士はそれほどでもないのですが、日番号がからむ6差は
 どちらかの稼働力落ちてきたり、影響があります。
 

 子供との縁をみると、長男は母の24番を受けていますが、三男は縁なしの子丑生月中殺。
 家族としては異端。家系離れ養子運という意味では、中山姓に戻ったのは宿命通りの流れです。
 
 

 両親の離婚の影響という意味では、ふたりとも運勢に出ていました。
 離婚は1999年でした。長男18歳、三男11歳、(次男は一般人)。

 長男の瞬さんは、家系の最後を守る午未の長男ですから、親との縁は強くなっています。 
 直下に母、右に父。これだけだと、両親離婚という感じもしないのですが、
 初旬の仕事に「大変化(納音)」がきています。大運天中殺相当の約束事です。
 子供時代の「仕事」は親であることが多く、親に何かあって、代わりに強運をもらう約束です。

 麻聖さんは初旬大運天中殺で、比較的早い時期に、やりたいことが決まりそうな運勢です。
 今は、お母さんと暮らしているようですが、母が中殺されているので、いずれ親離れするでしょう。
 ただ、心の真ん中に「母」しかいない中殺は、違和感があっても執着はでます。
 母が支えてあることは確かでしょう。その意味では、ご長男は父が支え。うまく分かれています。

 親の影響で中殺を受けたり、運勢が変則になったり、子供には迷惑そうな話ですが
 どんな宿命も公正で、そのぶん、しっかりと生きれば、強運を与えられることになります。


 
               

                                                 
  

2月24
眞鍋かをり、元イエモン吉井と14歳差熱愛「全て順調で幸せ」
タレントの眞鍋かをり(31)が23日、木曜コメンテーターを務めるフジテレビ系情報番組『とくダネ!』に生出演。同日報じられた元THE YELLOW MONKEYのボーカル吉井和哉(45)との関係について「はい、お付き合いさせていただいております」と交際を認めた。
 
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きのうの篠原さんもそうなのですが、年齢差大の相性というのは研究課題になります。
 
 眞鍋 かをり(1980年5月31日)41 18 5
 1・4・8  CBDdD
 吉井 和哉(1966年10月8日) 3
 34 43 7・12・2 baddD

 37-57で20差の盛り上がり相性。縁あるふたりです。
 41はタツ、37はネズミ。番号でも4差の盛り上がりとなっているように◎の相性です。
 タツ(眞鍋)はネズミ(吉井)に刺激的な楽しさを与えてくれます。
 タツにとってもネズミは人生に明るさを与えてくれる相手で、楽しい交流ができます。
 41Gと31Gの気の相性も抜群で、安定感のある配合です。

 

 
 吉井さんが小さな三角形のため、共通領域は少ないのですが、それでも重なりはあり
 芸能人同士となれば、すれ違いもあるでしょうから、やっていける範疇です。
 
 問題はお二人の宿命の配偶者の気です。
 眞鍋さんは、何度か出てきました41番。座下に兄弟、母、父と家族がそろう番号です。
 家に引っ張られると婚期を逃すと占われる番号です。
 通常、41グループの人は、本性的に母親と反する気を持つので、生家の居心地はよくないのですが
 なんとなく、いついてしまうと、生家の流れに入って、家族を抜けられなくなることがあります。

 眞鍋さんは特に父親と偏夫が同宮しているので、父と一緒に生活していると、結婚にも支障が出ます。
 3つあるので、父の影響が弱ければ真ん中を父、座下を夫にして、結婚は可能です。
 ただ、そうなると、正夫ではないので、なんとなく異性関係が多くなるという感じにもなります。

 吉井さんは、配偶者の気がありません。場所で、座下「0」が仮の妻となります。
 座下にひとつしかないと、恋愛ならいいのですが、結婚や同棲となると、
 大事な1気(表現の気)に妻が座り、
 サラリーマンならまだしも、アーティストの場合、運命的にも能力的にもいいことはありません。
 吉井さんは、過去に結婚して子供を得て、離婚、という経緯があります。

 このおふたり、恋愛レベルなら、文句なく好相性なのですが、結婚、生活、となると・・・
 きのうの市村さんのように、中殺妻を年齢差が消化するようなこともあるのかなとは思いますが、
 やはり、結婚は賛成できない宿命ですね。

 
               

                                                 
  

2月23
篠原涼子が第2子の男児を出産
女優の篠原涼子(38)が22日、第2子となる男児を出産した。所属事務所が、マスコミ各社にファクスで報告した。母子ともに健康。2005年12月に俳優・市村正親(63)と結婚し、08年5月に長男(3)を出産。篠原は「無事に元気な男の子を出産いたしました。育児と仕事、共に頑張ります」と、喜びのコメントをつづった。
 
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子供縁がそれほどいいとも思えないお二人。子供への影響は・・・
 
  篠原 涼子(1973年8月13日) 18 5 50 6・12・2  申酉生月中殺
  市村 正親(1949年1月28日) 55  2 25 3・6・12  子丑生年生月中殺

  長男 (2008年5月10日)    4 54 25 2・9・8
  次男 (2012年2月22日)    50 39 29 6・7・10   寅卯生月中殺

 24歳違いですから、これだけで占い上は異常な結婚になります。
 中殺所有者同士ですから、この年齢差はプラスに働きそうです。
 また、生月中殺同士の結婚はよくみます。お互いに不安定さが相殺されて組み合わせとしては
○です。

 お二人の場合は共通縁はありませんが、57-2、50-55、50-25、と5差干合で結ばれています。
 18番はヘビ、55番はウマ。同じ季節(夏)に属していて、なじみやすいのですが、
 それぞれ激しさはあって、親密になるには時間が必要です。
 ただ、この年齢差がもろもろの違和感や中殺現象を消している意味はあると思います。


 
 
11Gと51Gは程よい距離を保てて、気の相性は良いほうに入ります。
 三角形の重なり具合も、いい感じに並んでいます。
 篠原さんの家庭が「合争」で市村さんの家庭が「害」、きのうの小室夫妻と同じです。
 こうしたケースは家庭の問題は「合」が担当して、「害」はそれを肯定する側になると
 うまくいきます。ですから、女性「合」+男性「害」は悪くありません。男女逆は難しい。

 ただ、単独でみれば、ふたつ妻中殺があって、家庭「害」は若い時は失敗もあるでしょう。
 市村さんは過去に離婚経験があります。

 篠原さんは座下の支えに夫がいて、母、兄弟がいます。
 お母さんは早い時期に亡くされているようで、そのあたりが生月中殺でしょうか。
 そのぶん、父が、父と母の場所にいて、精神面でも現実面でも頼りになりそうです。


 

 号的には、両親とそれぞれ同じ番号をもって縁も強く、絆は強いでしょう。
 長男は中殺ナシですが、次男は寅卯生月中殺です。単独では父親が中殺されています。
 長男では、父の場所に母がいて、母の場所に父がいます。母が父代わりになる感じです。
 子供の宿命から見ると、母に比べて父が弱いのですが、これは、おそらく年齢的なものでしょう。
 彼らが成人するころには、父は老齢になっていますから。

 次男も長男も、母は偏母として出ています。現実座下にあるので、
 案外過干渉な母かもしれません。長男は妻の気がなくて、仮妻。母と妻が両立しないので、
 母離れを早くしないと婚期が遅れます。でも、母の影響が強すぎるかもですね・・・

 
               

                                                 
  

2月22
小室がKEIKOの最近の姿を公開!生足&ミニスカートに「元気そうでよかった」の声
昨年10月にくも膜下出血で倒れて手術を行ったKEIKO。手術から4ヵ月が経過し、容態は快方に向かっているようで、夫の小室が「バレンタインデー以降」に撮影されたという最近のKEIKOの姿をTwitterに公開した。マスクをしているものの表情は明るく、生足にミニスカートという元気そうな姿がアップされている。
 
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離婚の危機もあったようですが、それを乗り越えた相性とは・・・

 小室 哲(1958年11月27日) 
45 60 35  5・1・4  BCAcA
 KEIKO(1972年8月18日)   18 
45 49  9・12・2  abBeb

 グループ相性としては、11Gと41Gで正反対の領域にいます。
 正反対グループは助け合いの相性です。お互いにないものを持っていて、カバーし合います。
 反面、価値観の違いや方向感のズレなどもあって、通常はそれほど良い相性とはいえません。

 45番という共通番号をもっています。日と月、または、月と月に同じ番号があるのは
 縁の強さもそうですが、結びつきの強さという意味でも一番といってもいいでしょう。
 また、月番号同士が下一桁5差の干合で、干合も日月、月月、という組み合わせがいいようです。
 日番号同士の干合は、良し悪しの波が大きくなって、付き合っては別れを繰り返したりします。

 45番はサル、18番はヘビです。猿と蛇、というと、あまりよくなさそうですが、
 これは「合争(刑)」という相性で、和合性はありますが、小競り合いを繰り返します。
 刺激の強い相性と言えます。これと45番縁で、かなりしっかりとした結びつきを感じます。

 縁の強い出会いというのは、人生で起こることを象徴していたりします。

 例えば、41G、51Gの人が1Gの人と出会う時には、大きな運命の変わり目であったりします。
 閉塞感のあるときに31Gの人が51Gや11Gの人に出会うと、低迷から脱出出来たりします。

 小室さんのように、お互いに助け合う相性の人と強い縁で結ばれるような場合は
 助け合うような事態がこの先に待っていることを暗示しているとも考えられます。
 出会う人との気の方向による相性には、運命の行方が隠されていることがあります。

 

 
三角形は、夫婦や刺激的な恋愛関係ではよくみる、90度に中心を射抜いている形です。
 問題があるとすれば、小室さんの二重干合と、干合+害、という宿命構造でしょう。
 KEIKOさんは、ふたりの相性通りの「合争」です。
 小室さんは精神的には干合の男女和合ですが、現実ではそれを反映できません。
 夫婦という形での和合性は薄く、二重干合もあって、これが三度目の結婚です。
 妻も座下に来ると偏妻に変わります。
 一方のKEIKOさんは、母に囲まれて、もしかしたら過保護に育ったかもしれませんね。
 18番は座下に、母、兄弟、夫、と揃っていて、暗合系異常干支ではありますが
 安定感はあるほうです。申酉ということもあって、
 気持ちは家庭よりも能力発揮に向かうせいもあるでしょう。

 前打ち(積極的に前に出る)のないKEIKOさんに対して、前打ち圧倒的の小室さんですから
 やはり、足りないものを補い合う相性と言えるでしょう。
 小室さんは逮捕されるような事件に遭遇し、KEIKOさんはくも膜下出血、
 まさに、支え合う相性の威力を発揮できる流れになっています。

 運勢も作ったのですが、疲れたので(笑)、説明は省きますが ごらんください。

 
 KEIKOさんは小室さんの運勢に巻き込まれている感じですね・・・

 
               

                                                 
  

2月21
未公開音源と肉声を“1度限り”のCM放送が決定した尾崎豊
1992年に他界した歌手・尾崎豊さん(享年26)の肉声と未公開音源が、ノートブランド『コクヨ』のスペシャルCMに起用され、2月26日・午後6時59分から60秒間、TBS・MBS系列でたった1度だけ放送されることが19日、わかった。生前、尾崎が楽曲の歌詞や思いを書き留める際に愛用していたのが同商品。映像内では尾崎が書き残した直筆のノートも映し出される。
 
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才能干支の暗合が精神に及ぼす影響があったと考えられる宿命です。

 
尾崎 豊(1965年11月29日)24 24 42 12・3・3 ddaAE

 
24番は霊感番号と呼ばれています。実際に、才能発揮している人も少なくありませんが
 
平凡に結婚して、家庭に納まっている人も少なからずいます。

 異常干支の中で、特に霊感が強い番号は、だいたい暗合構造をもっているものです。
 暗合と干合の違いは、干合は、上(精神)の3つの番号で起こるものですが
 暗合というのは、下(現実の気)と上、あるいは、下同士、という形で干合現象が起こります。

 なぜ、暗合が危険なのかというと、上の干合の場合は、
 例えば、24番と39番が干合すると(下一桁5差)、12番と51番に変化します。
 しかし、下の現実の気が干合変化すると、60番号以外の構造に変化します。
 この世にない気の構成になるので、異次元の世界が入り込んで、
 それがなんらかの異常性を招くことになると考えられます。
 パニック障害や突発的な精神障害になることもあるでしょう。


 
 24番の場合は、縦列で4と9が5差の暗合になります。
 日番号座下のふたつの気は、上が母で下が配偶者です。
 こうしたケースでは、ふたつの気に当てはまる人物が実際にいて、
 密度の濃い関係を作っていれば、不安定な暗合が起こったり、戻らなくなったりはありません。
 ただ、人物がいても、母と喧嘩したとか、配偶者が浮気した、などがあると
 たちどころに自分が揺れ動くこともあります。座下人物の影響が特に強く出る番号です。

 24番の場合は、暗合が起こる間に入る、1番の気が大事です。これは母親の気です。
 配偶者がいなくても、あるいは、いても関係が不安定でも、母がしっかりとそばにいれば
 この暗号は比較的起こらずに済むのですが、母がいなくなって、配偶者が揺れたり、いないと
 24番は特に暗合が起こりやすい番号となります(イノシシの特性かもしれません)。
 
 尾崎さんの場合は、1991年末(彼の天中殺でした)母親が急死して、
 それから4か月後、1992年「害」で、泥酔状態のまま亡くなりました。
 同じ24番で思い出すのは、松平健さんの奥様、松本友里さんです。
 松本さんも、2010年6月に母親を亡くし、それから、5か月後にご自身もなくなっています。

 このケース、間に入るのは母の気ですが、母親の代わりになるような、兄弟や
 信頼できる目上、しっかりとした年上の配偶者などが、母の代役をすることもあります。
 また、構造的には主観的入力(e)になるので、
 知性を高める(理性的になる)ことでも、暗合リスクは緩和されるでしょう。

 干合、暗合というのは、すぐれた能力になる代わりに、自己喪失の危険を持っています。
 占技として定説がある分野ではないので、まだまだ研究の余地がある問題です。


 
               

                                                 
  

2月20
アンジェラ・アキ、男児を出産!卵管摘出乗り越え第1子
歌手のアンジェラ・アキ(34)が17日午後、都内の病院で第1子となる男児を出産していたことが分かった。昨年初めの子宮外妊娠での卵管摘出手術を乗り越え、結婚5年目で待望のベビー誕生となった。関係者によると母子ともに健康。アンジェラは「パワーアップして戻ってきたい」と、今秋の全国ツアーでの復帰を目指しているという。
 
 
妊娠を発表した時に一度取り上げています。今回は、重複する部分もありますが、生月中殺を重点的に。

 アンジェラ・アキ(1977年9月15日) 12 46 54 7・1・2 aDdCB 申酉日座生月中殺

 日座中殺は、日番号11、12、です。
 日座中殺とは、自分の座下(日番号の現実)がフレームレス状態であることをいいます。
 日番号の座下は家庭を意味したり蓄積される結果を意味するところなので、
 結婚が難しいとか、過去が役に立たないという占い解説があります。
 確かに平均よりもそうした傾向があるということは、否定できないように思います。
 が、外国で平穏に暮らしたり、橋下大阪市長のように子沢山でも活躍している人もいます。
 日座中殺らしい家庭をつくれば問題ないということでしょう。

 アンジェラさんは申酉生月中殺です。申酉生月は家系と自分がシーソー関係になります。
 家が隆盛なら、早い家離れで、自分の流れを独自に作ることが開運の第一歩です。
 逆に、家系(生家)が衰運に向かっていると、家を背負って家系を救うことも役割です。
 
 日座(日番号)中殺、生月(月番号)中殺、となると、無事なのは年番号だけですから
 年番号(仕事・社会・行動)へ集中的に向かいます。結婚しても仕事が生きがいになります。

 
 お子さんは、寅卯生月中殺でした。アンジェラさんの母系の影響でしょうかね。
 中殺圏内に母が入っています。妻は外にいて、妻の陰陽(愛情・異性)が多く、
 愛情波乱を感じさせます。親子そろって「C」(愛情)中殺で、ちょっと心配です。
 アンジェラさんは過去に離婚歴があるようです。

 お子さんの寅卯生月中殺は、子丑生月中殺と同じように、昔で言う養子運です。
 自分の生家を早めに離れて、嫁ぎ先や養子先の家系を守るような役割になります。
 子丑生月中殺の場合は、相手を隆盛にするという、一種あげまん的要素がありますが
 寅卯生月中殺の場合は、守る、という意味合いが強くなります。
 寅卯生月中殺は、世の中に平和をもたらすという役割があって、おだやかな生月中殺です。
 そのために、家系に残っても(親と暮らしていても)、それほど大きな波乱はありません。
 それでも生家にいれば、婚期が遅れるとか、ゆっくりですがどこかに算数の原理は働きます。

 12番は、下に兄弟と母がいて、フレームレスでも身近な親族を頼る傾向はあります。
 現実生活では、母、兄弟が支えになってくれるでしょう。アンジェラさんの子供は外。
 子供は夫のそばにいて、父に守られているような構図です。
 この場所は唯一中殺現象のないところですから、内輪でまとまる家族ではなく、
 みんなそれぞれ、外で活躍して、そこで成り立つ家族なら、うまくいくかもしれませんね。

 
               

                                                 
  

2月19
サンガ久保が初選出 サッカー日本代表
サッカーキリンチャレンジカップのアイスランド戦(24日・長居スタジアム)に臨む日本代表メンバー25人が発表され、Jリーグ2部の京都サンガFCの18歳のFW久保裕也選手=立命館宇治高3年=が初めて選ばれた。
 
 
高校生とは思えないしっかりした面構え、興味を感じました。

 久保 裕也(1993年12月24日) 16 1 10  9・1・4 DCBdC

 16番は、座下にひとつの気しかなくて、それに自分が「打たれる」形です。
 自分のためには生きられない宿業のようなものがあって、人情味厚い人になります。
 また、安定はかなわず、常に短期決戦、思い込んだらすぐに実行に移します。
 面倒見もよく、集団の長になるような資質ですが、庶民性があるので親しまれる長です。

 そこに、短期集中の「1」と肉体を鞭打ち完全を目指す「4」のエネルギーがあって
 瞬発力と精神力にすぐれた宿命です。

 
 自我薄で、「打つ」が全体の7割ですから、メリハリのある突撃精神のようなもの生まれます。
 良く出てきますが、自我薄は守りの本能が薄くなり、捨て身の強さがあります。
 「入力」がないのは、常識や既存の情報に惑わされることなく、今必要なものを身につけます。
 
 気の数が6しかなくて、シンプルなわかりやすさがあります。
 迷いが少なく、専門分野向きです。ただ、人物も限られて、父母が仮になっています。
 気が少ないので人物で消化するわけにはいかず、単独で生きる自立の精神が早く身に付きます。
 座下は闘争心、妻の気は自尊心と干合による臨機応変な変化構造になります。
 この干合は、「1」が「5」(自分の陰陽)に変化するもので、瞬時に自我が補強されます。
 守りの本能強化と、仲間との連帯、瞬間変化など、サッカーでも大いに役立つ干合です。

 高校生らしからぬ気迫は、16(ウサギ)-1(ネズミ)の「争」から生まれるものでしょう。
 この「争」は算命学では「旺気刑」と呼ばれるもので、最も激しい争いと言われています。
 若い時は、喧嘩っ早いこともあるし、怒ると異様な怖さになりますが、
 徐々にコントロールできるようになると、怒りを内側に貯めて、気迫だけが表にでます。
 相手を威圧するオーラのようなものが出てきます。
 10-16の「変(6差ばらばら)」も良く出てきますが、行動と結果の瞬間判断力となり、
 少ない気の構造ですが、すべてが戦うスポーツ向きにできていると言えます。

 しかし、運勢は決して恵まれたものではなく、2009年からの仕事「害」は從う意味です。
 スポーツの場合は、指導者に従い、チームのためにという意識で動くと活躍できますが
 自分の欲求を通したり、やりたいことをやっていくと、運勢からの手痛い反発を受けます。
 結果「合」なので、最小限の望みに注力することで成果を上げます。いわば修行の時。
 今年は、その大運と逆の運勢で、悲喜こもごもの一年になりそうです。

 次の3旬から大運天中殺があって、わかりやすい宿命なだけに、今後が楽しみな逸材です。
 後進を育てるという役割もあるので、良き指導者としての将来もあるように思います。

 
               

                                                 
  

2月18
新閣僚の資産公開、田中防衛相が3億超で首位
政府は17日、野田改造内閣で新たに入閣した閣僚4人の就任時の資産(生計を共にする家族分を含む)を公開した。田中氏の資産のうち、妻で元外相の真紀子氏の資産が2億240万円で3分の2を占めた。このほか、岡田副総理は7050万円、小川法相は1億5010万円、平野文部科学相は2225万円だった。
 
 
田中防衛相は確か、田中家の婿でしたよね。養子の宿命になっているのか・・・見てみました。

 田中 直紀(1940年6月19日) 30 19 17  6・1・3  eDdae 午未生月中殺
 
 養子運という意味では、生月中殺が一番です。次いで、養子の星と呼ばれる6点エネルギー。
 田中さんはその両方を持っていました。
 家系の流れを変えるという役割ですから、生月中殺の人は早い離郷や養子に出るなどが
 宿命に従った人生のスタートになります。

 しかし、こうした家系の考え方は一族的社会制度の古代中国では明確でしたが
 氏姓から核家族化していった日本などでは、大きなものではないように思います。
 養子運に関しては、早い生家離れの象徴的な意味として理解して行くのが良いかなと思います。
 
 生月中殺といっても、申酉と午未では内容も意味合いも違ってきます。
 午未(21グループ)は家系の最後を締めくくるという役割で家系とのつながりは深いです。
 それが中殺されると(午未生月中殺)、家系を終わらせるという役割に転じます。
 養子にでるということは、自分の家系を継がないということですが、
 同時に、家系を終わらせる必要のあるところへ養子に行くという意味もあります。
 つまり、養子先の家系を終わらせることも役割です。
 理想的な形としては、受け継いだ財産を社会へ還元すること、と占い書にはあります。
 実際に、それは難しいので、意味としては、社会に奉仕したり社会に平和をもたらす役割をします。

 

 田中さんの場合は、田中家の流れを終わらせる(普通に戻す)という役割ですから
 本来なら、政治家を継承して田中一族を繁栄させることは宿命違反になります。
 始めは政治家にはならないと言っていたのですが、
 1983年、第37回衆議院議員総選挙に自由民主党公認で初当選しています。
 この時は自分の実父の地盤を受け継いで福島県で当選しています(田中家の地盤ではない)。
 ひとひねり入った分、それもありなのでしょうかね。
 田中さんの宿命は義父(田中角栄さん)を家系の中で中殺しています。
 角栄さんが築いた田中王国を継承するのではなく(という意味では福島デビューは正解か)、
 それを終わらせる役割を果たすというのは、人物図の中でも明確に表れています。

 田中さんが議員としての第一歩を歩み始めた2年後、1985年、突然角栄さんは脳梗塞で倒れ
 田中角栄事務所は同年に閉鎖され、事実上、政治家としての活動は不可能になりました。
 それが世の中に平和をもたらす役割を果たしたことになるのかどうかはわかりませんが
 角栄一族が、その途上で失墜していったことは確かでしょう。

 眞紀子さんとの間には、1男2女がいますが、今のところ政治家を継ぐという話はありません。
 子供たちが、親の意志に反して、それぞれの道を歩むなら、
 田中さんは御役目を果たしたことになるのかもしれません。

 田中さんの宿命はお人好しで、角栄家的迫力や政治的力量はそれほどあるようにもみえません。
 政治家として、今後、社会貢献して、世の中に平和をもたらすことで、
 田中家と鈴木家(実家)のなんらかの家系的行き過ぎを是正する役を
 果たして欲しいものです。

 
               

                                                 
  

2月17
<小雪>スコセッシ来日会見に出産後初めて公の場に登場 ママの笑顔披露
1月に第1子を出産した女優の小雪さんが16日、映画「ヒューゴの不思議な発明」のマーティン・スコセッシ監督来日記者会見に出席し、出産後初めて公の場に姿を現した。薄いブルーのワンピース姿で登場した小雪さんは出産後の近況を尋ねる報道陣からの質問には笑顔で応じるだけだった。
 
 
親子の縁が強い典型例でした。

  結婚が発表された昨年4月に、日記で相性診断をしたのですが、その時には、
 
 「本質的に情的な意味での絆とは思えないので、
  結婚という形をとる必要があったかどうか・・」とコメントしました。
 もうすでに、子供ができていての結婚だったようですね。
 
 小雪さんは天中殺で結婚して、天中殺で子供が生まれて、となります。
 子供への影響がどう出ているのか、みたくなります。
 
 小雪(1976年12月18日)
 41 
37 53  8・7・8  eeeDB
 松山 ケンイチ(1985年3月5日)
 40 16  
  10・9・9 BBADB
 長男(2012年1月5日)
  
 37 28  11・4・8 CEAdD

 親子間で、こうした番号継承が強く出ている場合は、やはり絆も強くなります。
 運勢をみなくても、番号とアルファベットで、宿命の子供時代を観ることはできます。
 エネルギーの左とアルファベットの左から二番目です。若年時の性格と傾向です。

 11点パワーは大人の安定感のあるエネルギーです。大人の目をもった子供です。
 頼りがいのある子供ってことですが、逆に言うと、親が頼りないともいえます。
 職人パワーとも呼ばれ、一芸に秀でた子供になることもあります。
 「E」の子供時代は、なぜ?どうして?という疑問から知性を身に着ける仕組みです。
 現実をそのまま受け入れることなく、裏にある本質を知りたがる知力になります。
 左から二番目の「E」は、子供時代に大きな苦労をすることの暗示です。

 
 10歳運で運勢デビューは遅いのですが、
 1,2旬に大運天中殺と才能天中殺(変剋律)があります。
 親になにかあるか、早い時期に芸能界に入って活躍するか、
 10代から強運と才能開花の可能性があります。
 行動的にも、頭の回転が速い、すぐれものという感じがします。

 妻と母に囲まれていて、特に母は直下と心の支えにあって、関わりは強くなりそうです。
 偏母なので、過保護になるか、ちょっと変則の母子関係になります。

 干合+合は、思い通りの結果をだすための構造です。一種の執念に近いものになります。
 現実生活では愛する人と親密な家庭を築くものです。
 この「合」は共通の「0・偏母」が強調されるので、当面は母との親密な関係を望みます。

 出力が「0」で、前に出る構造がほとんどありません。何を考えているのかわかりにくい。
 干合もあるので、ポーカーフェイスでいくつもの顔を持つことができるでしょう。
 なんとなく、役者にしたい宿命ですね。

 さて、両親ですが、決定的にダメという合図は、子供の宿命からは出ていませんが
 初旬に仕掛けのある運勢と宿命をみると、父の影は薄く感じられます。

 
               

                                                 
  

2月16
押尾被告の実刑確定へ=薬物中毒の知人女性放置―最高裁
合成麻薬MDMAを一緒に使用して容体が悪化した女性を放置したとして、保護責任者遺棄罪などに問われ、一、二審で有罪とされた元俳優押尾学被告(33)の上告審で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は13日付で、被告側上告を棄却する決定をした。懲役2年6月の実刑が確定する。
 
 
宿命も運勢も強烈なものでした。

 押尾 学(1978年5月6日)  5 54 55 12・11・10  dAaeA

 5番はおだやかな1グループの中では強さが傑出していて、
 強い精神力で自分の人生を自分で造り上げる人を多く輩出しています。
 最大の花を咲かせるという干支で、最強のエネルギーに座し、
 困難に出会うほどいっそう自分を伸ばして行けるタイプです。へこたれない。
 だいたい若い時は逆境になります。試練で大きくなり、タフでパワフル。
 新しい分野の仕事や、発展途上の分野が活躍の場です。

 54-55は、干と支が連動(火陰→土陽 +巳→午)して、特殊な想念(霊感)を生みます。
 才能を助長させる仕掛けですが、おかしな想いにとらわれることもあります。
 エネルギーも最大ベスト3が揃っていて、それだけでも強烈ですが、自我もかなり強い。

 

 全体の52%が自我、入力(知識や情報を取り入れる)30%で、ほぼこれだけです。
 自分が一番。次いで母、直下「d」はプライド。父は妻と同宮で、父縁は薄くなるでしょう。
 
 運勢は初旬に約束事(律音)があって、定説通りなら、3,4旬が大運天中殺、
 5,6旬にも大運天中殺があるので、ほぼ一生強運のような流れです。
 1-4旬、まったく散法(害、争、破、変)がない大運も珍しいことです。
 この宿命のように、番号同士になんら規制し合うものがない場合は
 特に、運勢の影響がストレートに人生に反映してきます。

 膨大な自我量、超ハイエネルギー、勢いにのってブレーキのない運勢・・・
 好きな分野でパワフルに活躍できる宿命なのですが、一歩間違えると
 傲慢不遜となって、舞い上がったまま降りて来れない糸の切れた凧にもなります。
 事件は2009年に起こりました。年運は「害」が続いて、思い通りにいかない流れ。
 地上に急降下した凧ですが、逆強に強い宿命ですから、立派に更生するかどうかはともかく、
 このまま終わることはないでしょう。

 
               

                                                 
  

2月15
宇多田ヒカル、どんどん自分がみえなくなっていった…久々のツイッターで心境吐露
現在アーティスト活動を休止している宇多田ヒカルが、デビューしてからのことについて、ツイッターで心境を明かしている。活動休止発表に際して「15才から、成長の止まっている部分が私の中にあります」というコメントを発表していた宇多田だが、今回のつぶやきはそれを補足するような内容になっている。
 
 
何度か取り上げたような気がしますが、今回は履歴を年運ベースでたどってみました。

 
宇多田 ヒカル(1983年1月19日) 44 50 59  BBbDd

 


 変化と争(刑)が目立つ宿命です。おだやかな心情は作れません。
 外に対しては、批判的になり、それを調整するような気持ちが働きます。
 行動もそうですね。既存の問題を調整して新しい何かを生むような働きをします。
 家庭と心には「6差ばらばら」構造があって、これが大きな問題でしょう。
 
 ばらばら構造は結果に対して心をこめない分析力や頓着しない自由さになるのですが
 結婚して家庭を持つと、この構造が家庭の和を壊すことにもなります。
 自由な結婚ができればいいのですが、19歳という若さで、我の強そうな男と結婚
 相手の言うことを聞こうと努力すればするほど、「ばらばら」構造には反します。
 夫婦仲をよくしようと思うことは、彼女にとっては自己背信に近いものになり
 自分がみえなくなっていく、一因だろうと思います。
 
 きっかけは衝撃年1997年、「東京のスタジオでレコーディングをしていたところ、
 隣のスタジオにいたディレクターの三宅彰の目にとまり日本デビューを持ち掛けられる」
 その流れから、翌年の天中殺にデビュー、いきなりの大ヒットはまだ記憶にあることです。
 2002年の「害」仕事「大盛」で結婚。「大盛」は新しい方向や目標が生まれる時です。
 2007年の家庭「大盛」で離婚。運勢的には発展的離婚という意味になりそうです。
 「大」が付く時は変化でも盛り上がりでも、何か新しいものが生まれる時です。

 ここで、天中殺の時にデビューしたから続かなかったんだ、という占いもあるでしょう。
 が、同時に、天中殺を避けて、2000年にデビューしていたら今の宇多田さんはないでしょう。
 ない、というのは苦労していない、ここまでビッグになっていない、両方の意味があります。
 天中殺だからできることってあると思うのです。結果的に実らないといいますが
 人生には結果的に実ることなんてありません。すべてはプロセスで結果は死ぬことしかない。

 彼女の作品が、天中殺というフレームレスによって爆発的に知れ渡ったのなら
 それはそれで天中殺を大いに利用したことにもなるように思うのです。
 人生は算数ですから、その反動はあるとして、それを覚悟すれば、
 天中殺の利用法も出てくるのではないかと、今僕は模索中です。危険がいっぱい(笑)

 さて、今年は、彼女の運勢では29-30歳にみんなが体験する「大変化」の時です。
 大運でも「同」があって、新しい方向が暗示されています。
 天中殺も一周して、新しい流れに入っているので、過去を払拭して
 そろそろ元気な姿を見せて欲しいものです。
 
 
                 

                                                 
  

2月14
田子ノ浦親方急死 部屋で吐血し病院搬送も間に合わず 
大相撲の元幕内・久島海の田子ノ浦親方(本名・久嶋啓太=くしまけいた)が13日、東京都墨田区内の病院で死去した。死因は不明。46歳。和歌山県出身。和歌山・新宮高時代に史上初めて高校生でアマチュア横綱に就き、日大でも学生横綱になるなど活躍した。88年初場所で初土俵を踏み、最高位は前頭筆頭だった。
 
 
学生横綱からプロ入りした時のことを覚えています。背が高くてロシア系ハーフのようなかっこいい人でした。

 久島海 啓太(1965年8月6日) 29 20 42  1・6・5  DdCab 午未生月中殺

 

 自我もエネルギーもそれほど強くなく、自分を鞭打つDと情的に前に出るbが強い。
 お相撲さん、どうだったんだろうかと思います。
 『当初は「プロへは行かない」と明言していたが、後に鳴り物入りで出羽海部屋に入門。
  1988年1月場所、『久嶋』の四股名で幕下60枚目格付出で初土俵を踏んだ。』
 とあります。学校の先生になりたかったようです。宿命からも、それもありだなと思います。

 運勢を見ると、大運二旬目。初旬大運天中殺の影響で陽転していたかもしれませんが
 仕事の「同」は同じものがふたつ、中間点で迷いながらも、どちらかを選択します。
 だいたい、新しく浮上してきたものを選択することになるのですが・・・
 教員か相撲か、悩まれたことでしょう。

 2011年の12支は「卯」で、大運の4旬16番も「卯」です。
 年運と大運の12支が同じ時は、その影響が強く出ます。
 また、久島海さんのように、宿命になんの仕掛けもない人は、
 運勢がストレートに人生に影響してきます。中年期、赤子のエネルギー(6)で「害」。
 赤子らしく、受け身で淡々と
していれば問題ないのですが、
 『年寄会の副会長を務めていたが、その生真面目な性格ゆえに、年寄名跡問題に揺れる
  角界の中でかなりの心労があったのではないかという見方は親方衆の中にも多い』

 生月中殺は純粋で目の前の環境を受容していくので、お人好し的に、無理をします。
 のんびりと「害」を過ごすような生き方にはなれなかったのでしょう。

 

 なんだか、きのうのホイットニーヒューストンさんと似たような流れのグラフです。
 久島海さんは水色。自分を応援してくれる金性(黄色)は最下位で、鞭打つ土性(茶色)
 気持ちが前に出る木性(緑)と消耗が大きい時でした。
全体のパワーも一番低い時です。

 人生に"たられば" はないのですが、せめて、もし来世があるなら
 学校の先生として、活躍してほしいなと思わずにはいられません。

 
 
                

                                                 
  

2月13
急死したホイットニー・ヒューストンさん 入浴中に溺死の可能性 
ホイットニーさんの遺体は早急に司法解剖が行われる予定だが、薬物使用の可能性も考えられるため毒物検査の結果が出るまでは、はっきりとした死因は発表されないだろうとロサンゼルス・タイムズ紙は言っている。グラミー賞前のパーティで歌う予定だったホイットニーさんは、亡くなる数日前からホテルで奇妙な行動を取っていたとの報道もある。
 
 
人の生き死には占うことができませんが、軌跡の概略をたどってみます。

 ホイットニー・ヒューストン(1963年8月9日) 21 57 40  12・1・1  CCaDe

 すぐに目につくのが、エネルギーの推移です。
 エネルギーの変化は人生の大きな流れの目安になります。
 一番左は、若年時(生まれてから20代後半くらいまで)で、ここに12点。
 若い時に12点パワーがあるのは、それだけのエネルギーが必要な現実があることを意味します。
 それが中年期に急降下。現実面では力を出せない宇宙を飛ぶパワーです。
 宇宙エネルギーが晩年まで続くことを考えると、リアリティーのある生活は想定できません。

 若い時に苦労して、一芸に目覚め、その道を突き進むならこのエネルギーで可能です。
 あるいは、自分ではなく、人のために生きる、奉仕的な人生を歩むこともあるでしょう。
 歌手で生きるなら、大いに可能性はあったと思います。

 

 歌手として名を売れたのは大運2旬目でした。好きな道をゆく「合」の時。
 映画「ボディーガード」は1992年でした。そしてその年に結婚しています。
 翌年にはお嬢さんが生まれています。ここでの結婚出産はひとつの分岐点でしょう。
 仕事では勢いがついて新しい方向が見えてくる「大盛」で
 家庭や心は思い通りにはいかない「害」でした。夫からDVを受けていたことは有名な話です。
 
 彼女は子供を意味するBbがひとつもありません。運勢からも子供の気は20年くらい援軍がなく
 子育てや、家庭生活で苦労があっただろうと想像されます。それも1点エネルギーで。
 このあたりで、大麻やコカイン等の常用、セックス中毒などが本人の口から洩れています。

 親縁も不規則で、母が父の代わりにいて、父と夫が両立しません。親縁不規則で波乱です。
 両親は10代で離婚しているようです。
 一時は、父が母代りで、母が稼いでいたと記述がありました。

 全体の4割が闘争心となると、常に何かに追い立てられている感覚になるでしょう。
 そこに仮の子供が入るので、子供とも争いになるようなことが起こりえます。

 

 今はエネルギー的にも最低の時で、ここを乗り越えれば再びパワーはついてくるところでした。
 緑が彼女、水色が闘争心(仮の子供)です。赤は表現力です。
 彼女の歌はただの表現ではなく、宇宙の彼方からの啓示で歌っていたのかなと思います。

 低パワーで、勢いがつきすぎている運勢の中、事故のような死で、とても残念なことです。

 
                 

                                                 
  

2月12
「ホームアローン」で有名な元人気子役マコーレー・カルキン(31歳)が衝撃の激痩せ!
世界中で大ヒットした映画「ホームアローン」。元人気子役マコーレー・カルキン(31)の激痩せした姿がパパラッチされ、衝撃を呼んでいる。無精髭にうつろな目をした彼の姿は、病気なのではないかと思わせるほど痩せこけていた。しかしこれを受け、彼の代理人は「マコーレーは健康」と即座に否定のコメントを発表。
 
 
見たことはないのですが、記憶にはあります。もう、31歳になるのですね・・・。

 マコーレー・カルキン(1980年8月26日) 8 21 57  12・12・8  Eaaca
 

 12点の最強エネルギーがふたつあります。
 若年時に家庭環境の苦労があって、そこをバネに上がって行くパワーです。
 ただ、1グループで品性のある8番にはあまりふさわしいパワーではありません。
 映画という世界なら、活かせただろうと思うのですが、家庭の苦労に勝てなかったのか?
 という気がしないでもありません。

 

 自我が47%は大きな数字ですが、内容的には兄弟や仲間を意味する数値になります。
 宿命図でも兄弟が3つも出ていて、実際に7人兄弟(5男2女)の次男という生まれです。
 12点の意味のひとつに、兄弟や仲間をまとめて助けるような意味もあったでしょう。
 実際に、金銭的には助けたのかもしれませんが、
 『
1995年に両親が別れ(元々結婚していなかったので離婚ではない)、マコーレーが稼いだ1,700万ドルを巡って
  裁判を起こした。裁判は泥沼化し、1996年にマコーレは「父と母が裁判に決着をつけるまで自分はどの作品にも出演しない」と
  俳優活動の休業を発表した。1997年2月、裁判所が「マコーレーの稼いだお金は家族ではなく、マコーレーの会計士が
  管理するように」と命じ、同年の4月にマネジャーを務めていた父親がすべてを放棄する形で裁判は終了した。

 というような記述がありました。

 宿命図の両親は同じ形でふたつ出ています。母親が再婚するような意味があります。
 現実生活では母は座下で偏母になり、父はもともと偏父で、違和感のある親子関係です。
 
 運勢をみると、2,3旬に大運天中殺があります。
 このケース、算命学では、1,2旬に場所を移して、初旬大運天中殺と考えて
 3,4旬から大運天中殺相当の強運になる、と占われます。
 が、実戦感覚では、さまざまなパターンになることがあって、
 五行占術では1~4旬の40年間を大運天中殺期間とし、
 その中の20年強運の可能性、としています。

 映画「ホームアローン」の大ヒットは1990年です。その後数年はヒット作が続いていて
 両親の問題が起こる少し手前から失速しています。
 短期間ですが、結果的には1旬から大運天中殺の発動とみて、2旬前期で陰転です。
 
 どうも、いろいろなパターンをみてみると、初旬の約束事や2,3旬の大運天中殺については
 「早い時期に運勢開花があり、自分のやりたい方向へとまっすぐに進むことができる」、
 という解釈で、特に期限やスタート時期、終わる時期を定めない方がいいのかもしれません。
 今後の研究課題です。

 
                 

                                                 
  

2月11
宅麻伸・賀来千香子が離婚 19年目「いつしか擦れ違い」
俳優の宅麻伸(55)と女優の賀来千香子(50)が10日、離婚した。2人の代理人がこの日、都内の区役所へ離婚届を提出した。94年1月に結婚し、18年間にわたり仲むつまじいおしどり夫婦として知られていた2人。「いつしか擦れ違い」が生じたという。話し合いを始めたのは先月下旬のこと。お互いすぐに合意し、わずか2週間で離婚に至った。
 
 
仲よし夫婦だったのですが、相性をみると、もっと早く離婚してもよかったかもしれません。

 宅麻 伸(1956年4月18日)     52 29 33 3・10・11 Aceeb
 賀来 千香子(1961年10月17日) 20 35 38 10・8・5  CEAdE

 年番号同士に下一桁5差の干合がありますが、年の干合の効力は薄いです。
 52番はウサギ、20番はヒツジ。52-20=32 4の倍数の盛り上がりの相性です。
 十二支的には最高の相性に近いです。会ってすぐにでも引き合うものを感じたでしょう。
 ヒツジ(賀来さん)が人生の曲がり角で出会うと、いっぺんに道が定まることがあります。
 新しい世界が開けたような感覚になります。
 宅麻さんからみると、理想の女性に出会ったような昂揚感を感じる相手です。
 
 11グループと51グループは、べたつき感なくほどよい距離を保ちながら良い関係を保てます。
 気の相性もかなり良いほうに入ります。

 

 初期印象はかなり良かったと思うのですが、肝心の縁がありません。
 また、三角形の並び方も、摩擦(刺激)はありそうですが、ちょっと納まり感がありません。
 
 早めに和合が薄くなりそうな相性なのに長続きした理由のひとつは
 宅麻さんの「害」のおかげでしょう。
 「害」はどんな家庭になっても、比較的無感覚に受容して行きます。

 しかし、賀来さんは、心と家庭で「干合」(夫婦和合)と「争破」(調整し新しくする)があり
 夫婦和合のために細かい注文を付けて、調整していこうとするでしょう。
 宅麻さんにとってはどうでもいいことですが、面倒だから言うことを聞いていく。
 「害」の人は、だいたいお人好しに見えますが、内実は、どちらでもいいのでしょう。
 賀来さんはヌカに釘的夫婦関係にずっといらだっていたのかもしれません。

 なんとなく、そんなシーンが浮かびます。
 占い師、見ていたような嘘(コト)をいい(笑)

 
                 

                                                 
  

2月10
【台湾】Makiyoも暴行加担か、運転手殴打事件
タクシー運転手の林余駿さんが台湾の女性タレント、Makiyoの友人、日本人男性に暴行され重傷を負った事件で、Makiyo自身も暴行に加担している可能性が出てきた。
 
 
男性かと思ったら、日本と台湾のハーフの女性だったのですね。何がそうさせたのか、見たくなりました。

 
川島茉樹代(1984年6月12日/活動名Makiyo)14 7 1  1・11・5  DBDce

 さっとみて目につくのは、アルファベットのDが二つ、7-1=6 6差バラバラです。
 14番というのは、座下直下に闘争構造があって、常に下から打たれる感覚が潜在します。
 争いに巻き込まれやすい、攻撃を受けやすい宿業のようなものがあります。

 

 真ん中のDは図では年番号の下の、ただひとつ「0・D」です。
 ただひとつの気は、それだけ濃度は濃く、闘争心は旺盛といえます。

 心と行動の6差ばらばらは、細かい気遣いにもなるし、心ない行動力にもなります。
 ここに闘争構造があるので、闘争にも心を痛めない心理状態ができあがります。
 気持ちと結果は「害」で、結果は頓着せずに受け入れて行きます。
 結局、行動にも結果にも心は入り込みません。
 
 その代わりに、行動と結果は「合」、やろうと思ったことは何としても答えを出そうとします。
 が、出した答えには特にこだわらずに「害」、ある種、やりっぱなしの感じなります。
 気持ちにこだわらずに、思い切った行動ができることが魅力でしょう。
 
 大運は2006年から仕事に「争」が来ています。争いの中ではもっとも強いもので
 通常は、争いに至らないような距離を持って、緊張感の中で仕事をする力になります。
 事件が起こったのは2月2日、ぎりぎり2011年。2011年は大運と同じ「破」「争」でした。

 こうした宿命や運勢は、闘争心をコントロールできると、スケールが大きくなり
 タレントとしてなら、不思議な魅力が備わるものです。
 が、ひとたびバランスが崩れると、止められない闘争心となります。

 これに限らず、長所と短所は表裏一体の危うい均衡の元にあります。

                 

                                                 
  

2月9日 妊娠2カ月!赤西仁と黒木メイサ 電撃結婚へ
ジャニーズ事務所の人気歌手、赤西仁(27)と交際中の人気女優、黒木メイサ(23)が妊娠していることが8日、分かった。2人はそれぞれの所属事務所におめでたを報告。「結婚したい」と伝えている。真剣交際が明らかになってからわずか2週間での衝撃の展開となった。
 
 
結婚は縁とタイミング、といいますが、どちらも心配なお二人です。

 赤西 仁(1984年7月4日)  36  7 1  1・11・3  cECbd
 黒木メイサ(1988年5月28日)20 54 5  6・3・5   DcdCd

 36番はイノシシ、20番はヒツジです。あっという間に盛り上がる相性です。
 周囲がみえなくなるような和合上昇があって、出会いから恋へと急速に発展します。
 どちらかというと、イノシシがヒツジに歩み寄ったほうが長続きします。
 お互いに、家族を大事にする気持ちもあって、結婚向きの相性といわれています。

 何度かお話していますが、相性は番号の差が4の倍数はだいたい良いとされています。
 36-20=16  5-1=4
 逆に、差が6の倍数になるものは、ぶつかるような相性になります。54-36=18 
 いくつか混在する場合は、日番号がからんでいるものを優先します。
 日番号同士の相性がメインになりますが、ぶつかる要素も潜んでいる、となります。

 
 共通領域も十分あって、形も恋愛結婚向きの納まり形です。
 11グループと31グループの気の相性も前向きで意気投合しやすくてこれも良好。

 おふたりとも日番号と年番号が干合(下一桁の差が5)しています。
 年番号に干合相手がいる時には比較的晩婚傾向になります。おふたりとも晩婚ではないですね。
 デキ婚というのも影響しているかもしれませんが、
 干合があって、下の9つの中に同じ番号または陰陽の番号があると結婚確率は高まります。
 赤西さんは干合+自分の直下に妻がいて、理想的な形です。 
 黒木さんは、年番号に夫が上下にあって、仕事場で夫と出会うような形です。
 ただ、他にも夫干があり、また、座下には偏夫(異性)もあって、異性関係は多くなりそうです。

 36番は身体霊感の番号で、運動神経がいいのですが、代わりに気持ちの変化も早く安定しません。
 座下に妻がいるので、妻に影響されやすく、うまくいかなくなると感情の変化も激しくなります。
 20番は自分を支える位置(日番号の一番下、6・偏夫)から6差で強く剋されているので
 気持ちがいつも揺れるような不安定さを感じています。宿命でも前後ろの剋(打)が多く
 気性的にもおとなしくはおさまりにくいでしょう。
 関係が落ち着いてくると、気性的にぶつかり合うことが想像されます。
 
 その時に、下一桁の共通縁があると、なんとか留まれるのですが、それがありません。
 デキコンというのは、計画以前に結婚が定められてしまうものです。
 今回、2月2日に入籍と発表がありました。ぎりぎり天中殺はセーフでしたが
 例えば、天中殺を知っていて、直前に入籍を済ませた可能性があるかもしれません。
 縁とタイミング、どちらも危うい結婚で、将来に不安を残しています。

                 

                                                 
  

2月8日 早乙女太一、ブログで堂々交際宣言「深く愛してます」
大衆演劇の人気女形・早乙女太一(20)が7日、自身のブログを「心配してくれた人へ」と題して更新。モデル・西山茉希(26)との熱愛について「僕たちは全て打ち明け 真実で向き合い お互いに深く傷つけあい 深く愛してます 彼女しか知らない僕を愛してもらい、僕にしか知らない彼女を愛してる」と交際を報告した。
 
 
「お互いに深く傷つけあい 深く愛してます・・・」というコメントに、感動しました。

 早乙女 太一(1991年9月24日) 34 34 8  10・9・9  
 西山 茉希 (1985年11月16日)56 24 2   5・3・10

 9点エネルギーというのは、純粋な少年のパワーです。
 気負いや力みはありますが、失いたくない「少年・少女」の姿です。
 
 
 34番は、座下に4-8の強い剋構造しかありません。この前出と自我で83%です。
 頑固に自分が納得したことだけに注力する。後打がありませんから、規制や束縛を嫌います。
 配偶者の気が0ですから、家庭向き、結婚向きとはいえません。
 愛情面では、下一桁3,4の「C」は、思い込みが強く、愛情奉仕の精神が旺盛です。
 押し付ける強さがあるので、受け手もそれなりの覚悟は必要でしょう。
 番号が全部偶数というのは、女性的な質です。女性が好きとも言えます。

 西山さんは母に囲まれていますが、偏母なので違和感を感じながらも母の範疇に入るでしょう。
 夫は心の中にいて、両親に挟まれています。
 このイメージはちょっと早乙女さんとは違いますね。彼は結婚相手ではないかもしれません。
 座下の「6」は自分ですが、兄弟姉妹も意味します。56番はヒツジ。ヒツジは家族思いです。
 ファミリーを意識するので、早乙女さんの強い愛情とは、ちょっと違和感があるようにも思います。
 座下の2・Dは、母系の祖母ですが、祖母縁がなくなると、偏夫(異性)が入り込んできます。
 異性関係は多くなるかも知れません。

 早乙女さんはトリです。トリとヒツジは良い相性に入ります。ヒツジはトリを支える役割りをします。
 お互いに自分にない魅力を相手に感じるので、比較的、長続きする組み合わせです。
 31グループと51グループは激しさはでますが、安定感はありません。
 暴走相性、駆け落ち相性などと呼ばれています。初期に良い相性で、持続は波乱があります。

 ざっとみてみましたが、相性そのものは悪くないし、真摯な愛情で結ばれた二人を
 応援したい気持ちは強いのですが・・・結婚には違和感がありますね・・・

                 

                                                 
  

2月7日 田中圭パパに! さくらが第1子女児出産「やっと会えました」
昨年8月31日に結婚した俳優の田中圭(27)と女優のさくら(28)夫妻に6日午前3時24分、第1子となる女児が誕生した。横浜市内の病院で3190グラムの長女を出産したさくらは「ありがとうの気持ちでいっぱい」と感激しきり、田中も出産に立ち会った。所属事務所によると、さくらは今後も体調をみながら仕事を続けていく予定。
 
 
子供の宿命には両親の姿が表れていて、離婚相談の時など、子供の宿命を参考にします。

 田中 圭(1984年7月10日) 42  8  1  4・6・7
 さくら (1983年8月31日) 28 57 60  1・12・7
   長女 (2012年2月6日)  34 39 29  9・2・8  辰巳生年中殺

 大雑把にいって、生月中殺は親先祖の問題(前世の因縁)であり、
 生年中殺は両親が結婚した時点での和合性や必然性の問題です。

 辰巳の生年中殺は、特に両親の結婚に無理や問題がある場合が多く、
 それが後々に、夫婦の不和や離反を生む遠因になる、というものです。
 ご長女はその辰巳生年中殺を背負って生まれています。
 
 おふたりの結婚は昨年で、デキ婚ということで、必然性には問題があったといえそうです。
 子供ができなかったら、結婚にいたらなかったかもしれない、という意味です。
 また、昨年は田中さんの天中殺年。流れが良いとはいえません。
 

 でも、相性はかなり良いですね。結婚してもおかしくない相性です。42はヘビ、28はウサギ、
 ヘビ(田中さん)がウサギさんのやさしさにひかれ、ウサギさんもヘビの魅力に引き込まれます。
 28-8の20番違いの強い縁もあって、共通領域もまぁまぁでしょう。

 ところが、生まれたお子さんは、両親とは共通の下一桁がありません。
 また、共通領域もありません。共通領域は親子の場合は、ないほうがスムーズに自立できて
 悪いことではありません。共通縁もないので、この子は早い自立をすることになると思います。
 
 最大の問題は、さくらさんに配偶者の気がないことでしょう。
 仮の夫になる「2」と自分(8)は6差の強く打つ関係です。
 これは愛情奉仕の精神なので、現象的には家族を愛する人になるのですが、
 それが家族にはうまく伝わらなかったり、家族の安定を損なうこともあります。

 もうひとつ、さくらさんと長女は34-28=6 で、ここにも6差の打ち合う関係があります。
 田中さんの座下7の正妻が、精神面では偏妻になっていることも気になる要因です。
 
 子供の離反、田中さんの浮気? さくらさんのストレス、といった問題が出てきそうで
 幸福そうな見かけとは裏腹に、
 長女の辰巳生年中殺が威力を発揮しそうな懸念が少なからずあります。

                 

                                                 
  

2月6日 “関西の視聴率男”やしきたかじん休養宣言…振り回されるテレビ局
歌手でテレビ司会者として人気のタレント、やしきたかじんさん(62)の、突然の「休業宣言」は、深夜になって公式ホームページ(HP)のみで公表されるという極めて異例の形で報道各社へ伝わった。たかじんさんのレギュラー番組を放送する民放各局でさえ、「休業」は直前まで知らされておらず、その理由についてさまざまな憶測が乱れ飛んだ。
 
 
舌鋒鋭い語り口で人気の司会者。興味をそそられる宿命です。

 やしき たかじん(1949年10月5日) 5 10 26  6・2・10 Abaca

 どれほど仕掛け満載かと思われましたが、特別荒っぽい構造はありません。
 アルファベットは小文字が多く(主観的)、個人的感情が優先されます。

 
 
 心を中心に右に「盛」、左に「合」。自分の気持ちが納得しないと動きません。
 心と結果の「合」は、周りの意見や常識などに左右されずに、
 自分が確信したこと、信じていることを現実に反映する結合です。
 そこに干合が加わると、なんとしてもという気持ちが強まるとともに
 ちょっとしたことにも感情が変化する、上下動が生じます。

 また、自分が思い込んだことを行動に移して、それが現状に波紋を呼びます。
 行動と結果の「破」は既存の問題点を行動によって改革しようとするものです。

 主構造が多いことと合わせると、感情も含めて、好き嫌いははっきりとして嫌なことはやりません。
 Eeがないのは、常識や既成の情報に惑わされないで、その時に必要な情報を入手します。
 目上の言うこと、人の言うことを聞かないこともあります。

 たかじんさんの強さと勢いは、5番という番号が持っている強さといってもいいでしょう。
 5番は、戊辰・・・戊は成長段階でも頂点を示すもので、辰もまた同じです。
 干・支ともに勢いのあるもので、5番は、10点の若々しくて力強いエネルギーで、
 飛躍的最大繁茂を望む番号です。
 そこに、上記のような特徴があると、タフで力強い自我が誕生しそうです。

 食道がんをわずらっているという話もありますが、2008年から「害」の運勢、
 2011年は大運と同じ位相法が巡っていました。「害」がピークになるような年運でした。
 
                 

                                                 
  

2月5日 AKB平嶋と米沢がファンに別れのあいさつ
複数の男性との“合コン”画像の流出が原因で脱退する、人気アイドルグループ・AKB48の平嶋夏海と米沢瑠美が、東京ビッグサイトで行われた握手会イベントに登場し、ファンに別れのあいさつをした。
 
 
せっかく手にしたアイドルの座を軽率な行動で失ってしまう。何がそうさせるのか?

 平嶋 夏海(1992年5月28日) 41 42 9  1・4・8   CBDaE
 米沢 瑠美(1991年6月6日) 44 31 8  10・11・10  ABAeC 

 まず、目につくのは、事の起こりは昨年の天中殺。ふたりとも寅卯天中殺です。
 天中殺の行動は露見しやすいので、覚悟が必要です。

 

 もうひとつ共通しているのは、心と行動に「合」があることです。
 これは気持ちを実現させるための行動力です。
 こうしたいと思うと、あれこれ考えずに、やりたいことをやります。
 42-9(平嶋さん)のほうは、その行動を結果へと周囲を巻き込んで盛り上げて行きます。
 平嶋さんは兄弟(仲間)に囲まれていて、リーダーシップのようなまとめ役にもなります。

 米沢さんの「合」は、夢やロマンの実現で、少々浮かれた思いが強まります。
 自我と自己表現がかなり強く、自分を制御するDdがひとつもありません。
 好きなことを好きなようにやる、ことが本性となります。

 異性をみると、平嶋さんは父と偏夫が同居で、実家にいると、なかなか結婚相手が現れません。
 米沢さんは夫干なしで、父・子供・仮夫が同じ干になります。
 結婚にはこだわらずに、自分の夢を実現していくような人生になるでしょう。
 
 事態はマイナスダメージですが、可能性が大きそうな宿命なので
 人間万事塞翁が馬。天中殺の出来事はショック療法的な方向転換と考えて
 新しい人生で、「合」を発揮してい欲しいものです。

                 
                                                 
  

2月4日 池上彰氏 東工大教授に就任 理系エリートに“文系教養
テレビ番組などでの分かりやすいニュース解説で人気のジャーナリスト池上彰氏が東京工業大学の教授に就任したことが分かった。理系のエリート学生を相手に「いい質問ですねぇ!」の名調子が響きそうだ。
 
 
あっさりNHKを辞めて、フリーに転向して、今度は教授、宿命E中殺の見本かもしれません。

 池上 彰(1950年8月9日) 13 21 27  9・4・3  d
C  申酉生月中殺

 13番は座下から和合性のある剋を受ける番号です。あまりじっとしていられないことと
 この「和合剋され」ひとつしかない構造は、自尊心の強まりと、抜群の記憶力暗記力をもたらします。

 中殺を受けるのはBとE。
 いずれも、若い時は不安定で充足感のない精神状態となります。
 BとEは知性と感性の激突。これも不安定要因を加速させます。

 葛藤の大きな構造ですが、それが新しい発想を生み
 こなれてくると、一種解脱したようなさっぱりした精神を生みます。
 土壇場では見事な冷静さを示して、本来の数倍の観察力と判断力を身につけます。
 孤独にも強くなり、研究者や職人的分野で活躍するような能力と人間性となります。

 もうひとつ、真ん中のBは公正な伝達力です。
 算命学ではマスコミの星と呼ばれるのがBですが、
 主気、下一桁3,4のBは単なる伝達ではなく、自分が情報の発信基地になるような表現力です。

 また、Eの中殺は、自分を活かすために変化を重ね次元をあげて行く行動が特徴です。
 過ぎたことにはこだわらず、創造と破壊を繰り返す、といわれます。
 努力家で学習能力も高いです。専門分野に入れば、新しい発想で注目を集めるようになります。

 

 五行バランスはよく、平均的に気は配置されています。
 大文字がほとんどで、客観的に思考し、表現する人となります。
 気持ちと行動(社会)は6差ばらばら。気持ちは外にはでません。
 細かい分析力や気遣いです。外からは何を考えているのかはわからない魅力にもなります。
 
 運勢は2001-2010に仕事の「同」これは、新たな役割りや仕事がプラスワンされる運勢で
 転職のような場合もありますが、二者択一で迷うような選択肢が眼前するような時です。
 2005年にNHKを退社して、フリーのジャーナリストとして活動を始めました。
 転職ではありますが、NHKから民法へと変化して、テレビで活躍という形は同じです。
 2011年からは、思い通りの結果を出して行くことにこだわります。

 そして、今回の大学教授。E中殺の変化は、自己変革的な意味が強く、
 その時自分の向かいたい方向へと舵をとります。
 
 この月殺は満たされることのない心理を作るので、まだまだ、違う次元へと自分を追い込んで
 新しい世界、新しい自分を実現させていくと思います。

                 
                                                 
  

2月3日 浅野忠信&仲里依紗、熱愛16歳差!
俳優、浅野忠信(38)と女優、仲里依紗(22)が大阪で白昼堂々デートする場面を、3日発売の写真誌「フライデー」が報じることが2日、分かった。同誌には2人がタクシーの中で抱擁する写真や、信号待ちで路上キスしたとのくだりも掲載。映画にドラマに売れっ子同士だが、新たに発覚した年の差カップルの“仲”に注目だ。
 
 *最近歳の差カップルの話題が目につきます。ま、別にだからなにってこともないんですけどね・・・
(^q^*)よだれ 

 浅野 忠信(1973年11月27日) 4 60 50  5・3・4 EdBDD 戌亥生月中殺
 仲 里依紗(1989年10月18日)48 11  6  2・10・7 cDacE

 共通の下一桁はなく、結婚に至るような感じはしません。
 ただ、4と48はウサギとイノシシで、大いに盛り上がる相性です。
 ウサギ(浅野)さんがイノシシ(仲)さんを助けるような関係で、仲さんの居心地が良いでしょう。
 1グループと41グループは、和合性はありますが持続力に欠けます。
 盛り上がりと、初期相性の良い関係で、どうも一過性の感じがします。

 

 浅野さんは配偶者中殺&母中殺。バツイチで異性関係は多くなりそうです。
 仲さんは、身体能力に優れる48番異常干支。
 ふたりは領域の交わりもなく、仲よく並ぶ感じで、結婚未満、恋愛以上という関係でしょう。
 図からも、わかり合えて、仲の良さは伝わってきます。
 
 ピンクの三角形は、前妻charaさんのものです。50番が同じで縁はありましたが
 共通領域は少なく、19番のウマとウサギさんは、「破」の関係で、
 刺激はありますが、持続力がありません。争いも多くなります。
 
 仲さん、夫は外にいて、結婚は急がないのですが・・・ 
 
 2006年から大運で、夫干である下一桁「3」がきています。
 大運2,3旬に夫干が巡るときは、結婚しやすくなります。
 2011年は大盛り。さまざまな出会いがあって、そこから新たな展開が生まれるような運勢です。
 が、天中殺ですから、新しい方向性や、目的の確認止まりとして、
 2012年から現実変化するような流れです。

 相性はとてもいいと思われますが、
 どの角度から見ても、一時的な盛り上がりという感じがします。
 
                 
                                                 
  

2月2日 魔裟斗パパに!矢沢心、第1子妊娠5カ月
女優、矢沢心(30)が、夫で元K-1世界MAX王者の魔裟斗(32)との第1子を妊娠したことが1日、分かった。
同日深夜、公式ブログで発表した矢沢は、「お母さんになります。ただいま5カ月にて安定期を迎えました」と報告。
今月11日に6度目の結婚記念日を迎える2人は待望のベビーを授かり、「私たち夫婦はパパとママになる準備をしています」と初夏の出産に胸を躍らせている。
 
 *子供運というのはなかなか宿命通りにはいかないもので、生死と同じ天の采配の範疇なのでしょう。

 魔裟斗(1979年3月10日) 13  4 56 8・7・3 deaab
 矢沢 心(1981年3月16日)30 28 58 4・9・3 eBEEE

 

 魔裟斗さんは配偶者の気がなくて、場所で仮妻です。
 仮妻の場合は原則子供運も薄いと見ます。子供は1,2ですが、本来は母の気ですから
 母縁が強いと、子供縁はより薄くなります。
 矢沢さんは夫が直下にいて、結婚によって安定を得るので、結婚すると夫につくす妻になります。
 自我が薄いので、より夫には執着するでしょう。

 子供は月支で父と同宮でひとつしかないので、父縁が濃い間は子供が出来難いといえます。
 ふたりともあっさり子供の気が出てこないので、6年かかったというのもうなづけるところです。
 
 相性をみても、縁も薄く、領域の交わりも少なく、形もなんとなく危ういですね。
 魔裟斗さんの「3」と矢沢さんのふたつの「8」が干合和合して、干合縁夫婦です。
 ただ、個々の宿命の事情みたいなものがあって、ふたりとも、家庭を大事にするようになるので
 相手の問題ではなく、夫婦、家庭、という考え方でまとまろうとします。

 矢沢さんの「大変化」は、外への細かい気遣いになります。
 また、分断された行動力(試行錯誤や準備力)になるので、「子供作り」と入力されると
 さまざまな手段を講じて、子供を得ようと行動(努力)することになります。

 魔裟斗さんの家庭「争」は争うことは少なく、バランスを保つことで争いを回避する本能です。
 怒ると激しくなりますが、これは格闘家の必需品でしょう。
 行動と結果の「害」は、何度か出てきましたが、抜群の動体視力で、
 相手の動きや行動を瞬間に察知して対処する能力です。格闘家では良く見受けます。
 13番は結婚することで、気持ちの揺らぎが少なくなるという意味もあって
 結婚相手の性格や日常性にはあまり頓着せず、きれいな妻がいることで良しとします。
 家庭の安定という意味で、子供を待望する気持ちは強かったでしょう。
 
 

 矢沢さんは2008年から大運天中殺。運勢番号は31、32で、下一桁1、2は
 彼女の子供の気となります。この年齢で大運に子供の気が巡っていると、
 通常は宿命の子供の気が薄くてもできやすいのですが、大運天中殺があると難しい意味も出てきます。

 2012年の運勢、おふたりとも心「害」で、この一年、子供の事では心労がありそうです。
 でも、相性図よりはいい感じのご夫婦に見受けられるので、
 元気な赤ちゃん誕生を応援したいですね。


                
                                                 
  

2月1日 西岡、徳澤直子と離婚…不倫疑惑原因か
米大リーグ、ツインズの西岡剛内野手(27)と妻でモデルの徳澤直子(27)が離婚することが31日、分かった。単身渡米中の昨年3月に不倫疑惑を報じられた西岡の女性関係などが原因とみられ、2人は現在、別居状態。代理人を立てて離婚協議に入っているという。結婚してから約1年半。夫婦生活はあっけなく終焉を迎えた。
 
 *とても似ている宿命構造と運勢。別れなければならないほど、とも思えないのですが・・・

 西岡 剛(1984年7月27日)   59  8 1  12・6・10  DdaeB  子丑生年中殺
 徳澤 直子(1984年10月16日)  20 11 1  11・8・ 5   CEAbb

 番号だけ見ていても、わからないのですが、良く似た宿命なのです。
 西岡さんの59番はイヌ、 8番はヒツジ、1番はネズミ。
 徳澤さんの20番はヒツジ、11番はイヌ、 1番はネズミ。
 順番は入れ替わりますが、12支が全部同じです。
 通常は一致点が多くなって、生活するには親しみがでて、良い相性になるのですが・・・

 

 59番と8番のイヌとヒツジは、仲よく一緒というのは難しいでしょう。
 摩擦が多くなる関係です。おふたりとも、これが日と月にあるので
 自分の心と家庭も、摩擦が多く争いと新生を繰り返すようになります。
 調整作用で、問題点を解決して、よりよくしていく働きです。

 これが相性になると、お互いの問題点や欠点が先に目に入るようになります。
 それを正そうとする本能がお互いに強くなるので、
 いいところしか目に入らない恋愛時代はともかく、日常生活では小競り合いが多くなります。
 しかし、自分の宿命にもあることなので、慣れているともいえて、
 喧嘩するけど仲良し夫婦になる可能性はあったと思います。

 51-60グループと11-20グループの気の相性も悪くはありません。
 お互いに水の陰陽(下一桁9と0)で主気の相性も和合性があります。
 西岡さんも特別浮気性という宿命でもないのですが、9は比較的性欲の強い気で、
 それが浮気なのかなとも思いますが、弁解上手ではないことと
 お互いに、争いの構造があるので、エスカレートしてしまったのかもしれません。
 母に囲まれていて、過保護に育って、がまんがきかない人になった可能性もあります。
 
 
 お二人とも、実は運勢も良く似ています。
 大運3旬目に、自分の日番号がそれぞれ巡っています。
 このケースの「同」は、「律音」と呼ばれているのですが、
 12支だけで出しているので「同」としか表では出てきません。
 これは、新たな自分、新たな環境、居場所がふたつ、というような意味になります。
 西岡さんは大リーグ挑戦で日本とアメリカ、結婚してご主人についていく徳澤さんも同じです。

 ここまで符合していることをみると、運勢的にも、この結婚は必然性があったように思います。
 運勢で心の葛藤がそれぞれにあって、宿命にも「争」があって、
 負の相乗効果になってしまったのかもしれません。
 それと、2012年、西岡さんは衝撃年、少し早い衝撃でした。
 もう少し話し合えればよかったのにと・・・残念な気がします。

                    
                                                 
  
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