算命日記10月

10月31日(日)
       

       

一時間生活サイクルが変わり始めています。
まだ数日なのでなんともいえませんが、夜はいい感じで眠れています。
食事も、ゆっくり噛むことを心掛けて、刺激物は避けています。

といいながら、実験したい気持ちも出てきて、セブン行ったついでに
レンジで簡単麻婆豆腐を買ってきて、食べてみましたが・・・微妙。
食べ物よりもスピ算が主犯のような気がします(笑)

果物は美味しく感じるので、商店街の果物屋さんへ買いに行きます。
スーパーよりも昔ながらの下町の商店街のほうが品がいいです。

昔は親子でやっていたのですが、十数年の間にお父さんがいなくなり、
息子さん二人に嫁が来て、それぞれ子供もうまれたようです。
そういう歴史を眺めながら買い物をするって、下町の良い所でしょう。

「ここのりんご、ほんとおいしいよね」
「ええ、りんごだけは、おやじがこだわっていて・・・」
という会話を交わしたり、お釣りをおまけしてもらったり、やりとりします。

こないだは、おにいちゃん、レジ袋について腹立てていて、
勝手にサービスすると違犯らしくて、いちいち面倒くさいといってました。
「今は、レジだって自動化されちゃって、ありがとうもいわないんですから」
と怒ってました(笑)確かに、それは感じますよね。

下町のいいところは、僕のような人見知りでも気軽に会話が交わせて
ただ物をやり取りするだけではない別の時間が生まれます。
もう10年以上、一人暮らしをしていますが、この町は居心地がよく、
一番長く定着しています(*^ 。^*)


★どう考えたらいいのシリーズ


内容はどうでもいいことなのですが、宿命が興味深かったです。



『“元祖癒し系女優”として人気絶頂だった直ちゃんが、
 『TUBE』前田亘輝と結婚したのが1997年のこと。
 幸せな家庭を築いたかと思いきや“価値観の違い”を理由に4年後に離婚。
 その後に彼女が入れ込んだのは、夜の歌舞伎町を根城とする13歳年下の
 カリスマホストでした』

そのホストとも2007年に破局、2年後の2009年、1歳年上のAさんと結婚
うまくいっていたようですが、2019年の『週刊女性』にAさんの不倫写真が掲載、
今年離婚が発表されました。

主観100%で夫を陰陽の自我が囲んでいます。
夫と自分は干合していますが、害刑で受け入れ型、ホストに入れあげる構造です。

月干甲の夫は自分よりも目立つ女(年干戊)へも気を向けます。
ただこれは天剋地冲でその場限りの形、それでも夫の浮気はいつも気になります。
つくすことの一つに、戊よりも勝ちたいという潜在意識があるかもしれません。

女優であることを考えると、偏自我石門星は自分の変身自我にもなります。
すると、仕事場(年支)の戊からみると禄存星になる壬が外にいます。
外では自分からも惚れっぽい女になります。普段は受け身でも戊の時は積極的。

干合害はどうしても尽くすような形の恋愛、結婚になります。
外が天剋地冲なので、心が作られず、干合に気持が入るのでしょう。

「私って甘やかしすぎなのかな”と男性の言うことを何でも受け入れてしまう」
と身近な人には語っているようで、これが干合害の姿です。
巳寅は生貴刑が入るので、感情的には尖る部分もありますが、
天将星自我ですから、葛藤を超えてでもなんとかするのでしょう。

主観100%だと、自覚も難しく、いつのまにかのめり込んで行くのでしょうね。
宿命をみると、仕方ないかなと思えてきます。


★明日の運勢★

       

       





10月29日(金)
       

       

今日から生活時間を変えて行こうと思いまして、
それにともなって、朝のアップも早朝から午前中へと切り替えています。
まだ時間の配分になれなくて、とまどっていますが、天中殺の教訓から
少し、生活習慣を見直すことにしました。

このところ間食が多くなっていて、それが胃腸不調の原因でしょう。
甘いものを食べたくなる時は、思考がまとまらない時です。
いらいらする→胃に物を入れたくなる→食べると止まらない(T_T)

刺激物&甘いものという両極端が欲しくなり、食事も偏ります。
いいことないのですが、わかっちゃいるけど止められない!のです。
意志が弱いというよりも、悩み事が多い(笑)

それでこれまでは朝の3時から4時にアップしていた日記、塾ブログを
午前中に変更して、睡眠時間を改善することにします。
あまり早く寝ると(19:00-19:30)夜中に目がさめる回数が増えて、
眠りがスムーズにいかないことが多くなっていました。

天中殺の警告は現実を教えてくれているので、
変えられるところは変えて、体調を整えて行こうと思います。

犯人は特定できないので、いろいろ試して改善します。
天中殺は自分の正味を知る、いい機会だと思います(^^)

それからおとといの新運勢解釈、いろいろ考えたのですが、
宿命のほうは、fixされていて、二十八元が動くことはないのかなと。
運勢月支は規定通り変化していると思うので、



こんな具合に、主星との二連で出すのがいいかなと考え直しました。
場合によっては、西と東も加えてもいいでしょう。
二連の意味と、日にちの分割迄できるようなエクセルを考えてみます。


★どう考えたらいいのシリーズ


戸田恵梨香さんと水川あさみさんの不仲説を取り上げた週刊誌に対して、
まずは戸田さんが、反論をし、続いて水川さんもSNSで抗議をしました。
『芸能人が嘘をつくと怒られるのに
 週刊誌が嘘をつくと怒られないのはなぜですか?』
という調子で、週刊誌の嘘記事に本人が怒りを発したというお話。

それに対して同じような被害を受けた上野樹里さんが援護射撃です。



それほど大きな共通点ではないのですが、3人とも仕事場に石門星があります。
仲間意識というよりは、自己同一化でしょう。我が身のように感じる。
仕事では役柄がここに入るのだと思います。

戸田恵梨香さんは、怒りの神・甲辰ですから、黙ってはいないでしょう。
月干の車騎星は反応が早い。

水川さんの癸丑は地味で忍耐力もあるのですが、曲がったことは許せない天南星。
年支に天将星もあって、癸水といえども強い日干です。
水川さんも月干車騎星は同じ。地支にも車騎星が二つあって怒ると怖い癸丑です。

上野さんは、天将星×2ですから、おっとり見えても剛情です。
寅巳の害刑は、生貴刑のほうが強く出るでしょうから、
害でも強い害で、攻撃性を含んでの調整力になります。



これを受けて、キャスターをやっている俳優の谷原章介さんは、
自分はそれほど気にならないという発言をしていて、
『僕個人なんですけども、声を上げたことは素晴らしいと思います。
 ただ僕個人に来たら、僕は何とも思わないんですね。ただ僕の子どもとか
 家族のことを僕の前でやられたら、僕自身も強く抗議します』
 と語っています。ああ、自我薄の発言だなって思いました。



やっぱりという感じです。自我薄は自分のことはどっちでもいいんですよね。

でも自分以外の人の問題には牽牛星×2+天南星がだまっていません。
牽牛星ダブルはキャスターとしてはかなり個人的見解になるので、
問題発言はでそうですが、両手害は、個人感情を持ちにくいので、
それが個人的を割り引いて、冷静なキャスターが出来る可能性はあります。

石門星も含めて自我の濃淡はこうした時の強さの目安になります。
それとやはりエネルギーですよね。天将星天南星は強いです(^^)
だから強くていいんですよね。


★明日の運勢★

       

       





10月27日(水)
       

       

まだ半分も過ぎてませんが、今回の天中殺月はけっこうハードでした。
あ、まだ過去ではないですね。進行中。。。。ハードです(^^)

このところ夜中に目がさめることが多く、そのまま起きちゃって作業して
眠くなったらまた寝て・・・睡眠が不規則でした。

食事もシリアルやラーメン、カレーですますことが多く、
もともと食べ物には関心がないので、それでよかったのですが、
体調的には、胃酸過多という症状が出て、食欲も落ちて、体操を休んだり、、、、

食事って、人生と同じなんですよね。何を食べてもその時はすぐにはでないで
ある時突然、その弊害が出ることがあります。お酒やたばこもそうですよね。
日常習慣にしていることで、即答えがでないことには注意が必要です。

人生も、今日一日はなんとでも過ぎて行くのですが、今日の積み重ねが、
ある時まとめてどーんと答えが出たりします。

今を生きるというのはその通りなのですが、
それはそれほど簡単なことでもありません。
ではどうしたらいいのか・・・それを今、スピ算命で探しているところです。



10月の運勢干支戊戌の天干戊は年支が石門星中殺を作ります。
人間関係は僕の場合悩ましいことはないのですが、
天中殺月は自分が出るというか、自分に正直になる時だなと実感。
いつもなら「はい、わかりました」となるところに、
心の声が加わって、自分の意外な本音に気付いたりもします。

天中殺=自分の現実が露出する、というのは良い定義のように思いますね(笑)
自画自賛が増えたのも天中殺月(^^)/

現実が露出するという意味では運勢地支の蔵干と日支蔵干の関係も気になります。
運勢干の蔵干は外にある自分の現実です。それが内の現実とどういう関係になるか。



丑と戌の蔵干を横列で二連変化を観たものです。
例えば、初元を月の前半、中元を中盤、本元を後半と考えるのは、
蔵干の成り立ちからすると、あり得ますよね。
ただ、入り日が違うので、必ずしも横列ぴったりにはなりません。

戌が、初元~9日 中元10日~12日 本元13日以降
丑が、初元~9日 中元10日~12日 本元13日以降
土性の4支は配置はみんな同じで、この形になります。
他の支は入り日が異なるので、ズレは生じます。

それを調整できれば、運勢っぽい見方ができますね。

僕の丑と戌の場合は、日支も丑なので、そのまま使えます。
『今月のあなたは、10月8日~16日までは、私心私情を捨てる事!
 自分の役割を果たすために頭を使えば、きっと良いアイデアがわきます。
 長期的なことを考えずに、目の前の今に注力することがポイントです(^^)』

いいですね(自画自賛月間^^)月運専門になりますけどね。
僕の場合は、車騎星は宿命にあるので、これはクリアできそうです。

ただし、18日から3日間は流れがちょっと変わります。
『この3日間は、気持はこれまでと同じですが、自分のペースを守ってください。
 やる気を前面に出すと疲れますし、体調を崩すこともあります。
 休息や遊びを取り入れて、リラックスを心掛けて吉です』

なんか占いっぽくなってきましたね(笑) 
鳳閣星は断星(宿命にない星)なので、ここは注意期間です。

そして、10月21日~11月6日まで、また流れが変わります。
『最後の16日間はこれまでと同じペースで行くと心がついて行きません。
 いらいらや葛藤が起こって、ストレスが溜まります。
 この期間だけはこれまでのご褒美として、自分を優先してください』

ここも司禄星で断星。今まさにこの時期です。ストレスが溜まってます(^^)/
僕的には非常に実感できることで、久々に当たっている(笑)占いですね。
特に天中殺は蔵干のほうが力を出せるので、有効かもしれません。

天中殺を受けるのは天干にある気です。12支の時間枠も当然影響は受けます。
ただ空間がなくなるというのは天干の話で、地支の蔵干はなくならないです。
蔵干を使えば現実レベルでの時空間を作れる理屈はあると思います。
ただ神(天空間)の意には添わない現実ができるってことです。
二連で蔵干の星に天中殺解釈は不要だと思います。

だからだめと考えるか、それが必要な時と考えるかでしょう。
また天空間に守られない、自分の現実空間(肉体も含めて生の自分)が
表に出る時と考えられるので、おのれの本音を知る時でもあります。
それが問題を起こすなら、心底反省もできるでしょう。

二連変化が、位相法や支同士の影響を具体的にするのに有効であることは
だんだん確信が持てるようになってきました。理論的背景も作れそうです。

年運ではどうでしょうね。初元9・中元3・本元16 合計28を比例配分すると、
2月から5月までと、6月と、7月から翌年1月までの3区分にして、
二連変化を使ってコメントを作ることはできると思います。
年運や大運の場合は天中殺でなければ天干を主に蔵干を従にします。
でも運勢って現実に現れるので、蔵干主で天干従でもいいかもしれません。

計算は面倒くさいから、エクセルにやってもらうのがいいですよね。
二連のコメントも運勢用に改変すれば、これは案外役に立つ運勢になるかも。
自画自賛天中殺らしいのですが(笑) 研究の価値はありそうです。

ああ、またやりたいことが増えましたね(;´Д`) うぅっ。。
p(*^-^*)q がんばっ♪

*次回から日記と塾ブログのアップは午前中(9:00~12時の間)にします。
少し、生活習慣を改善しようと思いまして・・・
よろしくお願いします。


★明日の運勢★

       

       





10月25日(月)
       

       

塾生の方とのメールのやりとりで、高尾算命は実践型、といわれているそうです。
占いとして世に出すと、どうしてもそうなるのでしょうが、
実際に高尾先生が力を入れてらしたのは、理論部門のほうだったと思えます。

算命学が技術書になってしまったことを嘆かれるような文章もありましたが、
それなら、原典算命学をもっと誰もが読める形で世に出せばよかったのに、
そう思わずにはいられません。高過ぎるし、今は絶版だし(ーー;)

教科書の理論部門を読んでも、難しくてわからないんですよね。
僕もずっと長い間放置していましたが、最近スピ算のために読み直して、
やっと少しわかるようになってきました。

でも、わかりはじめると、高尾先生が広めたかったという
理論部門のおもしろさが伝わってきて、これなら違う占いができるなと
自分でもスピリチュアル算命学がおもしろくなってきました(*^ 。^*)


★どう考えたらいいのシリーズ


忽那汐里(くつな しおり)すぐには読めませんでした f^_^;
「Forbes JAPAN」による「30 UNDER 30 JAPAN 2021」の授賞式の記事。
「日本から世界を変える30歳未満の30人」のエンタメ部門での受賞です。
他に、トラウデン直美さんと白濱亜嵐さんが受賞しました。

聞いたことのない人達だったのですが、国際結婚で生まれた3人でした。
中でも忽那汐里さんは、偏りの大きい宿命だったので取り上げてみました。



矛盾なく見事に構成された宿命ですよね。
こういうので、寒すぎるから火が必要とかは、いわないようにします^^
必要があってこうなっているわけですから、人間の知恵で加減は不要です。

自分が前にでる構造ではないので、野心を持ってハリウッドへ、ではないでしょう。

忽那さんは、日系オーストラリア人3世としてオーストラリアで生まれています。
2006年に、全日本国民的美少女コンテスト審査員特別賞を受賞。
ここから女優の道が始まりました。父親の知人のすすめで応募したとありました。

『子供時代は将来舞妓さんかフラワーアーティストになりたいと思っていた
『小学校時代、シーズンごとにいろいろなスポーツをやった。
 野球、ソフトボール、クリケット、サッカー、ラグビーなど』

冬生まれの水は身体頑強、筋肉質系(シャープな身体)になる人が多いです。
しかも、天干1気で地支にも全部水があって、
日干が思うとあっという間に体中を駆け巡ります。

出力と前剋がないので、自分の意志や感情は生まれにくく、
早い時期に役割が設定された方が生きやすくなります。
精神的には純粋で、自分の気持に正直に生きることが宿命の命です。
自分にエネルギーが溜まるので、自分がテーマで生きることになります。

『もともとハリウッド進出を計画していた訳ではなかったが、
 2016年に出演した映画『女が眠る時』のウェイン・ワン監督に
 海外進出を勧められたのをきっかけに徐々に海外に目を向けるようになり、
 2018年にはジャレッド・レト主演の映画『アウトサイダー』など、
 ハリウッドを筆頭とした海外作品への出演が続く』

前剋がないと自分からの試行錯誤は少ないのですが、そのぶん、
「父の知人のすすめ」とか「監督に勧められてとか」神の導きがあります。
偏った宿命の方は、外からのはたらきかけに敏感でいたほうがいいです。
悪魔のささやきもあるので、一概にはいえませんが、
どちらにしろ、のって動いて気付く、というのが生き方としてはいいように思います。

天干一気と月支の大半会二つは、気持が定まると大胆な行動力を生みます。

日年の律音は女優向きですね。
仕事場の自分と本来の自分が同じになります。
心が両方をつなぐので、気持が入らない仕事はできません。

月支の石門星癸に役柄を入れると、公私全部がその人物になります。
スケールが大きくなるので、ハリウッドはいいですよね。



トラウデン直美さんは、ドイツと日本のハーフ。モデル、タレント、キャスター。
共通しているのは、偏りがみられる(前剋がない)ことと、日年が同じ支。
天貴星が二つも同じですね。
好きな道を成り行きに任せながら生きて行くと役割にたどり着く、でしょうかね。



白濱亜嵐さんはダンサー、俳優、DJ。GENERATIONS、EXILE、PKCZのメンバー。
父親は日本人で公務員、母親はフィリピン人という国際結婚。

前に出る気が大きくて、若年時の天貴星は3人共通しています。
五行は揃っていますが、後13%、前64%は偏りは大きいでしょう。

もう一つの共通点は日年の半会。比和ではないですが公私がつながります。
金性で前進力になるので、何でも積極的にやって行く人でしょう。

『小学6年の時に自ら応募して地元で行われた市民ミュージカルに出演した』

こんな感じで積極的に人生を作って行くでしょう。
モデルやダンサーは宿命からでは読み切れない資質もあります。

日本から世界を変えるという意味では、国際結婚の両親をもつことは、
本性的素質の持ち主になるのでしょう。


★明日の運勢★

       

       





10月23日(土)
       

       

久しぶりに長くてリアルな夢を見ました。
舞台は学校なのですが、実際はいつもいっている公園に似ています。
前日に事件があって、その日は報道陣が集まっていて、ごった返していました。

事件も夢見ていたのですが、内容は忘れました(´;ω;`)ウゥゥ
僕は帰ろうとして自転車を探しています。いつも置いてあるところにない!
見知らぬ人がたくさんいたので、盗まれたに違いないと思います。
友人も探してくれたのですが、見つからない。。。。

記憶を手繰ろうとして目がさめて、トイレに立ったのですが、
そこでも自転車のことを考えています。どこに置いたのだろうって・・・
そこで、気が付いたのです!!
そうだ自転車はずいぶん前に盗まれて・・・歩いて通っていたんだって。
夢と現実が混濁したまま、しばらくして目がさめました。

もう眠れないので、少し早いですが(AM.2:00)こうして日記を書いています。

どうも最近頭の中がごちゃごちゃしてきて、それが夢に現れたのかなと。
夢見心地的に、一日がどんどん過ぎていく感覚があります。



僕の中心エネルギーは天馳星です。
車騎星はいいのですが、これで龍高星が動くので思考に落ち着きがありません。

天馳星は霊魂が宇宙へ還るために細かく分かれて飛んでいるエネルギーです。
「細かく分かれる現実」なので、並列的に何かをするのが得意です。

というよりも、そうしたほうが落ち着きます。
食事をしながら韓ドラを見る。電車にのって本を読む。
体操しながら算命学を考える。学生時代はテレビをみながら勉強していました。
一つのことに集中すると続きません。

ただ似たものは混濁するという弱点があって、ケアレスミスが多くなります。
今、日記、塾ブログ(従星)、スピ算命、アメブロと書いているのですが、
内容が違うと、全く問題なく進むのですが、アメブロと塾ブログで、
従星が重なってしまい、天印星と天胡星が混乱してくるのです。
先日は従星に天印星をかいてしまい、アップ寸前に気が付いて、
慌てて天胡星を書きました。天印星はアメブロでした(ーー;)

今はいろいろな病名になっていますが、昔はノイローゼと呼んでいました。
深刻な話ではないので^^、心配はご無用ですが、
気が付かないミスや勘違いが出ることもあるかと思いますが、
病んでいると思って(笑)ご容赦くださいという話でした(^^)


★どう考えたらいいのシリーズ


増田有華さんはアイドルグループ・AKB48の元メンバーで、現在は女優、歌手、
タレントとして活躍しています。

タイトルの好きな男性については、
『「栄養を摂ってないペットみたいな人が好きで、奴隷のような人を育てたい」
 と告白するとスタジオはドン引き。「ナインティナイン」の矢部浩之が
 「言い方…育てたいになってるやん」とツッコミをいれると、増田は
 「やっぱり、社会不適合者みたいな人って世の中にたくさんいるじゃないですか。
 そういう人たちを私は養ってあげて、社会に出してあげたい」と
 自身のこだわりを語った』

なんとなく主犯は禄存星っぽいなというのはわかると思いますが、
それにしてはここまで偏っているのは、他にも理由がありそうです。



宿命をみたら、まず、自分で分かる範囲で特徴を書きだします。
①日居天中殺
②入力(玉龍)なし
③天印星×2の月年の比和
④主星と東に禄存星

星に重点を置けば、④で一件落着となります。面倒見のよい禄存星。
でもそれならコンピューターにも出せる答えです。

日干は陰干ですから、夫干は後からくる星(牽牛星車騎星)です。
禄存星(己)で恋愛しても結婚は日支の牽牛星(庚)でします。

天干に偏配偶者の「辛」があって、正干庚は日支の中元にあります。
この時に、その(夫の)前後左右にどういう干があるのかをみます。

日支庚は上の戊から生じられて下の丙から激剋されて右の乙と暗合しています。
これを人物または星に置き換えて意味を考えます。


辰の戊癸と巳の丙庚は本元と中元が特殊な関係になっているので
その部分に誰がはいり、どの星が入っているのかを注目する必要があります。
辰と巳が特に要注意です。

増田さんの場合は、本元が調舒星(個人感情)でそれが夫を激剋します。
算命学では激剋は対立やぶつかり合いとしますが、基本は禄存星です。
調舒星が夫を愛する。その愛し方が激剋する(相手の中に入り込む)形です。

この宿命は水がないので強い火力です。それが金属の夫を溶かすような形です。
これって、夫を一度溶かしてそこに戊(自分の作る現実)を流し込んで、
新しい形にすると読めます。自分の意のままにできる夫が望ましいです。
普通の男性は嫌がるでしょうから、「ダメ男」という発想が生まれます。

乙巳で自分が主導権を握れそうな配偶者を見つけて結婚して失敗する例はあります。
男性の場合はそれはそれで形ですが、女性の場合は問題も出てきます。

『異性問題を起こしやすい。結婚不可能な相手と道に外れた恋に陥りやすい』

これは構造的な意味ではなく、日居天中殺からきているとは思いますが、
日居天中殺を別にしても丙剋庚のために普通の結婚にはなりにくいです。

もう一つは、月干と月支の乙と配偶者干が近いことも問題です。
月干の乙は偏配偶者「辛」が自分(日干乙)に届く前に関わる位置になります。
この乙は姉または別の自分です。歌手や女優の場合、乙はその自分にもなります。

天干では自分よりも仕事場の自分が愛される形になっていて、
それを結婚で座下に降ろしてきても、庚は右の乙と暗合する可能性があって
これはこれで結婚不安になります。ダメ男ならその可能性が少ない?
という推測ができなくはありません。
自分か相手に異性問題が起こりやすい宿命であることは確かです。

結婚が難しい自分という自覚は生まれていると思います。
それだけではなく・・・
長くなるので、続きは次回へ。


★明日の運勢★

       

       





10月21日(木)
       

       

このところ室温は20度近くあるのに、ちょっと寒い気がして、
今朝は電気ストーブをつけていました。

今春、しまうのが面倒で(場所もなくて)机の下においたまま
どうせすぐに冬が来るから、と思っていたのですが、
ほんとうにすぐに使うことになった気がします。

楽しい時間はすぐにすぎるといいますが・・・
楽しくない時間もすぐに過ぎます(笑)


★どう考えたらいいのシリーズ


松本隆さんは作詞家。
太田裕美の「木綿のハンカチーフ」、近藤真彦の『スニーカーぶる~す』、
寺尾聰の「ルビーの指環」、松田聖子の「赤いスイートピー」などなど、
数えきれない大ヒット曲の作詞を担当している。

『久々に女の子の詞を書きたいなと思っていた時、偶然にも僕のところに依頼が来て、
 神様はいるんだなって感謝した』と松田聖子さんとの出会いを述懐していたことに
聖子さんが感激したという記事です。



客観100%で、鳳閣星をベースに車騎星禄存星という外の空化星が
内の自分の考え方(貫索星龍高星)を激剋します。
外の注文を取り入れる形で創造的な思考が作られて、
冷静な観察力がそれを支えます。
比和はそこにズレが生じないように調整します。

作詞家とするなら、人を観て(鳳閣星)その人にふさわしい言葉をアレンジする。
そうした作業において、気持と作品のズレを常に微調整しながら完成させる、
こんな感じで解釈できます。その時に天南星×2は鳳閣星の人を観る眼の正しさです。

それと最近の従星研究から、日干「丁」には天胡星的能力がそなわっているのでは?
という仮説を得ています。丁卯、丁丑、丁亥、丁酉、丁未、丁巳、どうでしょうね。
芸能人で検証し難いのは、もともと才能で世に出ている人たちなので、
丁に含まれる天胡星と決めつけることはできないので(他でも説明がつくので)、
あくまでも単なる仮説で終わりそうですが、悪く無い仮説だと自画自賛(笑)

本題は対冲二つではなく、「神様はいるんだな」という言葉です。
客観100%と対冲二つの空化に入るインスピレーションと天胡星仮説で、
神を感じるということではなく、そういう考え方ができるということです。

高尾先生によると、古代中国の時代から、こうした発想は当たり前のことで
現代人がむしろ見失っているということになります。

算命学の成り立ちをみていくと、五行論を始め、すべてに「神」が出てきます。
「神様がいる」ことがあたりまえの古代から何千年もたつことによって
現代はむしろそれが奇跡であったり、宗教の中であったり、
特殊な世界へと神は追いやられてしまっています。

それを感じるのは宿命でいうと客観星と激剋干(空化のインスピレーション)、
従星などの影響だろうと思いますが、東洋思想にはもともとそうした土壌があって
起きている出来事の背景にあるものを考えようとする本性です。

松本さんが聖子さんとの出会いを偶然だとは思わずに、
自分を作詞家として導いてくれた天意を感じるのが東洋的な考え方です。
よくいうところの「神様のおかげ」というのとは、またちょっと違うんですよね。
願いが叶うということでもありません。
自分の願いや思惑とは無関係に、道が生まれたり、きっかけとなる出会いがあったり。

出来事の背景には、神様がいて、自分と神の関係性において人生は作られていると
古代の人たちはごく当たり前に思っていたということです。

算命学の成り立ちにはあった、そうした考え方は現代では一般的にもなくなっきて
算命学の中でも原理は消えて、占術の技術論だけが語られるようになりました。
そのあたりに、もう一度スポットを当ててみたいと思っています。


★明日の運勢★

       

       





10月19日(火)
       

       


「寒いわねー」と体操おばちゃんたちのかわす挨拶が耳に入ってきました。
確かに、急に秋になったような温度です。やっと夏が終わりました。
それでも室温は20度近くあって、今が一番いいとき、しっかり働きます(*^ 。^*)


★どう考えたらいいのシリーズ




芸能界にも算命学にも詳しい人がいて、その方が言うには、
ドラマの役柄を演じる役者さんの宿命はドラマの人物とぴったり一致するそうです。

米倉さんのドラマは見たことがないのですが、さっぱりきっぱりした役柄で、人気だとか。
宿命を見たらとりあげてみたくなりました。

ある意味では分かりやすい。客観100%で両手半会の車騎星が自我を激剋。
月支本元の自分は跡形もなく消えます。空の現実自我。ここに役柄が入ります。



貫索星以外は自分で使えない星。その貫索星も車騎星で空にされて、
「私心を削がれるとリーダーになる」という部分に該当します。

僕がプロデューサーなら、庶民性をもったざっくばらんな人で、
正直で一本気、正義感旺盛で、人助けの役割をきっちりと果して行く人。
リーダーっぽくないリーダータイプ、そんな役をもってくるわけです。

「ドクターX」のお医者さん役をwikiで調べたら、
『特技共に手術と書くほど「三度の飯よりオペが好き」な外科医。
 終業後はクラブで踊ったり、仲間と麻雀に興じている。
 他に銭湯通い・卓球・公営ギャンブルなどの趣味があるが、
 基本的に手術以外のスキルは皆無』

庶民的で一本気な人を助ける専門職はほぼこの宿命の星で完遂できます。
出力なしは、個人感情が入らないのでこれも女優(医者)向き、
天胡星は役柄の世界へと飛んで、キャラを身につけて帰ってくるエネルギーとして
日月、月年の半会は、天胡星と天南星の半会という考え方も必要かなと思います。
従星を重視すると、宿命の読みに厚みが出るように思います。

天南星の純粋な直線思考が、役柄でも実際でも、正直で一本気を強めるし
天胡星が加わることによって、単なる正義感ではない、
読みとか、お見通しよ、っていうような感覚も入ってくるように思えます。
外科医なら病巣を見て健全な姿を予見し、手術の道筋が浮かびます。

正解のない勝手読みですが、これからは、従星をもっと主役にしたいと
思っています(*^ 。^*)

まさに役者向きの宿命ですが、半会で膨れる夫干は地支全部にあって、年干に透干。
中心の自分(月支己)は夫に粉砕されます。
結局、この形は最初は夫に尽くすことになるんですよね。自分を無にして夫を入れる。

でも妻の役をやり続けることは私生活では無理もあるでしょう。
相手にもよりますが、なんのために結婚したのかわからなくなると思います。

加えて、日支乙に夫が入ると、日月の半会が使い難くなることもありそう。
夫に影響され過ぎて、仕事にも支障がでる可能性もあります。

『2014年12月に2歳年下の一般人男性と結婚。2016年12月に協議離婚が成立』

その後ここまで一人で来ています。それでいいような気がします。
役者をやっていくなら、結婚はずっと後か、結婚しない人生もあるでしょう。



偏干夫ばかりですから、大運で干合が欲しいところ。
でも、これがね、初旬に干合、天恍星と絶好の結婚チャンスがきちゃってます。
こういう意味のない時に干合干が来ている時って、だいたい結婚は?が多いです。

結婚できないわけではないですが、結婚がメインイベントではない人生になりそうです。
偏夫干も21までに終わって、唯一の木性は32才-41才の亥の蔵干の「甲」です。

ここで結婚してるわけです。


結婚した2014年は数少ないチャンスの干合年。
心は支合するのに結果は「破」。これも?がつきます。卯と午の破は、
宿命の夫(卯の中の乙)が運勢の自分(午の中の己)を激剋する形です。
支合もあって、夫が入りやすい時です。
アクシデント結婚みたいな意味もあります。

「破」だからだめはないです。破だから出来ることもあります。
一度結婚する必要があったのかもしれません。

大運をみると61歳まで木性は姿がなく、次の甲年は2024年。



干合害。くどい位に結婚チャンスを与えない神様の意志を感じますよね。
こういうのも、害だからだめではないです。害的結婚ならできるってことです。

本意ではないけど、熱心に口説かれて、晩年のことを考えて結婚でも・・・
と相手を受け入れることができるとき、という判定がいいと思います。

例えば、かなり年上の(天堂星)相手だったりすれば、運勢にはあいます。
一回り以上下でも天堂星結婚にはなりますが・・・苦労しそうです。

こうやって、結婚年に日支散法が来るのは、結婚向きでないことは確かでしょう。
偏夫3つは、恋人をとっかえひっかえでもいいと思うのですが、
有名人になるとそれも難しいでしょう。

偏夫干に役割を入れることで名女優足りえるわけですから、
女優優先に作られている宿命と運勢を受け入れるのがいいようにも思えます。


★明日の運勢★

       

       





10月17日(日)
       

       


古いビルダーを再インストールして使い始めたのですが・・・
今度は書いてアップする時に上手くアップできないアクシデント(T_T)
通信したまま止まってしまって、キャンセルしてもうまく終われなくて、
その内エラーがでて・・・日記を見たらファイルがありませんと出て(ーー;)

他の接続方法でアップできたのですが、けっこう面倒くさいのです。
サイトが肥大しすぎてソフトの力を超えているようです。
やはりこのソフトを使わないで出来る方法を考えないといけないかもですね。


スピ算を考えるようになってから、他のスピ系ブログも気になりだしました。
イイネしてくれた人の返礼に行く時に、よさそうなブログが目に留まって読みました。
どうやって過去性にアクセスするのかってことが書いてありました。

脳裏に浮かぶヴィジョン
夢で見る光景
瞑想時に展開される映像

よくあることで、特別なことではないのが気に入りました。
どれもスピ算からも考えられることです。

脳裏、夢、瞑想、という単語からはどこか頭の中の場所を連想します。
それはおそらくそうなのでしょうが、スピ算では「心」です。
現実と精神の交点で生れる意識。空間と時間の交点。

で、これは月支で起こっています。月支は主星があるところですが、
それ以上に月支の価値が重くなるのは、ここで心が作られるからです。
それに大運を作る先祖(過去・前世?)からの流れをも意味しています。

「心」とは何かを解くのが、スピ算の一つの目的でもあります。
その前の、理論がいろいろあって、宿命に入る前に頭が痛くなります( ◠‿◠ )


★どう考えたらいいのシリーズ




一昨日の続きです。
①月干牽牛星中殺+害
②年干禄存星で地支が日年の自我半会。
③心の中心は牽牛星+鳳閣星で天禄星中殺で動く。

②日年に半会があります。申辰で水性半会。土性含みで安定感はあります。
ただ行動と結果のプロセスで自我が拡大して、平常ではない自分が動きます。
これはこれで大きな能力になるでしょう。現状に応じて対応する別自我。

行動のプロセスで平常ではできないような思い切ったことが出来る自我です。
創造的な能力を持った自我にもなるでしょう。心が邪魔しないので、
機能的効率的に動く反面、天中殺に似た現象で、いつもの自分ではないことをします。

餃子事件で休業に追い込まれた店主にひろゆきさんはクラウドファンディングを提案。
自分も10万円出資し、そして、1300万円以上が集り、お店は復活できました。
店主にもいろいろアドバイスをして、ひろゆきさんには称賛の声が集まりました。
そのぶん、堀江さんがどんどん悪者になって行ったわけです。

こうしたプロセスで自我拡大が起こり、現状に見合った対応力とアイデアを発揮します。
時に、拡大した自我がカリスマ的な存在になることもあります。
その時に自我半会=行き過ぎる自分、という公式もあって問題を起こすこともあります。
自我半会や大半会は大きな可能性と、ゆきすぎリスクをもった危険な位相法です。

おまけに、壬申は戊(車騎星)で精神と現実が二分されて、
本性と現実が違うという二面性を与えられているので、
腹が読めない?マークがつきます。それが魅力になるか怪しげになるか、です。

③月支中殺+害は両極端に偏る傾向が出ますが、環境を受容することが基本スタンス。
中心の中殺鳳閣星+貫索星は私心が抜けるかどうかが分かれ目です。



コメントは中殺は考慮されていません。青いアンダーラインが分岐点になりますが、
これを中殺がやってくれることになり、これによって、自分流マイペースの鳳閣星が
人の役に立つための現実認識力になり、他の星を稼働させることができます。
感情的な拘泥はなく、状況に応じて人のためになることを淡々とやることができます。

この中殺がここまでの成功の陰の主役だろうと思えます。
問題はそれを動かす天禄星中殺です。
堅実安定の天禄星がひっくり返るという解釈では天禄星中殺を持つ意味がありません。

ひろゆきさんにすり寄った言い方をすれば、私心私欲なく天禄星エネルギーを発揮して
人々の安定安全のために心を動かすことができる人、と解釈はできます。

従星中殺は算命学の欠陥ヶ所です。公式見解がない部門といってもいいでしょう。
これから各自が解釈して行かなくてはならない分野だろうと思います。


★明日の運勢★

       

       





10月15日(金)
       

       


今月は天中殺に入った途端に、いろいろなことが起こっていて、
天中殺の見方を実践させてもらっているような気がします。

結局、天中殺は自分の現実(地支)が空間を作るという解釈がいいと思います。
自分の今の現実が浮上する時。現実には肉体も含まれます。
自分が今作っている現実の在り方が見えてくるという感じでしょう。

コンピューターは前々からガーガー鳴っていて、重くなっている感じはありました。
ファンを回して外から冷やしたり、保冷剤を当てたり、対処慮法をしてきましたが
天中殺でガードがなくなり、素の現実が顔を出したってことかなと思います。

しかも乙未の納音日!。そこで何か方向を変える必要があったんですよね。
うーん。日記をアメブロでやるとか、サイトを引っ越すとか。

パソコンよりもホームページビルダーというソフトが問題を起こしたようです。
ネット検索したら「デフラグ」(パソコン内の整理整頓)で治ったという記事があり
さっそくやってみました。そういえば長い間実施してませんでした。

これが凄く時間がかかります。しかもその間他の作業をしない方がいいとあって、
仕方ないので、部屋の整理整頓を始めました。

読まないであろう本や、たまった書類を捨てました。
空いた書庫に、最近使わない電気釜をしまい、そこに他の本を並べました。
部屋の掃除もずいぶんやっていなかったと気付いて、掃除もしました。

片付けている時に、「ホームページビルダー11」というCD発見!
2006年番の古いものですが、昔のソフトは何度でもインストールができます。
今は制限があって、不便になりましたが、これは有効でした(*^ 。^*)

さっそく今のパソコンと古いノートにもインストールして、使ってみたら、
これが、時間はかかりますが、単純作業は普通にできたのです。\(^o^)/
当面、これでやっていきますが、サイトが膨らんできてデータ量が増えたので
今度駄目になったら、抜本的な改革をしようと思います。

まずは、天中殺のおかげで、バックアップ体制ができたのと、
お部屋が少しきれいになって、断捨離をするきっかけができました。
これから、いろいろ捨てて身軽になろうと思います(*^ 。^*)


★どう考えたらいいのシリーズ




ひろゆきさんは、実業家、著作家。匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者、
英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人。

事実認識というのは少し古い餃子事件のこと。
堀江さんがマスクなしで餃子店に入ろうとしたら断られた時に、
その話をsnsで広めたために、餃子店は休業に追い込まれたという事件。

堀江さんのやり過ぎとたたかれたときに、追い打ちをかけるように
ひろゆきさんがその餃子店をネットで盛り上げて救って、
堀江さんはより悪者になってしまったというお話。

それはどっちでもいいんですけど、ひろゆきさんてどんな人でしょう?
最近よくネットでいろいろな意見を言っているのが目についていました。

①月干牽牛星中殺+害
②年干禄存星で地支が日年の自我半会。
③心の中心は牽牛星+鳳閣星で天禄星中殺で動く。

①わからない時は定義を直訳します。
与えられた役割を私心を交えずに、やってみる。
「やってみる」が微妙な害を表現したつもりなのですが(笑)
予見的な結果を考えないで、やるんでしょうね。
流れ任せ成り行き任せの中から役割が生まれて来ると思えます。

この位相法と星の関係は基本は天干が偉いので天干が先だと思うのですが、
算命学では特に位相法と天干星を重ねて考えることはしません。
干支双破とか干支双連として語られているようですが、僕は知りません(ーー;)
おかげで? 星と位相法をつなげるという発想を取り入れています。

もう一つ勝手に考えたことを加えると、天干よりも地支が偉いという考えです。
現実が偉いと考えると、害が問題を感知して、それを自分の役割にする。
現実が先で、後から天干の星に意味がはいるという考え方も成り立つように思います。
もしかすると、こちらのほうが正着かもしれません。

餃子事件はまさにこの逆の動きですよね。堀江さんによって廃業寸前の餃子店、
それを感知して、助けるという役割が天干牽牛星中殺にインプットされます。
私心なしにやっているので、その行為自体は信じられることだと思います。
 
「2ちゃんねる」なんかも、始めに使命感ありきではなく、現実を感知して
そこで必要とされる役割を自分に課して行った、というほうが合っていそうです。

この天干が偉いか現実が偉いかは、算命学的にはとても大事な問題なのです。
空間が偉いか時間が偉いかに置き換えてもいいと思います。

空間がえらいからこそ、天中殺は大問題になるわけです。
先生の指導で無事にやってきた学生が、いきなり社会に出て
生徒だけでやってみろと放り出されたようなものです。

でも大事なのは時間のほうだと思えれば、
天中殺は現実を知る、自分を知る、いい機会になります。
現実が空間を作るという逆で世界が動くこともできます。

位相法も、現実によって天干が作られて、それで天が変化する、
とういう逆の流れだと、人間と神様の主役交代が可能になると思うのです。

長くなりました、続きはまた次回。


★明日の運勢★


       

       





10月13日(水)
       

       


日記とブログ、一日おきにしたら、もう少し楽になるのかと思ったのですが、
現実は二日が一日のように過ぎ去って、一週間があっという間におわります。
毎日が辛いと感じる人は、一日おきに日記を書くといいかもしれません(笑)

僕はきちんとした性格ではないのですが、行動に関しては規則性が必要です。
それはおそらく自分動機で人生が進まないからだと思います。
やりたいことをやれというと、ろくなことにはならないので、
やるべきことをやることで、現実をたもつようになります。

やりたいことをやっていいよといわれると、個人的にはありますが、
社会的にはまったくないんですよね。
占いは、やりたいことだと思ったことはありません。
ずっとやるべきことの範疇にあって、だから出来るのだと思っています。



日干を除いた僕の数理法です。エネルギーは丑・老人ー酉・宇宙-丑・老人。
自我薄で出力がなく、全部が客観星で、剋線が主で、今その時に反応します。
ここから生まれるやりたいことは、本能的なことか、3つの星を使える何かです。
「算命学」はこの3つの星でできることですが、やりたいことではありません。
でも間違いなく、この3星を天堂星天馳星で燃焼させることはできます。

そのために、自分を追い込む規則性が必要なんですよね。
「毎日」と設定すれば、毎日やれるところまでやります。日年丑丑比和の循環。
自我薄と客観はそこに異議をはさむ不満が生まれにくいのです。
不満というのは、やりたいことができないとか、やりたいようにできないとか
そうした欲求と現実の誤差から生れるものだと思います。

気持としての欲求が作られにくい宿命では、不満も生まれません。
出力ナシもそれに加わっているかもしれません。
満足感もうまれないという淡々とした心境で日々が過ぎて行きます。

心がカサカサにならないためには、日々の工夫は必要です。
三時のおやつに甘いものを食べることを楽しみにする、みたいな。
これは比喩ですけどね。

それでニュースを観ていたら乙丑全客観自我有の人を見つけました。

★どう考えたらいいのシリーズ




「飄々とした演技でとぼけた味を出せる。笑いで主役を引き立てる調味料的な脇役。
 米倉主演の『ナサケの女』(10年)、山下智久主演の『コード・ブルー』や
 木村拓哉の『HERO』といった人気シリーズにも起用されている。
 制作サイドからは大物主人公の脇に置きたいコメディリリーフとして
 よく名前が挙がる存在。脇には置きたいが、隅には置けない男」

全部陰干でできています。女性的資質。身体を使うか、本能が大事です。
天堂星と全陰干は人に威圧感を与えることなく集団に位置できます。
女性の中に男一人でも平気(気がなじむ)というのもあると思います。

全客観は体験することが大事。身体で感じ、体で覚える感覚が必要です。
『高校時代はサッカーに打ち込んでいた』

全陰干+全客観は身体を使うことが大事。僕も子供時代は野球少年でした。
勝村さんは天剋地冲があるので、テクニックを使う球技は向いています。

個人感情に左右されないので、プライド的なこだわりもないでしょう。
『1990年、27歳の時に「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」のレギュラーに抜擢。
 バラエティ出演には舞台仲間から批判もあったといわれるが、勝村は
 「挑戦は後でプラスになる」との考え。ビートたけしや松方弘樹の脇で
 身を縮ませつつ、過激なロケも懸命にこなす姿が受けた』

禄存星3つもそうですが、全客観は感情的な拘泥や自意識は生れないので
どんな役でもこなせる自在性とフットワークの軽さはあると思います。
体験が自分を作るので、どんなことにも挑戦する姿勢は持っています。

外(月年)に自我半会があって、これは自分を作る作用で役者向きです。
サラリーマン社会にいると、組織になじめない自己顕示になります。

『高校卒業後、会社員生活を経て蜷川幸雄の下で修業し、劇団「第三舞台」で活動』
会社員を経験すれば向かないことはわかるでしょう。

半会の片割れ、心の自我(乙)は車騎星に激剋されて、必要とされる自我になります。
龍高星(日支癸)が心の鳳閣星(月支丁)を激剋して、創造的な感性も生まれます。

自我半会は単に自我が膨れるのではなく、月支で天剋地冲されて空化がすすみ、
その自我が拡大して新しい自分となり禄存星へと流れます。



貫索星禄存星の連携が強くて、作られた自我が求めに応じた演技をします。

僕も貫索星があれば・・・・と思ったところで思いだしました!
小学校のクラス単位でやる小さな学芸会で、僕の班は演劇をやったんですよね。
僕が台本を書いて、当然主役で(笑)・・・
貫索星があれば、今頃、スターとして晩年を迎えていたのに・・・(T_T)

占「いいから、まだ書くことが残っているでしょう!」

はい。全客観、陰干過多は異性に注意です。本能が異性に向かいやすい。
だいたい丑とか未とかは体食いが多いですから、結婚後にも問題は起こします。
(もちろん、僕のようにまじめな丑もいて例外も多いですが^^)

「勝村政信浮気」で検索したところ、噂はあったようですが噂で終わっています。
それよりは『2010年頃から別居生活で、勝村さんも認めていました』とありました。

そういう意味では関係執着は薄いでしょうから、これはありだろうと思います。
日月天剋地冲もあるので、こうした形で結婚を維持できればそれはそれです。


★明日の運勢★

       

       





10月11日(月)
       

       


もう十年以上続いている習慣ですが、寝る時に落語を子守歌代わりに聴いてます。
ここでもすぐに忘れるので、同じ噺を何度でも楽しめるという特技が活かされます。

CDは全部図書館で借りるので、古い作品が多いです。
だから僕が聴く小三治師匠の落語はずっと若い時のもので、
81歳で亡くなられたというニュースをみたときに、何かぴんときませんでした。

短髪でとぼけたお顔の小三治師匠しかしらなかったので、
ネットで今のお顔を見てびっくりしました。人間国宝というのも知りませんでした。
知らないことは起こっていないんですよね。


★どう考えたらいいのシリーズ




旺気刑が二つ。気は最小の6つしかありません。エネルギーの合計は113。
この表の数理法はパーセントで出しています。

よく気のエネルギー数の合計で大きいからどうで、小さいからこうでといいますが
気の数が少なければ小さくなるのは当たり前。でもパワーが弱いわけではありません。
現実に向かないわけでもないし、精神世界が生き場とは限りません。
エネルギーの合計値で何かを語ることはできないと思っています。

小三治さんはバイクでのツーリングが趣味で、といっても若い時ではなくて、
40才ころに目覚めて、それから毎年北海道でツーリングを楽しんでいます。
今回も亡くなる直前まで、高座にあがっていたといいます。パワフルな方です。

宿命は、旺気刑が二つ、天報星が二つ、出力なしの、司禄星が6割という偏りです。

旺気刑は旺地同士のにらみ合いで、もっとも激しい争いと説かれていますが、
それは素質ということで、実際の表れ方は様々です。

結実感のなさは散法でも一二でしょう。月支が絡めば個人感情が作られにくい。
小三治さんは出力もないので、自分のことを語るのは苦手でしょう。
だから落語を語れるというのはあると思います。落語の世界で心を作ります。

仕事場に旺気刑二つは、バランスを崩せない緊張した空気感を作るという感じ。
個人感情を満たせない分、客観性の高い観察眼と感知力が生まれます。

構造的に見れば、春の大将と冬の大将が自軍の正義を掲げてにらみ合っている姿です。
間違ったことに妥協できない、筋を通すことが旺気刑の本性です。

日年も月年も外の出来事に常に客観的な観察力が働き(自然結実しない故)
若い時は過敏に反応するので「破」と同じように気付くと注意喚起はあるでしょう。
いいたいことは反応した時に心に生まれるか、すぐに口から出るか。個人差はあります。

成長と共にコントロールできるようになって、
表には行き場のない感情が表われて、飄々、淡々とした、とぼけた味になります。

このあたりは人によりますが、何を考えているのか外からはみえません。
感情的な意味では、何も考えていない方が多いでしょう。



現実横列の組合せは、蔵干を含めて司禄星司禄星と司禄星牽牛星しかありません。
司禄星の持つ現実力ベースは安定感と真実味を与えます。
「目的達成に努力する」はその通りで、まじめな努力家が多いです。

牽牛星の「自分都合の解釈で」というのは自分勝手に見えますが、
自分ができてくると、現実に独自の解釈を加えることができます。

小三治さんは「まくらの小三治」という異名があって、まくらとは、
本題に入る前のイントロ話みたいなものです。

まくらでも本話でも小三治さんの話には嘘がないという感じを持ちます。
単なる芸巧者の落語には反発し、「うまくなってどうする?」といいます。
落語の世界を自分の現実味で語れる人で、昔話にも嘘のないリアルを魅せます。

まくらのおもしろさは、概ねが自分が体験した些末な日常(司禄星)を、
実に事細かく、うんちくを交えておもしろい話に仕上げています。
まくらだけでも「小三治まくら全集」というCDや本も出ているほどです。

司禄星龍高星、司禄星牽牛星の二連が天報星バランスで語られるという感じです。
たとえば、「たまごかけご飯」というまくら話があるのですが、
ご飯にたまごをかけて食べるというだけの話を、面白おかしく語ってくれます。

司禄星は個人的な現実構築力ですが、日干土性の司禄星には精神的な蓄積作用があって
自分の日常体験を分析区分して貯め込むという司禄星になります。
「必要なときに、瞬時に引き出すことができる」というのがまくら話になるのでしょう。

牽牛星司禄星で自分都合の解釈といわれますが、
「出発点は自己中心であっても、結果的に他人の役に立つようになる」というのも
土性の司禄星の特徴となっています。

落語というのは、一人で二役を演じながら話を進めて行きます。
宿命の天干は戊と己という二人の人の間に、龍高星があって、
己にとってみれば玉堂星で、宿命内で二人の異なる思考を対立させることができます。
左右を動く天報星もぴったりのエネルギーですし、話を飛躍させるのは天恍星。

そういえば、高尾先生も天恍星と天報星の組み合わせでしたよね。
天報星も天恍星も、想像を超えた飛躍力があって、潜在能力は高いですよね。
最小限の星でも、多彩な芸人になれるのは、エネルギーの力が大きいと思います。


★明日の運勢★

       

       





10月9日(土)
       

       

スピ算あげてみたのですが・・・思い通りにいかないこともでてきて、、、、
目次は従星の下につけました。最初は読みにくいと思いますが・・・

(ノ_-;)ハア… なんか大変なことをやり始めちゃったかなぁと、
無理しない程度にゆっくりやって行きますね。


★韓国ドラマのセリフシリーズ


チェ・ジウ、前に観たんですけどね。全く忘れていて、二度目のトライ。
その時も宿命を観たような気がして、検索したら、2019年と2020年にやってました。
まだ2年もたっていないのに・・・全く忘れているのは・・・(ーー;)
でも、チェ・ジウさんは何度見てもいいですね?

人生が短いかどうかは人れぞれですが、これはまぁセリフ通りのことですね。
「好きなら別れるな」っていうのは、今を生きろってことです。

若い人はもちろん、今、40代、50代の人も、年代なりに年取ったなって思うでしょうが、
還暦を過ぎると、一年ごとに老いを実感することになります。
年を取ってからわかることって、たくさんあるものです。
で、それはその時にわかればいいんですよね。

顕著なのは気持ちと身体の乖離。
晩年に天恍星がきているみたいなもので、気持は老いないですから、やる気満々。
反対に身体は確実に老化して、心のいう通りには動きません。
でも老いた身体でも天恍星の人生を生きることができるんですよね。
それは自分で人生を作るという意識から生まれます。

記憶もそうですが、寒暖に鈍くなって、温度計をみて洋服を決めています。
それをいやだなぁとか、衰えたなぁとか思わないことです。

前に観たドラマで、2年後にまた同じ感動が出来る! いいじゃないですか。
温度計で洋服を決めたり、老いのライフスタイルを「作れば」生きやすくなります。

基準はいつも自分が決める。外に基準を求めると苦しい自分が生まれます。
今を肯定して今ベストを作る。辰酉支合の精神が晩年には似合う位相法です(^^)


★どう考えたらいいのシリーズ


外国人の方かと思いましたが、ラランドというお笑いデュオの相方のサーヤさん。
これは今の話ではなくて、今年の3月に転機を迎えた時を振り返った時の発言です。



『彼女は「2019年の『M-1グランプリ』でテレビに呼んでいただけるようになって、
 いろいろ出たんですけど、言いたいことをあまり言えなくなっていった」と告白。
 続けて「(制作側から)『とりあえず全員に噛みつけ』みたいな空気があった」と、
 過度に求められていたとしながら、「どんどん自分の投球フォームを忘れていって、
 グチャグチャになってしまった」と、キャラクターを見失ったと回顧。
 「自分が自分じゃないみたいになってきて、『嘘お笑い辞めよう』と思った」とも』

命令に従って仕事をしていたら自分を見失った、ということのようです。

入力→自分→出力という自然な気の流れを持たない形。剋線過多。
8割弱が剋線ということは、環境に対応しながら自分を作る人です。

しかも、牽牛星支合+破は、細かい注意力でその仕事をきちんとやります。
出力がないので、役割の中に個人感情を入れることもなく、
言われたことを次々とやって行くことは部分的には可能です。

剋線過多は本来なら自分の投球フォームは持たないことが特徴です。
ただ司禄星があるので、積み重ねてきたことが身になることはあると思います。
それでも、臨機応変さを積み重ねるという解釈も成り立ちます。

それでもメンタル崩壊するとすれば、「自分の」という意味では、貫索星でしょう。
これが唯一融通の利かない星です。しかも直下にもあって、しかも龍高星が流れます。



地支の貫索星←龍高星はトランプ二連と命名した自説へのこだわりです。
司禄星との組み合わせは「自分に正直」に現実を積み上げて行きます。
この形だけを考えると、自分の力の範囲内で生きたいとは思うでしょう。
命令で動くことは、この部分を曲げることになり、貫索星司禄星は耐えられません。

一方で同じ司禄星でも車騎星が加わると役割を果たす責任感で集中します。
この宿命の場合、それが貫索星と矛盾しないことが最大のポイントです。
役割を果たすことが自己納得の範疇にないとダメなわけです。

制作側からの注文が、自己納得を超えていたということが一番の問題でしょう。

それはエネルギーにも言えます。
上のいうことを聞いてまじめで一生懸命やる天貴星と、
ハイスピードでバランスを考える天報星は誤差が生じる位相法です。

この誤差は調整のためにあると思えば、女性用風俗に電話というのは、
天報星のバランス作用がさせることでしょう。
それは一時しのぎにもならないように思えますが、
天報星に関しては、一時しのぎはとにかく大事なのです。
しのがないよりは、しのいだほうがずっといいです。それがなんであれ。

そうしているうちに、ケロッと新しい立ち位置になって、問題が解決します。
結局、自分達で事務所を立ち上げて、仕事場を大坂へと移すことになりました。
天報星だけならもっと早くできるのでしょうが、天貴星はそうもいきません。

結局それで、車騎星とつながる司禄星と、貫索星とつながる司禄星が納得、
決断すれば天報星は行動は早く思い切ったこともできます。
天貴星と天報星はお互いに弱点を補完できるエネルギーの組み合わせです。

これまでなかったエネルギーから宿命を観て行くという視点を加えて
「どうしたらいいの」かを考えてみたいと思っています。


★明日の運勢★

       

       





10月7日(木)
       

       

僕的には真夜中の地震でしたが、ここはとても頑丈な建物で、平気でした。
東北の時もほぼ無傷で大過なかったんですよね(^^)

算命原理は、かつて熱中したバシャールや引き寄せと似て非なるものであって、
潜在意識やハイアーセルフやそうした類の話とも一線を画すところがあります。

神は出て来ますが、高尾先生も、宗教とは違うと明言されています。
存在の原理であって、神が助けてくれるという話でもありません。

きのうは別の塾生の方とメールのやりとりをしていて、
「算命学は「愛」は何処にもないですよね」という話がでてきました。
言葉は使われることはありますが、原理的にはないですよね。

「自然」「神」「宇宙」という単語で語られてはいるのですが、
神の愛で世界が成り立っているわけではありません。

東洋独自の存在思想で、自然の成り立ちの中に人間を加えているわけです。
ただ、これに関しては自分の中の異論が割とハッキリしてきて、
そこを修正するために、原理を再学習しているという感じです。


まだ何のめども立っていないのですが、ここまできたらスピリチュアル算命学
やってみたくなりました。あくまでも我流です。

そのため、高尾先生と反対の意見を述べることもあるので、
読まれて不快に感じる人もいると思うんですよね。

塾生の方はだいたい僕の性格の悪さも知っているでしょうし、
途中でヨレてもお許しいただけるという甘えもあって、
これは塾ブログでやるのがいいのかなと思っています。

そう考えたら、ずっと気になっていたことがあって、塾生の方で一巻のみとか
数巻でリタイアされた方も少なからずいて、何かできないかと思っていました。
もし、日記をご覧いただいている休塾生のかたがいましたら、
その方々にも読んでいただける内容にしたいなと思いました。

入門者にもわかるスピ算ブログといった体裁で。。。できるのかなぁ(ーー;)
これも今の思い付きで何の計画性もない、この時だけの真実ということで、、、、
そんな感じでやっていきたいと思います。

来週あたりから、週一、二回の更新でとりあえずできるところまで挑戦してみます。


日記の方は、これまで通り、なんかシリーズやってましたよね。
こんなとき、どうしたらいいのシリーズ? 違う・・・

調べました。「どう考えたらいいのシリーズ」でしたね。
たどってみるとこの二カ月ずいぶんわき道に入りましたね。。。。

ニュースを観て、あとは適当にその時に感じた事考えた事を書いていきます。


日記は、さっそく、元に戻します。
高齢の僕の、じゃなかった恒例の僕の今月の運勢!
いよいよ天中殺月ですね。


庫気刑+害+庫気刑、うんざりするような10月の運勢。
日干から見ると、司禄星中殺で、月特別(年支本元)でみると石門星中殺です。

これは中殺っぽいコメントですね。
で、考え方としては、これを信じたとして、静止状態は保ちません。
無事に過ごすことが生きることの目的ではないですからね。

天中殺の働きの一つとして、自分の現状を知る期間とします。
病気にならないようにするのではなく、病巣があるなら表に出てもらって
治療する期間とします。

手を差し伸べてくれる人にペースを乱されるなら、
それによって気付くことがあるってことです。
それを避けたらせっかくの天中殺の意味がなくなります。
また、自分の生き方次第では、問題は起こらないかもしれません。

神様(自然様)はそういう形で直接人間に干渉することはないってことです。

土性の役割からしても、庫気刑は争いではなく、調整力でいいと思います。
調整の過程で争いになることがあっても、よりよくなるための争いです。
すべては、自分のためになるように運勢は作られていると考えます。

心の害はありがたい位相法で、普段なら嫌だなと思うことを受け入れられます。
月干の干合は、癸(龍高星)が状況に応じて丁(鳳閣星)に変わります。
問題が出てくると、龍高星が鳳閣星になる変化を起こします。
一カ月ずっと変化しているわけではありません。

自分の考えに固執して乗り切るのではなく、自分の考えを消して、
現状をよく見ることができます。なんと都合の良い運勢でしょう。
しかも地支は害ですから、いつもとは違う自分で現実を感知できる時です。

天中殺で大事なことは、自分が勝手に現実を解釈するのではなく、
自分よりも現実が正しいと思って、それを受け入れたところから始めることです。

今月はまた途中でヨレたり変化するようなことが起こるかもしれませんが、
それは天中殺で干合した龍高星の変化なので、悪しからずご了承ください(^^)/


★明日の運勢★

       

       





10月5日(火)
       

       


ここで一息入れたのは、本格的に算命学のスピリチュアルな部分をやっていくのかどうか
考える時間を置くためです。見切り発車でなんとかなるという問題でもないので。

ちなみにネットでスピリチュアル算命学と検索したところ、いくつか出てきました。
みると、通常の占い算命学に日干魂論や空間論を加えたものであったり、
まぁ、通常の算命理論の延長線上にあるもので、スピリチュアルといえば、
占い自体はそういうジャンルに入ることは否めないでしょう。
特に特別なものではありませんでした。

ここへきて、原理的なことに目覚めたのには伏線がありまして、
塾生の方で興味の方向が同じ方がいて、勉強会を月一度やっているのですが、
その方が、算命学探求に大変熱心な方で、実に豊富な資料をお持ちだったのです。
苦労して集められた資料を惜しげもなく提供していただいて、急に目覚めたわけです。

これがタイミングなんですよね。
僕はこうした出会いから受ける恩恵で方向が決まることが多くて、
これも神のお導きと思っていて、それだけでも十分にスピリチュアルです。

これが「今」であることの意味を強く感じるのです。

3年前だったらスルーしていたと思います。この流れで導かれたという思いが強まります。
日干支天庫星、無欲な方。無条件の資料提供には、感謝の言葉もありません。

中でも、やはり高尾理論ですよね。



高尾先生の命式解説を誰かやっているだろうと、検索したのですが・・・
これがなかったんですよね。探せばあるのでしょうが、目立つところにはなかったです。
恐れ多くてアンタッチャブルなことなのかなとも思って、同じ誕生日の人です(^^)v

安藤さんは建築家、井上さんはブルーコメッツで作曲とボーカルを担当していました。

宿命は自我薄で天胡星天報星というそれらしい従星が二つ、日干支は天恍星の甲子。
社会の場に客観星が3つ並び、他は主観星。外に半会、内に破、逆の位相法です。

安藤忠雄さんは若い時に放浪の経験があり、そこから立ち直って建築家になりました。
1965年、7ヶ月アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアへ放浪の旅に出る。
その後建築に興味を感じるようになって、はじめは個人住宅などが多かったのですが、
後に寺院・教会、美術館など、精神性の高い建物建築へと移行します。

井上大輔さんは1963年、ジャズ喫茶で演奏中スカウトされブルー・コメッツに参加します。
グループサウンド全盛の時に、「青い瞳」「ブルー・シャトウ」などを作曲しました。

ちなみに(笑)、まったく同じ誕生日の高尾先生は・・・
1941年、長崎にて、材木問屋の7人兄弟として生まれる。
1959年、上京。数年後(1960年代前半)に目黒大橋に鑑定所を開設。
1972年、目黒・東山に朱学院塾を設立、初めて算命学を「中国占星術」の名で公開。
(Wikipediaより)



3人とも天極星+納音のところで動いていますね。高尾先生は接運ですね・・・

運勢は特にどうこういうところはありません。宿命そのものの力でしょう。
三人とも精神性が高く、創造的な仕事をされています。

高尾先生のお書きになっているお言葉は、単に受け継いだ学問を世に示した、
ということに留まるものではなく、古代の文献の読解力には驚かされます。
霊的直観力に近いもの、あるいは、神の啓示を直接受けた人、という思いがします。

宿命の天胡星・天報星・天恍星という3従星はそれを裏付けるものになります。
また自我薄を月年の車牽半会が打つので、ますます空化しやすい自我です。



牽牛星と主観星の二連は、自分の大義にすり替わるリスクはあるのですが、
算命学とか音楽とか建築とか、明確な役割が入ると、
調舒星や玉堂星という精神性が高まって行くのだろうと思います。

外(仕事)に客観星、内に主観と分かれていますが、内は「破」なので
主観的な結実感は薄く、天干の調舒星破+天報星は細かい気付きとバランス、
ここに玉堂星と牽牛星の二連をあてはめると、龍高星的要素が加わって、
新しいすぐれた創造力が生まれる可能性を感じます。

従星をみても空化自我をみても、啓示を受けて生れた思想という気がしますね。
全てを理解できるわけではありませんが、先生のおっしゃる宇宙の真理を、
探ってみたくなりました( ??? )

僕の日年の丑とは巳酉丑の三合会局と、子丑の支合もあってピンとくる相性。
それでも理解は難しく、挑戦するには遅いのですが・・・
ここまできたら、背を向けられなくなりました。


★明日の運勢★

       

       





10月3日(日)
       

       


算命学でいう神が、宗教の神と違うのは、神が降りてきて助けてくれるわけではなく
自分が上がって行って、神を見つけるってことの違いです。

このところ、算命学の話が、だんだん魂だの神様だのになってきましたが、
高尾理論をじっくりと読んでいくと、高尾先生がやりたかったのはこの部分だったと感じます。
でもこれをやろうとすると、占術とは違った言語解釈が必要になってきます。
今はつなげて考えているので、僕の老脳はショートして、混乱して来ました。

これまでは、神=自然=空間=気⇒陰陽五行・十干 という理解でした。
算命学には、宇宙の真理を説いた理論部門と、それを実践するための占術部門があって、
今の算命学は、宇宙真理を実践(証明)するための占術部門ってことになります。

通常算命学というと、占術部門のみを指して、だいたいみんなそれを学んできます。
僕もずっとそこは疑問を持たなかったのですが、時間と空間を解釈する必要ができて
それをいろいろ調べているうちに、ずっと斜め読みしていていた理論部門が
急にあれこれ気になり始めて、もう止まらなくなりました。

占い師になるための勉強という意味では、一読だけで理解してこなかった部分です。
実践には役立たないといってもいいでしょう。
星とは何かを知らなくても、星は使えるし、従星の意味は語れるし、占いができます。
時空間が何かを知らなくても、天中殺の占いはできるし、注意喚起もできます。

心と魂の区別がつかなくても、日干とか、主気とか、主星とか、という言葉で語れます。
時間とは何かを知らなくても、暦がわかれば命式を出して、占なうことができます。

一度は読んだはずの宇宙と人間との関係や占いの背景にある原理部門は、
占術を学ぶことに追われると、まったく忘れ去られて彼方へと消えて行きました。

何で今になってこれを掘り起こそうとしているのか・・・

僕の宿命は、蔵干を入れても、車騎星・龍高星・禄存星の3つしかありません。
そして戌亥天中殺という縦軸(点的時間)を生きるグループに入っています。
主星車騎星と南星龍高星は天馳星というこれもまた目の前の点的今を生きるエネルギーです。

どこをとっても目の前の今を生きるようになっていて、
目的をもったり目標をもったりができないようになっています。
おまけに日年(行動と結果)が比和で、向かう方向と結果は一致していて、
動き出した方向で今がどんどん動いていきます。止まらないんですよね。

弁解が長くなりましたが、算命学の天中殺の理論を変えるという目的のためだったのに
その時の成り行きでどんどん方向が変わって行き、当初の目的はどこへやら、
今は占いも離れて、宇宙真理の探究というとんでもないところへと迷い込んでいます。

迷い込むといえば、僕はすごい方向音痴で、わからない道でも確信をもって進みます。
ぜんぜん違うところへ出て、初めて迷ったことに気が付くのですが、
目の前にある道が歩むべき道で、図書館へ行くという当初の目的は、歩き出すと消えています。
今歩いている道が、歩くべき道になっていて、自分が迷っているという意識はありません。

図書館にいけなくて、時間と労力の無駄に終わる経験はしないほうがいいのですが、
鎌倉散策のときなど、地図から外れたところで、思わぬ神社に出会ったり、
疲れて入った喫茶店がとてもステキなところで美味しいコーヒーが飲めたり、
予想外の海が広がって、感動したり、そういう経験もたくさんしてきました。

あ、また、話がぜんぜんずれちゃいましたが、これが僕の宿命の意味だろうと思うのです。
これができるからこそ、徒労も多いのですが、こうやって新たな目的にたどりついたりします。

若い時は徒労と迷いと無駄が9割でしたが、最近はこのスタイルが身についてきました。
統一感のない日記や、迷走するブログになるのですが、宿命解釈ができるおかげで
これでいいんだと開き直ることができます。こういう人ですからごめんなさい、です(笑)
9回は迷子になりますが、1回は行きたいところへたどり着けるようになるのです。

目的だったわけではないので、「行きたいところへたどり着く」ことではないのですが、
たどり着いた時に「行きたかったところだ」と気が付くわけです。それが僕の宿命です。

で、自分の事は自分がよくわかっているでしょうから、占いを学んでいる人は、
どんな些末なことでも、宿命に答えを聞いてみることです。必ず答えはあると信じて。
そして答えはあるんですよね。最初は誤解もあります。冤罪も産むでしょう。
でもそういう目で宿命をみていくと、自分のちょっとした癖や愚かさの正体を
宿命からつかめる可能性が出てくると思います。

で、そういうのはたいてい、能力と表裏一体になっているものです。
それがわかると、ダメな自分をどんどん肯定できるようになると思います。
僕の愛すべき方向音痴みたいに・・・(*^ 。^*)

占「どこまでズレれば気が済むんですか・・・まったく、無駄に長すぎます!」

(ーー;)ながーい弁解になりましたが、その時その時に感じたことを書いていくので、
読んでくださる方を、混乱と不明で悩ませてしまうかもしれませんが、
その中で、それぞれが何か感じることや共感してもらえることがあればいいかなと、
開き直って、統一した理論よりも、迷子の道を自信をもって進む自分流で、
もう少し、高尾算命の宇宙真理部門を、書き散らかして行こうと思います。
もしかすると、スピリチュアル算命学という新しい部門が・・・(笑)

朝刊の四コマ漫画を読むように、その時その時という意識で、
読んでいただければと思うのです。


★明日の運勢★

       

       





10月1日(金)
       

       

最近、夜7:30に就寝、二度ほど目覚めて、朝の3:00起床でもまだ眠い。
老脳に無理をさせ過ぎているのかなと思って、アメブロも一日おきにしました。




時間は東から西へ流れ(死へ向かいます)、精神は南から北へ(帰還に向かって)動きます。
それがクロスする中央が「今」で、ここで心が生まれます。

図にすると三段階ですが、今は常に切れ目なくあることを思うと、
これは瞬間的な移動であって、図にみるような動きではありません。

「人生は今の積み重ねです」といったとたんに今は過去になっているわけで
時空間というのは同次元で成立しているものと解釈できます。

時間や空間を動かしているのは日干です。それは魂がやっていると思っていましたが
ここを分離して考えるのがミソかもしれません。心は常に今によって再生され、
日干へと戻るのですがこれも瞬時なことで、心と日干もまた同次元で成立すると考えます。

その時に魂と心はイコールにならないというのが高尾理論のようです。
霊魂が主人で肉体が下僕なのであり、それを取りつぐ心は執事なのです』

あきらかに3つの要素が成立していて、「取り次ぐ」という言葉が微妙ですが、
この三位一体が人間を作っているとして、それぞれの定義を明確にする必要があります。

肉体は、時間そのもの(誕生日)であり、魂の入れ物、でいいでしょう。
魂は時間に左右されることのない、無限の空間で、肉体に入ることで存在します。

『肉体に対する霊魂とは何なのであろうかというと、
 時間(肉体)に対するところの空間(霊魂)なのであります。
 心が時間と空間をつなぐ仲介者なのです』

なるほど。空間という言葉は常に自然(神の姿)ですから、
心(人間)と霊魂(神)は共存することはなく、心が霊魂に近づくことが生きる事ですかね?



これまで混濁していた心と霊魂を分けると、人間がみえてきますね。
実際は無限に広がる霧のほうがイメージなのですが、たくさんの金太郎飴に比喩します。
いろいろな飴があって、その中の一つが人間飴です。

人間は神の一部でありながら、当然神ではないし、自然体の入れ子でもないんですよね。
神が大宇宙なら人間は小宇宙といいますが、人間は入れ子の外にあるように思います。
丁度、楽園を追われたアダムとイブのようなもので、神の子でありながら神の子ではない。

そう思って、いろいろ調べてみたら、行き当たった言葉がありました!

『人間の心は人間自身のもので、神が支配するものでもなく、
 神が助けてくれるものでもありません』

いいですね。これはまさに、アダムとイブじゃないですかね。
神の子として生きていた楽園で、人間として生きたいと願うようになって、
おかげで楽園を追放されて、人間として生きることになります。

さわりだけしか知りませんが、聖書って、人間と神のコントラストじゃないですかね。

算命学書に書かれていることをまとめると、次のようになります。

・人間は神とは別に人間独自の世界を生きている
・独自性は人間の「心」(日干)が作っている。
・一方で日干には神の一部である霊魂が個別に含まれていて、心と並走している。

結局、心を霊魂へと近づける事(星を燃焼させる事)で
人生はあるべき方向へと自然に動くことになるという論理へと展開します。

『その心がある次元まで浄化され、ある次元まで高められたところに
 神とつながる入口があるのです。その入口に到達すると、学ばなくとも、
 大自然の真理を神が知らせてくれるようになっているという理論なのであります』

算命学は人間の心を浄化させ、次元を高めて神とつながるための学問!
ますますスピリチュアルな世界に入り込んで行きます!(^^)!


★明日の運勢★

       

       





 




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