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元宝塚トップ貴城けいが市川月乃助と結婚 昨年9月に再会し“運命の人”と直感
元宝塚歌劇団宙組トップスターで女優の貴城けい(38)が27日、歌舞伎俳優の市川月乃助(44)と入籍した。30日、所属事務所を通じて発表した。2人は6年前に舞台で共演したことがきっかけで知り合い、昨年9月に5年ぶりに再会。関係者によると、再会した際、互いに「この人と結婚するかも」と結婚を意識したという。2人は連名のファクスで「昨年秋に5年振りに再会しました。仕事でもプライベートでもお互いを尊敬し高め合える存在であることに気付き、これからの人生も共に歩んでいこうと決意した次第です」と報告した。
 
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会った時に、この人と結婚するかも、と感じた人と結婚した、と言う話は良く聞きます。たいてい干合してます。
 

 
 やはり干合はありました。これまでも見てきたように、干合するケースは少なくないので、
 干合相手と出会うたびに運命を感じていると、運命の人だらけになってしまうので、他にも何か
 運命を感じるところがあったのでしょう。よく、夫婦は顔が似てくるといいますが、顔の印象も
 運命の人要素にはなるでしょう。人相学で、「像が合う、合わない」ということで相性判断があります。
 この三角形の形による判断に近いように思います。この写真で見る限り、像が合っていそうですが・・・

 ぴったりという感じではありませんが、三角形の形は、悪くない形状です。
 申酉と子丑の気の方向の相性も良いほうに入ります。お互いに良い運を引き出して発展性があります。
 ただ、申酉は、どの組み合わせでも、自分のスタンスを崩しません。それが微妙な距離になります。
 夫婦関係では、それが奏功することが多いのですが、相手が依存型だと、申酉は冷めることがあります。

 冬先と夏先、先と先はイメージは生貴刑(小競り合い調整)ですから、仲良し相性ではありません。
 お互いに、自分にないものに魅力を感じて、短期限定で引き合うことはあります。
 市川さんが貴城さんをどこまで理解できるかに関係がかかってきますが、おそらく無理でしょう。

 あとは、干合力が頼りです。干合は、貴城さんが月年の宿命干合があり、相性では、日と年が干合です。
 

 左は貴城さんの宿命だけが干合したケースです。これは共通領域も少ないし、原図より形も崩れています。
 真ん中は、相性干合した図です。共通領域は拡大し、貴城さんは別人という気分を味わえて、いいですね。
 貴城さんが市川さんを6差で打つ、日番号同士の天剋地冲が現れます。貴城さんが主導する形です。
 そこに、貴城さんの宿命干合を加えると右の図になります。形としてはこれが一番です。
 貴城さんのふたつの「5・夫1」が連動して、干合を誘発するようなことがあるのかもしれません。
 いずれにしても、相性干合によって共通領域は多くなって、新鮮な形が出現して、いい干合のようです。
 
 この相性の最大の争点は、貴城さんの家庭・天剋地冲と市川さんの家庭・半会の差異と、
 お互いに行動結果支合があって、気持ちとは関係なく、きちんと結果を出していくタイプであることです。
 天剋地冲は、地冲はそこにある現実を壊し変化させることです。天剋は、自覚しないことです。
 普通の対冲はやったことへの自覚はありますが、天剋地冲はその自覚をも壊す働きがあります。
 貴城さんが、結婚したいと思って、市川さんとの結婚のイメージを心に抱いたとしましょう。
 通常なら、そこで消えていくはずのものが、心外の行動結果の支合へと移行すると、なんとしても結婚、
 という結果を求める行動原理のほうが現実を動かします。これは、市川さんも同じですから、
 結婚するという意欲は、スピーディーに「結婚」という結果を出すような流れを創り出します。

 杞憂はその後のことで、結婚という結果が現実になると、貴城さんはそれを壊し改革変化するような
 気持ちになって、気持の上では、結婚生活に安住することはできません。
 貴城さんにはなりたい妻やのぞむべき家庭はなく、行動結果の支合を使って、あるべき妻、あるべき家庭を
 創ろうとするでしょう。役者のように。妻の役をこなし、家庭人の役を無意識に演じるんだと思います。
 宝塚や女優という意味では、これほど適した宿命はありません。

 市川さんのほうは逆に、気持ちで家庭をまとめようとする半会があります。自我盛り上りですから
 一家だんらんを望むでしょう。その時に、きっと、心・害+天剋地冲 という貴城さんの空洞心を
 どう理解していいのか、苦しむだろうと思います。18番は座下に「2・死人」エネルギーがあって
 何事も一度は受容して行く本能があるので、わからないなりにも受け入れて行くとは思いますが・・・
 その時に、結びつきが干合だけという縁では、こころもとない気がします。救いは年齢でしょう。
 お互いの経験値がそれをどれだけカバーできるか。

 

 運勢は特に問題はありませんが、貴城さんは大運天中殺に入って、できれば、仕事に向かいたい運気です。
 今年は納音年。何か大きな変化があるときで、子供、が頭に浮かびますが、先行き心配が多い相性です。

 
                   

                                                


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女子柔道選手15人、代表監督を告発 パワハラ行為訴え
柔道女子の園田隆二・日本代表監督(39)ら指導陣が強化合宿などで選手に暴力などのパワーハラスメント行為をしていたとして、女子トップ選手15人が昨年12月、日本オリンピック委員会(JOC)に告発文を提出していたことが29日、分かった。全日本柔道連盟やJOCの関係者によると、昨夏のロンドン五輪後に園田監督の暴力を問題視する声が柔道界で上がっていた。しかし強化体制に変化がないことなどから、JOCに訴え出たと見られる。今年に入って全柔連とJOCが事務局長レベルで話し合いをもったという。JOC幹部は「柔道側に正しく対応して欲しい、と指導していた」と話す。
 
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社会的な問題ではなく、宿命理解の題材として考えてみます。
 

 
 52番は春の草ですから、気質そのものは地味な忍耐力が身上です。11点の安定エネルギーに座しますが、
 草が最も成長力のある季節だけに、「伸びる」ことが特徴です。一気に成長するわけではなく、
 徐々に大きくなって、やがて大輪の花を咲かせるのが52番です。
 「何事に対しても出発は受身の形をとりながら、徐々に相当の自我と頑固さを発揮して、
  最後を締めくくるときは中心にいるような形をとる。」となっています。
 
 子丑生年中殺ですが、年殺でも月殺でも、中殺は受容力と解放力で真価を発揮します。
 ですから、能力ある中殺所有者は、どこかお人好しであり、天然系の資質になります。
 逆に、意欲する中殺は空回りします。こうしようと思えば思うほど、思いとは逆の現実になります。
 そうした経験を経るゆえに、受容することを学び、こだわりを捨てた解放域を心に作るのです。

 園田さんも、選手時代は無心に戦うことを身に付けていたと思います。草の成長力も忍耐と努力として
 柔道家には向いた資質になります。しかし、指導者という立場で、ましてやオリンピックの監督となると
 気合を入れて、指導しようと意気込むでしょう。空回りする中殺現象に入る可能性が高まります。
 また、草の成長は、選手に自分の思いが通じないと、どんどんエスカレートしていく傾向を助長して
 行き過ぎてしまうこともあるでしょう。止まらないんですよね。

 中殺される構造は「E・龍高星」と「老人パワー・天堂星」です。
 「E」中殺の陰転は、自説への固執になります。自分だけの世界に入り込んで、負の自己完結をします。
 これもエスカレートする構造を持っているので、自分の世界だけで勝手に高まって、勝手に終わります。
 老人パワーの陰転は、周囲に与える影響が大きいです。不安定な精神構造になり、軽率な行動もあります。
 人を信じられないことも特徴で、疑心暗鬼となり、不安定さが増します。

 算命学では、短気、暴力というと、「D・車騎星」が代表されます。激剋構造です。
 園田さんは、1気同士の天剋地冲でこれが「D・車騎星」×2 となり、最もシンプルで激しい闘争心です。
 この天剋地冲はわかりやすいですね。草を刈る構造です。現実と精神と同時に起こります。
 自分が刈られるので、私心の入り込む余地はなく、大義や汝成すべしの天命が行動規範になります。
 「金メダル獲得」「柔道王国ニッポン」という大義や使命感が強まるほど、その使命に全力で向かい、
 私情なきゆえに、行き過ぎた行為となることも予測されます。
 これも選手としてなら、見事な闘争心になるでしょう。


 運勢的には、大運と宿命で三合会局という大盛り上がり現象が起こるところで、使命感が拡大します。
 年運勢では、なんとしても結果を出したいという支合の精神ですが、仕事は亀裂が入りそれを修復し
 しかし、結果は害で、思い通りには行きません。

 何があったかはわかりませんが、私情の入らない行為であったろうとは思います。
 行き過ぎることへの情的なブレーキが利かないともいえます。選手としては、どの構造も申し分なく
 指導者としては、よほど人格を高めないと・・・という感じはします。

 
                   

                                                


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川崎麻世 耳管開放症を告白「以前から耳に違和感」
俳優の川崎麻世(49)が「耳管開放症」を患い、治療を受けていることが28日、分かった。同日、自身のブログで公表した。ブログでは「別居して時間解放症ちゃうで」と冗談まじりにつづりつつも「以前から耳に違和感がある」とし、医者の診察を受けたことを告白している。「耳管開放症」とは、通常は閉鎖されている耳管が開放されたままの状態になり、耳閉感や自分の声が大きく聞こえるなどの症状が出る疾患。体重の減少、疲労、ストレスなどが原因となることも多いという。川崎も「しばらくは耳管開放症との闘いが続きそうだな」とつづっている。
 
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算命学には気の大小からみる健康占技というのがあります。あまり当たりませんが・・・ 
 

 
 病気というのは文字通り気が病むことをいいます。病むケースはふたつあって、
 ひとつは、偏って大きい気が不完全燃焼する時です。不完全燃焼とは、使われていない状態です。
 川崎さんで言えば、木性が全体の6割で、異常に大きな数値です。これは、自分(水)→(木)という
 気の流れで、自分が出て行く「出力」で、表現力、目下との交流、感知力、感性の発揮、などです。
 偏った強い気は、若い時は身体でも燃焼するので、病むことは少なく、人生後半に影響がでます。

 また、偏って小さい気を無理使いしたり、小さい気が剋され過ぎると、これも病む原因になります。
 川崎さんだと、金性がゼロですから、入力装置を使いすぎると、ということです。
 極端な話、学者のような生活を続けると、金性が病むことになります。また、火剋金と、火性が強まると
 弱い金性が打たれて、悲鳴を上げることも、病気につながります。
 ただ、出力がなくても、作家や歌手がたくさんいるように、入力がなくても知識が豊富な人はいます。
 表現=出力、勉強=入力、という公式は使えません。いろいろな入出力の方法があります。
 例えば、「水性」の気そのものには知識欲があるし、「火性」の気には感性と伝達能力があります。

 川崎さんの木性の気は、出力では使いきれないので、木性の持っている気の本性を燃焼させることで
 不完全燃焼を回避することもあります。
 

 木性が配当されている食べ物や身体機能はこのようになっています。
 部位で言うと、筋肉を鍛えることは木性の燃焼につながります。木性の強い人は若い時はいいのですが
 晩年は肝臓や胆のうの病気に気を付ける必要があります。
 川崎さんは、「耳」で、木性の担当に入っていますが、算命学では耳は「水性」の担当になっています。
 こうした、気の配当項目は古代文献などから集めてくるのだと思いますが、文献によって違う部分があり
 算命では独自の設定をしているようです。占いを始めたころ、耳には疑問を感じて、
 高尾算命のホームページからメールで質問したことがありました。丁寧に返信をいただきまして、
 それによると、水は音を立てて流れるので、その音を聴く器官、ということでした。
 そういわれると、自分で音を出すのって、水しかないなと、一応納得して塾のテキストでは、
 「耳」は、木性と水性と両方に入れてあります。

 また、木性には、情緒の調節、自律神経など、精神作用に関するものがあり、ストレスの影響を受けます。
 川崎さんは、陰陽の出力が表にでる構造が8割を占め、外部環境の影響を受けやすくなっています。
 陰陽あると、陽(B・鳳閣星・客観的表現)が表に出て、陰(b・調舒星・主観的表現)は隠れます。
 表では明るく陽気に見えても、裏では、細かいことにいらいらしたり神経は緊張状態にあります。
 特に、「b」がふたつ重なると、この傾向は強まります。

 

 気グラフは宿命の気エネルギーに運勢(大運+年運)の気を加えたものです。
 黒グラフはすべてのエネルギー数です。2011年から全体エネルギーが落ちているところに来ています。
 それでも、緑の木性は依然ダントツで強く、自分を表す水色の気も若いころに比べると、落ちています。
 木性を抑える金性も低位で、木性の燃焼が難しいところに来ている感じはします。
 ただ、今年は木性は下降期になっているので、昨年よりは良さそうです。

 グラフの推移をみただけでも、気のあり方がずいぶん違っているのが、わかると思います。
 これは、体質の変化だけでなく、人生そのものの変化の様子でもあります。

 病気占技では、位相法も使います。一番は「害」そして、位相法ではありませんが、「天中殺」、
 「冲」「破」など、散法は注意時期になります。
 川崎さんは、大運・天剋地冲、年運で、害・天中殺、と重なり、2013年も心「害」で
 気グラフと合わせると、2012、2013年、健康要注意時期となります。

 
                   

                                                


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「トリコ」置鮎龍太郎が「プリキュア」前田愛と“声優婚”
アニメ「地獄先生ぬ~べ~」鵺野鳴介や「トリコ」トリコなどの声で知られる声優の置鮎龍太郎が27日、自身のブログで同じ青二プロダクションに所属する声優・前田愛と結婚したことを発表した。置鮎は「ご報告」と題されたブログで「私、置鮎龍太郎は、同じ青二プロダクションに所属します前田愛さんと結婚いたしました」と結婚を報告した。置鮎は青二塾大阪校の第6期生、前田は同校第11期生で「2人の出身養成所でもある、青二塾大阪校30周年記念朗読会を終えたタイミングでのご報告とさせていただきました」と今回のタイミングとなった理由について明かしている。
 
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晩婚同士の結婚。天中殺の力を借りたからこそできたって考え方もいいかもしれません。 
 

 
 盛り上がり相性がふたつに、心同士の干合があって、6差激剋まで、強い縁の要素は十分です。
 これだけ縁があると、相性がどうであれ、出会う必然性がある運命の人といえます。

 晩婚には晩婚になる理由はあって、それは晩婚であった方がいいということで、宿命上の問題を
 経験と気持ちの持ち方で乗り越えていける年齢と言うのがあるのだと思います。

 前田さんの事情は、夫の正干(夫1)が目の前にあって、それが中殺されています。現実には夫干なし。
 好きな人ができても、その人と思い通りの形を作れずに、迷走する経験はあったでしょう。
 また、中殺夫を右左の自分が干合(二重干合)しています。あちら側の夫の干合関係は「害」です。
 例えば、妻子ある男性がいて(17-52干合)、家庭がうまくいってなくて(月年害)、
 その人と自分が干合(32-17干合)、こちらのほうが夫1には居心地がいい、というドラマを想像します。
 このように、ひとつひとつ人物に置き換え、構造に置き換えたりしながら、そこに起こり得るドラマを
 想像することが占いなのです。二重干合=再婚運、という公式で覚えてしまうと、占いはできません。

 置鮎さんは、正偏の妻が一つずつ、父縁にもよりますが、座下に愛人を置くパターンです。
 実際は、結婚してみたら違和感のある妻だった、というのが最初だろうと思います。
 それで調整できる場合と、その違和感を別の女性で解消する場合と、2パターンです。
 男性の家庭害は、悪くはありません。いくつかのポイントが満たされていれば、些事を気にせずに
 妻任せの家庭を創ることができます。妻からみれば、家庭に関心は薄いけど、任されて楽となります。
 ただ、前田さんの宿命には日月の干合があって、これは夫婦の一体感を望むものですから、
 夫が害で家庭のことはどうでもいいというのは困ります。でもそこに中殺があると、この干合はぼやけて
 あいまい干合となって、置鮎さんの日月害を許容できる可能性が出てきます。
 
 個別相性はどちらかといえば、悪い方でしょう。夏後・秋先は強い引力はなく、
 前田さんが置鮎さんに惹かれる形になり、合わない部分を調整するのも前田さんの役割りです。
 前田さんには50%を超える強い自我があって、これは守りの本能の強さですから、結婚すれば
 家庭を守る意識は強くなるでしょう。気の流れも、前田→置鮎で、自然に和合する良い形です。

 天中殺相性は同じ辰巳同士で、波長はあって、居心地はいいのですが、運命の波が荒くなるって
 お互いに良くも悪くも一方通行になって行きます。問題が起こると一致団結できるのですが、
 緩みだすと、歯止めが効かなくなって、中間のない相性で、若い時だと危険な相性になります。

 もうひとつ特徴的なこととして、自我強の前田さんと自我薄の置鮎さんと、正反対の宿命で
 これは大いに相性プラス要因になります。ただ、置鮎さんの宿命で自我薄だと、
 浮気に対する罪悪感はそれほどなくなって、前田さんは、いつも気にするようになりそうです。

 領域図原図の形はいいですね。仲よく並んで、広い三角形でも双方70%以上の共有領域があります。
 干合変化図を見たのですが、原図が一番いいようです。
 
 
 お互いの月番号同士の干合図では、仲はいいのですが、一緒に暮らす感じではありません。
 それに、前田さんの干合二つをいれるとますます、離れてしまいます。
 置鮎さんを干合させないと、共通領域はできますが、形はよくないですね。
 ここから推測できることは、干合段階は過ぎて、平常の宿命に戻っての結婚でしょうか。
 ふたりの和合に必要な、月月干合では、恋愛や不倫ならなりたちますが、
 そこから結婚という流れは作りにくい干合です。置鮎さんは離婚して子供もいるようなのですが
 そのあたりの情報は少なく、なんともいえませんが、長い恋愛の末か、不倫の末か、
 干合段階を過ぎての結婚という感じを、干合変化の図からは想像します。
 あるいは、月殺が干合の要なので、中殺の影響で通常の干合イメージがでないのかもしれません。
 このあたりは、まだまだ未知数で、多くの実践例が必要になるところです。

 

 置鮎さんは家庭盛り上りと行動支合で、運勢フレームが外れて、動きたくなる時です。
 それぞれの宿命事情からすると、結婚への意識は明確には出てこないので、
 それを天中殺が後押ししたということかもしれません。


 
                   

                                                


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壇蜜 給料が歩合から固定になり感激
小学校2年生の時に読んだ人気漫画「ゴルゴ13」で、縛られた女スパイの体を毒グモがはい回る場面に感じてしまったといい、「その時に今の壇蜜のSM脳の8割ができたと思います」と妖艶(ようえん)に語り、集まった120人のファンをハァハァさせていた。また、最近になって給料が歩合制から固定制になったことを告白。現在は25平方メートル、1Kで月8万円弱というアパート住まいだが「家賃が心配なく払えるのがどんなにぜいたくなことか分かりました」とささやかな喜びをかみ締めていた。昨年末からのブレークで連日のようにメディアに登場しているが「今年は壇蜜イヤーでは」との質問には「それはないです」ときっぱり。
 
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家賃が払えることのぜいたく、という言葉に共感! 
 

 
 47番は、一見まじめでふつーの人っぽいのですが、少々変わり者的な要素はあります。
 「一族一家の中でやや風変わりな人格が形成され、生家を離れて真のエネルギーが表出する。
  現実の世界のみで人生観が作られていくので、波乱動乱でも乗り越えていける」
 「秋後・冬先」(戌・亥)という季節を持つ番号は、みんなしっかりとした現実感を持っています。
 才能で活きる人であっても、「現実」を離れることはなく、場合によっては、現実とは肉体です。

 47番は座下エネルギーが8点の老人ですが、金性は秋が旺地ですから、本来は10点以上がつきます。
 陽干の旺地季節の最後は(春と秋のふたつだけですが)、8点の老人パワーになりますが、
 これは、ただの老人ではなく、いわゆる頑固老人的な強さを秘めることになります。
 もうひとつの木性は春が旺地ですが、木性の陽(下一桁1)と春の終りの季節(春後)の番号は(41番)
 やはり老人パワーになります。一見、謙虚でまじめふうですが、頑固爺さん婆さん資質です。
 「闘争的で攻撃力をうちに秘めている。動乱期に活躍。あまり細かい仕事に没頭するとせっかくの力量を
  殺してしまう。特に女性は器が大きすぎるので、自分以上に強い力を持った人でないと満足できない」

 壇蜜さんのプロフィルをみると、SM脳とかバイセクシャルという怪しい文字が出てきますが、
 日干下一桁(7)と年干下一桁が同じ場合、他の条件によっては2人格的要素が加わることがあります。
 その状態で、日年納音や地支が散法のケースが考えられます。また、壇蜜さんのように、
 上(精神)は同じ「7」で下(現実)は陰陽の(7と8)になっているようなケースは違った現実の自分、
 という意味が出てきて、何らかの二面性になる可能性があります。

 トラウマ的異常体験が書かれていますが、大運で異常干支が来るときには、なんらかの異常性が宿り
 異常干支が2つ以上続くと、精神の大運天中殺という意味合いで、時に運勢から才能が天賦されます。
 条件は2つ以上ですが、1つの場合でも、なんらかの異常体験をしたり、異常な出会いがあったり
 「異」にふさわしい出来事が起こることがあります。壇蜜さんの初旬には「異」がありました。
 

 それを感知する異常感度は、月年の「害」です。人が気が付かない部分が見えてしまう高感度入力です。
 また、異常干支24番は、暗合構造があって、これは日番号よりはリスクが少ない月、年のほうが
 24番らしさがでるようです。4-9の暗合では、4が2に変わり、その2が、両方の7と干合して、と
 目まぐるしい変化が起こって、非日常的な次元へと飛んでしまうこともありそうです。
 この暗号は、「1・夫2」がブロッカーになるのですが、相手が定まらないと干合リスクが増します。

 私見ですが、「お酒・薬・性」など、直接肉体に作用して、そこから精神を緩和?変化させるものは
 暗合や中殺などによる異次元リスクによる精神的ブレの緩衝剤的な役割を果たすのだと思います。

 運勢的には特別な強運ではありません。このあたりは本人も覚めた目でみているようです。
 それでも、2012年は半会と、24番の月干と干合する運勢で、異常さが出るところです。
 通常は気の迷いや判断ミスなどが出て干合注意なのですが、壇蜜さんにはプラス要因かもしれません。
 今年は支合と天剋地冲。また違った一面がみられるかもしれませんね。

 
                   

                                                


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テレビ東京、森口氏出演のテレビ番組放送中止
テレビ東京は25日、26日昼に予定していたバラエティー番組「現状打破TV」の放送を中止すると発表した。iPS細胞(人工多能性幹細胞)の世界初の臨床応用をしたとの虚偽発表をした森口尚史(ひさし)氏(48)が出演する番組で、収録は終わっていた。同局は「編成上の都合で中止を決めた」と説明している。
 
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本人の自己紹介にあった誕生日です。これは確かだろうと思うのですが・・・
 

 
 嘘をつくための宿命と言うのは、もちろん、ありません。どんな宿命にも陰陽二面はあって
 素晴らしい人格をもった成功者と同じ誕生日の犯罪者もいるはずです。
 ですから、この宿命が虚言癖の傾向を持っているということではありません。
 同じ位相法でも、同じ中殺構造でも、同じ番号でも、その人の生き方によって、陰陽の現れ方をします。
 包丁は料理には不可欠ですが、それが人を傷つけることもあります。包丁の問題ではないということです。

 28番は、算命学ではいい人28番と呼ばれている番号で、「大変なお人好し。心優しくおだやか、
 愛情にあふれた人。だれにでも親切。人を惹きつける魅力もあるので人から慕われる。
 時に、親切の押し売りや人を傷つけてしまうこともある」、と説かれています。

 座下1気を剋すので、安定感はありませんが、「C」(禄存星)は愛情奉仕と呼ばれる星です。
 森口さんは1993年に看護師の資格を取得しています。28番らしく、奉仕的方向へ進んでいました。
 この「C」の陰転は自己顕示欲、愛情執着、お金執着です。間違えた包丁の使い方です。
 ただ、どんな構造にも、どんな宿命にも、陰転時期と言うのはあるもので、それは、陰転によって
 その構造の方法を学ぶためです。陰転は、概ね欲望か自己保身が原動力なので、使いやすいのです。
 お金が欲しい、恋愛にのめりこむ、一流を目指す、そうした「餌」で動かされるのですが、
 それによって、8剋2 という気の働きを使うことになります。間違えた使い方であっても、
 「気を使う」ことを学びます。子供のころ喧嘩ばかりしていた子が、ボクシングの選手になったり、
 いじめっ子が福祉の世界へ入ったり、陰転で構造を学び、同時に、痛い目にあって陽転するのです。
 28番の算命学以外の古典占技に、「一流品好みもアンバランスで似合わない」というのがあります。
 こうした解釈にも、座下1気激剋の陥りやすい問題が含まれているもので、特に古典占技の説明は
 そのまま覚えてもだめで、どうしてそういう説明になっているのか、考えることが大事です。
 
 午未生月中殺というのは、何かを社会へ還元奉仕するという役割りを持っています。
 しかし、自力でやることは難しくて、目上から得たものや、親の財産などを還元することもあります。
 これはこれで役割としては陽転現象になります。ただ、何かしたいという気持ちが先走ると陰転します。
 森口さんの本性にも、社会のために役立ちたい、というのはあるのだと思います。
 その思いだけが肥大して、人のものを還元する(人のものを拝借する)行為になったとも想像できます。

 生月中殺の影響を受けるのは、「E」(龍高星)、「a」(石門星)、「病人エネルギー」(天胡星)
 「E」中殺の陰転は、「自分の世界」への異常なこだわりです。自分で創造し、勝手に壊し、また・・・
 という循環を繰り返す本性を持っています。陰転するほど、自分勝手な思いの中で、生きてしまいます。
 「a」中殺の陰転は、思い通りの人間関係が作れないことです。その苦しみから、誰とでも付き合える
 交際術を身に付けることが陽転です。人を選ばない飄々とした人間性が育つのですが・・・
 森口さんはこうした状況でも、twitterを開設して、多くの人と言葉のやり取りをしています。
 内容を別にして、こうしたことができるのは、「a」中殺ゆえだろうとは思います。

 「4点・病人エネルギー」中殺。おそらく、この陰転現象がもっとも大きな原因だろうと思います。
 4点エネルギーは身体を動かせない病人がベッドで寝ながら、思いを馳せるというエネルギーです。
 精神力で現実を作って行くので、ストイックで完全主義的なパワーになります。
 病人なのにスポーツ選手を多く輩出し、また、感性が鋭くなるので音楽など芸術にも向きます。
 そのパワーが中殺されると、感受性が鋭くなって、未来を予知するような霊感が宿ることもあります。
 エネルギーのフレームがなくなるので、ストイックと言う形が難しくなります。
 現実をうまくつくれないという諦念が生まれて、精神性が高まるのが陽転です。これが陰転すると、
 諦念が、あきらめではなく、開き直りのような形になって、妙に図太く無神経な言動になります。
 陰転現象の最大の問題点は、どんなものであれ、本人に自覚がないことです。自分の中では当然の姿、
 周囲から見るとわがままで身勝手という人物像が出来上がります。

 運勢は勢いのつく大運天中殺中です。これもフレームレス現象ですから、行き過ぎを助長するでしょう。
 2013年からは引き続き、強い前進力ですすむことになります。問題になった2012年は結果「害」。
 害では自己欲求は満たされません。自分の気持ちが前に出ると反発される運気です。
 2013年は受け身のエネルギーで、客観的に事態を静観する時です。

 
                   

                                                


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チャゲアス、4年ぶり活動再開 今夏6年ぶりライブで「二人の声が重なる」
2009年1月に無期限活動休止を発表した人気デュオ・CHAGE and ASKAが25日、4年ぶりに活動を再開すると公式サイトで発表した。8月にデビュー35周年を迎えるチャゲアスは今夏、2007年12月以来6年ぶりとなるライブで復活を遂げる。4年前には解散も視野に入れた話し合いのなかで、無期限での活動休止を選択した2人が再び美しいハーモニーを奏でる。所属事務所は「ASKA
として、またCHAGEとして楽曲を作り、様々なスタイルのステージに挑む中、必然として母体であるCHAGE and ASKAへの意識が高まってきました」と活動再開の経緯を説明。「夏のスペシャルライブを皮切りに、ファンの皆様と歩んできた35周年の記念すべき年を、共に過ごせる1年となれますよう、様々な活動を計画しております」と準備を進めている
 
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性格的に合うとも思えませんが、共通項の多い相性です。
 

 
 干合縁、兄弟縁という相性。兄弟縁とは同質の陰陽で、気は陰(CHAGE)から陽(ASKA)へ流れます。
 干合は気の融合作用ですから、同性でも気持ちが向かえば起こる理屈です。
 二人の場合は、干合前の原図の形が安定感があって、いい感じで並んでいます。
 デュオとして成り立つ土台はあります。
 申酉、戌亥の生年中殺で、心と仕事が半会、心と結果が対冲(納音)、この左右の違いも同じです。
 漫才などでは、逆の方がおもしろさがでますが、息を合わせる歌い手では、これは理想的です。
 特に、表の顔(月年)に盛り上がりがあるのは、集中力が高まります。

 そこに、年殺が来ていることも共通しています。明るく前向きにという半会に、シャドウがかかって
 諦念のようなムード(盛り上がっても満たされない)が出てくるでしょう。
 90度角で異質なふたりに、どこか共通のアンニュイ感が漂って、歌のイメージを高めそうです。

 内側の冲・刑、納音は、細かい作業をします。気遣いにもなれば、ギターテクニックにもなるし
 分析力や地味な努力にもつながります。これ自体は、細かさの意識や方向が違うとぶつかる要因です。
 私的にはまとまる構造ではないので、ステージ・半会、私的にはバラバラ、がいいのかもしれません。

 戌亥と申酉は、お互いにないものを供給する関係で、現実的には、申酉が戌亥をひっぱり
 精神面では、申酉が戌亥の影響を受けます。利害のない友人関係や上下関係、男女関係などは良好ですが
 同じレベルで同じ位置になると、ライバル関係となります。役割分担と質の違いが大事なポイントです。
 チャゲアスの場合、個性の違いが和合にならなくなると、ぶつかる要素が多く出てくるでしょう。
 また、秋先と夏後の季節相性は、時間がたつと違いが目立ってきて、良い相性とは言えません。
 長くやって行くと合わない部分が出てくるので、もしかしたら、その調整のための干合かもしれません。
 

 真ん中の図を基準に考えると、ASKAさんの「9」が「21」になる干合図のほうがいいですね。
 形的には、最初のASKAさん本体が、CHAGEさんの仕事番号に干合する形が良さそうです。
 どの干合も、ASKAさんが陽干で主体になるので、干合でバランスを取って行くのはASKAさんのほう
 これにCHAGEさんが反応しなくなると、変化バランスと言う逃げ道はなくなります。
 

 活動休止を決めた2009年は、ASKAさん月干干合・庫気刑、CHAGEさん天剋地冲、仕事・半会
 どちらも変化の時ではありました。ASKAさんは大運でも、「破・庫気刑」(修復変化)ですから
 ASKAさん事情があったのかなと想像します。2012年はASKAさん天剋地冲のCHAGEさん支合と
 ふたりは、運勢は相反する形になることが多く、ここでの変化はASKAさんの運勢にあっています。
 となると、2013年は、CHAGEさんは大いに盛り上がって満足、ASKAさんストレス、ということで
 やっぱり一人が良いと、ASKAさんは思うのでしょうかね・・・

 
                   

                                                


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向井理の新居に国仲涼子がペット連れで“合鍵お泊り”と報道
1月24日発売の女性セブン2013年2月7日号で、向井理(30才)と国仲涼子(33才)の“合鍵お泊まり”が報じられている。同誌では、向井のマンションに、国仲が合鍵を使って入っていく様子を写真も掲載。このマンションは、昨年末に引っ越したばかりの新居で、都内の高級住宅地にある低層マンションだという。また、国仲はペット用のキャリーバッグを持って向井のマンションを訪れたとのこと。国仲の知人は、国仲がペットを連れて会いに来られるように、向井はペット可のマンションに引っ越したと証言している。今回のお泊りについて向井の所属事務所は「国仲さんが、向井の家に泊まったのは事実ですが、友達も含めて男女数人が一緒だったと本人から聞いています」とコメントしている。
 
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干合縁ですね。干合って、男女縁というだけでなく、もっと奥深い意味があるのかもしれませんね。
 

 
 相性図の形は悪くないですね。特に面積の少ない向井さんは半分以上含まれていて、居心地が良さそう。
 寅卯・子丑という天中殺相性もかなり良いほうですが、向井さんが尻に敷かれる形になります。
 それでも、寅卯のおおらかさで向井さんの良さが引き出されるので、プラス効果の方が大きいでしょう。
 季節の相性も良いほうです。国仲さんからみると、自分にないものを持っている向井さんに惹かれます。
 向井さんから見ると、自分を支えてくれるありがたい相手となります。関係持続は国仲さん次第でしょう。
 
 これで共通の下一桁でもあれば、文句なしですが、縁は干合がふたつです。
 

 月番号だけの干合変化だと、向井さんが委縮してしまって、共通領域はありますが、元図よりは劣ります。
 やはり、干合が二つある時は、同時に干合する方が良い形になりますね。
 それにしても、それが短期変化、瞬間変化であったとしても、こんなふうに違った自分になれるって
 干合はおもしろいし、ロマンがありますよね。その変化の中で、これまで見えなかったものがみえたり
 気が付かなかったことに気がついたり、必要な学習をするのかもしれません。
 干合相性は男女和合が公式ですが、それだけではなく、異自我体験をすることにも意味がありそうです。

 ふたりの場合、個々の相性はとても良くて、恋愛に関しては文句なしの組合せだと思います。
 問題は、国仲さんの宿命でしょう。配偶者の気がなくて、仮の夫になります。
 この場所には子供2がいますが、子2は他にも3つあるので、人物設定としては問題ありません。
 配偶者干がない場合、運勢で巡って来るか、相手の天干(上の3つ)に自分の配偶者干がある場合、
 この二つの時に、結婚願望が強まる可能性があります。向井さんには国仲さんの配偶者干があります。
 
 
 国仲さんの夫1は「9」、夫2は「0」の気です。大運では、1999-2008までに正配偶者が巡っています。
 位相法も悪くないので、年齢的に20代の10年ですから、通常はここが結婚時期とみます。
 これをスルーしているので、国仲さんの場合、仕事に生きる可能性が高くなっていると判断します。
 ただ、偏配偶者が次の10年で来ているので、恋愛願望が高まったり、年運干合の時なら結婚願望も
 出てくる可能性はあります。丁度、2012年が干合年、二人のデート報道が何度かありました。
 向井さんも年運、合・半会と続くので、運勢面では、今年くらいまでなら、可能性はあります。

 向井さんの宿命では正配偶者が心の中で、偏配偶者が社会の場所にいます。
 特に、妻2のそばに「8・自分」がいるので、浮気パターンになる可能性が髙いでしょう。
 ただ、半会で一つにまとまることと、58番はプライドがあるので、浮気確率は低いようにも思います。
 そうなると、自分の代わりに配偶者の浮気という可能性が高まります。国仲さんは、自己規制がないので
 それはないとはいえません。このあたりが不安材料ではあります。

 占い判断としては、国仲さんが大運の配偶者干をスルーしたことを重く見て、恋愛◎、結婚△、です。

 
                   

                                                


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キンタロー。AKB48と初共演で「フライングゲット」コラボ披露
元AKB48・前田敦子のモノマネで人気急上昇中のお笑いタレント・キンタロー。(31)が、22日に生放送された音楽番組『火曜曲!』(TBS系)でAKB48と初共演を果たした。キンタロー。は、大島優子(24)や高橋みなみ(21)ら選抜メンバーと共に前田センターの「フライングゲット」をコラボ。前田のポジションでキレのあるダンスを披露し「コラボレーション、フライングゲット」と得意げにポーズを決めた。
 
 *
前田敦子のモノマネでブログが炎上したことがあるそうですが・・・前田敦子さんのどこがいいのかよくわからない(^_^;)
 

 
 日座生年中殺というのは、なかなか生き難い宿命です。申酉は、仕事社会に気が向かいます。
 年番号に気が向かうのですが、そこが中殺されているので、勢いこんで目的地にたどり着いたら
 そこは何もない野原だった、みたいな感覚でしょうか。仕事への意欲はそうした状態でも強くなりますが
 やる気が出るほど中殺現象も出るので、気持ちの割には得るものは少なくなります。
 進む方向に壁ができるので、若い時は試行錯誤が続いたり、だんだん精神世界を求めるようになったり
 特殊な生き方になる可能性があります。仕事社会では、運勢の応援は不可欠でしょう。
 
 仕事場の中殺は「D」(車騎星)です。本来のDは、天の声に従った私情のない行動力です。
 これが中殺されると、どれが天の声かわからないまま、衝動的に行動する、迷走現象が起こります。
 中殺現象に適応できるようになるほど、坦々飄々という気風を身に付けて、自由な行動力となり
 つかみどころのない人間性に変わって行きます。闘争心は旺盛なので、いわゆる勝負師的風格です。
 打たれ強くなるので、ブログ炎上も、ファンの批判も、スルーできるのが中殺の良いところです。

 日座中殺は、座下中殺ではありますが、フレームの中殺現象で、中の気は通常の構造と同じです。
 むしろ、その気を活かさないと、生き方が定まりにくいとも言えます。
 「1:a」(石門星)は仲間、兄弟、この場合は、頼りになる人、という意味も含まれます。
 草が大きな木にからみつく形ですから、仲間や信頼できる樹木と共生することが支えになります。
 もうひとつは、「9:e」(玉堂星)。12番は勉強家が多いです。こっそり努力して知識を身に付けます。
 仲間と学習が座下フレームレス現象を最小限に抑え、根を持ちにくい日座中殺を支えます。

 宿命で見る、ものまねの三大要素は、①2・死人エネルギー(天極星) ②害 ③宿命中殺 です。
 キンタローさんはこの3つを持っていて、そこに飄々とした気風が加わるのでモノマネ芸人は適職です。
 その意味では、座下の「1:a」(石門星)が前田さんなど、ものまねする対称者かもしれません。

 日座12番は、技芸関係に秀でた人が多くみられます。同じ日座でも、11番は仕事社会に向かう人が多い。
 キンタローさんは、一発屋芸人と言われているようですが、能力的には大いに可能性はありそうです。

 
運勢面では、特別な強運はありませんが、2006年~2015年の10年、仕事「大半会」が勝負どころです。
 「大」がつく場合は、半会の倍以上の盛り上がり、となりますが、黙っていて盛り上がるわけではなく
 大事なことは、目的や目標があることです。気持ちが向かうものがある、これが「大」の意味です。
 それがないと乱気流に翻弄されて、あれこれ手を出して、どれも中途半端に終わることもあります。
 ただ、その場合でも、そこから新たな方向が見えてきたり、これまでとは違った体験から
 大きく成長できる時にはなるので、結果は別にしても、「大半会」は運勢上の大事なポイントです。

 2012年、13年と仕事運は好調な時、今年はもう一段の発展がありそうです。
 晩婚のほうが良い日座中殺で、夫2が中殺されているので、結婚は40代のほうがいいかもしれません。

 
                   

                                                


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読テレ虎谷アナ、昨年再婚&妊娠4カ月
読売テレビの虎谷温子アナウンサー(29)が昨年12月に同局の男性社員(31)と再婚し、第1子を妊娠していることが20日、分かった。現在妊娠4カ月という。虎谷アナは日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜、前8・00)でキャスターを務めている。レギュラー出演する読売テレビの番組「朝生ワイド す・またん!」(関西ローカル、月~金曜、前5・20)は、昨年末から大事をとって休んでいたが、21日から復帰する。虎谷アナは09年2月に一般男性と結婚したが、11年7月に離婚していた。
 
 *
昨年離婚して、今年、妊娠再婚する女性って・・・
 

 
 25番は、座下1気で暗合という特殊な構造があります。これは60番号の中でも、25番しかありません。
 季節のフレームは3つに分かれていますが、1気の場合は、すべてのフレームに気は満ちているのですが
 ふたつの空間はそれなりに意味を持っているようで、直下暗合よりは、暗合しにくくはなっています。
 ちなみに、座下2気で暗合するのは、19番一つです。どちらも才能ある異常干支になります。

 午未グループ(21-30)は、家系の最後を守るような役割を与えられていて、目上運良好、
 となっていますが、実際そうなのですが、家系の最後という意味合いはあって、
 必ずしも、親縁に恵まれるとは限りません。特に、25番は、片親であったり、事情があって
 早い親離れになったり、というケースが多くみられます。家興し的な役割りを背負っていて、
 じり貧の家系を見事に再興して盛り立てる運気を持っていて、運勢も気性も強いことが特徴です。
 
 座下暗合に関しては、何度か取り上げてきましたが、25番はそれがもろに現れる可能性があって
 危険性が髙いゆえに、そうならないような無意識は働いて、自分を強く保ったり、
 自分を曲げられない頑固さを通すようになります。必然的自己防御ゆえの強さということです。

 虎谷さんの場合は、他にも座下と同じ気が2つあって、天干干合にもなっているので、干合しやすく
 異性を求める気持ちが強まると、座下の「0・夫1」の気に夫や恋人が入り込んできます。
 こうなると、相手が安定してそこにいてくれると、自分もとても安定していられるのですが、
 相手が、急にいなくなったり、耐えがたい別れがやってきたりすると、不在になった「0」気と
 自分(5)が危険を感じて干合(暗合)して、とたんに25番は異次元の番号になって、
 私はだれ、ここはどこ、というような、自己喪失現象が起こることがあります。
 他の、暗合でもそれは起こりうるのですが、日支に他の気があると、それが防御になることもあって
 それほど大きな崩れにならないのですが、25番に関しては、起こりにくいのですが起こると大変です。

 おそらく、虎谷さんの昨年の離婚では、これに近い現象があったのではと想像します。
 こうなると、理性で立て直そうとしても簡単ではなく、酒に溺れたり、友達に助けを求めたり
 時には、安定剤のお世話になったり、右往左往することもありますが、結局、毒を以て毒を制す、
 言葉は悪いのですが、そうなることが多く、座下に新しい人を埋めて、安定しようとします。
 即効性はあるのですが、同時に、同じリスクを抱えることになり、25番は湖上に浮かぶ山となります。

 虎谷さんは初旬に、約束事があり、2,3旬に大運天中殺があって、長い強運の可能性を持っています。
 しかし一連の結婚離婚、また結婚、出産、というのは、すべて、3旬の家庭「害」で起きています。
 大運天中殺、仕事「半会」ですから、本来ならわき目も振らずに仕事にまい進して成功できる運気です。
 これまでの出来事は、まとまらない「害」でまとめようとして逆に害の運気に反撃されているようです。

 虎谷さんは、宿命には子供の気はなく、月干の「3・母2」をどかして、そこに「仮子」が入ります。
 この時点で、母との親密な関係が難しくなります。母縁は薄いか、離れていた方がいい、となります。
 ただ、2015年から20年間の大運テーマ「Bb」は、「出力」のことで、子供の気が運勢に巡っています。
 これはこれで、流れとしては悪くないことで、ここからは、子供が主役の20年になるでしょう。
 
 しかし、これまでの流れを脱したわけではなく、応急処置の感じがあるだけに、先行きは心配です。

 
                   

                                                


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西川史子、夫の“家出中”を涙目で告白「反省してるので、帰ってきて」
女医でタレントの西川史子(41)が20日、TBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜、前10・00)に生出演し、10年2月に挙式した一般男性の夫が現在“家出中”であることを告白した。番組内で、モデル・益若つばさの離婚について出演者の発言が続いたシーンで、西川は突然「(夫が)出ていっちゃった」と告白。スタジオが騒然となり、司会の爆笑問題・田中裕二らが「なぜ、言っちゃったの」と突っ込むと、西川は涙目になりながら「分かんない。言いたくなっちゃった」と口を押さえた。自宅から姿を消した夫とは連絡がとれない状況だという。西川は原因の詳細については話さなかったが、カメラに向かって「反省してるので、帰ってきてください」と切実な表情で呼びかけていた。
 
 *
どうでもいいような内容ですが、相性的にはおもいろい題材です。
 

 
 何が面白いかと言うと、超わがままな(宿命的に)二人が、3つの激剋関係を持っていることです。
 激剋の気は、宿命で言うと、打たれる側は「後打」にあたります。これは、自分を打って成形したり、
 私情のない闘争心を生み出すものです。西川さんも福本さんも、ともに後打0で、自我が強い。
 ワンマン性を持っていて、規制を嫌い自分の考え方やり方で好きなように生きていきます。

 激剋関係(6差打ち合い)がこれまでの占い通り、相性の悪い打ち合うだけの関係なら、
 わがまま構造のふたりが仲良くなることはないでしょう。硬直した自我が砕かれて、もしかするとそれは
 一時ではあったとしても、従順な自分になる快感のような感覚なのかもしれません。

 西川さんの夫は、正夫が心の中で偏夫が社会の場所。これが逆だとそれほど問題はないのですが、
 この形は、夫が目立たなくて、外の異性との浮気リスクはあります。
 福本さんは、直下に妻で、結婚すると、妻に左右されます。夫婦関係の安定が大事です。
 他に異性干はありませんが、偏母と偏父の数が多す。異常な過保護か、両親の関係が乱れているか。
 
 三角形の並び方は、仲よく並んでいながら、頭はそれぞれ違った方向(違った考え)を向いています。
 並んでいる印象は、そのまま二人を象徴しています。気の方向は、子丑ー午未で正反対、
 季節の相性は、それぞれ受けとめ方が違っています。これも象徴的なのかもしれません。

 
 西川さんは友達向きの相性の人と結婚して、福本さんは面白そうな恋愛相手と結婚したということで
 どちらも結婚には向いていない相性と言う感じがします。それぞれ別の思惑での結婚でしょうかね。

 
 干合図のほうがよほど恋人同士らしいですね。特に、福本さんの23は干合して59のほうがいいですね。
 干合が断ち切れると、方向感の違いや、打ち合うことのマイナス面が出てくるので、
 一緒に居られない状況が続くのはマイナスですね。でも、一緒にいると争いが絶えないかもです。
 理解し合うことは無理なので、理解し合わないことがメリットになるような夫婦にならないと・・・

 
 干合変化を考えると、点数はもうちょっと上がるとは思いますが、
 ベースにある相性点数はこんなものだろうと思います。
 今回の出来事は、運勢的には福本さんの要因だろうと思います。犬も食わない話題だったかな(笑)

 
                   

                                                


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タクシー運転手暴行事件のMakiyoが復帰ステージ!ネット上では非難の嵐―台湾
昨年2月に発生し台湾社会を震撼させた、日台ハーフタレントのMakiyoによるタクシー運転手暴行事件。台北市内で、当
時酔っていたMakiyoと友人の日本人男性が、乗っていたタクシー運転手を路上で暴行したもの。1年にわたって活動停止していたMakiyoは18日、大手葬祭企業の忘年会で復帰第一歩のステージを踏んだ。台湾で企業忘 年会と言えば、人気スターも登場するコンサートさながらの華やかな一大イベント。Makiyoによると、今年はニューアルバムをリリースするほか、中国でも活動スタートし、チャリティーにも取り組むとのこと。彼女の復帰ステージの写真は、ネット上に登場したとたん、ユーザーから“袋叩き”状態に。こういった世間からの反感と冷たい視線についてMakiyoは、「しっかり受け止め、自分のパワーに変えたい」と話している。
 
 *
どんな宿命にも、陰陽の二面があります。
 

 
 何度か出てきましたが、14番は直下「0・D」(車騎星)から激剋を受けています。
 瞬間的に反応する本能のようなものがあります。この構造は、8、9、14、20、39 の5つです。
 理性があるかないかによって、短気になるか、頭の回転が早い機敏な対応力になるか、分かれます。
 理性的な場合は、短気傾向は薄くなりますが、瞬間反応して、自説を述べることはあるでしょう。
 「っていうか、こういうことですよ」「そうじゃなくて、こうだと思う」など、
 単なる自己主張ではなく、相手に逆説的に反応するクセのようなものを持ちます。
 それゆえ、改革的な視点でものをみて、新しい方向を示したり、間違いを是正する能力にもなりますし、
 争いにエスカレートする問題を、常に提示するような立場にも立たされます。

 
 干支占技では、14番は「性格は温厚ながら、事に望んで激しい闘争心を作り出す」とあります。
 これもやはり自分から闘争を起こすものではなく、常に他力的に受け身で反応するものです。
 争いに巻き込まれやすい、争いに発展しやすい、という本性を持つと言ってもいいでしょう。
 座下に、「墓内エネルギー」(天庫星)を持つので、関心を持ったことはとことん探求します。
 
 心を中心に右に「天剋地冲」左に「害」があります。これは18日の板東さんと左右が逆で同じ構造です。
 安定した感情を持てない心です。心とは無関係な行動ができるのですが、そこに善悪はありません。
 モラリティーや自分なりの価値観を持てるかどうか、これも理性の有る無しで使われ方が違ってきます。
 心を込めないゆえにできる善行もあれば、込めないゆえにやってしまう悪行もあります。
 また、害の感知力があるので、出来事には過敏に反応するでしょう。
 医療関係や福祉関係などに多くみられる位相法ですが、芸能やスポーツでも有効な形です。
 行動と結果の「合」も安藤さんと同じ。気持とは無関係に、結果を出すために行動します。
 プロセスや感情を無視するので、行き過ぎもわがままさもありますが、
 どんな時でも、きちんとした結果を出して行くという、冷静なリアリストになれます。
 
 気持ちを留められないので、反省が難しいという意味はあるでしょう。
 面倒なことはスルーして、常に新しい気持ちを上書きして行く構造です。
 良く言えばポジティブ、前向きとなって、過ぎたことにとらわれず、ありたい現実を創ろうとします。

 「父は日本の暴力団関係者、母の3度目の夫」と自ら語っていて、宿命でも母との関係は強いです。
 父の場所に母がいて、初旬、特殊形の約束事(丁・己同一原理によって半会が大半会になる)があります。

 事件は、2012年2月3日ということで年の変わり目で、大運と同じ「破・旺気刑」の影響下です。
 大運の「破・旺気刑」は理想的には、忍耐を学び、これまでとは違った考え方に脱皮する時です。
 同じ脱皮するのでも、旺気刑(激しい争い)の後でということもあり、これは次善の方法ですが、
 痛い目にあうことによって、これまでの考え方を改めることができれば、運勢の意味はあります。
 さて、makiyoさんはどうなのでしょうか。今後の対応でその答えがでるのでしょう。

 
                   

                                                


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人身事故の萩原流行が反省、相手女性見舞いも
俳優、萩原流行(58)が17日に乗用車を運転中、東京・杉並区の路上で50代女性が乗る自転車と接触事故を起こし、軽傷を負わせていたことが18日、分かった。警視庁荻窪署によると、17日午後、萩原は杉並区西荻北5丁目の交差点に進入した際、横断歩道を渡っていた自転車と接触し、女性はひざを打撲。現場の交差点には信号がなかったという。同署は萩原から道交法違反の疑いで事情を聴く。萩原の所属事務所は「前方不注意でブレーキを踏むのが遅くなった。本人も深く反省しています」と説明。萩原は18日午前、女性のいる病院へ見舞いに行き、午後は通常通り、仕事をこなしたという。
 
 *
芸能人の場合はちょっとしたことでもニュースになりますが、みているうちに、宿命と実像とのギャップが気になりました。
 

 
 26番は座下本元に「自分」がいて、自分で自分を支える構造です。下一桁「6」は「7」と並んで
 自分を変化できない不器用さ頑固さがあって、それが日番号でふたつ重なるので、頑固さは強いです。
 自我も40%弱あって、「自分」が一番になってしまう危険性があります。

 算命学の星の意味には、大きく4種類あります。ひとつは良く言われる禄存星=愛情奉仕・お金、という
 一般意味。もうひとつは、場所別意味。星表の左の禄存星と上の禄存星は、役割が違ってきます。
 もう一つは、干別意味といって、自分の気質(木火土金水)によって、星の意味も違ってきます。
 もうひとつは、萩原さんの禄存星は、土(6)剋水(0)という形で起こります。
 火(4)なら剋金(8)で、この0、8、という気質の意味から生じる違いです。
 どういう時にどれを使うかが、占いの技術です。また、その他にも、二つの星が連動して生じる意味
 (二連変化)というのも、時には有効な占技になります。

 萩原さんは、トーク番組での不用意な発言で降板させられたり、えらそー、などネット上の評判は
 あまり良いものではありませんでした。自分でも、そうした反省をしている記述がありました。
 子供時代に、父親の暴力で苦しむ母や兄をみていて辛かったなどの本人コメントもあります。
 宿命では、母が目立つ位置にいて、しかし、その関係は「破」(害に近い破)です。
 大運初旬に心「害」があって、エネルギーが最大の12点。子供のころの苦労が暗示されています。
 親縁良いはずの午未で、母が目立つ場所に居て、語られているような家庭環境だと、自我の形成にも
 宿命とは違った形が出てくるでしょう。例えば、心の中心「D」は子供時代の影響が大きい星です。
 周囲の人が求めることを自分が成し遂げようとする闘争心になります。人のために、という土壌が
 本来なら幼少期に作られるものです。萩原さんの家庭環境からのシナリオは、身勝手な父によって
 痛められた母や兄に代わって、自分が家庭を守る(天将エネルギー、D・車騎星、午未)ことでしょう。
 爆発力のある怒りのエネルギーが蓄積されます(土性のD・車騎星)。それが原動力になって、
 人のために役立つことをする(D+a)。組織や集団をまとめるようなリーダーシップを取ります。

 しかし、この「D+a」が行きすぎると、「ワンマン的独裁的になる」、「個人の感情を無視する」
 「
家庭を犠牲にしてでも仕事に向かう」というマイナス面も出てきます。
 また、心の中心のDと精神1のeの連動は「頭も体も使える文武両道の人格となる」ものですが、
 入力の「e」は母のイメージがあり、そこに間違いを感知し、それを正そうとする「破」があるので
 相手の問題点をすぐに察知して、理屈でやりこめるような頭の使い方になることがあります。
 どの星も、もろ刃の剣的な要素があって、成長するにつれ、本来の燃焼に近づくのが普通です。

 萩原さんも夫婦・うつ病などを経験して、現在は、後進を育てる「萩原流行アクターズスタジオ」を
 開設しているとありました。これなどは、D+a の役割りを果たしているものだと思います。
 うつ病に関しては、二つ考えられます。妻のウツから、家庭をまとめようと頑張りすぎて
 家庭「破」(害的意味がある)、とは反対の方向へと行き過ぎた反動。
 もうひとつは、人間関係を意味する、年支「5・a」が危機的になって上の「0・C」と暗合するケース。
 年番号30は、暗合リスクが高い番号なので、この可能性もありそうです。
 
 さまざまな体験から、「0・C」から自己顕示欲が削がれ、「2・D」からワンマン性が削がれ、
 人のための愛情という本来の役割が生まれてくれば、無駄ではなかったプロセスとなるでしょう。
 
 運勢的には、家庭・結果が、大運「庫気刑」年運「破」宿命「破」と、同じような散法が3つ重なって
 尖った運気になっている感じはありますが、事故のように、非日常的な出来事は、
 単に運勢の問題としてとらえるのではなく、なんらかの警鐘的な意味が含まれているという視点から、
 眺めるべきだろうと思います。

 
                   

                                                


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板東英二 頻繁だったブログ更新半月なし こちらもメド立たず?
名古屋国税局から個人事務所の所得隠しを指摘された元プロ野球選手のタレント・板東英二(72)のブログが今月1日以来、更新されていない。先日は、大阪・朝日放送の脇阪社長が板東の「おはよう朝日です」(月~金曜前6・45)への復帰について「メドは立っていない」と話したばかり。TBS系の人気長寿番組「世界ふしぎ発見!」(土曜後9・00)をはじめ、各局で出演が見送りになる中、ブログ再開のタイミングも難しいようだ。
 
 *
僕が知る板東英は、巨人キラーとして名をはせた中日のエース級の投手でした。
 

 
 wikiでは誕生日が4月5日になっていて、これだと宿命的にも運勢的にも説明のしようがなかったのですが
 本当は3月31日だったが、進学の都合で4月5日に変えた、という記述が自著からの引用としてありました。
 これなら、板東さんらしい宿命かなと思います。ただ、悪いことをする宿命と言うのはないので
 運勢や宿命の負の可能性からの推測になります。

 現役時代からも、解説者になってからも、良くしゃべる人で、頭の回転の速さをうかがわせていました。
 それが司会業や芸能人としての活躍にも大いに寄与していたと思います。

 この宿命の特徴は、固定された心を持たない(持てない)ことでしょう。まとまらない受容する害と
 日々刷新される天剋地冲の心と、まとまるのは、心を込めない行動と結果だけです。
 感情や方法とは無関係に、結果にこだわることが強調されます。野球なら勝つことであり、
 事業なら儲けることです。主体的な感情を持てないゆえに、臨機応変に人を相手にトークが出きて
 目の前に起こっていることの把握力に優れ、ざっくばらんな人格が形成されるでしょう。

 野球解説では「東京では巨人ファン、中京圏では中日ファン、関西では阪神ファンになっている」
 といわれるほど、節操のない調子の良さがありましたが、本人は当然のごとく、
 「そうでしょう!そら~、その土地に合わさないとね…処世術ですよ」と言っています。
 このあたり、害と天剋地冲による、一種、心無い行為ができることの一端でしょう。

 日月の天剋地冲は、ひとつの形で安定ができません。いろいろなことに手を出したり、
 安定を自ら壊して行くような無意識が働きます。1気同士ですから、まぎれがなく、より強く出ます。
 これは、「E」(龍高星・知的好奇心)が「B」(鳳閣星・観察力)を強く打つ構造です。
 自分の思考が冷静な感受性を砕くので、独断と偏見に陥るリスクがあります。
 本来は、ユニークな発想、表には見えないものを掘り起こす能力として使われるものです。
 野球なら、その瞬間の駆け引きみたいなもので、打者をみながらその時にふさわしい球を投げます。
 司会なら、相手の言葉を読み取って、当意即妙に返答ができるでしょう。
 激剋構造(C・禄存星)のような相手本位の理解ではなく、我田引水の瞬間判断です。
 心の部分においては尾を引かないので、さわやかな印象になり、それが好感度にもなります。

 「前打」がゼロなので、積極的に見えても、新しい領域に踏み込む時には、
 誰かの後押しや影響は受けると思います。今回の事件も入れ知恵されたみたいなものはあったでしょう。

 脱税ということでは、運勢の影響があります。2002年から大運天中殺。変化と結果受容という
 大運天中殺にはふさわしくない位相法で、自分にない、「前打」(Cc)が20年続きます。
 固定された心を持ちにくい宿命に、運勢は「合」と気持ちの実現を促します。
 矛盾と不慣れなテーマを歩む大運天中殺となると、平常心を見失う可能性は大きいでしょう。

 それがなくても、大運天中殺の脱税はよくあることです。それだけ利益が出る時になるためです。
 通常は、終りの5年(2020年近辺)に出てくるのですが、晩年の大運天中殺陽転持続は難しいので
 運勢の変わり目で失速と言うことでしょうか。
 運勢的には2013年の「大半会」で、新しい方向が見えてくるところです。

 
                   

                                                


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小山明子 一番いい日を選んでくれた
15日に肺炎のため80歳で亡くなった映画監督・大島渚さんの妻で女優の小山明子(77)が16日、東京都内で会見し、「私のために一番いい日を選んで(亡くなって)くれました」と心境を語った。小山は最愛の夫を失った悲しみを押し隠して主演舞台「女のほむら」の初日公演に出演。終演後、「(大島さんから)『頑張ってやったんじゃない』って言ってもらえると思います」と思いをはせた。「15日という私にとって一番いい日を彼が選んでくれました」と話した。大島監督をみとって自宅に戻り、その後、午後8時から舞台のけいこ。本番前にすべてをこなすことができた形となった。
 
 *
この人にこの妻あり、というよい相性でした。
 

 
 二人とも座下1気で、同じ「春中」(卯)です。同じ季節なのですが、自分の気が違うと
 まったく違った人物になります。小山さんの40番は、座下の「2・草」に「0.水」をやる構造です。
 身近な人たちを世話することが役割のひとつになっています。情的ではあるのですが、
 決して、自分の感情を押し付けるような私的情ではありません。相手を思いやれる、いい人40番。

 大島監督の場合は逆に、カマ「8・金属」で「2・草」を刈り取る構造です。「C」(禄存星)です。
 これは、算命学では愛情奉仕の星と呼ばれるものですが、激剋作用ですから、穏やかさはありません。
 面倒見の良さは大いにありますが、そこで満たされる自己顕示は潜在します。これも、いい人28番。

 小山さんの正夫は外、仕事場に居て、仕事に生きる監督は違和感なく受け入れられます。
 心の中に、誰か(夫2)いたとしても、波乱要因にはなりません。40番は家族思いです。
 監督は、自分を抑制する気がなく、配偶者も仮妻になります。それを剋す形になるので、
 妻が自己顕示が強かったり、自由に生きるタイプの人だと、結婚生活は長続きしません。
 小山さんだからこそ、というのはあったでしょう。

 相性では、その、40番が共通で、これは強力な縁になります。
 同じ番号の場合、日・月または月・月、という位置にあるのが、相性的にはもっとも良い位置です。
 領域図は、小山さんが8割近く監督の中に含まれて、良い感じに並んでいます。
 同じ季節同士の相性で、春中同士は、どんな関係でもうまくいきます。
 辰巳と午未は、プラスマイナス両方がありますが、お互いを理解し合えれば、なんとかなるでしょう。
 
 
 月年が干合すると、逆に離れてしまうので、これは仕事場での干合として使えるといいですね。
 基本図がいいので、干合は大きな要因にはなっていないようです。
 

 年の家庭運は同じ流れ。2012年は夫婦ともども最悪に近い運勢でしたね・・・

 
                   

                                                


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元月組トップ・瀬奈じゅん、10歳下のダンサーと電撃婚
宝塚歌劇の元月組トップスターで女優の瀬奈じゅん(38)が、10歳年下のダンサー・千田(せんだ)真司(28)と昨年末に結婚していたことが14日、分かった。舞台共演で知り合い、約2年半の交際を実らせてのゴールイン。2人の交際はほとんど知られておらず、電撃婚となった。瀬奈は親しい関係者に「自然体でいられ、互いを高められる。一緒に年を重ねていきたいと思った」と、心境を語っている。
 
 *
男性の誕生日の出所がハッキリしないのですが、干合変化のお勉強です。
 

 
 千田さんの小さな三角形の8割くらいを瀬奈さんの三角形が共有しています。良い形です。
 年齢差が10年あると、年番号の下一桁は同じになって、これはひとつの縁と考えます。
 ちなみに、年齢が5歳違うと、年番号の干合が成立し、4歳違うと盛り上がりの関係になり、
 6歳違うと激剋関係が出来上がります。年番号同士だと影響はそれほどないのですが、
 若い時には、年番号の相性で結婚するようなこともあります。

 瀬奈さんの9番はちょっと特殊な番号で、直下の「5・土陽」が自分「9・水陽」を打ちます。
 同様に、5の下の9(現実の自分)も打つので、5・山によって、ふたつの9・海ができる図で
 現実の自分と精神の自分との間に断層があって、それゆえに気持ちとは違う現実を持つことができます。
 瀬奈さんが宝塚で、男役を見事に演じられるのは、この構造と干合のせいでしょう。
 また、現実の自分の下には、偏母がいて、過保護かもしれませんが、母が支えになっています。
 昨年、その母親が倒れ、「生死をさまよった」そうですから、タイミング的にはそれもあったのでしょう。

 千田さんは、前打ちがありません。マイペースに自分のライフスタイルを貫きます。
 私生活ではそれほど積極的に動く方ではなく、違和感のない環境なら、長くとどまることができます。
 4-10の6差激剋では、千田さんが瀬奈さんを打ちます。打たれる側が我が強いと、反発もありますが
 宝塚と言う特殊な世界で生きて来た瀬奈さんにとっては、世界を広めてくれる激打になって
 自分が変化して、高まって行く感覚を得られるという、激打相性の良い面がでそうです。

 戌亥同士は、現実感が薄い同士で、価値観が一致して、気持ちの交流はとてもスムーズに行きます。
 居心地はいいのですが、現実を生きるリアリティーがふたりとも欠落することが弱点です。
 二人の場合は、生活面で安定できる財力や仕事を持っているので、大きな欠点にはならないでしょう。

 干合同士で情的に結びつくのですが、陽干の瀬奈さんのほうが、執着とのめり込み具合は強くなります。
 千田さんも精神と現実に妻1があって、妻が心の支えになって、安定した夫婦関係が作れそうです。
 干合は相性ではなく、宿命干合なので、干合しない基本図がしっかりしていることはプラス要因です。
 干合の影響はそれほど考慮しなくてもいいのですが、参考のためにみてみます。
 

 瀬奈さんだけ干合だと、平行に向かい合って、友達的ないい関係ですが、共通領域は生まれません。
 瀬奈さんの片思いだと、結ばれないことになり、当初は一番右の双方干合だったでしょう。
 基本図とはかなり違いますが、傾いた帆掛け船のようで、刺激のある恋愛向き図です。
 干合形では、どれも安定した結婚という感じはしないので、ある程度のお付き合い期間は必要でしょう。
 勢いよりも、平静になった時のほうが(基本図)、結婚向きの相性になります。
 

 ふたりとも、大運入り年が同じで、丁度、運勢の変わり目に来ているところです。
 運勢的には揺れ動く時で、安定したい結婚向きでもないのですが、年齢差など超える壁もあったので
 波の高い時だからできたということもあるでしょう。ふたりは、陰陽の一番違いなので、年運の位相法が
 入れ替わって連動します。千田さんが経験した合が次の年に瀬奈さんに回り、
 瀬奈さんが経験した大半会が、次の年の千田さんに回ります。テーマも同様です。
 お互いに、状況の理解がしやすく、助け合えるメリットがでてきそうです。

 瀬奈さんの大運番号が1→60と変化しています。一区切りついて新しい流れになる意味があって
 結婚はまさにそういうことですが、次の10年の家庭「害」が気になるところです。
 ただ、ここから大運天中殺が始まるので、仕事面では新たな飛躍期になりそうで
 仕事を続けるというコメントも見られたので、その面では期待ができます。
 反面、千田さんは天剋地冲から害という仕事変化で、新しい方向へ流れて行くことになりそうです。
 お互いに、支えが必要な変化期にあるので、助け合える結婚になるといいですね。

 
                   

                                                


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鈴木砂羽、年の差婚ネタにおのろけ全開
薬物依存に苦しむ母(鈴木)と息子の姿を描いた物語で、石垣佑磨(30)と母子役を演じた鈴木は「ダンナが、佑磨くんと同い年なんですよね…」とぽつり。08年に行われた同作の撮影後に、夫で俳優の吉川純広(30)と出会い、結婚に至った過去を振り返り「佑磨くんとは一切そういう(恋愛の)感じにならなかったのにね!」と自身の年の差婚をネタにしながらも、のろけ全開の笑みを浮かべていた。鈴木は2011年に吉川純広と結婚している。
 
 *
久々に高得点の相性です。
 

 
 日番号同士に「大盛」(大半会)があって、共通領域が形よくあれば、だいたい高得点になります。
 プラス干合と他にも下一桁「9」の共通があって、引き合う要素満載です。出会うべくして出会った、
 という感じがします。特に、領域の小さい鈴木さんに月番号49が触れていることに価値があります。
 
 鈴木さんは子丑年殺と干合が特徴。中殺は、「Ee」というふたつの入力構造。ふつうではない思考です。
 自分の考え方へのこだわりも強まって、従順さと身勝手さで、程よい中間思考を持ちにくいでしょう。
 また、青春エネルギー(天恍星)の中殺は居場所のなさです。ここではないどこかを求めるエネルギーが
 中殺されると、住所不定感がますます高まります。実際に転居が多くなったり、異性関係も乱れがち。
 その上、干合変化と、このところ話題の「3・胎内」(天報星)が真ん中にあって、落ち着きようのない
 千変万化の人。結婚生活が案じられますが、中年期になると安定してくることもあり、
 また、干合は愛情には忠実さもあって、案外やっていけそうでう。

 吉川さんは日座で、自我薄の入力過多。精神の両方が偏母、心の中心に正母があって、母の影響が大。
 この形は、甘え型で目上に縁ができやすく、「6・赤子」(天印星)×2 は、人を惹きつける気を発し
 「Ee」と組むと、母性本能を刺激するような愛らしさになるでしょう。年齢差も違和感がありません。
 むしろ、吉川さんにとっては、望むところといっていいでしょう。
 日座中殺にとっても年齢差のあることや、逆婚(女性が上)は歓迎すべき要素です。

 
 鈴木さんの宿命干合では、共通領域が49ひとつですが、仲よく並んだ二人で、これはいい感じです。
 鈴木さんによると、告白は吉川さんのほうからで、結婚は鈴木さんのほうから、ということです。
 ということは相性干合が先で、その後、宿命干合が起こったと考えられます。
 一番右の図ですね。帆掛け船型と呼んでいますが、刺激のある恋愛、結婚の相性図です。
 やはり、共通の番号があると、どういう変化をしても、それなりの安定感と形を保てますね。

 
 吉川さんは、大運と同じ支合での結婚(2011年)で、いいタイミングでした。
 鈴木さんは大運「害・刑」で、2013年が大運と同じ位相法で、今年を無事に過ぎれば、となります。
 大運と同じ季節が年で巡ってくる時(同じ位相法の時)は、位相法の傾向が顕著に出ます。
 
 高得点で文句のない相性ですが、唯一の懸念は、お互いの異性問題でしょう。
 どちらも、異性問題が起こりうる宿命なので、それさえなければ、とてもいい相性ですね。

 
                   

                                                


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爆問田中 山口もえ「好き」認める デートは3回
タレントの山口もえ(35)とのデートが一部で報じられた爆笑問題の田中裕二(48)が13日、司会を務めるTBS系情報番組「サンデージャポン」で、デートを重ねていることを認めた上で、恋愛感情について「好き?好意がなきゃいかねえよ」とラブコールを送った。山口は2011年8月に離婚しており、前夫との間に長女(5)、長男(1)がいる。田中は09年に離婚しており、バツイチ同士。
 
 *
田中さんとは兄弟縁(笑)、好きな人だけに、この結婚は断固阻止!(笑)
 

 
 山口さんはきのう出てきた、変化体質を持つ異常干支36番。辰巳生年中殺。
 辰巳年殺は、両親の仲が悪かったり、片親だったりするのですが、親子関係が悪いわけではありません。
 子丑年殺と似た意味があって、親を背負ったり、親と暮らしたりは可能ですが、運勢としては
 親(特に父親)とシーソー関係が生じて、隆盛な親の庇護の元にあると自身の運勢の発展は遅れます。

 山口さんの実家は、大手仏壇屋さんで、いわゆるお嬢様育ちだったと記述がありました。
 運勢の発展と言う意味では、女性の場合、仕事よりも自分の家庭に出ます。
 跡継ぎが出来難かったり、家庭円満が難しくなるでしょう。山口さんの×1は当然?としても
 お子様をふたり抱えて、いかにハイエネルギーとはいえ、楽ではないでしょう。

 田中さんは2009年に離婚していて、やはり×1。妻1、妻2、とあるので、これはこれですが、
 母親の影響が大きいという形は山口さんとよく似ています。入力40%前後、自我30%強、
 という気の配分が全く同じです。母縁は入力装置になるので、知的興味が似てきたり、
 話の合うふたりになる可能性はありますが、それよりは干合の影響が大きいと思います。

 田中さんのふたつの下一桁「1」が山口さんの「6」と干合します。日干同士も含まれていて
 これは強い引力になります。山口さんの「6」は変化しないので、田中さんが急接近します。
 山口さんに振り回されるような感覚も出てきますが、これがまた恋愛感情を高めます。
 
 
 日干同士の干合では▲が底辺に並んで、基本図よりは安定感があります、ふたつ干合となると
 共通領域はなくなり、仲良し友達という並び方になります。
 これまでも、何度かありましたが、干合を重ねていって、最後に離れる時の形はだいたいいいですね。
 向かい合って、友達のような理想的な位置になります。このあたりも何かあるのかもしれません。
 干合してもしなくても、あまりバランスのとれた形とは言い難いです。

 山口さんは前のご主人の時も、干合三つ。下一桁「1」キラーかもしれません。
 しかし、干合だけの縁だと、問題が起こった時に引き止める絆は弱くなります。
 田中さんとは、14-54の大盛(大半会)縁もあって、絆も強く、縁のある二人ではあります。
 

 季節相性では、冬の方三位が成立するので、点数よりは現実相性はいいと思います。
 干合も加わって、なんとなく、そういう雰囲気になって、盛り上がっていく感じでしょう。
 戌亥、辰巳は正反対領域ですが、中年期以降では、穏やかな関係を作ることができます。
 

 田中さんは2012年は月干合もあって、相性干合もあって、平常心ではないところでの、日支半会、
 実態以上の反応になっている可能性があります。山口さんも、年干合で、天中殺。
 2013年から、田中さんは「冲・害」の大運ですから、ここでの結婚は苦労があるでしょう。
 2013年の山口さんは、天中殺、天剋地冲で、何か大きな変化がありそうです。
 その変化が、この結婚ではない事を祈りたいですね(笑)
 出会うだけの意味はあったのでしょうが、結婚は、田中さんにとっていいことはないと思います。

 
                   

                                                


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ブリトニー・スピアーズが婚約を解消!
歌手のブリトニー・スピアーズが、ジェイソン・トラウィックとの婚約を解消したことが明らかになった。二人は2009年に交際をスタートさせ、2011年12月に婚約。プロポーズを受けたブリトニーは「オー・マイ・ゴット! ジェイソンは昨日わたしが待ち望んでいた贈り物をくれて驚かせたの! この日を待ちきれなかったわ! とても興奮しているの!」と喜びのツイートをしていた。ジェイソンは婚約した後、ブリトニーの後見人の一人に加わったが、現在は彼を外すための手続きが取られているとのこと。原因はケンカ別れではないようで、気持ちが離れただけと報じられている。ブリトニーは音楽活動に専念するため、年間1,500万ドル(約12億7,500万円・1ドル85円計算)のギャラをもらっていたオーディション番組「Xファクター」の降板を発表したばかりだった。
 
 *
調べてみると、恋多き奇人で、気持ちの変化の速さと不安定さは、なんらかの宿命事情と思えました。
 

 
 気持ちの変化が早いという意味では、「3・胎内エネルギー」(天報星)が一番でしょう。
 算命学ではきまぐれパワーなどと呼ばれていますが、決してきまぐれではなく、これが本性です。
 3点・胎内パワーは子供が母親の胎内で成長する過程と同じエネルギーです。
 受精卵が10か月あまりの期間で人間の形になるのですから、そのスピードと変化は想像できないほど、
 複雑かつ激しいものでしょう。エネルギーの考え方としては、超高度な精密機械を作るようなものです。
 素早く、しかし、慎重に、バランスよく、間違いは許されません。それがこのエネルギーの特徴です。

 スピードと言うのは限られた時間内という制約がもともとあるので、本性です。
 もっともきまぐれに見える部分は、間違えが許されないことでしょう。
 外からはアバウトにいい加減に見えても、本人は間違えないための慎重さを行動で計るわけです。
 右を選択したとたんに、左のことが気になり、気になったらもう、左に動いてそれを確認に行きます。
 行ったまま、左の方が安心だと思えば、右を捨て左を選択して、逆なら右に戻るし、
 だいたいは、どちらも捨てて、真ん中を選択します。そうしながら猛スピードで成長して行きます。
 また、胎児はいずれ赤子として外の世界へ出て行くわけで、そのための身体作りの作業です、
 正しいと思って選択したことも、未知の世界へ出て行くという不安感が帳消しにします。
 成長すればするほど、見えない外の世界のことが気になり、もっとしっかりしたいと思うのです。
 「もっと」という向上心が強まり、それが、より安定と高みを目指す変化を、誘発することになります。
 留まることができない宿業のようなものがあって、それゆえに成長し新鮮さを失うことはありません。

 日番号にこの「3・胎内」(天報星)を持つものは、13、19、24、25、30、36 の6つです。
 このうち13以外はすべて「異常干支」です。そして、この6つの番号は迷いと変化が運命づけられている
 といってもいいでしょう。底辺にあるのは、これでいいのだろうかという不安心理です。
 この6つの番号はスピードと変化と不安ゆえに、周囲と歩調が合わずに、苦しむこともありますが
 成長の速度も速くいち早く大人になり、優れた感知力と表現力で、抜きんでた能力を発揮するでしょう。

 ブリトニーさんは、若年期に「3・胎内」エネルギーがあり、変化の代表36番が真ん中にあります。
 異常干支は、日番号にあるよりは、月番号や年番号にあったほうが、能力発揮はしやすくなります。
 日番号の場合は、不安感や迷いが直接自分に降りかかってくるので、自己補正が効いて、
 そのぶん、能力的には減額される意味があるのですが、月番号や年番号では、自分の能力として
 異常干支を使うことができます。どう使うかは、上の干との陽占構造との関連で見ます。
 ブリトニーさんの36番は自分(51)と干合関係にあります。36番の身体霊感能力と自分が干合和合して
 必要に応じて、異質な自分を演じたり、異質な身体能力を発揮したり、直感的感知力を高めたり
 リスクはありますが、変化能力を音楽活動の中で、最大限に発揮することができるでしょう。
 
 同様に、干合構造は異性・恋愛・結婚、という場面でも発揮され、それが変化の36番との和合なので
 相手がどんどん変化するという、周囲から見ると、気まぐれに恋をする女のように見えるでしょう。
 そして、地支が「合」ですから、干合するとなんとしてもそれに見合った現実が欲しくなり、
 すぐに行動に移して、次のような履歴が出来上がるのだと思います。
 

 wikiに記載されていた2000年代の異性遍歴をみても、びっくりするような内容です。
 最初の結婚と離婚の間は、わずか55時間でした。
 とにかく、切れ目がなく、今回のジェイソンさんとは、長く続いたほうかもしれません。
 そして、この傾向は、宿命本性から来ているので、まだまだ、留まることはないでしょう。

 
                   

                                                


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小雪、韓国で長女出産!立ち会った松ケン感激
女優、小雪(36)と俳優、松山ケンイチ(27)の夫妻の間に10日、第2子となる長女が誕生したと両所属事務所から発表された。「本日、我が家に新しい家族が仲間入りしました。これからは家族4人、力を合わせて楽しい家庭を築いていきたいと思います」。マスコミあてのファクスで小雪がコメントを発表。母子ともに健康で、小雪は芸能界では異例の韓国での出産となった。昨年6月にオンエアされた日本テレビ系「アナザースカイ」で、同国の産後調理院をリポートした際に感銘を受けていた。2人は2011年4月に結婚、昨年1月に第1子の長男が誕生した。
 
 *
縁の強い親子です。しかし、どんな親子でも父親はどこか影が薄くなりますね。
 

 
 長男長女共に初旬に仕掛けがあって、生家環境の波乱があるか若い時から我が道を目指すか。
 長男は10歳運で運勢デビューは遅いのですが、その間は自分の宿命が大運の運勢と同じと考えます。
 宿命の傾向が強くて、干合支合は、思い通りの結果を出す事にこだわり、結果をだそうと努力します。
 外側の旺気刑は、外環境(学校・社会)とは距離を置き、バランスをとろうとします。
 正義感があって行き過ぎや不正を許せずに、若い時は争いに関わることも多くなるでしょう。
 だんだん、笑顔が魅力のいい人になって行きます。身近に母がいて、やや過保護かもしれません。
 父は自分を支えてくれる位置にいて、精神的には、異性が目につくようになります。
 入力、後打と後ろから来る気がほとんどで、自分からの積極性はないでしょう。
 客観性の強い宿命で、個人的な感情よりも役割意識や知的探究心が方向を定めて行くと思います。

 長女は母は定位置母の場所で、父は心の中にいて、偏父。しかも、正夫と同宮して場を争います。
 時差はあるので、大人になるまでは父がいて、結婚するころには父との縁は薄くなるのが普通です。
 長女の場合は、そうした人間関係よりも、いかに自分をありたい姿に作って行くかといことが課題です。
 太陽である自分の周りは、冷たい冬の雨が降り注いでいて、自分は極めて弱い(自我薄)存在です。
 若い時は、消えまいとする気持ちが強くなって、反発心や闘争心のようなものになるでしょう。
 だんだん炎の勢いは小さくなって、自分が輝く太陽でないことを知り、
 別の役割りを果たして行くのだと思います。本来なら、母(2・木)は自分(3・火)の燃料になって
 熱量を高めてくれる役割なのですが、肝心の母も周囲を0,9(水)で囲まれて、湿った草になって
 燃料にはなってくれません。これが長女の選んだ宿命だとしたら、もとより過保護な環境は望まず
 自分で自分を作り替えて行くという、自立心の強い人になって行くでしょう。
 燃えない「2・母1」は、知力を身に付けるためのインプットラインになるはずです。
 0,9の水は知性という本性があって、それをたっぷり含んだ「2・e」(玉堂星)ですから
 頭の良い子になるはずです。知的に自己形成して、自分の描いた役割を果たすことになるでしょう。
 
 
 小雪さんと松山さんは、2011年に結婚しています。卯年ですから、小雪さんの天中殺です。
 長男が生まれたのも、同じ卯年で、長男は母の天中殺年に生まれたことになります。
 ただ、異性の子供は、その影響を受けないとなっていますので、これは気にしなくてもいいでしょう。
 一応、天中殺結婚、というのは前提にあります。
 長男は父の37と母の2をそのまま受け継いで、母とは干合がふたつあって、強い結びつきになります。
 長女もそれぞれの下一桁を一つずつ取って、縁としてのつながりは強い家族です。
 母から見ると縁の薄い父よりも長男がいればいい、という気持ちになっても不思議はありません。

 家族全員が違った天中殺を持っていて、バランスはとれていますが、それぞれの領域が大きくて
 家族全体図は、どこか落ち着かなさがあります。母(小雪さん)が安定寅卯の場所に
 しっかりと貼りついていて、これはとてもいい感じがします。

 下の図は、一人ずつ外して行って、形がどう変化して行くかを見たものです。
 全体像からは長女が違和感に思えたのですが、外してみても、それほど安定感はありません。
 父を外すと、これは全体では一番いい形かもしれません。長男外しもまぁまぁですが、
 下(現実領域)の比重が弱く、もろそうなバランスです。母はやはり必要ですね。

 父の影は薄そうですが、これはどの家族にも言えることで、特別な事でもありません。
 40番は家族を大事にするやさしい心の持ち主なので、それなり以上の家族になる可能性はありそうです。

 
                   

                                                


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米財務長官にルー氏指名=オバマ大統領
オバマ米大統領は10日、ガイトナー財務長官の後任にジェイコブ・ルー大統領首席補佐官(57)を指名した。議会との交渉や税財政分野で経験豊富なルー氏の起用で、2月中旬にも期限が訪れる連邦債務上限の引き上げなど財政をめぐる諸課題に対処する方針だ。ルー氏は上院の承認手続きを経て就任する。ルー氏はクリントン、オバマ両政権下で2度にわたって行政管理予算局(OMB)長官を務めた。クリントン政権時代には財政黒字化に貢献。オバマ政権でも2011年の債務上限引き上げ交渉をまとめたほか、減税失効と自動歳出削減が重なる「財政の崖」問題でも20年ぶりとなる富裕層増税での合意に向け交渉を後押しした。
 
 *
丁度、日記にでも衝撃年(納音年)の話を書こうと思っていたところ、いい題材がありました。
 

 
 59番は、「古典的、平和型、堅牢の質」と言われるように、まじめで落ち着いた知性の持ち主です。
 偏れない特徴があって、天性のバランス感覚があります。特にルー氏は10中8の気を持っていて、
 その意味でも、細かい気付きと、偏らない幅広い見識の持ち主となります。
 多芸多才のロマンチスト。落ち着きがあり、スケール大、勘が良く人の心を見抜く力もあります。
 「秋後」、季節の終りは調整役という意味があって、有能な補佐官であったと思います。

 アルファベットには、現実系、精神系という区分があって、
 現実系は、Aa(貫索星石門星)、Cc(禄存星司禄星)、Dd(車騎星牽牛星)
 精神系は、Bb(鳳閣星調舒星)、Ee(龍高星玉堂星) と分かれています。
 表を見るとわかるように、心、精神1,2というのは、精神の場所で、仕事、家庭は現実の場所です。
 ルー氏は現実の場所には現実の記号(d)があって、精神の場所に精神の記号があります(Bb)
 心は現実と精神の交点ですから、両方の意味を持っていて、そこに精神系の(E)があります。
 場所と星の配置が一致して、どの構造も無理なく自然に使えるようになっています。
 仕事の運勢は大きな上昇もありませんが、散法がまったくなく、正味の実力発揮ができる流れでした。

 もうひとつ、エネルギーの推移も、若年時-6・赤子、中年期-9・少年、晩年-10・青年と
 どれも現実のエネルギーで、成長に見合ってパワーも高まって行きます。これも、自然です。
 子丑グループ(51-60)は、晩年に強いエネルギー(10-12)が来ていて、現実晩成型です。
 
 さて、適役と思われる大統領首席補佐官から、財務長官へ急きょ任命された2012年は、
 59番と正反対の29番の干支が巡っている時です。納音年、ここでは衝撃年とも呼んでいますが、
 何かが起こる年として、運勢上でも大事な変わり目となっています。
 
 番号差、10,20,30・・・など「0」がつく時には、精神が同じことを意味しています。
 反対の季節で同じ時期(秋VS春・後が同じ)は、「冲」(激剋)のことです。
 精神が同じで、現実が激剋関係になる時を、納音年といいます。
 ただ、同じ納音でも、下の対冲の形はふたつのパターンがあります。
 ひとつは、59-29のように、激剋のぶつかる関係と、同じ気が含まれるものと、34-4のように
 激剋だけのものと、違いがあります。ただ、算命学ではどちらも同じ対冲として扱います。
 考え方としては、同じ気があったほうが、精神の同一と連動して、まとまりやすくなるでしょう。
 59-29のような場合は、納音に、庫気刑のような調整力が加わります。

 納音というのは、精神が離れることなく、分断した現実をまとめようとする意志力です。
 逆に考えると、強い意志力を発揮するような出来事に遭遇する、という一年(衝撃年)です。
 衝撃の度合いも内容も千差万別で、ここには善悪はありません。
 実際に、ルー氏のように昇進の時もあれば、きのうのユウキさんのように結婚のこともあります。
 結婚の場合は、例えば、困難な状況を克服して結婚するとか、結婚は波乱含みだが、なんとかがんばる
 というようながんばり精神が発揮される結婚、という意味になるでしょう。
 
 財政の壁(財源の不足や増税問題)という困難な状況下での財務長官就任は喜びよりは大変さです。
 それをなんとかすることで、これまでとは違った新しい自分(人生・役割り)になる可能性があります。
 それを実現させる力が納音力なのだと思います。

 2013年は運勢番号30番。宿命の日番号が60番の人は、納音年になります。どんなことがあっても
 自分を信じて、出来事から逃げることのない精神力で、新しい自分の世界を作る時です。
 そして、この一年は、良い悪いという色をつけないことでしょう。
 必然的出来事として、現実に向かい合うことによって、それ以降の方向性が見えてくると思います。

 
                   

                                                


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ゴマキ弟、芸能活動再開か……姉の“うわさ”や収監中の様子、近況など語る
元モーニング娘。の後藤真希の弟で、強盗致傷容疑などで逮捕され実刑判決を受けて昨年10月に出所した元EE JUMPの後藤祐樹が、タトゥー情報サイト「tattoo navi」に登場。インタビューに応じ、近況について語るとともに芸能活動を再開する意思があることを明かしている。後藤は、女性歌手のソニンらと結成したユニット・EE JUMPのラップ担当として2000年にデビュー。3枚目シングル「おっととっと夏だぜ!」がヒットするなど人気を博したが、2001年に失踪する騒動を起こしたことで謹慎処分に。2002年に復帰するも、未成年だった当時にキャバクラに出入りしている写真が写真週刊誌に掲載されたことが原因で脱退。同ユニットも活動停止となった。その後は一般の仕事に従事し2005年に19歳で結婚。3児をもうけたが、2007年に工事現場から銅線を盗み逮捕。その公判中に別の工事現場でも窃盗・強盗事件を起こし、2008年に懲役5年6月の実刑判決を受けていた。
 
 *
これだけのことをしてしまう理由が宿命にあるのかどうか・・・
 

 
 五行の平均値は20%ですから、その倍を超える数値は、異常な偏りといってもいいでしょう。
 そして、どこかに偏れば、そのぶん足りない気、ゼロの気が出てくることも必然です。
 考え方としては、その宿命が役割を果たすために必要な偏りだという見方をします。
 なぜ、金性がいらないのか、なぜ、入力ラインである水性がいらないのか? 
 あったほうがいいのにと常識的には思える気を削ってでも、自我が欲しかった。
 または、その自我を抑制するようなよけいな気が欲しくなかった、という見方をしていきます。

 0の気があった時には、その気が剋す気に注目します。剋されない気は自由に燃焼できるためです。
 金剋木 となるので、木性(自我)が抑制されずに58%という数値のまま使われることになります。
 通常、後打は、自分を成形する作用をしたり、嫌な事を我慢したり、私心のない純粋な行動をしたり
 そうする役割があります。この宿命は抑制されない自我、生のままの自我、純粋で自由な自我になります。
 思い通りに好きなことを好きなようにやります。通常は理性を身に付けるために、入力は必要なのですが
 それもない。入力とは、母親の気で、母の愛情に代表される目上からの庇護や、母の教えのような
 情報のインプットラインになります。陰陽なら自然に入ってくるので教科書学習向きで
 陰陰なら意識が向かうので、好奇心や探究心を形成するラインになります。
 それがないので、入力にこだわらない(目上の庇護や既存の情報を必要としない)思考をします。
 自分で考え、自分なりのやりかたで何事にも対処して行きます。自立心は旺盛です。
 また、入力は出力を剋すので、入力なしは出力を使いやすくします。自己表現、観察力にすぐれる。

 また、これだけ自我数値が高いと、身体を使った何かをする、ということもやりやすくなります。
 能力や技術を肉体を通して表現する。モデルやスポーツのように肉体が能力になる、ケースです。
 
 この偏りだけでも大きいのですが、日月の「大半会」があります。これは、こうしたいと思いこむと
 現実がこうしたい一色になって、やりたいと思ったことが実現するまで気持ちが持続する構造です。
 手におえないわがままにもなるし、何としてもやり遂げる根性のようなものにもなります。
 一つの思いを、周囲を巻き込んで、大きな成果として成し遂げることができます。
 一種、親分肌的気概と器量になるので、考え方や人間的スケールは大きくなります。
 ただ、中身がともなわないと、思い込みだけで事を成して、結果的に暴走してしまった、
 ということも、起こり得ます。成功と失敗の差が大きい偏りを持っています。
 子丑、仮母、初旬約束事有、若年時最大エネルギーとなると、生家苦労は必至という感じがします。
 実際に、父は幼少時に事故死、母は2010年に転落死、ということで両親はすでにいません。
 
 
 出来事を年代別にみて行くと、概ねは初旬約束事有の波乱期に起こっています。
 2005年は納音年(衝撃年)。60年に一度の変化の年に、結婚しています。
 考え方としては、この結婚によって過去を清算して、新たな人生を歩む、ということです。
 そして、勢いにのるべき、2007年に、窃盗や傷害事件で逮捕。大運の「冲」(環境変化)を
 刑務所に入ることで成立させる結果になりました。天中殺を刑務所で過ごしたことになります。
 これを見る限り、説明した後打、入力ゼロ、日月大半会が暴走しているように思えます。

 大運を見ると、実質的に運勢が動き出すのは、2016年。今からでも遅くありません。
 入力ナシは体験で学ぶことが大きく、ここまでの体験がどれだけ活かされるかは、2016年からの
 才能天賦と大運天中殺へと続く発展の運勢に現れることになるでしょう。

 
                   

                                                


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マライアが警備強化、番組共演のN・ミナージュから「脅迫」
米歌手マライア・キャリーは、人気オーディション番組で共に審査員を務めるラップ歌手ニッキー・ミナージュから脅迫を受けているとして、警備を強化していることを明らかにした。かねてより2人の不仲が報じられており、番組オーディションで口論している映像も公開されていた。ミナージュはカメラが回っていない時に「銃を持っていたら、あの女(キャリー)を撃っていた」と言っており、現場にいた人たちがその発言を聞いていたという。一方、ミナージュは銃について発言したことはないと、キャリーの主張を否定している。
 
 *
まさに対照的なふたりです。ミナージュさんの宿命は特にユニークです。
 

 
 「静止」というのは納音のことで、30番違いの止めあう相性です。
 特に日番号同士は、正反対さが顕著に出ます。寅卯-申酉、という反対エリアで気質も全く違います。
 水色は干合した時のミナージュさんの位置ですが、犬猿の仲のようなので干合はないでしょう。
 青と赤は、距離も離れ、バランスの悪い位置関係で、通常はただの知人や他人で済むところですが
 ふたつの納音縁があるので、嫌でも関わって行く縁になることがあります。
 
 キャリーさんの43番は、ひのえうま、12点エネルギーに座す強い番号です。その上、自分をおさえる
 後打がなく、自我と出力で70%。加えて、自分が思ったことを思い通りにやっていく、「合」があり
 それを思い切って行動に移す「半会」(勢いのある行動力)で、ある意味、やりたい放題の宿命ですから
 自由に才能を発揮できるようになっています。走り出すと、誰も止められません。

 ミナージュさんは全部同じ季節。真冬の水そのものです。キャリーさんとは反対に前に出る気がなく
 後打が70%と異常な数値です。プライドと闘争心ですが、自我はそれほど強くないので、
 単純に、陽占(性格や傾向)として発揮されるわけではありません。冬の水は知性と身体能力。
 水そのものの気質を燃焼させます。身体と頭脳を使ったパフォーマンスというのがひとつですが、
 「3・胎内」(天報星)が3つあるので、ひとつのことにとどまっていることはできません。
 このエネルギーは赤子が体内で成長するもの。短期間での目まぐるしい変化成長をします。
 と同時に、人間界へ出て行くことの無意識の警戒心を持っています。右へ行こうとすると左が気になり、
 左右を自分の目で確認して、直進したり後退したり、立ち止まって動かなかったりします。
 外からはわからない行動規範で動いています。特に、出力も前打もないと、理解される人にはならず
 その不可解さが魅力になるのだと思います。また、自身も理解する人にはなりません。
 天性の直観力と頭の良さがあるので、ただの変人では終わらないカリスマとなる可能性があります。
 出力はありませんが、13番という番号には、ユニークな表現力が備わっていて、それを補います。

 
 同じ火性の陽ですから、精神的には似たところがあるのですが、現実は正反対なので
 よけいにその反対さが目立つことになります。それは季節の相性に現れます。
 気の方向も反対領域ですが、申酉には深入りしない本性があり、通常はこれほどの争いにはなりません。
 気の相性から見ると、キャリーさんがやりすぎなければ、ここまでミナージュさんも騒がないはず。
 宿命からは、ミナージュさんの肩を持ちたくなります。

 
 総合点数は男女相性用ということと、縁の比重が大きいのでまぁまぁですが、
 縁が強くて、赤丸の点数が低いと、お互いに刺客的な意味合いの出会いになることがあります。

 ふたりとも、大運天中殺と日座大運天中殺とがあって、強運の持ち主同士です。
 今年(2012年)に関して言うと、ストレスのキャリーさんと盛り上がり過ぎのミナージュさん、
 これもまた、正反対の運勢でした。

 
                   

                                                


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松田賢二、妻・辺見えみりの妊娠に歓喜「感動してます」
タレント・辺見えみりの夫で俳優の松田賢二が7日、自身のブログで妻の第1子妊娠を報告し、喜びを綴っている。松田は「今年の夏に家族が増える予定です」とパパになることを明かし「お腹に赤ちゃんがいます。僕のお腹じゃないです。奥さんのです。感動してます」とおどけながら喜びを報告。二人は2011年3月に入籍。辺見は2006年にお笑いタレントの木村祐一と結婚したが2008年4月に離婚している。
 
 *
相性は悪くないのですが、ちょっと不穏な感じがしないでもないふたりです。
 

 
 一本線で偏った位置にある松田さんに対して、同じような位置でいい並び方をしています。
 矢印が同じ方向を向いてる時って、相性の良いことが多いです。領域図は干合しなくても良好。
 子丑と寅卯の天中殺相性はかなり良いほうに入ります。春先、冬先は、先対先の割には悪くないです。
 趣味や目的など、共通項があったほうが結びつきは強くなります。松田さん次第という相性です。

 縁は干合だけですが、3か所あって、干合変化を楽しめる相性です。気は松田さんから辺見さんへ
 自然な形で流れて、もっとも自然和合できる形です。総じて、個別相性は良いほうです。

 問題は、それぞれの宿命にありそうです。辺見さんは夫中殺と座下に偏夫。
 二度目の結婚ということで、現実重視になれが、偏がつきますが、座下の夫で落ち着けそうです。
 子供・父・兄弟が中殺で、子供は陰陽で座下にというパターンは夫と同じ。
 安定した和合性はありませんが、一応、夫、子供の居場所はあって、それが自分の支えになります。

 問題は松田さんのほうでしょう。妻は偏妻で陰陽干が月番号の上(精神の場所)にしかなくて
 地支(現実)には姿がありません。精神的にも和合性はなく、結婚向きではないと言えます。
 「7・青春」エネルギーがふたつあると、異性関係には奥手か淫蕩か両極端になります。
 ネットで見る限りは、浮いた噂もないようで、もしかすると真面目派のエネルギーかもしれません。
 それは救いになりそうですが、子供と妻が両立しない意味もあって、ますます、結婚不向きです。
 48番は肉体霊感があって、才能にもなりますが、身体に弱点が出やすいというリスクもあります。
 ハードな結婚生活をこなすという、当たり前のことでも、大変になることもあるでしょう。

 
 日月干合では、干合以前のほうがいいかなという感じがします。
 そこに、ふたつの年日、年月、干合を加えると離れてしまいます。離れた図は悪くないのですが
 基本図が一番良い、というのは心強いことです。

 
 入籍が2011年で、松田さんの天中殺年。大半会+天剋地冲ですから、勢いと変化での結婚でしょうか。
 それは、心配の種になります。お互いに大運変化ということで、それはそれですが、
 不安材料のほうが大きく、いろんな意味で、松田さん次第、となると思います。

 
                   

                                                


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河本準一「突発性難聴」を告白 ネットでは「身から出た錆」と冷ややか
耳の不調を訴えていたお笑いコンビ「次長課長」の河本準一さんが「突発性難聴」を患っていることをテレビ番組内で告白した。有効な治療法も明らかにされていない難病だが、ネット上ではこの告白に「身から出た錆でしょうに」「難聴だから自分を非難する声も聞こえないってか?」と母親の生活保護受給の問題と絡めた冷ややかな反応が出ている。問題の受給については、すでに「返金を終えた」とされる河本さんだが、再出発にはなお時間がかかりそうだ。
 
 *
なんとも悪運に見舞われているような河本さん、悪妻と評判の奥さんがいるようなので、相性をみてみました。
 

 
 母親の年金受給問題と言うことでしたが、母は一番目立つ場所にいます。その隣に父ですから
 両親の影響が大きい。この時に、両親の関係は下の地支の位相法が象徴します。
 父母の関係は「害」で、しかも父1の数が多すぎます。母の再婚か父の再婚の可能性もあります。
 実際は、9歳の時に両親が離婚となっていました。その後、母親は女手一つで河本さんを育てたようです。
 そうした経緯からも、この「母1」は彼にとっては大きな存在になっていると思われます。

 重元さんは、夫は心の中にあって、母、自分、兄弟が身近な存在です。
 自我と闘争心、自尊心で70%強ですから、確かに強い嫁かもしれません。
 相性図では、河本さんが重元さんの中にすっぽりと包まれる形で、干合縁がふたつと6差打ちもあって
 これは河本さんが打たれる側ですから、面倒見られながらも、妻の支配下かもしれません。
 ただ、相性的にはとてもいい感じはします。同じ申酉同士で、気心も知れて、居心地は悪くありません。

 
 申酉同士って、子供ができて、成長して、家庭全体が頂点に来たなというあたりで凹むことがあります。
 また、春先と夏後の季節の相性では、重元さんのほうが優位に立って、河本さんやや苦戦の相性です。
 
 
 干合図は切りがないくらいに続きますが、相性干合を見て行くと、日番号同士の図形はいいですね。
 真ん中はそれに月年の干合を加えたものですが、同じ番号がなくなると、安定感も崩れます。
 そこで河本さんの宿命干合をもってくると、28が共通になって、形も納まり形です。
 続ければ、重元さんの宿命干合へとつながりますが、これまでの形が悪くないので、止めましょう。
 この夫婦は領域図の密着度や縁の強さからみても、お互いに影響し合う部分が大きいようです。
 それは運勢にも出ていました。

 
 大運がふたりとも「害」ですね。年番号が同じなので、年運勢の東(仕事)も同じ位相法で、これも「害」
 「害」を悪者にはしたくないのですが、ガードが緩む分、露出する部分が出てくるのでしょう。
 普通に生きていれば害も怖い位相ではないのですが、隠し事や不摂生があると、害に現れるようです。
 抵抗するほど悪化するので、ここは忍の一字です。

 2013年、重元さんが、干合(夫)+害 なので、夫婦関係もちょっと心配ですが、
 強い縁と密度濃い領域図で結ばれているので、なんとか乗り越えるのでしょう。
 また、河本さんはこの苦戦を糧にして、2016年からの大運天中殺を陽転させたいところです。

 
                   

                                                


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蛯原友里、双子の妹・英里とテレビ初共演! 「テンションがおかしなことに」
蛯原友里は「初☆双子でテレビ出演☆」と題し、「妹の英里と初のテレビ出演☆ スタードラフト会議に出演させていただくことになりましたっ!」と報告。妹・英里とのツーショットと取材中の写真を掲載し、「緊張気味の英里…。だんだんテンションがおかしなことになっていってしまいました…(笑)」と心配そうにしながらもどこか楽しげ。最後に、「ぜひ見てくださいねぇ☆」とアピールした。
 
 *
最近、二件続けて一卵性の双子でどちらも結婚して子供もいて、というケースに出会いました。要検証です。
 


 一卵性の双子の場合、50~100% という確率で陰(才能)と陽(現実)に分かれるとなっています。
 どういう比率で分かれるかは宿命の異常干支の種類と場所によって決まります。
 しかし、海老原さんの場合は異常干支はありません。その場合は両親に異常干支がある、はずです。
 それはわからないので、才能発揮している海老原さんを陰、現実を生きている妹さんを陽としましょう。
 妹さんは、結婚していて、子供もいて、という通常の結婚生活をしています。これは陽パターンです。
 一方の、蛯原さんは、2010年にILMARIさんと結婚して、子供はまだいないようです。
 子供がいない場合は、算命学では、「家庭」という定義にはならないので、例えば、天中結婚でも
 子供が生まれるまでは、特に問題はない、とされています。

 このまま蛯原さん夫婦に子供ができなければ、あるいは、家庭がうまくいかないということがあると
 それはそれなのですが、最近聞いた例では、100%で、双子ふたりとも結婚、子供が3人、でした。
 ただ、そこには別の算数が働いていたと思える出来事もあり、算数の範囲は他に出ることもあるのかと
 視点を広げているところです。
 
 そもそも、蛯原さんの宿命は(妹さんも同じ)、夫干が「偏」で父の場所にいて、和合性がありません。
 ただ、位相法が半会しているので、現実的な意味での一体感はあります。これはプラス要因です。
 季節では、共通の春中はありますが、夏中との相性は、中と中で、一体感は得にくく、結婚ではマイナス。
 領域図の形はなかなか良く、共通領域もありますが、31と40は同じ辰巳同士。相性が極端になります。
 この相性では、子供や義理の両親がいてくれたほうがよく、二人だけだと争いの可能性が高まります。
 それでも、40番はいい人系ですから、家族思いのやさしい面があって、身内へは奉仕的につくします。
 蛯原さんは家庭に納音があり、「D」(車騎星)がふたつ絡むので、かなり口うるさいかもしれません。
 また、蛯原さんは客観100%、情的なのめり込み方は少なく、距離感は必然的です。
 一方で、ILMARIさんは主観が100%に近く、情的な質。友人関係だとうまくいくのですが、夫婦の場合は
 蛯原さんにはILMARIさんが重く感じることがあり、ILMARIさんは蛯原さんを冷たく感じることもあり
 これは夫婦としてはマイナス要因かもしれません。
 次いで、干合変化図です。
 
 干合が干合を呼んで、切りがないくらいに続きます。ども形も悪くありませんが、途中で離れました。
 離れた形も悪くなく、ILMARIさんの最初の日番号31が出現して、最初の31-56干合に戻ります。
 その一歩手前(真ん中の図)で止まるところでしょうか。
 
干合もこうやっていくと、なかなかおもしろく、もっと見えない意図が隠されているかもしれませんね。

 
 結婚は2010年ということで、これは問題ありません。また、大運も否定的な材料はなく、
 問題は、双子であることと、客観100%と主観96%の夫婦の不満蓄積、と干合以外の縁が弱いこと。
 決定的なマイナスではありませんが、このまま無事に、とは思えません。

 
                   

                                                


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ジョージ・ルーカス監督、25歳年下の恋人と婚約!
68歳のジョージ・ルーカス監督が、かねてから交際していた25歳年下のメロディー・ホブソンと婚約したことがわかった。ルーカスフィルムの広報がハリウッド・レポーター誌に明らかにしたもの。ピープル誌によれば、お相手は、Ariel Investments LLCやドリームワークス・アニメーションの会長を務めるなどやり手のビジネスウーマンで、ふたりは2006年から交際を続けてきた。ルーカス監督は、1969年にマーシア・ルーカスと結婚したが、1983年に離婚し、その後ずっと独身だったため、2度目の結婚となる。またメロディーは、初婚だという。
 
 *
相性は自動的に答えを出せるようなものではありません。常にふたりの状況と比較検討する必要があります。
 


 メロディーホブソンさんは父1と夫2が同居する良くあるパターンで、父縁薄くなってから結婚可能で
 「夫2」がひとつしかないので、通常、結婚願望は高まりません。
 ルーカス監督も「妻2」で中殺されていて、遠くにいて・・・過去×1で長く独身でした。

 この「1」と「2」の違いですが、算命学では「正配偶者」「偏配偶者」という区分けになっています。
 「1・正」は主観的かつ自然な和合性を意味します。「2・偏」は客観的かつ異質な関係性を作ります。
 正のほうが情的に自然に結婚願望がわき、相手がみつかれば、強い和合感情で結ばれることになります。
 偏のほうは表向きは同じようでも、そこに和合感情はなく、別の興味や別の愛情でのつながりです。
 別の愛情は多岐に及び、原理的に解釈すれば、「本来多くの人に向かう奉仕的愛情が、一人に傾斜する
 という一時的現象」、または、「性欲など他の興味を愛情と混同して成立する男女関係」となります。
 配偶者の気が「2」しかないと、一人の人と小さな和合世界を維持して行くことは難しいでしょう。
 このケースはふたりとも「2」が一つなので、通常は持続しがたいというマイナス相性となります。
 ただ、年齢差25は自然和合が難しい開きなので、「2」であることが有効な部分はあるでしょう。

 宿命図はかけ離れていて、「秋先」と「春先」は「先」同士で激しく結びつくも長続きはしない相性です。
 寅卯と申酉は正反対の領域にあって、天中殺の相性も良いとは言えません。
 一方で、30差の静止を作る(納音)縁と40差の盛り上がる縁もあって、強い縁があるふたりです。
 納音縁というのは、現状凪状態を作るもので、財も名誉も得たふたりには、最高の相性でしょう。
 年番号同士ですが、干合もあるとなると、個別相性と縁とどちらをとるのか迷うところです。
 
 縁の考え方としては、強縁=相性がいい ではありません。強い縁を持った人との相性定義は、
 「出会うべき必然性がある」です。それが結婚につながることもあれば、刺客であることもあります。
 刺客というのは、運命算数の調和のために天が派遣したマイナス作り要員です。
 刺客に縁が必要ということは、縁のある人とは、関わるような流れが作られるということでしょう。

 通常は、どんなに縁があっても、領域図がここまでかけ離れていると、結婚は「×」と判定します。
 干合図にもよりますが、落ち着いたあとの日常生活は最初の図ですから、関係も離れる形になるでしょう。
 この時に、縁が弱ければ×判定でいいのですが、ふたりの関係が状況的に離れている要素があるなら、
 例えば、別居結婚とか、遠距離恋愛とか、すれ違い夫婦とか、年齢差が大きく離れているとか、
 外国人との結婚とか、sexlessが前提の友達夫婦とか、親子兄弟のような夫婦とか・・・
 もともと関係に生活密度や肉体的密度を必要としないふたりであって、双方がそれを了解しているなら
 この形でも、縁が強ければそれゆえにダメとは言い切れません。むしろ現状と図が合っていると考えます。

 この二人の場合は、現状は良くわかりませんが、25歳という年齢差はそれに近いともいえます。
 また、年番号同士ですが、干合すると共通番号が生じて、それが共通領域にもなります。
 この干合は、相性干合でもルーカス監督の宿命干合でも、同じ形です。
 

 
干合の可能性がどの程度かはわかりませんが、宿命干合でもこの形になるのですから、あり得る図です。
 45番の共通点が共通領域になります。この形が潜在することになると相性はずっとよくなります。
 

 運勢的にも全く問題のない時で、個別相性は×に近いのですが、状況相性と強縁を考えると
 仲よく生涯を添い遂げることができなかったとしても、夫婦になるべき出会いなのかもしれません。

 
                   

                                                


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千野アナ謝罪「人の命を奪うという取り返しのつかない事態」
「チノパン」の愛称で親しまれた元フジテレビアナウンサーで現在はフリーで活動している千野志麻アナ(35)が3日、乗用車で男性をはね、死亡させた2日の人身事故について、謝罪した。所属事務所のオフィシャルホームページで発表した。千野アナは、2日午後5時ごろ、静岡県沼津市足高の駐車場を車で移動していたところ、歩いていた長野県小諸市平原、職業不詳荻原俊文さん(38)をはねた。荻原さんは胸などを強く打ち、搬送先の病院で死亡した。沼津署によると、千野アナは出身地の沼津市に帰省中だったという。
 
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事故が起こりやすい宿命・運勢というのはありますが、大きい事故の場合は、天の采配による、と考えるべきでしょう。
 


 事故を起こしやすい宿命・運勢、というのは、算命学の占技の中にもあります。
 概ねは、矛盾や正反対の位相法を持つケースです。合法と散法や干合と散法などの組合せです。
 例えば、干合があって、地支に対冲を持つ宿命、天剋地冲と大半会の同居(対冲と半会の同居)、
 害と支合の同居などがあげられています。

 また、宿命中殺が意欲が強すぎると空回りする、というような現象を生じる時もトラブルになります。
 同じような意味で、天中殺でフレームレスのための方向感の欠如や、判断ミス、などもあり得ます。

 千野さんも、この定義にいくつかあてはまりますが、こうした宿命=事故、ではありません。
 天の采配が病気に現れたり、トラブルに現れたり、するときに、事故として現れやすいということです。
 それが起こる理由は、宿命や運勢が直接の原因ではなく、それらはタイミングと種類の現れであって
 動かしているのは天の采配(自分の生き方の結果)なのだと思います。

 千野さんは辰巳生年中殺で、現在辰巳天中殺中です。よく、宿命中殺がある人は、中殺に慣れているので
 天中殺の影響が少ない、という占いをする方がいますが、これはそうでもあるしそうでもないです。
 中殺の生き方の極意である自然体を身に付けていれば、天中殺の影響は少ないといえますが、
 逆に、未熟な場合は、運勢フレームの味方がなくなるので危険度は倍化することになります。
 占いに来る場合は、自然体を身に付けているとはいえない人の方が多いので、
 宿命中殺は天中殺の免罪符にはならないと考えた方がいいでしょう。

 千野さんの中殺では、「11・壮年」(天禄星)中殺が事故の可能性がある中殺です。
 壮年エネルギーは完成された大人の安定と慎重さを持った、もっとも落ち着いたエネルギーです。
 これが中殺されて、使いきれない間は、冷静な判断力を失い、軽率な行動を取ることがあります。
 この中殺の本意は、思い切った決断や、大胆な行動力をとれることにあり、大器の素質となります。
 実際にこの中殺が完成体になると、運勢は上昇し財運にも恵まれるようになります。
 また、副作用として、結婚運、家庭運に問題が起こりやすい、という注意書きもあります。

 
もうひとつは、運勢要因で、天中殺+天剋地冲です(占い歴では1月は2012年)。
 天剋地冲=事故ではもちろんありません。宿命が合法で作られていて、天中殺や運勢の変わり目など
 いくつかの条件が重なると、判断ミスや思い通りに行かない現象が現れます。
 ですから、単純に、天中殺=事故、という考え方はしないほうがいいでしょう。
 これまでの例でも、天中殺ではない年の事故も、たくさんありますから。

 また、大運の「天剋地冲」は、宿命の「支合」と矛盾する関係で、これも思い通りにいかない原因です。
 しかし、こうした矛盾の意味は、これまでの「支合」(思いこんだこと)を壊して、
 新たな支合を作るためです。千野さんは2008年に双子を出産して、一時仕事を離れていました。
 このあたりは、仕事・天剋地冲(大きな方向転換)、という運勢の流れです。
 wikiには次のように書かれていました。
 「結婚退社後引退すると言われていたが、子育てを優先しつつも引き続きフリーとして活動している」
 このあたりが遠因となっている可能性もありそうです。


 
                   

                                                


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Rain、キム・テヒ交際宣言も笑えない理由とは?
Rain(ピ)とキム・テヒが新年最初の芸能人カップルとなった。Rainとキム・テヒ側はともに熱愛発表直後、公式的立場を明らかにしていなかったが、結局キム・テヒが熱愛を認めた。しかし二人の恋は嵐を予感させている。Rainが一般人ではない、現役服務中の軍人であるという点が大きく作用した。Rainの過多休暇に対する特恵と軍法違反問題が没発している。
 
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このところの相性診断は中途半端でしたが、今回は、相性としてはどんぴしゃり、です。
 
 

 干合もありますが、16番共通で三角形もぴったり重なって、このままでも十分やっていけそうです。
 共通番号に関しては、日番号同士よりも、日番号と月番号、月番号同士、というのが理想的です。
 同じ季節「春中」があることもプラスです。同じ季節が有効なのは、他の季節との位相法がなんであれ
 自分の宿命の中で身に付いているために、自然に受け入れることができるためです。
 ピさんの春中と、キム・テヒさんの冬後、秋先との関係は、キム・テヒさんが自分の宿命で体験済みです。
 キム・テヒさんの春中に関しても、同様に、ピさんは自然に受け入れることができます。

 その春中と冬後の日支同士の相性は派手な盛り上がりはありませんが、息の長い信頼関係を作れます。
 辰巳と申酉の天中殺相性も明るい前進力が出て、良い相性に入ります。
 
 干合図も、16番は残って悪くはありませんが、基本図にはかないません。
 時に、違ったふたりを楽しんで、日常的には信頼感のある密度の濃い関係を保てるとなると理想的。
 一度関わりができると、ずっと一緒にいたいという気持ちが強まるでしょうね。

 
問題は、キム・テヒさんの宿命に配偶者の気がないことでしょう。今は偏母が位置しているので
 母と暮らしていると、より婚期は遅くなります。これまで未婚だったのは、仮夫のせいだと思います。
 あとは運勢頼みです。
 

 キム・テヒさんの干合相手は、下一桁「3」、2008年からの大運で、夫の気が巡っています。
 しかも、「合」でまとまりやすい時。あと5年くらいは続くので、ここが結婚チャンスです。
 ただし、2013年までは天中殺年。隠れていたものが露呈する、という定説通りの表ざたです。
 その結果、「破」、ピさんも「害」で、ピさんが現役服務中の軍人、ということで波紋が広がっています。
 
 しかし、相性的には離れがたいお二人、天中殺の勢いを借りて、結婚ということもありそうです。

 
                   

                                                




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北島康介&ガルネク千紗が婚約発表 交際2年、夏にプロポーズ
ロンドン五輪競泳男子400メートルメドレー銀メダリストの北島康介(30)と男女3人組ユニット、girl next doorのボーカル・千紗(27)が12月31日、婚約したことを双方の所属事務所を通じて発表した。年内にも入籍する方向で調整しているが、挙式の予定は未定。千紗は妊娠しておらず、今後もガルネクを中心に芸能活動を続ける。2年程前に共通の知人を介して知り合い、自然な流れで交際へ発展した。北島は「2年前からお付き合いさせていただいており、彼女の支えもあって競技生活に励むことができました」と断言。アテネ・北京のオリンピック2大会で2冠に輝いたあと、3度目のオリンピック出場を陰ながら支えたのが千紗だった。2012年の夏頃、北島が婚約指輪を送り「今は将来のことを含めて一緒に考えています」とコメントした。
 
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特に否定的な理由もないのですが、肯定的な理由も弱く、可もなく不可もない夫婦っていうのはあるから、いいのかなぁ・・・
 
 

 月年の干合があって、下一桁共通番号もあって、領域図も狭い北島さんですが、共通域もあります。
 日干同士は、5と6で土性の陰陽相性。和合性もあって、親しみやすい番号です。
 季節の相性は、いいとは言えませんが、寅卯と子丑の天中殺相性は安定感があって良い組み合わせです。

 北島さんは、天干と地支と偏妻がふたつありますが、これは一つとみてもいいでしょう。
 千紗さんは、偏母に囲まれていて、その外に偏夫がいて、正夫は目立たない月支・・・
 これはちょっと異性関係の乱れが心配な構成です。夫2の中殺も気になるので、不安定要因です。
 お母さんとの関係はよくわかりませんが、夫からみて母が邪魔に感じることもあり得ます。
 
 日番号がらみではないのですが、千紗さんの心が絡んでいるので、この干合もあり得るでしょう。
 
 かえって共通領域が狭くなって、形も安定感はなく、恋愛結婚という形ではありません。
 この変化図で、さらに、千紗さんの日と北島さんの年が干合するので、これもやってみましょう。
 右の図ですが、これは、完全に離れてしまって、だめです。
 ということは、干合はしてもしなくても大差なく、決して結婚に至るような形とは言えません。

 
 季節の相性のコメントはぱっとしませんよね。子丑は寅卯につくすようになるので、これは良好です。
 しかし、天中殺相性だけでは結婚にはいたらないでしょう。
 残るは運勢要因でしょうか。

 
 この点数をみても、中途半端さは否めません。
 運勢としては、北島さんは大運も年運も「半会」していて、まとまりやすいときです。
 気持も「合」で思いを実現しようとする傾向が強まります。結婚したいと思うと、するでしょう。
 千紗さんは、初旬大運天中殺で、今から、仕事の勢いがつきそうなときです。
 結婚が悪いわけではありませんが、北島さん先行の結婚だったのでしょうか・・・

 
出会いが2年前。北島さん天中殺年の時ですね。フォームを改造したり、苦しんでいた時かもしれません。
 面倒見の良い子丑ですから、北島さんの支えになってきたというのは、ほんとうでしょう。
 季節の相性のコメントにある「関係はAの忍耐にかかっている」というのが正解のような気もします。
 千紗さんの56番は根は頑固ですが、忍耐力はあります。それでも、この結婚は??マークです。

 
 
                   

                                                

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