算命日記7月

7/31(火)


道の道とすべきは、常の道に非ず。
名の名とすべきは、常の名に非ず。
名無きは天地の始め 名有るは万物の母。

老子第一章の有名な言葉です。
森羅万象の根源である「道」はこのように言われています。
根源は名付けようもない、奥深い、正体不明のカオス。
そして、それが形として存在することになって初めて、名付けられる。

そこから、名称というのは、存在するものの本質を示している、と考えて、
一時、語源(名前)がマイブームでした。
そして、語源を根拠にして、10干12支を再解釈しようと始めたのが1月。
3回講座の核にしようと思ったのですが・・・

理論は比較的簡単にできたのですが、検証の段階で躓きました。
実在する甲子や乙丑の有名人を検証して行くと、しっくりきません。
自分でも、無理やりつじつまを合わせているなという感じがしてくるのです。

それで、語源干支論を断念したのが4月。4カ月の迷走のツケが押し寄せています。
でも、語源や老子を知るために、古典を探索したことは無駄ではなかったです。
十二大従星を軸にした、干支論に切り替えて、これはこれで大変ですが、
エネルギーの重要さを実感しているところです。

干支を知れば知るほど、実によく作られているなと感心します。
時に感動するほど、東洋の英知は神秘性を帯びています。
これ、神様が作ったわけではなく、紀元前、数千年前の人間が作ったんですよね。
目に見える世界は、驚くほどの変化を遂げていますが、
人間の脳(思考し創造する力)はほとんど変わっていないんじゃないかと思います。

干支を作った能力が、コンピューターを作り、エアコンを発明したんですよね。
ただ、今は過去データが積み重なってあるので、それを土台にできますが、
干支論が構築されたときには、ごく限られた文献しかなかったでしょう。
それは、どこか神がかりな作用で、それは、今も昔も神がかりな作用です。

「神がかり的な」を「道」に置き換えてみたとき、
老子の道の新たな解釈が僕の中でちかちかし始めたのです。
Viva! 天中殺!! なのですが・・・そう錯覚するとこが天中殺かもしれませんが・・・



さんまさんが大竹しのぶさんと離婚したのが1992年。
離婚してすぐでも理想のパパの4位になるのですから、
魅力的な人間性を持った人なのでしょうね。



日干の気は、庚(大竹さん)→癸(さんまさん)へと流れて、自然和合。
地支も合破で、調整力のある和合性を持っています。
十二支は未の縁で、どの組み合わせでも散法がなく、干合三つを含めて、
精神も現実も非常に和合しやすい相性です。一見、相性は良好です。

領域図も、スケールの大きなさんまさんに、大竹さんがばっさり押さえつけられた形。
しかし、天将星→天南星中殺→天馳星の極端なエネルギー、特に天南星中殺、天馳星は、
あ、当然天将星もですよね。とするとエネルギー3つとも、抑えきれないものです。
命令されたり、枠の中に固められたりは苦手。おとなしく主婦はできません。

大竹さんの正夫は心の中で中殺されています。司禄星中殺。
家庭(夫)に強い執着ができるのですが、思い通りに手に入れることはできません。
結婚に関しては、もっとも難しさを含んでいるのは、司禄星中殺でしょう。
執着するようにできていて、その勢いで現実を作ろうとすると思い通りにいかない。

日支本元では、執着できない偏夫が自分を支える位置になります。
結婚すると、こんなはずではなかったと後悔することが多くなります。

さんまさんは、仕事場に仮母と同宮する偏妻、同じ偏妻が心の中にもいます。
実母は幼少のころに亡くなっているようなので、現実妻は仕事場です。
日常生活(日支)では、仲間と偏父(調舒星・表現)で妻は外。
干合相性で気持ちは盛り上がっても、結婚すると妻は仕事場か心の中で、
しかも和合性はなく、安定した一家だんらんを作る宿命ではありません。
結婚しなくても、まったく問題はないでしょう。

しかも、仕事場の妻には、妻を思う乙(妻の偏夫)がいて、
仕事場に愛人の形。大竹さんがそういう人ではないとしても、
宿命にあることは無意識に上るので、妻を仕事場には置きたくないでしょう。
ありえるとしたら、仲間のような妻(日支壬)として身近にいてくれることです。

加えて、二人とも子供干ナシ。
さんまさんは、石門星(仲間)に子供が入るので、友達のような親子でいいのですが、
大竹さんは、牽牛星中殺に子供が入ります。変則ですが、子供中殺になります。
子供との距離がうまくつかめずに、子育てには苦労する形です。
執着することもありますが、牽牛星中殺は役者としては大事な役割が入るところ。
忠実以上に与えられた役に従う牽牛星中殺に、育てる側の子供を入れることは難しい。
葛藤が起こります。子供が生まれて、家庭に縛られて、天南星中殺が暴れて、、、、
どう考えても、大竹さんに、一家団らんはないように思います。
それでも、子供中殺は子供には必要以上に気持ちは向かうでしょう。



大竹さんの最初のご主人は、テレビのプロデューサーの方で、
さんまさんと結婚する前に、がんで亡くなっています。その時の子供が一人います。
2人の間に生まれた子供は芸能人で、IMALUさん。
心の本元に母がいて、中殺。父は仕事場に居て、中殺母とは横列で干合し、
外には別の女性(庚)がいます。
父と母が同じ仕事をしていれば、仕事場での偏母にもなります。
そして、IMALUさんはこの二人の母を一つにする(半会)葛藤で半会を学びます。
父が再婚したり、恋人がいても、宿命の風景と矛盾しないので、受け入れられるでしょう。

母を掌握しきれずに葛藤も悩ましさもあると思いますが、
母の血を引き、執着も強くなって、母には複雑な感情を抱くはずです。
時に離れたくなる気持ちが強まったり、そばにいたくなったり。。。
親子二代の月殺で、中心にその母がいるというのは、因縁めいています。
座下に丁(正夫)がいながら、結婚が難しい壬午。
そこに結婚が定まらない母の因縁を受け継ぐと、ちょっと不安もあります。



結婚したのは1989年(巳年)。これは、夏の方三位が成立し、絆を強める結婚です。
が、それで、3年後に離婚となると、この絆論はどうなのという気もしてきます。
結論は、もう少し検証を続けてからにしましょう。
巳年だったから結婚してしまったという見方もできます。連動する引力はある。

気の一致度は、平均よりもちょっと良い感じですが、
一致しない金、水はお互いの日干が入っていて、陰陽でも相手にはありません。
これまであまり注目してきませんでしたが、これも、チェック事項に入れましょう。

こうしてみると、結婚のタイミングも相性もそれだけを取り上げれば、
かなり良いほうに入ります。干合、方三位、半会二つ、散法ナシですから。
結局、相性よりも宿命の在り方(相手ではなく結婚の向き不向き)の問題です。
宿命と相性の矛盾の少なさという観点が相性診断には必要だと思います。





7/30(月)


人間が「ヒト」から遠くなって行くと書きましたが、憂いているわけでもないです。
嘆かわしくもあり、それが人間なんだろうなという思いとが、からみあいます。

例えば老子の「道」のように、どこかに、根源(神的なもの)があって、
森羅万象はその根源の具現であり、根源自体は本性を持たずに、
具現された世界とともに呼応しながら変化して行く。
カオスとは、そういうことだろうと、今回古典を学びながら思いました。

「逆に言えば」・・・僕はこの言葉をよく使います。
高尾先生も今日は晴れだと言ったら、曇りではない、雨でもないと連想しろとおっしゃる。
いつのまにか、癖のようになってしまったのですが、いいながら書きながら、
気がつくことがあります。思考が自分が吐いた言葉に刺激される。
これもまた根源と世界の関係に似ていますよね。

逆に言えば、根源にないことは具現されない。
根源をスタートとし、すべては入れ子構造の中にあります。
「ヒト」を根源とすれば、歴史はその具現です。
歴史を学ぶということは年号と起った出来事を記憶することではない。
もう少し面白い授業をしてくれたら、僕は歴史嫌いにならずに済んだかも・・・

エアコンも扇風機も目の前のコンピューターも、人間の具現です。
その影響で変化していくとしたら、温度調節をエアコンでするのは必然です。
そして、そのために、人間の中から自然に適応する能力が消えて行きます。
100年後、消えてよかったと、思うような時代が来るってことです。

生命は、それを維持するために、早い時期から準備するものです。
自然はいつも、快適な四季を提供してくれていると思っていますが、
ある時、今夏とは比べ物にならないくらいな異常な夏がきて、
人類が絶滅の危機におびえる時代がこないとは限りません。

今夏の熱暑も、人間が招いている部分があったとしても、
エアコンがなかったら、被害はもっと拡大していったでしょう。
ヒトの自然適応力ではどうにもならないことがいずれ起こるのでしょう。

今は、その過渡期なのかなと思います。まだ、「人間らしさ」にこだわっていられますが、
少し先の時代では、もっと進化したエアコンが人間を守ってくれるのかもしれません。



布施さんをネット検索していたら、「井上和子」という名前が出て来て、
不倫の相手とか書かれていました。布施さんの劇団を支えてきた舞台女優さんでした。
wikiもあったので、この際、事情の分かる多くの資料が必要ですから見てみました。

日干支同士、古村さんとは天剋地冲でしたが、こちらは「害」の関係です。
偏りたくない天報星にとっては、合法よりも散法のほうがいいのかもしれません。
宿命に害のある人は、それらしい相性の方がいいってこともあります。
相性は、相性だけ見ていてはダメってことです。
常に宿命との対比で判断することで、合法相性〇、散法相性×、はやめましょう。

古典は、というか、算命も四柱も古典ですから、合法吉、散法凶の理論は前提です。
でも、その判定が今の占いをダメにしていることは間違いありません。
そうはいっても、僕自身、長い間、そのわかりやすい判断に頼ってきました。
シンプルな説得力ですからね。害だからだめです。干合支合だから最高の相性です。
教科書的には間違ってませんが、現実的には、間違っていることもあります。
もう、合法〇、散法×はきっぱりやめようと思いました。パターン占技も減らしたい。
天中殺だからできることかもしれません。迷いなく、その方向へと流れます。

宿命中殺の人も同じに考えたいです。因縁や家系、親との関係を論じるのではなく、
宿命中殺は、既存のフレームを脱いだ、新しい世界を作るためにあると定義しましょう。
一生、宿命の1/3、2/3が天中殺のわけですから。

布施さんのように、日月害がある人が、ピッタリの相性の人と結婚したら、
相性と宿命の矛盾が起こります。相性で一番考えなければならないことは、
宿命と現実の一致に矛盾を生じるかどうかです。
相性だけを切り取れば95点であったとしても、宿命の結婚観が50点なら、
相性の良さで生きれば生きるほど、宿命は矛盾を抱え、自分は苦しくなって行きます。

古村さんのように、天報星なのに、干合して夫執着する宿命と、害で天報星の宿命が、
半会二つと方三位で盛り上がり、しっかり結ばれて、結婚したとすると、
どちらも、現実を作るために自分を曲げることに苦労するでしょう。
曲げられなければ、争いとなり、子供がいなければ、解決方法もありますが
子供を含めて丸く収めたり、あっさり別れたりが難しくなる理屈です。

井上さんは、直下の偏夫が自分を激剋します。
14番丁丑もそうですが、この形も、一概に善悪は論じられません。
一つは打たれる日干の自我量です。自我が弱ければ、配偶者に尽くす人になります。
これは、見事につくすんですよね。反対に自我が強いとつくしてもらいたいと思います。

井上さんは、自我薄宿命。夫に尽くす人になる可能性が高く、
自由にしたい戊子にとっては、またとないお相手になるでしょう。
でも、ただ、尽くすだけではなく、天剋地冲で布施さんの仕事をコントロールします。
天剋地冲は場所と方向を重視します。月年は井上さんの心が布施さんの仕事を激剋。
精神は井上さんが激剋し、現実は布施さんが激剋します。
年齢も逆なので、井上さんの助言や直言に、単に服従するわけではなく、
布施さんが反応して変化するのでしょう。
日支「子」は、助言者をなにげに選別し、聞く耳はもっています。

布施さんは、母親の介護をしているとネットにありました。
家系の最後を引き受ける午未としては、ありうることです。

古村さんは自分の両親で手いっぱいで、それができなかった。
井上さんは、最も目立つ月干に義母がいて、夫(丁)の下には陰陽の義母(乙)がいて
義母の世話をして、夫と一緒にくらし、相手に尽くすことは宿命の本意であって、
ちゃんとそうしたおぜん立てができたところでの結婚は一つの流れでしょう。



二つ同じ12支があって、現実縁が強いという言い方になります。
気の一致度。布施さんはパーフェクトなお相手に巡り合ったことになります。
井上さんも80%ですが、残りの20%も陰陽和合はしているので、満点に近く、
宿命も気の相性も、この二人なら言うことはありません。





7/29(日)


昨日は涼しいくらいに感じましたが、今日は急に晴れ間が見えました。
まだ間に合う時間だったので、急遽ラジオ体操へ。
思い切り、身体を動かし、頭を上下させても大丈夫でした。
久々の体操、いろいろご心配をおかけしましたが、復活できたようです(^^)

温度差が大きいので、扇風機を付けたり消したり、時々くしゃみしたり。
いつのまにか、扇風機で温度調節をしています。
エアコンがあたりまえになり、人はますます身体の自己調整能力を放棄して行きます。

身体は快適さを覚えてしまうと、楽な方を選びます。
エアコンで育った犬は、ちょっとの暑さではぁはぁとなります。

人間が根本的に変わって行くとどうなるのか。
何百年、何千年後には「人間」そのものが違った種になることも妄想します。

*韓国語ドラマのセリフシリーズ!


今夏の日本のドラマは、面白いのがなく、韓ドラに戻ってきました。
「帰ってきてダーリン」、まだ、始まったばかりで内容もわからないのですが、
死んじゃった二人が、あの世から別人になって戻ってくるという荒唐無稽なドラマ。
現実的であるほど、ドラマは見る気がしないので、こういうのがいいです。
シリアスは現実だけで、たくさん。

仕事仕事で追われて、家族との約束も果たせない中間管理職サラリーマン。
日本のドラマのようですが、食事しながら、奥さんとの会話です。
僕は結婚も自分の家族もサラリーマン生活も知らないので、体験的には語れませんが
奥様の言うことはもっともでしょう。

男が家族のために仕事をするというのは、いいわけですよね。
日本の男は、DNA的に家族愛が欠落しているのではと思うことがあります。
仕事は家族と距離を置く大義名分。家族のために働いているといわれると
奥様は怒るでしょう。家族のためにすることは、仕事以外にもたくさんあるはず。
仕事は自分のためにやっている。それはそれで当然だとしても、
自分のためにやることの中に、欧米では、家族が自然に含まれているように思えます。
ドラマの世界でしか知りませんが、韓国でもそうですよね。
日本は、自分と家族とが不可分ではない。これって日本の特徴かもしれません。

結婚とはなんだろうと、思います。仕事したいなら一人でやれよってことでしょう。
先ほどの話ではないですが、結婚しないでも子供をもって、女性も自分のために働いて、
そういう時代はそんなに遠くないようにも思えます。
人間はどんどん生物としての「人」から遠くなっている。



藤井フミヤさんは、一般の人との結婚でした。
布施博さん。古村比呂さんと結婚したのが1992年ですから、
その翌年に理想のパパに選ばれています。その後3人の男の子を授かりました。
離婚は2009年ですが、もっと早くに家庭は崩壊していたようです。



1992年は申ですから、古村さんの天中殺結婚でした。
相性以前の問題として、天報星同士の結婚は子供が生まれると、難しくなります。
本来、結婚には慎重になるはずですが、このあたりが天中殺の影響でしょうか。

布施さんは、見た目と宿命がまったく違ったイメージで、
これは、古村さんも騙されたかもしれません。ま、古村さんにも言えるかもしれませんが。
ふたりとも座下本元に正配偶者がいて、結婚向きと思われますが、
天報星と司禄星は大きな矛盾を含んでいます。だから、異常干支とも言えますが、
暗合しにくいんですよね。それはいいことなのですが、持続的な執着力がでません。
家庭に注力してそれを安定持続させることが難しいのが天報星です。
それなのに、本元には執着する配偶者がいます。一時の思いにかられ勢いで動くと後悔します。
後悔で済むならいいのですが、現実的な出来事として、大きなダメージを受けることになります。

天剋地冲縁。初期は古村さんが干合して、31-12となり、
今度は相性干合して、日干は55となって、納音と大半会縁が生まれます。
古村さんの干合は、天剋地冲を回避したくて、たびたび起こっているかもしれませんが
相性干合は、初期だけでしょう。

天剋地冲は、子供3人かかえて、わがままな夫を抱えて、怠惰な妻、母にはなれません。
当然無理をします。あるいは、干合でかわす。でも、そうなると、31-25となって、
今度は古村さんが布施さんを激打する天剋地冲に変わります。
布施さんからすると、自分に従っていた妻が急に怒りだして自分に向かってくる。
おそらく、喧嘩が絶えない夫婦になるでしょう。

布施さんは外に逃げ道がありますが、子供を抱え、自分の母の介護もあったようなので
古村さんの負荷は非常に大きかったと思います。この天剋地冲はダメージが大きそうです。

また、古村さんの宿命では、偏夫が仕事場に居て、そばに、丙剋庚と禄存星愛人がいます。
夫がまじめなら、自分の愛人にもなりますが、古村さんにそんな暇はないでしょう。
布施さんの宿命では、配偶者は一つだけなので、不倫や浮気という不穏さはありませんが
役者に転じると、石門星中殺があって、そこに乙中殺が激剋、
通常は無限定な役柄を入れての演技に使うものですが、石門星が自分なら乙は愛人です。

もともと家庭は「害」ですから、強い関心を持たずに、妻に任せればいいのですが、
天剋妻に逆襲されると、どうしていいのかわからなくなるでしょう。
DVという噂もありましたが、口では返せずに手が出るのはありうる話です。

また、古村さんの宿命では、子供と父が同宮。本来は父縁薄くなってからの子供です。
始めはそうだったのですが、病気治療のために北海道から出てきた両親を
婚家の近くに住まわせて、面倒を見ていたようです。お父さんが亡くなったのは2009年。
子供とお父さんが両立していた期間があったようです。
家系の子供干(甲)は、父と義母と子供が同宮。とても義母の世話はできません。

2006年、それぞれの両親の介護のためという理由で別居生活していることを公表。
もうだめだったのでしょうね。2009年離婚。
このあと、古村さんは2011年に子宮頸がんとなり、現在も闘病中のようです。
古村さんの水(壬癸)は夫に打たれ(戊壬)、子供と父に吸い取られ(壬→甲乙)
家庭の維持(壬丁)で消耗し、枯渇していたように思います。



布施さん80%に対して古村さん50%。気の不一致ですね。
それでも、夏の方三位があって、亥未、午戌の半会があって、
日干支以外の地支相性は良好です。
しかも、天中殺とはいえ、申の結婚は4連を成立させ、絆を強めています。
その他にも、戌亥子の三連もあって、現実相性としては、つながりは強かったと思います。

問題は、天剋地冲縁と二人とも天報星家庭だったこと、それと、
古村さんが宿命以上の環境を持ってしまった、というあたりだろうと思います。





7/28(土)


陽極まりて陰転す、の言葉通り猛暑の後、今日は朝から雨でした。
天気図を見たら、台風が向かっているらしい。

人間は自然と同じ。算命学の定義です。
だから、春の木性は、、、、というところから占いが始まります。
季節の移り変わりやこの夏の変化をみていると、確かに、人生と同じだと思えます。

でも、個人と離れて、自然がある、とも思えないのです。
これは、僕の世界の夏であって、隣では全く別の夏がある。
猛暑が続いている世界がある。7月から今年は涼しいね、という世界もある。

SFでパラレルワールドという言葉があります。
量子論という科学の世界では、本気でそれを証明する取り組みがなされています。

占いの世界では、日干(精神としての自分)が気を燃焼させて現実を作ります。
与えられた空間の中で。与えられた空間とは現環境のことです。
与えられた=不変、でもなく、日干には環境選択の自由?もあります。

そして、現実は日干の意志とは別に気同士のエネルギー交換で現実を動かします。
病気になろうと思って病気になる人はいないはずです。
意志とは別の働きは確かにあるのですが、
それもまた、宿命と環境(空間)の相互作用で起こるわけで、宿命の範疇です。

宿命は「個」が作り出す一つの現実です。
世界は「個」の数だけ成立していて、それは世界という空間で総括されています。
算命学におけるパラレルワールドは、多次元に世界が存在するというわけではなく
多次元の可能性が存在するのであって、今の現実は選択されたその中の一つ、
そんなふうに思えます。

今朝の雨は、僕が選択した世界の一つの可能性が具現している、
そう考えると、日々繰り返される日干の選択(気の燃焼)が
今の自分の現実を作っているわけです。

占いを知っても知らなくても、人は常に選択し意志し、それが習慣化し、
大部分は無意識に日常が作られて行きます。
猛暑で体調が崩れた時に、西洋医学は、病んだ部分を修正し、元気になる処方をします。
東洋医学は、因果を突き止めて、体質(生き方)を変えることを提唱します。
占いも、東洋医学の中に含まれるようにしたいなと、思うのです。



関根さんは、お相手が一般の方で誕生日が不明でした。
今日からは右列に移ります。1993年の理想のパパランキング。
15年という差はなんなのかと思いますが、
今は、一つでも多くの例を検証することが大事。

1位は中村雅俊さん。お相手は五十嵐淳子さん。
五十嵐さんはモデルからアイドルとなって、「清純な美貌のアイドル」で人気でした。
今のように、ネットも芸能ニュースも一般的ではなかった時ですから、
清純なアイドルが成立した時です。



領域図が離れていて、ここまで続いている好サンプルですね。
こうした例が多くなると、領域図を決め手とする算命学の結婚占技は
改めなくてはいけないですね。離れていてもうまく行っているケースを検証する。
これまで見てきた大部分が子供中心の夫婦です。
後は、外国人との結婚。あるいは、夫婦という形はとっていて、二人とも仕事をしている。
子供中心の夫婦は、古代でもあったように思うので、子供がいればうまくいく、
という解釈はしたくないですね。それ以外に、現代だから可能な理由を見つける。
外国人とか年齢差(女性が年上)があるとか、異座夫婦は現代ならではでしょう。
共働きといっても、パート程度ではなく、自立できるような仕事を女性が持つ。
これは古代ではないことなので、子供以外の理由を見つけて行きたいです。

この結婚は、授かり婚でした。子供が先。これは離れていても結婚する条件にはなりますが
長続きする条件とはいえません。ただ、それが結婚の引き金だったことは確かでしょう。

相性を見ると、戌亥同士で気心は知れて、3つの大半会が成立。
初期効果としては最強です。巳酉丑の三合会局も成立して、絆の強さになります。
領域図以外は、縁の強い夫婦です。

面白いのは、二人とも配偶者は外に居て偏配偶者。
大半会の引力ほどの和合性は持っていません。必要性も薄い。
この大半会効果は、子供を含めて離れた領域図をまとめる力で
夫婦としてはそれぞれ勝手なことをしていても、なんとかなるつなぎ止めでしょう。

仕事場で出会うというよりは、二人とも仕事をする夫と妻を持つ宿命です。
和合性はあまり問題ではなく、それぞれが別々の仕事をしていても成り立つ夫婦。
そう考えると、領域図が離れていることはとても有効なことで、
大半会3つを加えれば、それが成り立つ夫婦になります。

問題は、こうした宿命環境と現実があっていることです。
五十嵐さんが子育てに夢中で、専業主婦を続けていたら、
中村さんの宿命は違和感を感じるでしょう。
五十嵐さんも、一家団らんが思い通りにいかない不満が膨らみます。

五十嵐さんは結婚した(1977年2月1日)年に長男を出産、芸能活動を休止、
その後女の子を3人授かっています。1男3女の母。
子供4人抱えれば、専業主婦でもおかしくはないのですが、
1988年には、芸能界に復帰、映画に出演しています。
そして、1999年には子どもの頃からの夢だったフラワーショップ『パストーン』をオープン。
フラワーアレンジメントスクール講師も務めており、各種イベントなどにも参加しています。
まさに、働く妻と言ってもいいでしょう。

五十嵐さんは、月支本元に子供と父が同宮、日支にもあります。
父親の情報がなくてわからなかったのですが、子供にも意識は向きます。
ただ、子供干が大半会しているので、行き届く子育て、というイメージではありません。
実際に、芸能界入りした長男は2009年大麻所持で現行犯逮捕されています。
この時に、「育て方が悪いと言われても仕方がないです。謝るしかない」と語っています。

中村さんも妻と子供が仕事場に居て、和合性は薄く、妻はそれほど大事ではないです。
仕事を持つ妻で、家庭的でなかったとしても問題は生じにくいでしょう。
その分、子供の人生が曲がってしまったとするなら、
領域図が離れ、家庭的ではない宿命を持つ二人が結婚して、
それは双方一致してうまくいったが、子供に影響がでた、という見方はできそうです。



領域図が離れている分、この気の一致は見事です。
というのも、三合がメインの相性ですから、同じ12支がありません。
気の数も多く、気が重なる確率は低いのに、これは見事ですね。
気の一致度と相性の関係は、これまでのところ、重要なファクターになりそうです。





7/27(金)


今週は週初から集中する作業が多くて、頭の水分をずいぶん使いました。
体調が定まらないのは、水分(水性)が枯渇してきたってこともあるかもですね。
温度がさがってくれたのは、大助かりです。

金(車騎星)→水(龍高星)→木(自分)→火(なし)→土(禄存星)


塾ブログで肝臓がんで亡くなった方34人の気の構成を運勢込みで見ているのですが、
いくつか、特徴らしきものがあって、一つは、応援する水が弱った時が多かったです。
肝臓は木性が担当する臓器なのですが、それだけを見てはだめで、
その意味ではすべての気の流れを考えなくてはなりません。
これが東洋医学の考え方です。

だから漢方医は専門医ではないんですよね。総合判断ができないとだめ。
心臓が悪いからと言って循環器科漢方医へ行くわけではありません。
もちろん、〇〇に強い、というのはあると思いますが、
悪い部分を治す対処療法的な考え方ではなく、
各臓器の相互関係からの総合判断が基本です。そこには陰陽五行論も含まれてきます。

肝臓=木、といって、木性の強弱を見ていても答えが出てこないことがわかりました。
もし、僕の宿命で、火の気が強くて、今と同じことをしていたら、
僕は燃え尽きてしまうでしょうね。
また、この宿命でも、水を使わなかったら、澱んだ水が自分に流れてきて(水→木)
やはり病んでいたでしょう。
火の気がないことも、水が多いことも、意味があることで、
足りない、多すぎる、という発想は、宿命をちゃんと消化していない時に出る言葉で、
設計図は完璧なのに、大工さん(自分)が材料の使い方をまちがえているってことです。

水が足りないってことは、今この時期に、水の無理使いをしなければいけないような
計画性のない生き方をしてきたってことで、ただこれは反省しても直らない・・・
ここまでずっとそうでしたからね。だからといって、開き直っているわけではなくて、
自分では自分の問題点はよくわかっています。|柱|ヽ(´・_`・。)反省…
占「この文面と絵文字はもう見飽きましたよ。コピペですか?
  本気で反省しないと、まだまだ、怖いことは起こりますよ」
僕「あなた友達いないでしょう、嫌われる性格ですよね (  ̄っ ̄)ムゥ」



内村さんと徳永有美アナウンサーは、不倫で大騒ぎされたんですよね。
徳永さんが、テレビ関係者と結婚していて、番組で一緒になった内村さんと・・・
すったもんだのあげく、2人とも干される形になって、沈静化してから晴れてご結婚。
相当、強い結びつきがないと、相性診断失格ですね。



日干支大半会と月年の大半会。仕事場で出会って、盛り上がって、私生活でも、です。
内村さんの領域図の細さが、力強い愛の象徴みたいですね。
徳永さんをまっ二つに貫いています。安定感はないですが、二つの大半会が絆を強めます。
特に、不倫や略奪婚と言われるような場合は、地味な季節つながりよりは、
大半会的な盛り上がり感は必要でしょう。強い縁を感じ、現実も膨れ上がる。

徳永さんは配偶者干ナシ。理想シリーズでこのケースが多いですよね。
仮配偶者でも、理想の家族を作れるってことですかね??
日支本元の戊に仮夫。戊は主要人物とかぶっていないので、人は入りやすいです。
ただ、辰の場合は戊が干合しているので、気を付ける必要があります。
直訳すれば、仮夫(戊)が自分の兄弟(癸)と干合している、となります。

どうすればいいのかというと、日常生活では、壬(本来の自分)から癸(違う自分)へと
徳永さんが変化することです。生活用の自分、夫と対峙する用の自分です。
ひとつは、そばに子供(乙)がいるので、母としての自分が子育てをし、夫とも和合する。
子供ができたら、母としての自分(癸)と夫(戊)が和合する形です。男と女ではない干合。
それができないと、夫が他の女性(癸)を作るか、自分が他の男性(戊)を求めるかです。
この形は子供ができたら、夫と妻よりも父と母と子で過すことで安定する、となります。

内村さんは、正配偶者が心の中(月支)に一つ。晩婚になる確率が高いんですよね。
現実(日支、月支)に配偶者干が陰陽でもないと、出逢う機会の少なさとか、
出逢っても、すれ違ってしまうとか、そういうことが起こります。
心で思う人でとどまる。晩婚の意味は、そろそろ結婚しないと、という意識が芽生えたり
運勢で干合が巡ってきたり、つまり、結婚を意識する自分が出てきたときに、
心に引っかかる人と出会えると、ということでしょう。
月支1気の配偶者はタイミングが難しいでのです。

この騒動が起こったのが2003年。結婚は2005年ですから、内村さん、40歳近辺です。
月支にしか配偶者が居ない人の晩婚の例は多いです。晩婚のほうがいいとも言えます。

内村さんも同じ日干壬で辰が年支にあって、やはり、戊癸の干合が気になります。
癸が仕事場の自分なら、そこで女性と仲良くなる。ただ、これは受け身の自分。
外で愛人のケースです。今でも可能性はあるのですが、戊は子供干でもあるので
子供と自分が外で一緒という図になれば、不倫の可能性は薄らぎます。
子供と一緒に外で過ごしたり、子供が芸能人になるなら、ぴったりです。

この夫婦は、子供と疎遠になったり、子供が家離れすると、双方に別の相手ができやすいです。
父と母と子でいることがどちらの宿命にとっても安定する形。
このあたりに、理想のパパに見える要素があるように思えます。



毎回、この気表を出す時に、どきどきします。
特に今回のように、略奪婚的な激しさがある場合、一致度が低いと説得力が落ちます。
徳永さん100%! これなら、納得でしょう。
内村さんも、10中9気を持つ多気としては、75%の一致は良好と言えるでしょう。

そして、結婚が2005年(酉)。方三位にはなりませんが、季節三連が成立します。
大半会二つがあるので、このつながりで絆が強化されたと考えると、
非常に良い相性と言えます。
ただ、日支辰は表の顔と内の顔があって、内の顔はけっこうきついです。
徳永さんは誰でも相手にできるわけではないので、内村さん次第という感じはあります。





7/26(木)


温度が3度下がると、とても楽になりますね。35度を耐えることで、32度が楽。
夏は出だしがきついほうが後は過しやすいのですが
きつすぎると、出だしでへこたれて、後半の対応にも支障が生じます。

若い時の苦労は買ってでもしろ、とか、艱難汝を玉にすとか、
そうした格言もありますが、必ずしも、そうでもないですよね。
僕なんか、自分を甘やかし、母に依存して40過ぎまできましたが、
もし、厳しい親で、甘えを許されずに、社会に放り出されていたら、
苦労に耐え切れず、ドロップアウトするか、だめになっていたでしょう。
そこで庇護されても手遅れってこともあるのです。
過酷な夏の始まりで、これを超えれば楽になるのに、その手前で倒れる人がいるように。

人それぞれ、と言えば、その通りと思われますが、
そういいながらも、人はなんらかのものさしで、人も自分も測っているものです。
一般論なんて、血液型占いと一緒で、当たっていると思える部分は誰にでもあって、
そこからはみ出た部分に目を向けないだけの話です。

常識ではこうだよねとか、普通はこうするよねとか、こうあるべきだよねとか、
一般論の正論に反対意見を述べると、弱者の言い訳にしか聞こえません。
少数者、弱者は、そのことはとても正しい一般論に負けます。

そこで算命学ですよね。宿命の数だけ人生があって、
どれも、宿命がものさしになるべきで、
個々の人生は、一般論や常識的正しさでは測れません。

僕自身、弱者、少数者として、細々と生きてきたので、
そうした宿命をみると、応援したくなります。
似合わない洋服を着て悩むより、好きな洋服を着て、はみ出たほうがいい。
そう言える根拠を算命学は示してくれます。



山根さんは奥さんが一般人。向井さんの奥さんは国仲涼子さん。



国仲さんは、配偶者干ナシで、90%が入力→自我→出力の自分循環型の宿命。
出力の43%は子供の気でもあります。夫が仮で子供が最大。
両手支合で、最身強、この自我量だと、何事も思い通りにきっちりして行く人。

天干の子供干己は父系の祖母の可能性もあります。
いずれは子供が頼りになる宿命とも言えます。
座下に夫を入れてしまうと、生活環境に子供が入らなくなります。
子供を身近に置くと、夫の居場所はなくなります。
それでもうまくいっている夫婦を考えると、向井さんも結婚向きではないのでしょう。
綺麗な奥さんと子供がいれば、それだけで、あとはどうでもいいのかも・・・
というのは言い過ぎでしょうが、まっとうな家族関係を作れる相性とも思えません。

向井さんは、正妻が心の中でよく見えないのですが、偏妻が外にいて大半会。
ただ、母が年支本元にあって、丁→戊とあるので、丁は母系祖母の可能性があります。
母系祖母縁が薄いと、浮気干にもなり、両方上手に操ることもできそうです。二人で一つ。 
月支本元には義理の母がいて、義母妻子供と母系家系に入る可能性もありそうです。
父は天干にいますが、地支には姿を見せていないので、精神的な影響だけです。
大半会の天干にはあまり人物をいれたくないので、これは表現力で大半会を起こす形です。

強烈な国仲さんの宿命を辛酉が正面から受け止めるとも思えません。
辛酉辛、乙卯乙、のふたつは、自分らしい現実を作る干支なので、
本来は配偶者を置きたくありません。結婚すると、配偶者には見かけ寛容になるケースが多く、
それは、深刻に関わるとやっていけないという意味でもあります。
どうでもいいとはいいませんが、どっちでもいい、というスタンスになりがち。
自分の世界を保っていられる範疇の相手なら、やっていけるでしょう。
辛辛は品性が表に出るので、表立って争うことは少ないですが、融通の利かなさはあります。
地味に頑固なタイプです。
性格に疑問符がつきそうな二人という感じはぬぐい切れません。

領域図の形はいいですね。納まっています。一領域しかありませんが、
向井さんは面積が小さいので、2/3が国仲さんに含まれています。



三合会局の盛り上がり縁でもっているという感じですね。
気の不一致はこれでやって行けるのかという感じがしないでもないですが、
子供が二人いて、理想のパパになるくらいですから、いい関係なのでしょう。

これは例外的な一致度になりますね。本当に仲がよければですが。
結婚は2014年(午)。まだ、二人目の子供が生まれたばかりなので、
今のところうまくいっているという言い方もできるでしょう。

ただ、双方の宿命と、気の一致度を見ると、理想の夫婦とは思えません。
これから、波乱の余地もありそうな気がします。





7/25(水)


ときどき口ずさみたくなる歌。
♪一人じゃないって 素敵なことね♪
それはもうその通りで、そう思える日々がうれしいのですが
意地悪な占い師は、現実が正しいと、小声でささやくのです。

昔大好きだった加藤登紀子の歌。
コンサートを見に行った有名人は、加藤登紀子と中島みゆき、このふたりだけ。
♪一人で寝る時にゃよぉー ひざっ小僧が寒かろう
 おなごを抱くように あたためておやりよ♪

最近寝る時は、めまいが起こりませんように、無事に目覚めますようにです。
もう長い付き合いですから、自分のことはわかっているつもりなのに、
身体については、気がつかないうちに消耗し、弱っているようです。
気持では全然問題ない、大丈夫、のはずなのに、身体は悲鳴を上げている。

そんな体を理解するためには、変化を見逃さないことなのでしょうね。
心も体も、持ち主に対して、気がついて欲しいことを訴えている。
爪の異変や、ふと見ればももの内側に湿疹がざーと広がっていたり、
めまいとか、身体が注意喚起しているのでしょう。

心はどうでしょうね。身体のように客観視できないし、
意識の範疇にあることは持ち主が自分の都合のいいように解釈しちゃいます。
だから、それも、身体の現象として、訴えるのかもしれません。

これから、ますます、身体を気にしなくてはいけない晩年。
元気に体操している人がうらやましくも思えますが、
みんな人が知らないところで戦っているのかもしれません。



杉浦さんは名前は聞いたことがあるけど・・・お相手は辻希美さん。



この×型の領域図も結婚や恋愛でよく見かけます。
もう少し接近しているといいのですが、争いが多くなりそうな印象です。

縁は盛沢山。4-24の大半会縁。干合二つに34-28の天剋地冲縁。日干が同じ丁。
杉浦さんは、全部陰干なので、丁卯と丁酉がスクランブルでできあがって、
これが辻さんと二つとも律音縁。この羅状干支縁は見事ですね。
地支相性は、外(年番号)主体で、結婚生活では和合性は薄いです。
共通領域は最大の4領域。実際の面積はそれほどでもないですが、
領域はかすめているだけでも共有するので、いつも一緒にいたい型夫婦になります。

辻さんは配偶者干なし。座下の父の場所に夫が入ります。
これもひとつしかないので、父縁は遠くなっている必要があります。
実際はご両親健在で、近所に住んでいるといううわさもありますが、不明です。
父との関係の密度が濃くなると、問題が生じやすくなります。
両親は納音関係の中にあって、辻家はみかけほど安泰ではないように見えます。

激剋の仮夫に対しては、愛情を注ぎます。注ぎすぎる懸念があるほどで、
独占欲や嫉妬心みたいなものも強いでしょう。

太陽さんは妻と母が安定条件の丁亥24番。自我薄で出力もなし。
自我薄の人は、こだわりが少ないので、どうでもいいことが多くなり、
それが好感度につながるようです。心の痛痒が少なくて済みます。
自我過多の辻さんとは好対照で、辻さんにとってはありがたい相手です。

子供ができると、母の場所に子供が入って、関係は変化します。
子供が増えるほど、母の居場所はなくなり、一緒に暮らすことは難しいですが
母への思いは強い宿命です。父は仮父ですが、年干で禄存星納音を作ります。
この形は、子供のころは自分で感情を作れないので、父の影響を受けます。
大人になるころに、それは崩れるのですが、父への思いは残ると思います。
実際は問題の多いお父さんだったようで、もう亡くなっているという情報もあります。

結局、外に対しては個人感情が出にくく、環境対応型。禄存星で愛想はいいでしょう。
内側の半会で気持ちを作っていくので、母または子供の影響が大きい。
ここ一番では、抜群の習得力や創造力を発揮できます。
妻と子供が揃うと、家族が自分の支えになるので、家庭を大事にする人になります。

ただ、天報星というのは、家庭向きではないです。
長くじっとしていたり、家族だけに傾斜して満ち足りることはありません。
どこか冷静で冷めた視点があって、一歩離れた位置に自分を置きたくなるものです。
ですから、この好感度は、辻さんが作り出しているものかもしれません。

一方的な天剋地冲もあって、自我薄だと、ほぼ、辻さんのいいなりでしょう。


酉と卯と二つの共通支がある割には、70%は低いです。
残りの亥と午が反対の季節なので、相容れないものが30%出てきます。
天剋地冲と圧倒的な自我比率で、辻さん主導で誤差を埋めているのでしょう。
辻さんにとっては、理想的なお相手で、太陽さんにとっては・・・
もともと感情的にはどうこうはないので、、、、というところでしょう。

*お知らせ-売店の予定がエクセルクラブになりました。
 一般の方には利用しにくいかとも思いますが、占いをやる人にとって
 力強い味方になるであろうソフトを作って行きますので、
 興味のあるかたはご覧ください。→エクセルクラブ・ご案内





7/24(火)


きのうの続きです。反対の道を行ったのですが、まだつながってませんでした。


結局、階段を上って降りると、公園に続く川沿いの道です。



きのうは、登り降りをしないでそのまま直進。



途中、大きなモモが流れてきました。
これを拾って家で割れば、桃太郎が出てきます。



思いっきりおもしろくなくて、すいません、さらさら流してください。
ここで想い出したのは、病みあがりの散歩のとき、ここまでよくきました。
こんなリバーサイドマンションに住みたいと書いた記憶があります。



ここでUターン。川から離れて街を歩きます。



川沿いに、大きな都営住宅がありました。
文京区はあきらめて、次回、空きがあったら、ここを狙うのもいいかもしれませんね。
リバーサイドで静かに晩年を迎える。。。。(⌒▽⌒)



結局、公園につきあたって、馬頭観世音菩薩様にお参りして、帰路へ。



公園を抜けて帰りました。時間は5:56分。ほぼ一時間のコースでした。
つまらない写真ばかりでごめんなさい_(._.)_



今さらですが、、、、、市川海老蔵、小林麻央夫妻。



麻央さんは、天干に正干の両親(丁壬)がいます。刑破だから、仲良くないかもしれませんが、
日支本元にも父がいて、実家縁の強い人。
母が父の場所にいて、子供ができれば、子供と干合。
夫は座下にいて、子供ができれば子供と夫で家庭はできます。
司禄星(戊)が夫に流れ(夫中心の生活)、子供(丙)が夫を激剋。
父は夫を気に入らない。子煩悩な夫。子供と夫は見えない葛藤がある。夫よりも子供。
いろいろな意味になりますが、子供が小さい間は一家団らんが作れそうです。

問題は歌舞伎の世界に嫁ぐと、相手の家族との密度が増えること。
月支は自分の家系ではなく、形としては義母義父の家系に見えます。
家系の中に自分がいて、義母を激剋し、子供(跡継ぎを)を産み、ですが、
家系の自分が義父と同宮。こうなると、義母と義父と子供がいて、自分が消える図もあります。

ただ、実際は、長女が生まれた2年後に、義父團十郎さんが亡くなっています。
そこで、家系の中に自分が入るのですが、義母が強いと、やりにくいでしょう。
結果論で言えば、もう一人子供を産むために、この座が空いた、という見方もできます。
義父が亡くなった後、2カ月弱で、長男(跡継ぎ)が生まれています。

それは海老蔵さんの宿命でも言えることです。
妻と子供が自分の家系の中にいますが、父は年支で中殺、母が子供と同宮。
この月支の母と子供の同宮は1気だけですし、嫌な材料ですね。
母と離れて暮らすことは難しいでしょうし、母は子供に干渉してくるでしょう。
通常、母が危うくなるのですが、結果的には、子供と母が残って、妻が亡くなりました。
案外、このお母さんが強烈な方なのかもしれません。

もう一つ、海老蔵さんの家系の48番が麻央さんの本体42を天剋地冲。
これは、干も支も48が強く、このダメージは少なからずあったでしょう。
この48番が家系の番号というのも、象徴的です。
通常の天剋地冲のように、海老蔵さんが面倒を見て、麻央さんが怠惰な嫁になる。
そうなればそれは一つの形ですが、それができないと、麻央さんの負荷が大きくなります。



方三位にはなりませんが、3つながりと半会二つ、気の一致度も80%近くあって、
気と12支の相性は良いほうに入ります。
結婚は2010年(寅)。麻央さんの天中殺年ですね。
特に気の強化にはつながってはいません。



これ、天中殺+干合+害。ほーら、だからこういう結果になった!
というのは、もう、止めましょう。
どこか不本意さはあったけど、
難しい結婚を天中殺ゆえにできた、です。
結果はまた別の問題です。
なぜなら、この年に結婚した寅卯天中殺の人はたくさんいたでしょう。
みんなが不幸な結果になるとは、とても考えられません。

こういうのは、漠然と言っても仕方ないので、調べてみました。
麻央さんと同じ寅卯天中殺の人で2010年に結婚した人が対象です。

★モト冬樹(1951年5月5日 - )
42・29・28  
長年独身を貫いてきたが、2010年5月5日に一般女性と入籍。

★織田裕二(1967年12月13日 - ) 48・49・44
私生活においては
長らく独身だったが、2010年8月16日に12歳年下の一般人女性と結婚。
2014年10月末には長男が誕生した。

★青田典子(1967年10月7日 - ) 41・46・44
2010年5月、『安全地帯』の玉置浩二との交際発覚。
6月、
「玉置を献身的に支えたい」として芸能活動を休止、同7月に玉置さんと再婚した。

★原口あきまさ(1975年11月3日- ) 50・23・52
2010年3月14日に婚姻届を提出。2011年2月14日、第一子となる男児が誕生。
2013年6月7日、第二子となる次男が誕生。
2015年9月2日、第三子となる三男が誕生。2018年6月1日、第四子となる四男が誕生。

★高垣麗子(1979年10月11日 - ) 48・11・56
2010年3月31日、元スピードスケート選手の清水宏保と結婚。
2011年12月19日にスピード
離婚

麻央さんと同じ42番、天中殺+干合+害 はモト冬樹さんがいました。
奥さんはバツイチの再婚です。
織田さん、青田さんもそうですが、何か事情を抱えた人が天中殺で結婚。
これ、いいですよね。天中殺はそれが出来る時です。
原口さんは、天中殺結婚で4人もお子さんを授かっています。
高垣さんは、離婚したケース。こういうことも当然あります。

結婚してよかった人もいれば離婚する人もいる。このあたりの確率は普通と同じでしょう。
ただ、天中殺結婚が影響ないと言っているわけではないです。
普通の結婚のつもりだったけど、実は、普通ではない結婚だった。それもあります。
そこに、自分でも気がつかない問題が潜んでいることもあるでしょう。

また、これまで結婚願望もなかったのに、天中殺で空間が外れて
いつもとは違う自分になって結婚できたってこともあります。
天中殺が終わって、空間が戻ってきても、元の自分になるわけではないです。
結婚によって変化した自分もいるわけですから、後はまた別の問題です。

古代の占いは、古代の社会空間から生まれたものです。
身分制度がはっきりとして、戦乱はあったとしても、
規範的な制度は、長い間、大きな変化はなく、当時としては、
「空間」は現状が継続されることが前提だったでしょう。
そして、社会空間の中に納まって生きることが何よりも大切な時代でした。

若い人はともかく、戦前、戦後すぐの生まれの人は、
この100年、どれだけ社会空間が変化してきたかを実感できるでしょう。
占いを生んだ古代人には想像もできなかった社会がここにあります。
若い人でも、歴史を学べば、それを実感することができます。
古代人にとっての歴史は、支配者の変化の歴史であって、
社会空間の劇的な変化は、歴史を見ても学べるものではありません。
今がずっと続くと考えたでしょう。
なによりも占いは支配者のための占技でした。

結婚の形態も昔と今では大きく違っています。
家庭のフレームを飛び出して、働く女性が増えました。
家庭の空間はどんどん変化しています。これからももっと変化するでしょう。
結婚しても働ける環境があり、子育てを委託できる施設もあります。
不倫がそれほど驚くべきニュースではなくなり、結婚の意味も変化しつつあります。
今の時代がこのまま続くとは誰も思わないでしょう。

空間が戻った時に・・・という定義もあいまいになります。
空間だって変化しているからです。空間レスの天中殺と同じ空間が
次の時代に空間化する可能性もあるわけです。だから、時代は進化し続けている。

天中殺とは「空間がなくて時間(現実)だけがある時間帯」。
この定義だけですべてを測るべきです。
空間は古代とは大きく変化しているのに、占いは支配者からみんなのものになってきたのに、
天中殺は凶という占いをし続けていていいの?です。
100年先にも通用する占いを作る必要はあると思うのです。





7/23(月)


頭を下げるのが嫌!
といっても礼儀ではなく、ラジオ体操の話。めまい恐怖症。
人のいるところでへたり込むと、皆さんにご迷惑をおかけしてしまうので、
猛暑中は、ウォーキングに変更します。
6時ころでも陽射しは強いので、少し早めにスタート。



ネットは千科辞典。なんでも、あっというまにわかります。
今日は、5時にスタートしてみました。



薄曇りで、家の前に出ると、風も涼しくて暑さは感じません。
舎人ライナーの高架下を歩きます。



左に見えますのは、元小学校体操仲間の石門氏の豪華マンション(*^ 。^*)
お元気ですかねぇ・・・そこを横目に見ながら、荒川目指して直進します。



先日、解放された荒川グリーンスポット。バス停もそうなっています。
しかし、どこがだよって感じで、ただの芝生と道しかありません。



いつもは左の写真の道を行くのですが、今日は反対の右の方へ行ってみます。
続きはまた明日。
日記もね、ネタがなくなるのですよ。考えている時間もないので、
つまんない写真でも、つまんない文章よりはさっと過ぎるのでいいでしょう^^



誰?と思いましたが、写真を見たら、あーあ、この人かぁと思いました。
確かに、好感度の高い穏やかな雰囲気を持っていますよね。
お相手は、三宅えみさん。なんと、いしだ壱成さんの元妻だそうです。
谷原さんは初婚で、子連れの再婚の人と結婚したわけですから、
なんとこだわりのない人だろうと・・・そして、宿命もそうでした。



話のついでに、谷原さんから見ると、予想通り自我薄でした。しかし37番!
そんな柔な番号ではないのですが、これも納得の両手「害」。
ますます、算命学の確かさを実感しますね。これなら、再婚相手の子供も大丈夫です。
こういうのって、周囲から見るとすごくいい人ってことになるのですが、
おそらく、本人的には、自分の葛藤は少なくて、子供の心配が先でしょう。
ある意味、自分の感情はどうでもいいんですよね。それほど大事ではない。

両手(日支も年支も)害ってことは、月支(心)が自発的には感情を持たないことになります。
しかも、己(玉堂星・理性)が癸(調舒星・感情)を激剋しています。
自我薄の感情がますます空になって、役者なら、どんな感情でも作れる仕組みです。
通常の37番は直下に調舒星があるので、自分の感情はさっと表に出やすいです。
ところが、害効果で常に空になるように仕組まれているので、
「自分の感情」という実感を持てないようなぼんやりした気持ちしか流れないでしょう。

しかも、その理性(己)はすぐ上の乙(配偶者)に激剋されるので、
奥様の言う通りに思考が作られる可能性が出てきます。
理想的な旦那様、のように見られるでしょうが、そこには副作用も潜んでいます。
受容力=愛情ではないと思えるので、三宅さんでなくてもよかった部分はあるでしょう。
三宅さんが強く求めて、三宅さんを気に入っていれば、谷原さんは受け入れると思います。
大事なのは、身体とか、リアルな感覚(現実)のほうで、自分の精神は意味を持ちません。
自分が家族のために役立っているという思いの方が大事です。
役者以外での出力62%は、よく気がつく情のある人になります。
その意味では、裏表のない、額面通りのいい人であることは間違いないでしょう。

下一桁7(鉄族)には柔な人はいません。害でも自我薄でも強さは持っています。
三宅さんの47番は、不器用なまじめさを持っていて、人間的な信頼感は作りやすいです。
前剋なしは、夫干ナシです。本元の龍高星に夫が入ります。
母と暮らしていると、母は外の龍高星へ移る場所はありますが、親密度は落ちます。
母代わりの夫であってくれるほうがうまく行きます。

双方の実家の様子はわからないのですが、谷原さんの年干には義母がどーんといるので、
義理の両親とはうまくやっていけると思います。
三宅さんは月干支が子供しかなくて、ここへの集中度は高くなります。
前剋はないのですが、必要なら、天干干合(壬丁)で木性が出現するので、
必要に応じて前進力も出てくるし、直観的に相手を理解することもできるでしょう。



相性的には干合縁、律音縁、羅状干支縁と、あって、2人とも狭い領域図ですが、
手を組むように、つながり合っています。子供も多いので共通領域はこれで十分。
形も悪くないです。羅状干支は、共通の下一桁を動かします。
谷原さんは地支が子なので、干を動かしても同じですが、三宅さんの庚壬を入れ替えると
壬戌(59)と庚子(37)ができて、日月のスクランブル律音ができあがります。

重なりは子だけで、半会も3連もありません。結婚は2007年で亥年でした。
子亥と二連のようですが、戌があるので、戌子丑の三連が出来上がり、
方三位ではありませんが、結婚の年が絆を強めているという占技に当てはまりました!
気の一致度もまぁまぁで、このあたり、相性も害的(まぁまぁ)と言えるかもしれません。





7/22(日)


気を付けて熱中症のNEWSを読むようにしています。
危機感を高めないと、自己防御本能が弱いので・・・

僕の宿命の気の配分です。自我量は保守本能の数値でもあります。
これは、これまでみた四柱推命の本には書かれていないので、算命の考え方でしょう。

あらかじめ準備して守りを具えるという本能が薄い。
そこに、車騎星が打つので、龍高星が理屈を考え出して守る必要が出てきます。

もう一つ、僕の宿命には火の気がありません。木→火という気の流れがないので、
自分のエネルギーの消耗は防げます。水→木でエネルギー補給です。
土性も強いので、強い火気はある程度は土が吸収してくれます。
水→木がしっかり働いていると、湿った木となって、自分は燃えにくくなります。

という理屈で、本来、火の気を受け入れる要素は普通の宿命よりは高いはずです。
子供のころから、夏は大好きな季節でした。
最近の弱さは、単に老化だけとは思えません。

今、塾ブログで、木性の燃焼と病気について、検証を続けているのですが、
宿命と運勢とで気の配分が大きく違っている場合、病む確率が高まるようです。



宿命で「0」だった火気が、自我(緑)を超えて、強くなっています。
大運の季節が夏のせいなのですが、2017、2018は歴史的に最も高い所にいます。
心臓を病んだ、2013年も赤が高く、緑が低い時でした。
そして、三合会局は金性強化で木性(自分)が打たれることになります。
今も、金性が高く木が傷みやすいところで、しかも天中殺庫気刑害と確かに、嫌な感じですね。
2026年は赤が異常に高く、緑が低く、害+害で接運・・・長い間お世話になりました(笑)
いずれにしても、後十年は無理でしょうから、この数年にやりたいことをやっておきます。
こうやってみると、この10年はいろいろなことをやるようにできている時ですね。
赤を燃焼させるには・・・主観的な表現力。日記は役立っていますが、青も使うので・・・
赤の燃焼方法を考えてみましょう。カラオケも長い間行ってないしなぁ・・・(T_T)

気の理論上の対処法は、青(龍高星)の消耗を少なくして、茶(禄存星)を空にすることです。
そして、なんとか赤を燃焼させる。2016、2017、2018の秋の年運を注意して耐え忍ぶ。
頭使って、青が減ってくると、緑(自分)のダメージが大きくなる理屈です。
ただ、このグラフでは、緑は低くなっていますが、昔に比べると、それでも強くなっています。



人生前半、緑(自分)と赤(自己表現)は地を這っています。
これでは現実を自力で作るのは無理。気持も前に出ないで、一人静かに生きてきました(^^)v
早くから才能開花していれば、、、、、ま、これは悔いても仕方ないこと。
つまり、緑も相対的には強くなっているので、それほど悲観したものでもないです。



今度は男性を観て行きましょう。丁度、昔のとの比較があったので、
これ全部やれば、検証も明確になって行くでしょう。
つるのさんは、相手の誕生日がわからず、藤本さんは木下さんのところでやりました。

三位の井ノ原さん。


戌亥と辰巳で生まれ年の律音縁+干合。長期的にみて強い縁とは言えません。
十二支の位相法相性も可もなく不可もなく。領域図の形は良いですが共通領域が少ない。
一見では、特別な相性の良さを感じさせるものはありません。

瀬戸さんは、正夫が心の中。これだけだと、リアリティーのある夫にはなりません。
偏父と同宮して、一つは中殺されているので、結婚する時に父が身近にいると難しくなります。
ネット情報では、子供のころに両親は離婚、母に育てられたようです。これは、宿命通り。
子辰の半会で中殺と正夫がまとまります。これは、夫執着にはなります。
仕事場(外)に夫(癸)と自分(戊)が一緒に居て中殺されているので、
できるだけ、夫とは出かける時でも一緒にいたいという気持ちが強まり、
一緒にいない時には、夫の動向は気になると思います。嫉妬深い?

子供に囲まれて子供が大事です。その下に母がいて、自分がいます。
日常生活では夫は元気に外で仕事をし、母と子供と自分がいれば成り立ちます。
実際、お母さんはよく来京して、瀬戸さんや子供の面倒を見てくれるそうです。

井ノ原さんは、仕事場に偏妻がます。内側には、自分の家族がいて、家族は大事です。
正母と子供が同宮するので、一緒に暮らすことは避けたいですが、
3つあるので、両立はします。偏妻が外、というのは、理想のパパっぽくはありません。

このあたり、井ノ原さんの宿命イメージが大きいと思います。
天将星×2で堂々と四領域。石門星が地支に3つあって、自分よりも大きい石門星ですから
俺についてこい的なリーダーシップにはなりません。が、頼れる人です。
調舒星→禄存星が示すように、「人間関係も上手になり、人々の中に溶け込み、
大衆的な愛情奉仕の精神も生まれる。」となります。庶民性のある親分肌。

己巳は、寅卯子丑に固まる天将星の中で、唯一戌亥の天将星です。
穏やかさが表に出る天将星で、自我の強さはさほど表にはでません。
それが二つあるので、一見やさしくゆったりと余裕の人物ができあがります。
外に禄存星二つと天堂星も好印象でしょう。しかし、根の頑固さも半端ないです。

頑固さという意味では、瀬戸さんの35番も折り紙付き。
争いが起こると横綱級になるので、これだけの縁と相性では、心配もあります。



ここで、新兵器が役に立ちますね。共通支は辰一つですが、一致度は80%を超えます。
2人とも、気の数は多いので、この一致の信頼性は高いように思います。
他に、決め手になる相性要素がないので、気の一致度数は、役立ちそうですね。

ちなみに、結婚年は2007年9月(亥年酉月)ん? 井ノ原さんの天中殺年結婚ですね。
これで、天中殺結婚は二人目。今後に注目です。
この結婚年は補充にはなっていません。
気の一致度で成り立っている現実相性という感じがします。
気の一致度の相性診断、けっこう使えそうな気がします。
おしどり夫婦で安泰というネットイメージと宿命とはちょっとかけ離れています。





7/21(土)


今日は初めての地を訪問。プチ旅行気分です。友人とお茶会。



とても大きな公園があって、すがすがしい気持ちになれるところです。
猛暑でなければ、公園内散策をしたいところでしたが、
鈍い僕でも感じるホットデ―が続きます。

このところ、めまいとか、爪に横線が入って、薄爪が剥がれたりと、
異変が起きてきて、いろいろ因果を考えていて、
急に食べなれない肉を食べたからだろうかとか、体操を一日おきにしたからかとか、
扇風機を付けすぎて身体が変に冷えたのだろうかとか、などなど。
自分勝手に推論をするのが好きな性分の悪いところが出たようです。
塾生の方に、それはもう熱中症ですよ、といわれ、うげっΣ( ̄□ ̄!) ・・・

とにかく、めまいは、何回かひどいものを経験して、二度と嫌だと思っていたので
敏感になってしまいます。起きているうちはそうでもないのですが、
きのうも体操で前かがみになったら、とたんにぐるぐるして、
手足だけの老人体操になってしまいました。
そうなると、眠る(横になる)のが怖いんですよね。
横になる瞬間とか、寝返りを打つと、くらくらっとします。
以前は、壁によりかかったまま寝たこともありました。
これは、経験した人じゃないとわからないですよね。夜が怖い(*^ 。^*)

ちょっと、今週は超がつく多忙でしたから、それもあったのかもしれません。
図書館は毎日行くことにして、きのうの夜は、サイゼリアで豪華な?夕食。
それがびっくりしたことに、家族連れが多く、順番待ちの行列ができていました。
僕のほうは涼みに行っているわけですから、中に入って本を読みながら待ちました。
ファミレスは大繁盛かもしれませんね。

図書館と言えば、綺麗なお姉さんがいたので、Wi-Fiのことを聞いたら、
親切に教えていただきました。パソコンの「設定」が開かなかったのですが、
「アイコンでできますよ」と言われ、あれこれいじっていたら、
図書館専用のfreeーwi-fiにたどり着いて、生まれて初めてのWi-Fi体験(*^ 。^*)
便利な世の中になりましたね・・・

有害?ページは閲覧できないようになっていますが、
それでも、なんか、みんなが勉強しているところで、後ろめたいような気がします。
親に内緒でアダルト動画をこっそり見る少年の心境でした^^*
少し斜めにしながら、芸能人の検索をしならが、資料を作っていました。
これができれば、自宅同然なので、毎日図書館通いも出来そうです。



安室奈美恵さんは離婚しての子育てが評価されているのですね。
名前からすると、もっと上位でもと思うのですが・・・ママという明るさがないかなぁ。
個人的には、どうも、あ、個人的はどうでもいいのでした ^_^;
離婚のときに観たかもしれませんが、新方式でもう一度。



これまでの人たちは、パッと見、どこかに目立つ特徴があったのですが、
月年が巳酉丑の三合会局ですね。それに対して日番号は散法が目立ちます。
こういうのは、仕事場好相性、結婚すると問題が生じる、その通りになったようです。

天剋地冲縁は安室さんがSAMさんを激剋する形です。
男性の日干が打たれる形は、強いタイプの男性ほどうまくいかないですね。

安室さんの座下は、母と子・義母と父・夫。父親は離婚しているので、乙は夫です。
母は亡くなっているので本元は龍高星が支えです。
問題は子供干が一つで、義母と同宮。よくあるケースで、これは、はっきりと両立不可です。
一緒に暮らしていたわけではないようですが、SAMさんは月支本元に偏母がいて、
縁は強かったようで、何かと干渉はあったでしょう。
子供と義母の同宮は当然義母が弾き出されるので、確執が生まれたり、
義母と子供を離したくなるものです。離婚時に親権でもめたようです。

夫大事の安室さんに対して、SAMさんは配偶者干ナシ。
その上に子供がいますが、父と同宮。1気しかないので、これも両立不可。
この子はSAM家と因縁がありますね。
SAMさんの父親は、丸山正義さんといってお医者様。1998年6月17日・69歳で死去。
安室さんSAMさんの子供が生まれたのが1998年5月19日。
孫が生まれて一月後に亡くなっています。このあたりが運命算数の怖さです。
丸山家とすれば、生まれ変わりという意識が強まり、この子を欲しがった?
子供の親権はSAMさん、養育権は安室さん、ということで当初合意して、
後に、SAMさんの再婚などもあってか、安室さんに親権も戻っています。

仮妻でも結婚生活をしている人はいますが、ケースバイケース。
日干陰干の場合は、後ろ剋がないことになり、規制を嫌がります。
家庭が自分を束縛する感覚を持つと、抜け出したくなるでしょう。
SAMさんの場合は、調舒星に安室さんが入るので、
気持が向かっている間はいいのですが、子供が生まれると、
父代わりの無意識もあって、子供へと日常が移るでしょう(司禄星)。
仮妻(壬)は子供の面倒を見る母(壬→甲)に変わり、
調舒星的な愛情ではなくなる可能性があり、また、
壬は表現者SAMさんにとっては、能力で使いたい干です。
いつまでも、妻を置いておきたくはないと、宿命は思うかもしれません。



SAMさんが偏りがあるので、不一致度が大きすぎます。
一見、「子」が方三位を作りそうですが、ここには安室さん(A)が関与していないので
連続を埋める穴もありません。
唯一、月年の巳酉丑での三合相性だけです。方三位に比べると、
三合は一過性の盛り上がりで終わることもあって、この12支配置はいいところがありません。
その結果離婚ですから、この相性診断、今のところ信ぴょう性があります。

これでベストテンが終わってしまいましたが、まだまだ、データを作らないと
確信には至りません。夏の間くらいは、やって行きたいですね。
このさいだから、理想のパパで相手が分かっている人を明日から見て行きましょう。





7/20(金)


昨日は、10年以上も前のバイト先の社長さんのご兄弟とお友達と4人でランチ。
僕をバイトで雇ってくれる会社って、なぜか倒産したり閉鎖したり、するんです。
そういう巡り合わせを背負っているのかもしれませんが、この時は、
仕事が分かる人が僕しかいなくて、ご家族の方と一緒に処理作業をやったんですよね。
それ以来、なんか、同士みたいな絆が出来て、入院した社長のお見舞いに行ったり、
亡くなってからも、よくランチ会などを開いて、呼んでくれます。
占い師としてではなく参加できる、数少ない集まりです。

どうせろくなものを食べてないんでしょうと、まぁ、当たっていますが(-_-;)
豪華なしゃぶしゃぶランチーーーー(o^∀^o)



自腹ではとても行けないところです。
先日、おいしいステーキをごちそうになって、今回はしゃぶしゃぶ。
夏バテ回復にはまたとない栄養補給になりました。
しゃぶしゃぶは久しぶりでしたが、やはり、おいしいーーー(*^ 。^*)
皆さんの暖かいお心で、生かせていただいているという気持ちがします。深謝!



友人のブログに、不忍の池の蓮の花がそろそろ開花しそうとあったので
帰りに見てきました。開花ちょっと手前。蕾が多かったですが、蓮の池は素敵な風情です。
文京区に住んでいた時には、ここにきて、ベンチに座って、あれこれ思い悩んだものです。
懐かしいなぁ。また都営住宅は外れ(T_T) 古巣へ戻る夢はなかなか実現しません。





他の人は写真を観れば思い出せるような人ですが、この方は写真を見ても分かりませんでした。
相手の男性も。相性も、これまでの方のような明確さはなく、決め手には欠けます。
それでも、三角形の形はいいですね。刺激も仲良し度もあって、良形に入るでしょう。

納音縁とスクランブル律音縁&大半会縁。両極端の縁があります。
羅状干支(スクランブル)縁というのは、下一桁共通で差が20、30でないもの、
番号差が10または50の場合に出てくる可能性です。
算命学には羅状干支法というのがあって、共通する干を他の干と入れ替えて
新しい干支を作ります。偶数番号同士、奇数番号同士でないと取り換えはできません。

この場合は、下一桁「2」。2-32は30差納音ですが、2-12は10差で地支は位相法ナシです。
そこで、ギャル曽根さんの丁亥と乙丑の干を入れ替えます。乙亥・丁丑となり、
名城さんの乙亥と同じ12番が出来上がり、律音が成立します。
これをスクランブル(羅状)律音といいます。
また、入れ替えた曽根さんの羅状12番と名城さんの32番は20差の大半会縁になります。

これは高尾算命独特の考え方だと思います。
そして、こうした考え方が、他の占技への応用にもつながると思っています。
羅状干支と干合とはとてもよく似た考え方です。
いつ羅状干支が起こるのかというと、

*夫婦で苦労のどん底に来た時。
*夫婦間に矛盾が出てきて、別れる別れないという時。
*大喧嘩したとき。

干合が精神の危機管理だとすると、羅状干支は現実の危機管理です。
干支変化によって、危機を回避するので、なかなか別れられない→マンネリ夫婦。
という答えになります。答えだけ知っていると、応用が利かなくなります。
これは、夫婦間で起こっているように見えますが、実際は、曽根さんの宿命で起こっています。
ということは、危機はなにも、夫婦間に限らず、日常においても起こりうるのではないか?
干合がそうであるように、です。こうした占技はないので、個人研究の範疇ですし、
長く続くわけではないでしょうから、検証のしようもありませんが、
理論的には、相性以外でも羅状干支占技は使える可能性があると思っています。

あ、また、横道に逸れた。閑話休題。
曽根さんは、真ん中月支に天報星(胎児)、年支、日支に天庫星(入墓)と、
両極のエネルギーを持っています。このあたりも矛盾する相性の一因かもしれません。
せわしない部分と、凝り性的な部分と両極端が混在します。

夫は月支の心の支えに居て、その前に母がいます。夫と母が並びます。
母に気に入られる夫であったほうがいいでしょう。
そして、母は陰干(乙)で年干(父の場所)に居ます。偏母が父代わりです。
偏母ってことは、父代わりの母という位置には、複雑な感情を抱くこともあります。

父は自分の支えになっていますが、子供と同宮。この位置は子供ができると父は外です。
実際は、両親は離婚、母に育てられたそうです。父とは縁が離れているようです。
むしろ、そのほうがいいでしょう。子供が入りやすく、子供が現実の支えになります。

気になるのは日年に癸(偏夫)が二人。天干に自分が二人いて地支に偏夫が二人。
これは、自分か夫の浮気の可能性です。母系祖母と縁があれば、別ですが、
このあたりはよくわかりません。一応、浮気リスクのある夫婦です。
14も2も、肉食系ですから、ギャル曽根さんにも、可能性はあります。
でも、子供が二人となると、責任感の強い丑さんですから、大丈夫かなとは思います。

名城さんは日座天中殺。既存にふさわしい一家団らんが難しいと言われています。
日座でなくても、申酉同士の結婚は、家庭が固まってくると、何か起こりやすいです。
しかも、妻干がありません。しかも母と同宮しています。
名城さんの母については情報不明なのですが、一緒に暮らしてはいないようなので
日支壬にギャル曽根さんが入ります。この意味は母のような妻です。
面倒見の良い妻であることが条件で、そこから外れると、危なくなります。

浮気リスクという意味では、本気の浮気(妻か愛人かという二者択一)はないと思いますが
主星の禄存星が天印星で動くので、なんとなく異性の気を引きやすいところはあるでしょう。
また、日月の大半会が乙が甲になるので、仕事以外だと、ふわっと浮ついた気分になって、
行き過ぎたサービス精神が、一時的な恋愛感情の高まりになるような・・・



一致支は亥だけなのですが、両方とも80%の一致は良好です。
ただ、支の連続や三合会局はありません。
そこで、子供か結婚年で子か卯が埋まればより絆が強くなります。
結婚は2011年7月で、2011年は卯年で、ビンゴ。
方三位ではないですが、杏さん夫婦と同じ形ができました。
子供は二人ですが、

長男 2012/11/5   7(午)・47(戌)月殺・29(辰)
長女 2016/1/14  32(未)・26(丑)・32(未)

子供は繋ぎにはなりませんでした。確率を高めるために、結婚年に絞りましょうかね。
これは、流動的に、結論はもう少し検証してからにしましょう。





7/19(木)


熱中症でお亡くなりになる老人のnewsが流れているようで、
17番・姉からも、塾生の方からも、心配メールやお電話を頂きました。
ご心配をおかけして、申し訳ありません。



しかし、老人がお亡くなりになったというnewsから、僕を連想されるのは
はなはだ不本意なのですが、、、、姉の言う通り、まさか自分が・・・ですよね。
暑ければ避難してますし、食事も食べてますし、子供じゃないんだから大丈夫です。
夜も、何度か起きますが、いつものことで、ちゃんと睡眠時間も足りています。

文代さんって、21番母の名前です。働いていた姿しか思い浮かびませんね。
今回メールで心配してくださった方も21番。母代わりのようにしてくれます。
エアコンが普及し始めたのは僕が学生のころだったと思います。
だから、昔の人はみんなうちわであおいだり、水浴びして過ごしていました。
外で縁台といって涼むベンチがあちこちに置かれて、夜になると、そこに座っていました。
街灯の下で、蚊に刺されながら将棋をしているおじさんたちの姿もありました。
一種の夏の風物ですよね。今は昔。





杏さんて、渡辺謙さんの最初の結婚で生まれたお嬢さんだったのですね。
それにしても、杏さんが理想のママというのはどうなんでしょうね・・・
東出さんという方は、たぶん、忍耐強く人間が出来た方なのでしょう。
別に杏さんの性格がどうこうということではなく、あくまでも宿命上の印象です。

今回は、相性占技も、多少、主観が入ります(笑) 
干合縁二つと大半会縁に天剋地冲が加わります。領域図はいい形ですが、
仕事がメインになりそうな杏さんは、家族との一致点が大きいと不満はでそうです。
ただ、縁も領域図も結婚生活ができる条件は満たしています。

杏さんの救いは天剋地冲です。東出さんが打たれる形、現実は戌のほうが強いのですが、
天南星の辰にはかなわないかもしれません。東出さんが自己調整するのでしょう。
みかけはともかく、内実はかかあ天下だろうと想像します。
東出さんの戌+刑も、ただおとなしい人ではないので、言い争いはあると思います。
戌族は身内思いの人が多いので、やはり、子供が鍵になるのでしょう。

杏さんは子供干なしで、双子の女の子と男の子の3人の子供がいます。
午未で出力なし、運命算数としては目上運に恵まれない前提です。
父は仮父で母と同宮。父は離婚して、別の女性(南果歩)と再婚。
芸能界デビューの時も謙さんの娘であることは隠していたとか。
親の恩恵を意識的に拒否していたところもあって、紙上の算数はそれなりです。
これは、神様の決めることとして、子供が入る干も禄存星(偏夫)なので、
精神の夫が減額されても、現実で半会する夫がいるので、これも影響小。

東出さんも午未ですが、子供干が二つあって、妻干が日月にあって、
子供と妻に囲まれています。現実は刑なので、無条件一家団らんはないですが、
おそらく、家族のために、マメに気配りを続けて行くのだと思います。
妻と父が同宮ですが、父が月支になりますが、ネット情報では父は亡くなっているようです。
それが本当なら、午未の運命算数としては、子供運の影響はそれほど大きくはないでしょう。
配偶者と子供に囲まれて、まじめな23番となると、浮気はしないでしょうね。
父を見てきた杏さんは、それが条件だったのかもしれません。



気の一致度は、領域図の重なり通りです。杏さんの一体感が強い。
十二支の重なりが全くないのに、80%の気の一致は杏さんの人を見る眼を感じます。
十二支の重なりは、古典的な言い方をすると、地支の縁の強さです。
算命学では天干の10干の一致を縁の強さと見ますが、地支には地支の縁があって、
それが12支の一致です。原理的には体の相性ですが、古典にも算命にもそうした答えはないです。
一致した12支の時間や方位との相性の良さや、子供にその12支が受け継がれる、
というように説かれていますが、、、、子供ふたりいれば、5割の確率ですから
これはあてになりません。

一方で12支がつながるのは、夫婦の発展を意味します。現実力の強さにもなります。
解説本によると、方三位でなくても、3つつながると、絆は強くなり、
4つ以上はめったになく、理想的なカップルとかかれています。
それによれば、このふたりは、理想的なカップルで発展性があり、絆も強くとなります。
ただ、僕が友人関係の相性を調べたら、10数組の中ですでに5連続が2組いました。
言われているほどレアケースではないように思えます。
このあたりも、これから検証して行こうと思います。

それは別にしても、寅卯辰の春の方三位が成立して、現実相性の良さは感じられます。
巳と亥が加わると、奇跡の?6連続が出現します。
2人の結婚は2015年1月1日。暦年では2014年で午年。
これは、下の図の三合会局の欠落を埋めます。
この二人に欠けている盛り上がり感を補助して、寅午戌の三合会局が成立します。
でも、午年は、二人とも天中殺結婚ですね。興味深いサンプルになります。

最大の問題は、杏さんの25・戊子(天報星)。
地支に司禄星で家庭的で安泰と思えるのですが、天報星が加わるとその逆です。
家庭だけに偏れない特性がでます。いい妻やいい母にだけはなれません。
杏さんなら、仕事をすることでバランスを取ります。
子供も東出さんもそのことに理解を示せればいいのですが、
東出さんはともかく、3人の子供はどうでしょうね。

相性診断では、高得点の良い相性になると思いますが・・・
「東出の乱」がなければですね^^ がんばって欲しいところです(笑)
ただ、乱がないとすると、東出さん、激剋で稼働力が落ちて行く心配は出てきます。
W天中殺結婚ともども、今後に注目して行きたいと思います。





7/18(水)


今日は、限界ラインを超えたので、パソコンをもって午後から図書館へ。
やはりエアコンは涼しい。一人、エアコンの前で数分涼んでいました。
涼しいと作業ははかどります。

ただ、ノートパソコンのwi-fi設定が立ち上がらず、地上作業のみです。
二連変化と位相法を、自動占いでも使えるように文字数を揃えて、短くまとめました。

位相法の説明を、占いが知らない人でも理解できるように意訳するのは難しい。
あとはエネルギー。これも、簡単かつ的確なまとめ方をしたいんですよね。

二連、位相、十二大従星、この3つで、性格と傾向はかなりの部分をカバーできます。
そして、この3つほど定型解釈で終わっているものもありません。

四柱推命でも、位相法を性格分析では使っていないので(吉凶判断が主)、
算命学が避けてきた、心の在り方に位相法を応用できれば、
通り一遍の精神分析よりは、意表を突いた? 心の在り方の側面解釈ができるはずです。

十二大従星は、三分法という分類がありますが、人生の3つの生長段階での
エネルギーの表れ方を観る占技としては、とても有効なのですが、
これも、もっと精神作用や目に見える傾向として、解釈していきたいのです。
動物占いが証明したように、エネルギーが性格に与える影響は多大です。

二連変化は星表の中央と東、という形よりは、陰占表の中で使ったり、
位相法と絡めたり、このあたりに新たな突破口があるような気がしています。

あとは宿命中殺。四柱推命では、ほとんど語られていない分野で、
これほど、人間形成に大きな影響を与えているものはないでしょう。
これまで、宿命中殺は負の部分ばかりが強調されてきましたが、
もっと、能力面からのアプローチが必要だろうと思っています。

・理想のママベストテン




木村さんは辰が3つ。辰の性格と傾向の時にサンプルとして使わせてもらいました。
辰3つということは、気の一致度数では、相手の宿命に辰があれば100%です。
東山さんの宿命は当然記憶にないので、誕生日を入れて表示される時に、
「どうぞ辰がありますように」と祈るような気持でした。祈りは通じました!
こういう流れの時に、こうしたサンプルに出会えるのは僥倖です。
これで辰がなくてうまくいっていたら、相性に一致度を加えることに躊躇します。
結果は見事な一致で、いつの間にか進んできたこの形に天から承認を得た気持ちです(^^)
これが、天中殺の勘違いでないことを祈りながら・・・

木村さんの、日月の律音は、そのまま解釈すると、心と家庭に自分が二人です。
夫は年干にいますが、現実の場所にはいないので、結婚すれば日支戊に入ります。
自分が作る家庭は、自分の気持(月干支)と寸部違わないことが理想です。
狭いストライクゾーンに合わせるには、現実に心を合わせる(演技する)か
心にぴったりの家庭(結果)を作るかです。

東山さんの誕生日は、ドストライク!でした。自分と同じ相手そのままの「壬辰」です。
これ以上の相性診断は、木村さんに関しては不要です。気の一致度は100%。
他にどんな問題があろうとも、これ以上の人は不可能に近いでしょう。

東山さんからみても、自分と相手の心・家系、相手自身とはぴったり一致しています。
他の二つの要素の内、月支の酉は、辰とは支合。
心も相手のすべてに、支合(一致)します。盛り上がりはないですがフィット感は絶妙。
年支の午と木村さんの辰は位相法ナシですが、自分の宿命の午辰と同じなので、
すでに馴染みのある感覚を得られ、これも全く問題なし。12支相性での散法はありません。

東山さんは月干干合ですから、正配偶者が目の前にいます。地支は支合。
好きな人が出来たら、結婚したくなるタイプなのですが・・・
二つ問題があります。一つは、偏父と正配偶者が同宮。
父は正父が年干にあるので、問題ないのですが、生年中殺で、父干も中殺。
親縁のある午未が親干も親の場所も中殺されています。中殺の影響が出る形です。
母親は月支で1気。明確に母系の宿命を持ち、母が支えの意味があり、父は不安定。

形としては、正干の父が年干にあるので、父への精神的な意識は強まります。
実際の東山さんは、子供のころに両親が離婚。母親は再婚してます。
母親の再婚相手がひどい人だったようで父子関係には苦労が続いたと書かれていました。
この苦労は、運命算数的には午未天中殺が子供に恵まれる一つの前提です。
それでも、子供に対しては思い通りに育てたいという気持ちと宿命との葛藤はあります。

母が再婚すると、偏父に義父が入りますが、東山さんはなじまず離反。
この状態でやっと干合丁に配偶者が入ってくるのですが・・・
丁は現実では年支で中殺されていて、この干合支合は結婚へと結びつかないものです。
好きな人が出来た時に、精神は和合しても現実の妻は中殺妻で、年支にいるので、
家庭を作る妻のイメージはありません。
通常は干合で結婚しても、思い通りに行かない生活で、ボンです。

それでも結婚にいたった背景には、この律音夫婦の相性があるでしょう。
自分の壬辰では、結婚はまず無理だろうと思います。
そこで、律音の相手に巡り合って、木村さんの壬辰で生きる無意識が働く。
自分の壬辰は苦労したつらい過去も詰まっています。
一方で、木村さんは両家のお嬢様育ちらしく、明るく素直で、表向きは辰3とは思えない人柄。
辰はピュア―な怒りの支ですから、そうした裏の顔も潜んでいますが、それはそれ。

木村さんの人生に自分を投影することで、新たな自分を生きることができる。
それがこの律音夫婦の最大の意味だったように思えます。
そのためには、木村さんにとっても、東山さんが最高の人である必要があります。



最初にお話しした通り、木村さんの気の一致度は100%です。
盛り上がり感(下の表)や連続性はないのですが、結婚や子供で「巳」が入れば、
より絆が強くなる可能性が出てきます。

結婚は、2010年(寅年) これはだめですね。残念。
子供は、2011年11月4日に第1子となる長女。 60・35・28  亥・戌・卯
2013年5月29日に第2子となる次女。     32・54・30  未・
巳・巳

ただ、子供が二人いると、6支、結婚年で1支。5割以上の確率で当たることになって、
これは我田引水で、統計としては使えません。
きのうの塾生お茶会で、こうした検証を少ししてみたのですが、
過去のデータでも、月支が抜け支をふさぐ形が多かったので、
月支限定にすれば確率的にも信ぴょう性が出てくるという仮説を立てました。
古典では、月支は特別な支として取り扱われています。
それで当たるかどうか、これは、もう少し、試行錯誤したいと思います。

子供ですが、午未同士の結婚で、木村さんは裕福な家庭で育ち、親に恵まれていたとすると
子育てには相当苦労するはずです。子供は親の思惑通りには育ちません。
そこで、再びこの相性の意味として、東山さんの午未生年中殺を使います。
人生で先に午未運命マイナスを支払った東山さんに、子育てのメイン部分を任せる。
それでも、自由に行かなかったとしても、木村さんが先導するよりはいいように思います。





7/17(火)


今日は朝一で、中国在住の塾生の方と、お茶会でした。
夏季休暇で一時帰京される時に年に一度お会いすることになっています。
困るのは僕の記憶障害。毎年同じ質問を繰り返していると思うのです。
質問した時に、あ、去年も確か聞いたなぁと記憶はよみがえるのですが、
答えがよみがえらず、頂いた答えに対する、リアクションと返答の言葉もおそらく同じ。
あ、去年も同じ返事をしたよなぁと、思うのですが、後の祭りです。

それでも、とびっきり良い方で、初めて受けた質問ですというさわやかな表情で、
初めてお答えしまうという自然な対応をしてくださって、
何事もなく、会話はスムーズに進みます。ありがたいことです。

それはそれとして、こういうのって、楽しみですよね。一年分のお話が積もり積もって、
すぐに時間がたってしまいます。中国産の高級コーヒーや中国茶などなど、
盛りだくさんのお土産までいただいてしまいました<m(__)m>

ここでも、子供の進路や子供時代の性格の表れ方など、
算命学でガイドラインのようなものができればいいかもしれないという話がでました。
ママ友さんたちも、我が子に対しては、みんな同じような悩みを持っているようです。
パターンで答えが出ることでもないので、複合的なプログラミングは必要ですが
時間をかけて一つずつやって行けば、なんとかなりそうな・・・と
ますます、アドバルーンは高く高く上がって行きます !(^ ▽ ^)!

・理想のママベストテン




森高さん、写真で見る限りですが、上から目線のエラソーオーラと愛らしさが混在して
個人的には、あ、個人的な感想はいいですね。江口さんとの相性です。
ネットでは、仲良し夫婦として、よく取り上げられています。

第一感、どれか目に付く特徴としては、領域図。お手本のような仲良し並びです。
上方二領域共有。あ、せっかくだから、領域共有も表示したほうがいいですね。次回から。

12支相性も、破がひとつだけで、半会大半会主体。これも問題なし。
2人とも、配偶者が仕事場にいて、ひとつだけ。
森高さんは父と同宮ですが、離れて暮らしているようなので問題ないでしょう。

江口さんは偏妻が外にいる形。そして、そのそばに自分と子供がいます。
子供と母が同宮はよくある形ですが、母と嫁と子供が一緒に暮らすと問題が起きそうです。
2人とも実家情報があまりないので、わかりませんが、同居はしていないようです。

とすると、外(社会の場)で家族が揃っていることになります。
仲良し度が外に漏れるケースですね。宿命にそうあると、一家で外出したくなります。
これには、副作用もあって、自分と妻が仕事場で一緒という意味にもなります。
仕事場で出会う典型ですが、結婚して、それぞれ別の仕事をしていたり、
妻の居所がはっきりしない場合、妻のそばにいる自分(己)の存在が気になります。
専業主婦で家にいる場合や子供と一緒の場合はいいのですが、
森高さんが単独で仕事に出ている時などは、宿命ではそばに偏夫がいることになるので
「男と一緒」というイメージが沸き上がって、妻のことが気になったりします。
こうしたことも、妻を愛しているという見方になることもあります。
「江口さん 嫉妬」で検索しましたが、そうした情報はなかったので、
森高さんが、夫に不安を抱かせない、良き妻なのでしょう。

もし、夫婦仲が悪かったり、妻がいなくてもいいと思えると、自分が愛人を外に作りますが、
妻干が一つしかないので、現状、そうした心配はありません。

義理の両親との関係が不明ですが、一緒には暮らしていないようなので、
2人とも、子供の存在が強く、子供が支えになって、家族が大事な宿命です。



百恵さんとは逆で、森高さんのほうの気の一致度が高く、大満足な数値です。
方三位、準方三位もありませんが、半会が三つ(子辰は2つ)で半会和合がメイン。

日常性では、方三位が有力ですが、季節をまたいでも連続することが大事です。
あくまでも古典的言い伝えで、未検証、これから確認して行きます。
このケースだと、辰巳が連続しています。未巳は江口さんだけなので無効。
ただ、卯か午に気が入ると、3連続、4連続が成り立ちます。
2人にとっては、卯、午の時間帯や方位が絆を深めるポイントになります。
方位はまだ勉強中なので、子供の干支と、結婚の時期を観ます。
子供は正確な誕生日はありませんでした。結婚は1999年(卯年)でした。
百恵友和夫婦と同じで、結婚した年に十二支連鎖が強まっています。
まだまだ、これから検証すべきことですが、発想は有効な気がします。
こうした例をいくつも確認できれば、占技に取り入れられそうな気がします。





7/16(月)


先日の塾生の方とのランチ会で、子供の話が出て、
数年前にやった、子供の占いが子育てでとても参考になったと言っていただきました。
友人の方も同意見で、その方は子供教育のアドバイザーのような仕事をされています。

その時はピンとこなかったのですが、きのう、暑さで朦朧とする頭で考えていたら
またまたアドバルーンがあがって、子供の素質に特化したエクセルを作ろうかなと。
そのアドバイザーの方も、コラボみたいなことができればいいのにねと、
半分冗談のようにおっしゃっていたのですが、、、、その気になる天中殺、
狼少年の目標がまた一つできました(^^)/



友人のブログに、あったものですが、「平成最後の夏」がピンと来ませんでした。
そういえば、「天皇陛下 譲位特例法成立」というタイトルをどこかでみたような・・・
生前にご退位されることが決まったのですよね。それで「平成最後の夏」かぁ。
「やりたいこと」と言われて、エクセル作業以外のことが思い浮かびません。
丑の狭い思考がますます狭くなってきている感じがしました。
まったくないわけではないのですが、お金がないとダメだったり、ここでは言えなかったり^^

30過ぎてからは、あれ食べたいとか、海外旅行したいとか、温泉とか山とか海とか、
家が欲しいとか、お金が欲しいとか、名を成したいとか、ファッションとか、
人並みな欲求ってなかったですね。気の数が少ないってこともあるのかぁ。
別に、占いに夢中で他のことに関心が行かないっていう研究者ってわけでもないです。
占いはもう、朝の体操と一緒です。やるべきことであり、他に変わるものがないってことです。

こうやって考えてみると、人生の終盤を迎えて、つまらない男だったなぁと思います。
いまさら、あれこれ考えてもしかたないので、「狼が来るぞー」と叫びながら、
芸能人相性占いをやるしかないですね( ◠‿◠ )





ビッグカップルなので、どこかで観たとは思うのですが、ちゃんと見るのは久しぶり。
干合縁だけ。領域図は忙しい芸能人ならまぁまぁの形です。
ぱっと見た感じ、色が合ってますよね。気の相性は悪くなさそうです。
12支は丑が共通。丑共通のいいところは狭い世界でおさまりそうなところです。
片一方があれもこれもというタイプだと丑はつらいのですが、双方にあると、
思考範囲や行動範囲が狭くなって、趣味や目的が一致しやすくなります。
また、同じ部屋で別々のことをしていても大丈夫だったりもします。

百恵さんのように、戌亥が宿命にあると、自分流は際立ちます。
協調性はそれほどなく、自分のやり方に周囲が合わせてくれるのが一番です。

友和さんは、前剋(禄存星、司禄星)がありません。意識的にはあれこれやりません。
自分から女性を口説くタイプではないです。浮気はしないでしょう。
百恵さんに従うことはできますが、龍高星が4つあると、スタンダードは難しい。
龍高星は数が増えるほど自己表現に不器用さが生じます。
朴訥な印象を与える感じですが、言いたいことがうまく表にでてこないこともあります。
それでも、10番で天南星なら、言うべきことは言うでしょう。けっこう、きつい一言。
シンプルで辛辣ですが、複雑な思考にはならないので、理解すれば御しやすいです。

百恵さんの36番は、直下に夫がいて、月干に偏夫があるので、夫の影響は大きく、
車騎星で空になったところに夫が入ります。夫の言うポイントは受け止めて
夫を大事にしながら、やることは自分流です。友和さんは龍高星が満たされれば
それ以上の欲求は少ないはずですから、後は陰干の全客観なので、本能を満たす。

座下に夫がいて、心の中には自分と子供がいます。
夫の下に父が支えですが、百恵さんは母は亡くなり、父も縁は切れているようです。
これは夫と義母になる可能性があります。義父は父の場所にいて偏夫のそばです。
自分の両親と兄弟縁が遠くなると、義理の両親が近くなって、子供を含めて
三浦家の家系(母系)に入る可能性が高いです。月支丑の共通はそれを物語ります。

三浦さんの月支には、妻と子供と母と自分がはいっていて、子供と母は同宮ですが
偏母は4つもあるので、同宮も可能です。妻よりは、母と子供の影響が大です。
この形は、百恵さんの宿命とも一致するので、このあたりにもポイントがあります。
百恵さんが、三浦家と馴染めれば、大きなファミリーとして結婚生活も安泰です。
子供の数が増えると、問題も出てきますが、二人までなら、共存します(子供は二人です)。



新兵器が活躍します。友和さんの気はすべて百恵さんが持っています。
三浦さんの気的(肉体的、現実的)一致感は100%。
相手に丑があって、乙があればどんな人でも100%。
どうでもいいことですが、僕と友和さんはまったく同じ気の構成です。
僕と百恵さんの相性診断をすれば、同じ100%になるのですが、、、、、、

12支相性も同じ季節の12支が2組あって、半会も2組あります。
この場合、子・申・未・巳の4つの12支が、相性を強化する支になります。
特に、方三位が成立する、子と申はポイントです。

例えば、2人の結婚は1980年(申年)。これは特に大事で、
それによって欠けたピースが一枚加わり、より関係が堅固になります。
また、子供は、
長男 31(午)・5(辰)・1(
) 辰巳月殺
二男 50(
)・24(亥)・2(丑)

長男の「子」は欠けたピースを埋めて、二男は両親共通の丑と母の亥を持っています。
12支相性は、古典にあったものですが、算命学でも半会や方三位という形であります。
ただ、欠けた支を埋める云々はありません。古典ではこのあたり詳しく言及しています。
ただ、当たり外れは、なんともいえません。考え方としては有効だと感じます。

気の一致度は、ここで思いついたもので、これは算命にはありません。
ベスト10で、こうした判定が有力だとわかれば、もっとたくさん検証してみたいです。





   

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