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月31
郷ひろみ、元タレントと24歳差再々婚!
再々婚へGO! 歌手の郷ひろみ(56)が、元プロ野球選手を父に持つ元タレントでOLの徳武利奈さん(32)と31日に結婚することが30日、分かった。郷は3度目の結婚で、2年の交際を実らせ“ゴー”ルイン。新たな幸せを手に入れた郷は、支えてくれているファンに感謝し、「郷ひろみとして何が変わることもなく、歌手としての、一人の男性としてのステージを高めていきたい」と更なる飛躍を誓った。
 
 *まぁ、ひとそれぞれだから、いいんですけどね・・・運勢研究です。

 郷ひろみ(1955年10月18日) 49 23 32  6・10・12  aecCb

 
 49番は肉体的にも精神的にもタフな番号で、動くことで活力を高めます。
 下一桁「9」は海。これが自分。12支は「子」でここには、0・水陰(雨ー仲間)が1気。
 座下の雨(仲間)を吸収してどんどん大きな海になるのが、この構造です。
 エネルギーも最大の12点で、求心力を持って思い通りの行動をします。
 水の陰陽だけで作られているので、身体も強靭で、精力家というイメージがあります。
 この吸引力に周囲も巻き込まれていくので、人格がともなわないと波乱を起こす人になり
 ともなえば、スケールの大きい、カリスマリーダーになることも可能です。

 結婚相手も中途半端だと、エネルギーを吸い取られて消耗します。
 聖子さんのように、二中殺か、二谷友里恵さんのように大将エネルギーに座す(6番月殺)人か
 特殊な人じゃないと難しいでしょう。徳武さんは誕生日がわからないのでなんともいえません。

 
 履歴があったので、年運と大運と合わせてみました。大運天中殺など大きな運勢はありません。
 二谷さんとの結婚は天中殺でしたね。子供ができると、現象が出てきます。
 これはお約束通りという感じで、次の天中殺に離婚でした。
 聖子さんとの交際も家庭「害」で、まとまる運気ではありませんでした。
 二回目の結婚は、年運大運ともに問題なく、離婚の時が、年運、心「害」、家庭「破」でした。

 三度目の正直は、年運家庭「大半会」と大いに盛り上がる時で、大運は家庭「刑」。
 心が「合」と妥協できない形なので、争いが多くなりそう、という懸念はあります。
 郷さんは宿命には盛り上がり構造がないので、運勢の半会(盛)には反応するようです。
 仕事に関しては、散法がなく、強運ではないものの力を出しやすい流れになっています。

 6-10-12と老いてますます盛んのパワーの推移、宿命上の妻はふたり。
 予定数オーバーですが、相手を自分と同質(仲間)として取り込んでいくので
 仲間のようなパートナーになれるといいのですが・・・
 

    
             

                                                
 
 
 
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月30
坂本冬美「ときめく相手を見つけたい」
この日は「こころが」を提供した松尾潔氏が駆けつけ、松尾氏の見守る中、生歌も披露。不倫を連想させる歌詞を情感たっぷりに歌ったが 、近況を聞かれると一転「恋?してないのよそれが」と苦笑い。「そう言っちゃうと歌のイメージが…。だから『もしかしたら不倫してるかも…』って書いといて下さい。これからは(私生活を)ベールに包んで怪しいところを作りたい。ときめく相手を見つけたい」と願望を語っていた。
 
 *ここまで未婚という宿命ではないのですが・・・宿命中殺研究です。

 坂本 冬美(1967年3月30日) 30 40 44  5・9・3 cBDAC  午未生年中殺

 
 昨日の生月中殺と違って、生年中殺は天中殺によってだいぶニュアンスが違ってきます。
 午未天中殺というのは、自分の右隣(南・子供の場所)が希薄で、そこから風(気)が吹いてきます。
 アゲインストの南に背を向けると、風はフォローとなって、北へ向かいます(気の方向)。
 北は年番号の上の位置(父の場所)です。午未生年中殺はその向かう方向に中殺があります。

 午未生年中殺は、日番号(21-30)で年番号が7,8,19,20,31,32,43,44,55,56 のケースです。
 生年中殺は親の個人的宿業や結婚の相性などによって生じるものです。
 午未年殺の場合は、親が一代運(自分の代で始まり自分の代で終わる)であることが特徴です。
 どちらかの親が再婚のケースでも現れます。
 気が向かう方向に中殺があるので、親との関係は難しく、仕事でも意欲が空回りすることがあります。
 仕事に関しては、割り切って、現実的側面だけで動くようになり、本質との間に矛盾が生じます。
 
 

 直下に夫の気があって、本来30番は早婚傾向、「夫大事」という宿命です。
 夫に影響される度合いも強いのですが、暗合回避のためにも結婚、恋愛へ気持ちは向かいます。
 坂本さんの場合は、結婚年齢に大運天中殺が来ていて、もっとも陽転しやすい形です。
 1987年に「あばれ太鼓」でデビュー。同曲は80万枚を超える売上を記録、とありました。
 それ以前に、NHKの『勝ち抜き歌謡天国』で名人となり、審査員だった猪俣公章の内弟子となる、
 という経歴なので、実際は大運天中殺少し前から、流れに入っていたとも考えられます。
 というのも、2002年の天中殺に、「持病の膵臓炎の治療専念など諸事情により、
 歌手活動を含めた一切の芸能活動を休止する」とありました。何かあったのでしょう。
 これが大運天中殺の淘汰時期とすると、ちょっと早いので、スタートが速かった分の誤差?
 となるのかなと、(大運天中殺の入り年はデジタル厳密でもないので)思いました。

 夫なしの30番の精神状態は原則不安定です。夫の代わりは「名誉」なので、
 人気が出て、名を成すことが安定につながります。しかし、異性は必要な宿命です。
 ところが、年殺の部分に「4・愛情」が来ていて、これは愛情中殺となります。
 自分から望んでの愛情は好結果を得られないというものです。
 
 この愛情中殺は、父に代わって一家を盛り上げる役割りがあるために、個人的幸福が難しい、
 という意味があります。原則として、父縁は薄くなり、そこから財運が上昇します。
 「家族構成は母、姉、弟で父は故人」とあったので、この流れに入っていると思います。
 22歳~15年としても、30代の後半まで大運天中殺で仕事にがんばる流れなので
 これにのってしまうと、ますます縁遠くなってしまうのは、いたしかたのないところでしょうか。

 2009年からは好みの家庭を作る「合破」ですから、父の代役を果たした後なら
 ここでの結婚の可能性はあるように思います。
 

 
                  

                                                
 
 
 
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月29
フジ中野アナが退社発表「生活を考え直して主人を支えていきたい」
同日、司会を務める朝の情報番組「とくダネ!」の冒頭で自ら発表したもの。中野アナは「6月末で“とくダネ!”を離れることになった」と話した。退社理由について、中野アナは一昨年3月に結婚した整形外科医の夫(36)が海外赴任予定があり、これに同行するためで、仕事が忙しい夫と「結婚していても長く話す時間がなかった。生活を考え直して主人を支えていきたい」と退社の理由を語った。
 
 *
思い切った決断ですが、宿命的には理にかなった選択といえそうです。

 中野 美奈子(1979年12月14日) 52 13 56  6・4・11 AEBbC 子丑生月中殺

 生年中殺はグループによって、解釈も違うのですが、生月中殺は共通して同じ特徴があります。
 ひとつは自分の家系を離れること。現代では、早い自立という意味でいいと思います。
 もうひとつは、社会や他者の役に立つことです。
 ということがあって、生月中殺の人はそうじて、受容力が高くお人好しの傾向になります。
 誰かの、何かの役に立つことが、生まれ持った役割として埋め込まれているためです。

 中でも子丑生月中殺は養子運があります。現代では養子という形は少なくなっているので
 結婚後、相手の家系を盛り上げる役割り、となります。
 「主人を支えて行きたい」という愛情の背景には、
 相手を盛りあげる無意識の役割意識があるためだろうと推測されます。

 

 「後打」ゼロは、規制を嫌い、自由に生きる本性です。これは配偶者の気がないことも意味します。
 座下1気ですと、自分を支える唯一の気に夫が入ることになり、夫の比重は重くなります。
 本来は、自分で自分を支えるのが52番ですが、そこに「仮夫」が座るので・・・
 これはあまり良いとは言えません。自分と夫の間で揺れ動く状況が作られやすく、
 自分を犠牲にしないと夫が成立しなくなり、自己犠牲は「後打ゼロ」にはふさわしくありません。
 
 結果(家庭)と心の「争」は、何度か出てきました、「旺気刑」という最強の戦う構造です。
 最強であるがゆえに、これは戦いません。戦う時は最後みたいな感じで、
 通常は笑顔の中に怒りを封じ込めます。バランスを大事にして、偏ることを嫌います。
 正義感は強く公正さに対しも敏感に反応するでしょう。

 心と行動(社会)の「害」は外側の出来事に敏感に反応する、感じやすい体質です。
 心を中心に、右も左も、気持ちが充足したり、個人的感情が満たされる余地はありません。
 盛り上がるのは心を込めない行動力においてです。4点病人エネルギーが中殺されると
 霊感力が出てくるとともに、開き直ったような思い切りの良さが出てきます。
 子丑生月中殺+旺気刑+4点中殺=夫のために思い切った行動をする、という式が成り立ちます。

 運勢を見ると、2007から、家庭が「同」です。これは新しい生活環境が加わる意味です。
 「同」の場合は両立可なので、日本と海外いったりきたりもあったでしょう。
 普通の転居や海外移住というのも「同」では起こりえます。
 仕事「大盛(大半会)」は、いろいろな体験をして、広がった活動の中から
 新たな夢が生まれるような時です。 
 2009年に「めざましテレビ」を卒業、「情報プレゼンター とくダネ!」のメインキャスターを担当
 とあったので、本来志望していた報道キャスターの道がここから開けて行く可能性もありました。
 あるいは、海外生活の中で新たな仕事(役割)を見出すのかもしれません。
 生月中殺の人は、海外での生活は中殺の意味が薄れるので、これは歓迎でしょう。
 
 2012年の家庭・結果の「害」は自分の欲求が実らない、通らない時です。
 もし、夫が「海外に来てくれ」といったなら、それに從うのが「害」の運勢です。

 この時点における中野さんの判断は、宿命的にも運勢的にも、しかるべきことだと思えます。
 問題は・・・結婚そのものにあるとも考えられるので、2017年からの大運・家庭「害」は
 かなり気になるところです。

 
                  

                                                
 
  

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月28
庄司智春、歓喜の「ベビティー!」 ミキティー男児出産
お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春(36)に27日、長男が誕生した。妻でタレントの藤本美貴(27)がきょう午前7時3分、第1子となる3065グラムの男児を出産した。庄司は昨夜、沖縄・宜野湾を中心に開催中の『第4回沖縄国際映画祭』の会場から急きょ帰京。無事、出産に立ち会い「我が子が生まれた瞬間、産声を聞いた瞬間は絶対この先忘れることはないと思います」と感激しきりだった。
 
 *
藤本さんは辰巳天中殺、母の天中殺に生まれた子供ということになります。

 庄司 智春(1976年1月1日)  49 25 58 2・12・12
 藤本 美貴(1985年2月26日) 33 15 2  6・9・4
 長男(2012年3月27日)    24 40 29 8・4・3
 
 離婚しそうな芸能人というランキングで、2位になっている危険な夫婦らしいです。
 が、相性はかなり良いほうに入ります。
 49-33=16 4の倍数の盛り上がり相性で、31Gと41Gの気の相性も良いほうです。
 下一桁「5」という縁もあって、共通領域もあります。

 

 ところが、庄司さんは配偶者の気がなくて、単1気の座下が仮の妻です。
 両親健在だと子供の居場所もありません。あっても中殺で、このあたりは不安材料です。
 ただ、49番はそうした問題をまとめて面倒見るスケールとパワーがあるので
 妻も子もひとつの仲間として、抱え込める可能性はあります。

 藤本さんは子供が大事。子供はまだまだ出来る可能性があります。
 
子供ができると、夫はそれほど価値がありません。
 子供のそばに、自分の母がいて、家系の縦列に子供・自分・偏母が並びます。
 子供と実家の縁が強いので、子供連れて実家に帰る、というシーンも浮かびます。
 これも不安材料ですね。「7・父」はちょっと弱いので、父がいなくなるとここに異性が入ります。

 もうひとつの懸念は、庄司さんが12×2という、ハイパワーを持っていることです。
 12点を二つ持つ人の相手は、同じ最身強か、異常干支か、最身弱か、極端なほうがいいのです。

 中途半端だと、最強エネルギーふたつに巻き込まれて、知らない間に消耗することがあります。
 藤本さんはけっしてタフとは言えないエネルギーでそれも、懸念材料になります。
 また、藤本さんの心と結果(家庭)の「変争」は細かい気遣いをしながら調整する作用で
 家庭生活では、口うるさい面がでます。これに庄司さんが耐えられるかどうか・・・
 
 相性はかなり良いのですが、個々の宿命では問題が山積で、2位に選ばれただけのことはあります。
 緑の三角は子供です。ちょっと子供の位置はあまり折り合いの良い形ではないですね。

 
 しかし、子供の宿命では座下に母がいて、父は外ですが、中殺など大きな問題は出ていません。
 若年、8点の老人エネルギーと、右横に「母系祖母」がいることを合わせると
 子供時代は、母、祖母(母の母)に囲まれて育つような環境で、そこに初旬「害」が来るので
 たとえば、お母さんが忙しくて、おばあちゃんとの接触が多くなって「害」なのか、
 外にいる「5・父」のそばの「0・母」は、父から見ると干合相手で父の愛人にも変化します。
 子供の宿命からは父の浮気や再婚の可能性も見えます。それが心「害」なのか・・・ 
 いろいろと想像はできます。
 
 ところで、この子供はお母さんの天中殺の年に生まれています。
 算命学でも派によって、諸説があって、よく聞く説に、次のようなものがあります。
 「天中殺で生まれてくる子供は、夫婦の跡取り、跡継ぎではなく、社会の子供であり、
  世の中の跡取りである。という意識のもとに子供を育てると、
  子供は、世の中の役に立つ子供に育っていきます。
  天中殺で生まれた子供は、学校に入ってからいじめに合いやすです。
  それは、家系の恩恵を受けられない要素があるため、家系の犠牲者、一族の犠牲者として、
  いじめられる環境、あるいは、いじめる環境を無意識に選ぼうとするのです」

 いじめの話はなしとしても、社会の子という説は良く耳にします。
 高尾算命では、基本的には大きな問題としてはとらえていません。
 特に、このケースのように、天中殺の親と性別が違う子供の場合は、なんの問題もありません。
 お母さんの天中殺で生まれた女の子、お父さんなら男の子、同性の子供に対しては
 成人するころには、ちゃんと親離れできるように育てる、というのが対処法となっています。
 

 
                  

                                                
 
  

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月27
猫ひろし会見 賛否両論受け止める
カンボジア国籍を取得しロンドン五輪の男子マラソン代表に決定したタレントの猫ひろしが26日、都内で報告会見を行った。国籍変更してまでつかんだ五輪切符には賛否両論ある。猫は「厳しいご意見を頂くのも当然。批判している方が、間違っているとも言えません。でも僕は、やると決めたので」と闘志を燃やしつつ、真摯な態度で受け止めた。
 
 *
ここまでやるっていうのは、意志だけの問題ではない気がします。研究対象です。

 猫 ひろし(1977年8月8日) 34 45 54 12・7・9 CbbbA 辰巳生年中殺
 
 3/18に取り上げたマラソンの高橋尚子さんが34番でしたね。単1気、座下剋し番号です。
 『28番や34番の人の人生と、マラソンランナーの孤独感はダブるものがあります。 
 まさに、「孤独性の強い情緒的性情」によって動いています

 と、マラソンと34番の特徴とが合っていると書きました。
 マラソンとは限りませんが、実りなきもので、打ち込める何かが必要な番号です。

 猫さんは同じ記号(b)が3つあります。どんな記号でも3つ表に出てくると
 どこかフツーではないという印象を与えます。また、ある種の頑固さが加わります。
 中殺がなければ、b×3は神経質で感情的にはなりません。落ち着いた気遣いも可能です。
 猫さんは真ん中の「b」が中殺され、これはやや情緒不安定になります。

 
 強い自我と自分が前に出る構造がほとんどです。自我は社会の場所で中殺されています。
 入力ナシは、固定観念にとらわれない自由発想。45-54の「合」は気持ちと行動の一致です。
 自由にやりたいことをやる、なんとしてもやるという仕組みになっています。
 ただ、45-54の「合」は夢を追ったり単純に気持ちを現実にするというだけでは動きません。
 結果を出せることが前提になるので、やれるという確信が背景にはあります。
 そして思い込むと、満足のゆく結果をだすまで、思いが続く執念構造です。

 国籍を変えてまで、という部分は、この「合」と次の「大盛(大半会)」が受け持ちます。
 34-54は行動と結果で、そこに入り込んだ気持ちを大いに盛り上げて大きな結果を出す働きです。
 「大」が加わらない、普通の「盛」は、持続力はないのですが、「大盛」は気持ちが離れません。
 一種の執念のようになって、答えを求めて動きます。
 周囲を巻き込んで前人未踏の何かを達成するような役割を持っています。
 そして、中年期のエネルギーは「7・青春」、夢を求める華やかなエネルギーです。
 猫さんの宿命は矛盾なく、大きな流れを作り出すようになっています。

 そして、それをバックアップする運勢も1998年から大運天中殺に入っています。
 仕事の「同」は、途中から新しい役割が加わることを意味しています。二足のわらじも履けます。
 そして、大運天中殺の勢いにのれれば、そこから15年は強運圏にあると考えられます。
 ということは、そろそろ大運天中殺の効力が落ち始める時期に近づいていることになります。
 大運の場合は、デジタルに切り替わるわけではないので、このあたりは断定できません。
 
2012年は大運と同じ運型で、もっとも強く運勢を活かせる時です。が、天中殺!

 大運天中殺の勢いに乗っている時には、天中殺も吹き飛ばすと言われています。
 国籍取得は昨年ですから、これは天中殺ではありません。
 大運天中殺最後に天中殺を吹き飛ばして花を咲かせるのか、これを契機に下って行くのか
 興味津々の分岐点になりそうです。
 

 
                  

                                                
 
  

3
月26
美元を西川史子がバッサリ「何で別れてあげないの」
「サンジャポ」のレギュラーで女医でタレントの西川史子から「何で別れてあげないの」「ユーチューブはだれが流したの?」と鋭い追及を受けたが、笑顔で受け流すだけ。ドロ沼離婚騒動が週刊誌などマスコミを騒がせていることに「メディアの力って恐ろしいなと思います」と話した美元に「メディアだけじゃないよ。本人の問題よ」「(裁判中だからしゃべれないと言われても)だったら(テレビに)出てくんな」とぴしゃりと反論され、防戦一方となった。
 
 *
昨年7月に高嶋政伸さんとの離婚不調停というニュースで相性診断をしましたが、まだ続いていたんですね。

 美元(1979年6月29日) 4 7 56  10・11・4  EABcB
 
 4番は「卯木の力を借りて輝く(美男美女、頭の良い人が多い)」と言われている番号です。
 卯木とは、座下にただひとつある気(2・木陰)のことです。

 

 夫の気がなくて、その自分を輝かせる「2」が仮夫になります。
 座下1気の宿命で夫の気がなく、ここに夫が入ると、夫が自分を輝かせ支える役割りになります。
 例えば、立派な母がそばにいて、その役割を果たしてくれるなら、それはそれです。
 あるいは、頭を使った仕事をしていて、それが自分を支えている場合も大丈夫です。

 そうした背景なしに結婚すると、夫を失う=自分の支えがなくなる、という不安感は高まるでしょう。
 としても、裁判でここまで争うほどではないので、他にも理由はありそうです。
 もうひとつの特徴は、入力→自分→出力 という流れがほぼ全部ということです。
 これは自分の考え方以外の事を斟酌したり、自分の思考から外れるものを理解しない構図です。
 それも、ごく自然なことなので、「理解できない」という意識はありません。
 自分がすること、言うことに、外野が何を言っても、聞く耳を持ちません。
 反抗するわけではなく、それを吟味したり、解釈するという視点が、9%しかないということです。
 これはこれで自分がしっかりすると、専門分野で、個性的な能力を発揮する魅力的な存在になります。

 加えて、自分を制御する「後打」もゼロですから、嫌なことはやらないし、好きな生き方をします。
 強いて言えば、天然のわがままさです。自分では何がわがままなのかもわからないでしょう。
 当然のことをしている、という感覚だと思います。

 結婚は、2008年、高嶋さんの天中殺年。美元さんは、大運、6差ばらばら(天剋地冲)でした。
 本来なら、まとまるときではなかったのですが、天中殺と、なりゆきまかせのばらばらと、
 運勢が作用したということでしょうか。

 美元さんは今年から大運天中殺に入ります。
 入口近辺の別離やトラブルは陽転条件になるので、負の離別のほうが今後の人生にはプラスです。
 年運も結果・家庭「害」ですから、我欲を捨てて受け入れることで、大運天中殺が動くでしょう。
 
そうした選択ができるかどうか、ですが、運勢的にはできやすい時になっています。
 

 
                  

                                                
 
  

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月25
元日本代表川口能活が全治6カ月の重傷…右アキレス腱断裂
磐田は23日、元日本代表GK川口能活が右アキレス腱断裂で全治6カ月と診断されたと発表した。同選手は22日の練習中に負傷した。川口はJ1第2節鳥栖戦でJ1通算400試合出場を達成。史上8人目の偉業を達成し、今シーズンのスタートを切ったばかりだった。
 
 *
事故が起こりやすい時、という占技もあるのですが、川口さんの場合は、それにはあてはまりません・・・

 川口 能活(1975年8月15日)30 21 52 9・2・3 edBbB
 
 事故が起こりそうな潜在可能性と運勢は次のようなものがあります。
 *宿命の中に「盛・合」-「変・害」などの相反する構造が同居しているケース。
 *宿命構造と運勢の作用が矛盾している場合。
 *天中殺の時
 *大運運勢の変わり目(接運)

 
 川口さんに関して言うと、特にあてはまるものはありません。
 強いて言うと、宿命の「合」と運勢の「害」の矛盾ですが、これはよくあることです。
 ただ、ここでも何度かいいましたが、大運と同じ構造の年運勢が巡っている時には
 その時の運勢の意味が顕著に出る一年になります。

 川口さんの「合」は結果を出すことに強い執着がでるものです。
 手段や方法、周囲の状況などが目に入らなくなるほど、答えを出すことにこだわります。
 なんとしてもゴールを守るという強い意志と、それに見合った結果をだすことができます。
 それは時に、「争(刑)」になる、あるいは、戦ってでも答えを出すという執念です。
 自分との闘い(ストイックな克己)にもなりますが、いい加減さを許容できない批判力にもります。

 
そこに、仕事の場所の運勢は「合」の反対の「害」がきています。
 自分の気持ちを通そうとすると、思い通りに行かない運勢が大運、年運で強まります。

 もうひとつは、中年期のエネルギーが「2・死人」です。
 真ん中に1点~4点のエネルギーが来て、特に若年期パワーと落差がある時は注意です。
 だれでも注意というわけではなく、しっかりとした現実生活を作っている場合です。
 ネット情報ですが、2005年に結婚。2007年3月25日、第1子(女の子)が誕生、とありました。
 
 30番は直下に配偶者がいて、母子同宮ですが、妻と子供が支えになります。
 子供誕生が害の大運入り年なのがちょっと気になってみてみました。
 
 2011年から運勢は始まっていて、初旬、心に「害」があって、若年が1点エネルギー。
 大運と年運が同じで、2012年は心「害」。
 若年時の1点エネルギーは父親と運勢がシーソーします。通常は父が弱くなります。
 裏付けるように、子供の宿命図では、父の場所に母がいて、母の場所に父がいます。
 

 ですから、これは運勢上のトラブルではなくて、
 何か大きな流れの中で起こったアクシデントのような気がします。
 

 
                  

                                                
 
  

3
月24
青木さやかがブログで離婚報告……「私の未熟さも原因の一つ」
一部ではすでに離婚が報じられている青木だが、23日付のブログで改めてファンに報告。ダンサーである夫とは一昨年から別居生活をしていたというが、その関係を修復することはできず、離婚という結論に至ったとしている。離婚の原因については「夫婦という近い距離にいてぶつかりすぎてしまったのだと思います。生活環境や考え方の相違が、努力では埋まらないものだったのかもしれません。私の未熟さも原因の一つだと思っています」と説明している。
 
 *
親の離婚と子供の人生の関わりの研究です。

 青木 さやか(1973年3月27日)59 52 50  8・2・10 子丑生年中殺
 子供    (2010年3月8日) 54 16 27  2・4・12

 青木さんは昨日の紗栄子さんの長男と同じ子丑生年中殺。
 年殺の中では、午未と子丑が親との関係で葛藤が強くなります。

 子供は宿命中殺はありませんが、母と同じ51Gグループ(子丑天中殺)です。
 51Gはそれだけで親との関係が順調にはいかないというグループで
 そのために、単独で生きられるような強いパワーを与えられています(51-60まで全部10点以上)

 
 結婚は、2007年でした。年運で「干合」(夫の気が巡っている)、気持ちは盛り上がっています。
 大運は気持ちはいいのですが、家庭「争破」とまとまりにくい時なので、年運の勢いで、でしょうか。
 


 59番は異常干支ではありませんが、座下に夫の気(暗合)を持っています。
 比較的結婚しやすい番号です。座下に夫がいて、家庭と気持ちは「合」なので
 夫、子供、自分でこうしたいという家庭のイメージを実現させることにこだわります。
 「合」はややわがままに、こだわりを実現させようとするので、相手に負担がかかります。
 「害」ならスルーできることでも、「合」はまぁ、いいか、ってことができないので
 相手によっては争いになることもあります。「結果」と「心」に「合」がある人ほど相性が大切です。

 子供は特に大事です。一見、夫、母、子供に囲まれて安泰そうですが、子丑と年殺が妨げます。
 直下に母がいながら、親の場所と母が中殺されていて、複雑な葛藤があると思います。
 父は結婚後も縁があると、それも離婚の遠因にはなりそうです。
 今年(2012年)は「大変化(納音)」、衝撃年で、大きく人生の流れが変わるところでした。
 しかし、子供が心の支えになっているので、子供とともに生きられることは宿命にかなっています。

 その子供の宿命では、中殺などはなく、両親の気もちゃんとあります。
 54番は「心の放浪者」と呼ばれる番号で、孤独性の強い才能を与えられています。
 エネルギー初旬の2点パワーは父親とシーソーする運勢を持つので、父の影響が弱まる方が
 早く自分の道を探すことができます。それでも、大運初旬の家庭は「害」で病んでいます。
 父は子供ができるまではこの位置になるので、父の影響は少なからずあるでしょう。

 子供の宿命では母は遠く、自分よりも別の兄弟と一緒にいて、その上に偏父がいるので、
 母の再婚の可能性も考えられます。
 親の番号と「害」の関係になるので、母とはそれほど親密にはならなそうです。
 自分は早くに自立してやりたいことをやる(制御する気がゼロ)ようになるでしょう。
 制御ゼロは夫の気がないことも意味しています。

 宿命の公正さとして、両親離婚のダメージは、2021年からの大運天中殺での強運になりそうです。
 彼女は早ければ10代から能力発揮して、自由にやりたいことをやっていけそうです。

 

 
                  

                                                
 
  

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月23
紗栄子、「子どもを産んでよかった」25歳の真実を激白!
マルチな活躍を見せる紗栄子が、3月28日発売のファッション誌「Numero TOKYO」最新号で、離婚を乗り越えた25歳の今の心境を赤裸々に語った。撮り下ろしの写真では、セミヌードも披露している。「子どもは本当に産んでよかったと思っている」や「今はこの仕事で2人の子どもを食べさせていかなきゃいけない」などの決意に満ちた紗栄子の言葉もある。
 
 *
親は産んで良かったでしょうが、子供の宿命をみると、親の影響は顕著に出ています。宿命は公正なのですが・・・
   ダルビッシュさんとの相性や長男については過去にも取り上げました。  離婚後・相性診断

 紗栄子(1986年11月16日)  1 36   3  11・9・7    戌亥生月中殺
 長男(2008年3月24日)  60 52 25  11・9・12    子丑生年中殺
 次男(2010年2月26日)  44 15 27   2・2・10   寅卯生年生月中殺

 中殺が並びました。子供ふたりとも、というケースは案外少ないのですが・・・
 次男の中殺をみると、もう、この時点では、夫婦関係も危険水域にあったように思います。
 
 入籍は、2007年11月(紗栄子さんの天中殺)ですから、デキ婚ですね。
 


 長男は入力・前打ちともにゼロという超偏った気の構成です。両親の気がなく、仮の親縁です。
 そこが中殺されていて、通常は簡単に親離れするのですが、子丑年殺は-×-=+ となって
 違和感のある親を断ち切れずに苦労します。どの形でも子丑生年中殺は親との関係に矛盾を抱えます。

 長男は「兄弟・仲間」が支えになるので、次男との関係が大事です。
 60-44=16、4の倍数の盛り上がり相性があって、51Gと41Gの気の相性も良好です。
 次男の直下「4」は兄弟の意味も含まれるので、兄弟は助け合って生きて行けそうです。

 次男は、母と父は正干で出ていますが、母は中殺されていて、自分の下に偏母と父がいます。
 自分の下に父がいる場合は、立場の弱い父で、母も生活の中では違和感のある存在になります。
 次男の宿命から見ると、両親ともに再婚の可能性があります。
 次男は母の再婚相手には違和感を覚えるでしょう。
 
 三人とも自我は強いほうで、それを制御する「後打」が弱いので、自由に生きることになります。
 紗栄子さんは抑制ゼロで、干合で夫中殺、気持ちが変化しやすい36番、かなりわがままな気性。
 長男はこれだけ偏りがあると、重い自我が鍛えられるまでに時間がかかると思います。
 次男は、入力→自分→出力 という自分の流れの中で思考し、それ以外のことには無関心です。
 子供たちは、ほとんど剋構造がないので、行動的な激しさは感じられませんが、
 自分の思いの中で成長する分、得意な環境を得るまでには、時間がかかるでしょう。
 長男は初旬、心「害」、次男は初旬「大運天中殺」で、このあたりは親の影響、
 代わりに、芸能界が活躍の場になるのかもしれません。

 紗栄子さんの子供は外にいて、家庭的な母のイメージはなく、子育ては苦労するでしょう。
 芸能界で子供と一緒ということかもしれません。そして、子供の上の「5・父」は
 父縁が薄くなると「偏夫」となり、再婚相手、自分、子供、が仕事場にいることになります。

 宿命人物図は、想像を働かせると、将来の姿が見えてくることがあります。

 

 
                  

                                                
 
  

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月22
長渕剛の次男がレーサーになっていた
「以前は大反対だった父がいまではコンサートツアーなどの合間をぬってトレーニングなども一緒にやってくれるんです」と屈託なく笑うのは、若手レーサーの長渕蓮(18)。今年高校を卒業し,普通免許を取れる年齢になったばかりだが、英国へのレース留学、全日本カート選手権などの経験を積み、今年から『フォーミュラ・ピローダ・チャイナ』に参戦する。
 
 *
長渕 剛+志穂美悦子=レーサー なんとなく、わかるような気がします。

 長渕蓮(1994年2月28日) 22 3 11  5・12・1 Dacba

 益若 つばささんと同じ22番ですね。座下1気での剋されの不安定宿命ですから
 落ち着いた生活は難しく、レーサーはいいような気がします。

 


 入力ゼロは常識にとらわれない自由思考です。その時その時に必要なものを入力します。
 瞬間的な判断が必要なレーサーには1点宇宙パワーと入力ナシは有力な構造です。
 これは、母の気がないことも意味していて、母は仮の母です。父の気もないので父も仮です。
 ワンマン長淵剛さんから離れることは第一歩でしょう。
 志穂美さんは専業主婦になったはずなので、この仮母の実態はわかりませんが、
 親に拘束されないがゆえに、レーサーという特異な道を選択できたのだと思います。
 
 心と行動の「盛」は気持ちが向かうことが仕事の条件です。意にそぐわないことはできません。
 気持ちがもりあがって、しかし、行動と結果は「害」ですから、秩序だった行動は苦手。
 この「害」は、動くことの中での受動的な優れた感知力ですから、動体視力が良い構造です。
 格闘技や動きの速いスポーツなどの能力になるので、レーサー向きです。
 
 大運をみると、比較的早い時期からやりたいことが見つかって(初旬の仕事「合」)
 2006年からはその目標に向かって変化して行く流れで、なんとしても結果を出す、となります。
 今年、2012年は大運と同じ運勢になっています。
 年の運勢は大運を実現させるための10年と考えるので、大運と同じ形になっている時には
 その意味が強く出るときです。これまでと違った行動で(変化)で答えを出す(合)時でしょう。

 

 
                  

                                                
 
  

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月21
ドリカムの吉田美和 19歳年下のミュージシャンと結婚
「DREAMS COME TRUE」の吉田美和(46)が21日、公式ブログで19歳年下のロックバンド「FUZZY CONTROL」のJUONこと、鎌田樹音(27)と結婚したことを発表した。吉田は、2003年に映像ディレクターの末田健氏と事実婚をしたが、07年に死別しており、4年半を経ての結婚となった。
 
 *
鎌田樹音さんて、りりぃ(♪私は泣いています)さんの子供だったのですね・・・

 吉田 美和(1965年5月6日) 57 18 42  9・9・11 EEEac
 鎌田 樹音(1985年3月8日) 43 16  2   6・7・12 bedbe  申酉生月中殺

 
配偶者のイメージというのは、一番左のアルファベットに現れます。
 吉田さんの「E」は周囲がびっくりするような変わった相手が想定されます。
 家族の反対にあったり、年齢差が大きかったり、外国人だったり・・・ぴったりですね。
 鎌田さんの「b」は、繊細な芸術家タイプというもので、これもぴったり。

 57番はサルで43番はウマ。サル(吉田さん)はウマといると穏やかな気持ちになれて
 ウマはサルに惹かれて、波長があう好相性の組み合わせです。

 


 なかなか見事な様子です。これだけ共有領域があると、いつも一緒にいたいと思うでしょう。
 吉田さんは干合の夫が右上にいます。下は、「合争」ですから、密着一体型の夫婦を望みます。
 異性でも日常の行動でも出ることで、争ってでも、という意味もあります。
 ひとつおいた、干合の場合は、間に入る気が問題です。
 吉田さんは「8・兄弟」となっていますが、これは自分の陰陽、夫から見ると別の異性です。
 夫と自分の間に別の異性が入り込んでいるという図にもなって、夫と異性は「同」となります。
 なんとしてもという「合」VS自然に一致する「同」。前夫は不倫の末、略奪愛などと呼ばれました。
 二度目の結婚の場合、夫は「偏夫」というのが算命学の考え方ですが、
 干合なんだからあいた「2・夫」に入ってもいんじゃないかなと思います。
 母や父は血縁なので、正と偏の区別は基本としてはありますが、
 配偶者は空いた干合の気を使ってもいいように思います。精神干の場合は特に。
 どちらを使ったとしても邪魔が入る構図は生きていて、浮気や第三者の介入リスクはあります。

 一方の鎌田さんは、偏父と妻が同宮しています。このケースでは父縁薄いとなります。
 母、りりぃーさんは心の支え。妻はちょっと遠い位置にいます。座下の兄弟は仲間にもなります。
 蒲田さんは家庭は「破」しっかりと形作るタイプではなく、問題修正型です。
 吉田さんは家庭も合なので、自分の思い通りの家庭を作ろうとするでしょう。
 吉田さんの「合」は結果執着が強い「合」で、きちんとした結果を出さないと気がすみません。
 自分が強くてこれがふたつあると、ある意味やりたい放題、じゃなかった、執念の努力家です。

 

 吉田さんは、大運で夫の気「2」が巡っていて、鎌田さんは、まさに「大変化(納音)」です。
 年運では鎌田さんの「害」が気になりますが、騒がれてのストレスということでしょうか。
 相性もタイミングも良くて、密着型の三角形をみると、うまくいきそうな気配ですが、
 縛りの多い吉田さんの宿命に、大将の座を持つ鎌田さんがどこまでついていけるか・・・でしょう。

 ☆新兵器登場☆ まだ出きたてで検証してませんが、使えそうな気がします。
 先日の日下さんの相性でみた、すべての気同士の相性を数値化することができました。
 血圧が上がった(笑) 気は天干と地支にわけて、それぞれ全部の気の相生相克です。
 上4つが同一・陰陽・相生、次の4つが違和感のある相生と剋、最後の二つは干合と裏干合。
 おふたりの相性を早速入れてみました。
 精神的にはこすりあいもありますが、現実気は見事に和合性と男女和合があって満点でした。


 
 

 
                  

                                                
 
  

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月20
益若つばさ、体調不良でイベント中止
Milky Bunny名義で歌手活動中のモデル・益若つばさが19日夜、体調不良のため、きょう20日に茨城・Wonder GOOひたちなか店で行う予定だった1stアルバム発売記念イベントを中止すると公式サイトで発表した。益若は19日未明にも自身のツイッターで「ロンハー収録終了。楽しかったけど、やばい…収録直後から吐き気とふらつきやら熱っぽいやらなんだこれ!!? こんな人にすがりたいのは出産以来… でも元気っちゃ元気だし謎すぎる。寝たら治るよね」と体調不良を訴えており、同日夜になってイベント中止が発表された。
 
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体調不良の理由は外からはうかがい知れませんが、宿命からみるとダメージを受けやすい構造でした。

 益若 つばさ(1985年10月13日) 22 23 2 1・5・8 DDEbA

 
算命学で三大奇星と呼ばれる、DEbが揃っています。
 b(主観的表現力)を奇星と呼ぶのはどうかなと思いますが、
 どれも、温和で平凡足りえないという意味はあるでしょう。


 座下剋しというのがありましたが、22番は逆です。単一座下から剋されます。
 これは、16番と22番のふたつだけです。落ち着いた生活は難しい形です。
 剋される自分ということで、22番はさっぱりとした気性で、物事への執着は薄く、
 裏表のない一本気な性格で、さわやかな印象を与えます。

 

 22-23の連唐干支(霊的想念がわく)があります。23番も異常干支。
 心と結果の「害」は受入れ型のお人好しですが、神経過敏なところと、
 家庭をまとめる本性がないことが結婚生活などでは問題です。
 23-2は「争」で細かいことが気になって調整する働きです。
 心がらみでは気遣い型で、安住はなくストレスは大きくなりそうです。
 代わりに、日年の行動と結果はなんとしてもやりとげる行動力となります。
 結婚すると家庭も仕事もめいっぱいがんばるようになって、大変さは拡大します。
 
 後打ち41%はすべて6差で激しく自分を打つ気。座下だけでなく、打たれて動くがんばりやです。
 2007年に結婚、2008年に出産とありました。夫は和合性のない偏夫が3つ。
 子供は右隣にいて、子供大事な宿命ですが、現実は「害」となって、
 夫婦、親子関係とも苦労しそうな宿命です。しかも、自分の気(2)は精神干だけで
 現実には陰陽ともなく、根をおろすのが難しいという意味もあって、
 やはり現実生活は困難が予測されます。

 座下剋され構造は、困難から逃げることができない業のようなものがあり、
 苦しい時でも、淡々とこなしてしまいます。反動はあとからきます。

 結婚、仕事と一見両立はしているように見えても、満たされる形にはならないので
 そこにこだわると、本当に身体か家庭が病むようなことも起こります。
 

 
                  

                                                
 
  

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月19
81歳日下武史 73歳木村不時子 老々婚
劇団四季創立メンバーのベテラン俳優日下武史(81)が同じ劇団四季の女優木村不時子(73)と結婚していたことが17日、分かった。日刊スポーツの取材に応じた劇団四季関係者によると、婚姻届を提出したのは2010年(平22)末で、ともに70歳を過ぎてからの「老々婚」。日下は長年病床にあった前妻の介護をしながら舞台を務めてきたが、09年に先立たれた。木村は前妻も公認していた日下の友人で、「赤毛のアン」の兄妹役など数多くの舞台で共演したほか、前妻の代わりに日下の日々の世話もしていたという。前妻の死から1年すぎたころのゴールインだったが、結婚は劇団内でもごく一部の人にしか知らされていなかったという。
 
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このnewsを読んで、ひとそれぞれ感じ方は違うのでしょうが、僕はなんかいいなって感じがしました。

 日下武史 1931年2月24日)47 27  8 10・ 1 ・8 ECeAa 寅卯生月中殺
 木村不時子(1938年7月5日) 35 55 15  9・12・5 AeDAA

 一見共通縁もなくて、どこでつながっているのだろうと思いますが、共通項が多いふたりです。
 47-35=12  27-15=12  35-27=8  55-47=8  47-15=32  55-27=28
 原則、相性で番号の差が4の倍数の場合は、良好と考えていいでしょう。
 番号差12は、同じ十二支という意味です。35と47はイヌ、27と15はトラです。
 日番号イヌ同士は同じ質でわかり合える良好な相性。気持ちも通じやすく、価値観も似ていて
 盛り上がりはありませんが、結婚でも仕事でも安定した関係が築けます。
 同じ12支同士の場合、タツとトリがちょっとぶつかる要素がありますが、他は良好です。
 
また、番号差4の倍数で12の倍数でないものは、盛り上がる関係になります。

 

 なかなか見事な三角形です。日下さんの年番号が7だったら、完全な正三角形同士で
 まるで二人で星になるみたいな融和状態を作ります。
 木村さんは完全な形での「大三合会局」の宿命です。
 これは、3つの季節の違った質の同一の性をひとつに融合する働きをします。
 番号で言うと、火性(3,4)が一つになって、新しい大きな「火」を作ります。

 日下さんの年番号が7なら、木村さんの心の「6・4」になって、ふたりの現実気は
 まったく同じものになります。年番号は陰陽の8ですが、それでも「6・4」は共通で
 木村さんの現実気を日下さんはすべてもっていることになり、二心同体といってもいいでしょう。
 これは、縁のないケースでもやっていける相性判断の材料になるかもしれませんね。

 日下さんの年番号の「2」だけが、違っています。そしてその違っている「2」に
 日下さんの「正妻」がいたことは、なんとも運命を感じることですね。
 ちなみに、木村さんには「正夫」も「偏夫」ありません。

 

 
 結婚したのは2010年だったそうですから、日下さんは天中殺の「大盛」、木村さんもふたつ「盛」
 
もともと勢いのある宿命に、運勢の「盛」が加わって、勢いがついての結婚でしょう。
 躊躇したくなる年齢ですが、日下さんの天中殺と「盛」の効果だと思います。
 通常、天中殺の「盛」は行き過ぎるので注意となりますが、行き過ぎないとできないことをする
 それもまた、運勢の逆読みとして、あってもいいのだろうと思います。
 リスクは年齢が軽減するとして、こうした天中殺や運勢の使い道も研究して行きたいですね。
 おふたりには、ぜひとも、人がうらやむ晩年生活を作って欲しいものです。

 
                  

                                                
 
  

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月18
Qちゃんのお相手は郷ひろみ似!1度は振ったが…
個人マネジャーの西村孔さん(38)との熱愛が発覚した女子マラソンシドニー五輪金メダリストの高橋尚子さん(39)が16日、故郷の岐阜県岐阜市内で会見した。結婚を前提とした交際を明らかにし、マラソンに例えると「40キロ地点かな」と“ゴールイン”間近を示唆。国民栄誉賞も獲得したマラソン界のヒロインは、人生の金メダルに向けて、“ラストスパート”を宣言した。
 
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誰にでも岐路というのはあって、その時選択しなかった道が後に眼前したら・・・それは運命なのか罠なのか・・・

 高橋 尚子(1972年5月6日)  34 42 49 1・12・9  CbDEd

 ここでも何度か取り上げてきましたが、34番は座下に1つしか気がなくて、
 それを自分が打つという、「座下剋し」の干支です。他では、28番が同じ構造を持っています。
 34番の干支意味では「一見激しい前進力と闘争心にみられるが、本質は孤独性の強い
 情緒的な性情によって動いている。」とあります。「座下剋し」の本質を良く表している言葉です。

 座下というのは、日常的な自分の居場所です。生家であり、結婚すれば家庭であり
 私生活の場所であり、自分の過去が蓄積される場所でもあります。
 それを自分で打ち続けることになります。安住はないし、望まないでしょう。
 そして、この構造はそのまま「愛情」を意味するってことがおもしろい。
 「愛情」とは何かを得ることではなく、自分サイドでは、そこで蓄積されるものはありません。
 海に降る雪のように人のために身を投じる「愛情」こそが34番を支えます。
 マラソンランナーで言えば、走ることが愛情の代わりでしょう。得るため、創るためではなく
 ただ、ひたすら打ち続けて行く(走る)ことに情熱を燃やし、それが、生きることになります。
 28番や34番の人の人生と、マラソンランナーの孤独感はダブるものがあります。 
 まさに、「孤独性の強い情緒的性情」によって動いています。


 

 34番に限らず偶数番号の人の配偶者は、自分が前に出て得るものではなく、後ろから来るものです。
 夫「9」は右上にいて、干合しています。しかし、現実は破で、夫は偏夫となって遠い位置です、
 家系の中(真ん中)には、両親と兄弟がいて、生家には居場所がなさそうです。
 「5・子供」は自分の子なら実家が面倒をみる、という意味ですが、兄弟の子かもしれません。

 高橋さんの大運をみると、その夫干「9」が大3に来ています。年齢なら21歳~30歳。
 宿命に配偶者がいて、適齢期に運勢干合があると、通常は結婚するケースが多いです。
 心「害争」とあるので、欲求を優先するかやるべきことをやるか、迷いはあったでしょう。


 結局、2000年に、五輪優勝・世界記録達成・国民栄誉賞受賞と見事な活躍をしました。
 2001年にも世界記録を出していますが、この2年は天中殺でした。
 マラソンという形なき世界であるがゆえに、フレームレスが奏功したのでしょうか、
 天中殺だって、悪いことばかりではないようです。


 結果的に、運勢からの結婚を「名誉」という形で消化する選択をしたことになります。
 それが実った時点で、結婚は消えることが運命の算数なのではないかなと思うのですが・・・
 今回、12年前と同じ、天中殺に結婚問題が浮上していることの意味は、占い研究としては
 またとない課題です。
マラソンは私欲やリアリティーは薄かったけれど、結婚は私事です。
 今度は天中殺の影響が出ると考えるのが常道です。
 今後の高橋さんをトレースして行きたいと思います。

 
                  

                                                
 
  

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月17
<吉本隆明さん死去>「最高のお父さんでした」ばななさん
「最高のお父さんでした」。16日、詩人で評論家の吉本隆明さん(87)の死去を受け、次女で作家のよしもとばななさんは仕事で滞在中の海外から、ツイッターに心境をつづった。「父はいつでもひとりではなかったし、家族に愛されていました」と続け、「最後に話したとき『三途(さんず)の川の手前までいったけど、ばななさんがいいタイミングで上からきてくれて、戻れました』と言ってくれました。もう一度、話したかったです」と父をしのんだ。
 
 *
隆明さんの思想は僕らの時代の学生運動家のバイブルでした。ばななさんの本は読んだことがないのです・・・

 吉本 隆明(1924年11月25日)   
45 12  
 よしもと ばなな(1964年7月24日) 1
  8  4  8・5・6  CcCdA
 夫・田畑 浩良(1963年1月5日)  
45 49 39

 ばななさんは日座中殺。夫・子供・自分という平凡な三角形がうまく描けません。
 外国で結婚するとか、年の差があるとか、擦れ違い夫婦とか、
 異質な夫婦関係や家族関係をつくれるほどうまくいくとなっています。
 このご夫婦は「事実婚」という形態をとって、異質な結婚形態になっています。
 2003年に男の子が生まれているようです。

 ばななさんご夫婦は、縁もないし、共通領域も少なく、相性もわるいと判定されるものです。
 こうしたケース、縁のある親族の番号を相手がもっているというのはよくあることです。
 父が呼んだ夫、という感じで、隆明さんの45番がビンゴでした。

 

 おふたりに共通なのは、配偶者が心の支えの位置にあり、行動と結果が「変」であることです。
 田畑さんは、身体バランスの研究家らしいので、3・9・7は人物よりも能力として使われそうです。
 また、父が自分を支える位置にいます。

 行動と結果の「変」は、研究者なら試行錯誤や細かい方法論の構築になるでしょう。
 ばななさんはそこに「大」がついて30番違いの「納音」になります。
 田畑さんの構造が現実的思考錯誤であるのに対して、ばななさんのそれは精神的なという
 意味が加わります。一つの思いを分析的、多角的に模索し試行錯誤します。
 思いが離れないために、一種、執念のような分断作業で行動が規定されていきます。

 田畑さんは、試行錯誤を結果としては一つの形にまとめることができます。
 新しい形を抽出し創造します。一方で、ばななさんは、得られた結果をなおかつ微調整します。
 「争破(刑破)」は問題点を修復して仲裁するような作業で、満ち足りる結論を構築しません。
 強烈な思いとしての一貫性はあるものの、情的膨張や満たされる風景を創造はしないでしょう。

 もうひとつ、ばななさんの下と右にある「8・d」は小刀で樹木(自分)を削る整形作業です。
 直下にこの構造(整形)を持つのは、5番と11番しかありません。
 この整形作業は無意識に行われ続けているために、陽転陰転が顕著に出ます。
 陽転(好ましい稼動)の場合は、望ましい自分への研磨作業のようになりますが
 陰転の場合は、自身がすり減って、活力がどんどん萎えて行きます。
 最大の違いは、研磨できる(活躍できる)舞台を得られるかどうかでしょう。

 

 よしもとさんの運勢は、大運天中殺も才能天賦もない平穏な流れになっています。
 正味実力でここまで来ているといえます。今年は、家庭「変」大きな「変」になりました。

 そうそう、履歴をみていてびっくりしたのですが、ばななさんは、
 東京都文京区出身。文京区立第八中学校、東京都立板橋高等学校、日本大学藝術学部
 僕も、文京区出身で、中学高校は同じ学区内でした!

 あ、
まぁだからどうってことはないんですけど・・・ね
(^_^;)

 
                  

                                                
 
  

3
月16
木村拓哉、2度スピード違反で免停…トヨタ自動車「誠に遺憾」CMは継続
人気グループ・SMAPの木村拓哉(39)が昨年9月と今年1月の2度にわたり自動車運転中にスピード違反で摘発され、免許停止の処分を受けていたことが14日、分かった。15日発売の「週刊文春」が昨年の違反を報じ、所属するジャニーズ事務所が今年1月にも摘発されていた事実を明らかにした。
 
 *
これだけの有名人でありながら、個別に取り上げたことがなかったですね。


 木村拓哉(1972年11月13日)45 48 49  3・1・4 ADcbC

 45番は「後詰の将軍」と呼ばれ、出すぎたことはしないのですが、上に立つ資質をもっています。
 異常干支48番と48-49と連動する連唐干支(霊的想念がわく)もあります。
 ただの美形ではなく、才能もあるのでしょう。

 

 「前打」の61%はかなり異常な数値。入力「0」ですから、自由思考で前に出ます。
 宿命図では「9」という気で(偏妻・異性)、愛情や理解力、経済活動などを意味しますが
 エネルギーが低位で自我も強くなく、財や欲ではないですね。愛情と理解力。
 芸能界じゃなかったら、居場所が定まらず、結婚も無事にはいっていないでしょう。

 「入力」ゼロは、母との関係の密度の薄さです。しかも、大運一旬に「律音」があります。
 自分の宿命の番号と大運の番号が一致するもので、初旬は親への反抗心として現れます。
 前打ちの大きさからみても、おとなしい少年ではなかったでしょう。
 父も直下の自分と同宮ですから、親離れは早く、なんか孤独感のある人物配置です。
 そのぶん、早い時期から強運に恵まれそうです。芸能活動は1980年代の後半からのようで
 
スマップのCDデビューが1991年。初旬から大運天中殺相当の強運といってもいいと思います。
 2000年代の「変争」は6差ばらばら運で、生家と縁が切れるような感じでしょうかね。
 その2000年に工藤 静香さんと結婚していて、お子さんは女の子がふたり。
 結婚すると、母の場所はなくなってしまうのですが、母縁があると(母が生存していると)、
 座下9・偏妻に妻が移動して、するとその下に義母がいるので、妻寄りの生活になることもあります。
 結婚してから、天剋地冲の運勢に入っているので、
 生家離れがこの原理で起こった可能性はあるでしょう。

 木村拓哉  45 48 49
 工藤 静香   17 47
 長女     
 29 18
 二女    46 5
 20   寅卯生月中殺

 なんかこう、首をかしげたくなる家族ですね・・・長女が母と同じ日番号、
 木村さんとは、長女は30番違いの納音、二女とは縁がなく、45-51の6差ばらばらがあります。
 夫婦は番号の相性はいいのですが、縁は薄く、木村さんは家庭「害」ですから、居心地は悪そう。
 二女さんは親縁薄く、子供時代に生家波乱の運勢もあって、どうも木村一家は不安定です。

 

 勢いのある大運天中殺最中の年運天中殺で起きたスピード違反(違反は去年と今年1月)。
 スターでなければ、よくあることなのでしょうが、2010-2018年はエネルギー陥没期。
 天中殺ではありませんが、2017年も同じような形になるので、このあたりまで要注意です。

 
木村さんのグラフは茶色。30歳くらいまでの異常な水をどうやって収めてきたのか・・・
 青いグラフを愛情奉仕の気として考えると、スターになってからは、
 不特定多数の人に結果的ではあったとしても、愛情を与えてきたってことで
 そういう気の消化の仕方もあるのかもしれませんね(研究材料)。
 それ以前は、女性やスポーツなどで消化したとして、浮気の可能性は常にありそうです。

 
                  

                                                
 
  

3
月15
江川達也さんの兄控訴=遺産相続訴訟
漫画家でタレントの江川達也さん(51)が父親の遺産相続分を受け取っていないとして、兄(52)に約3520万円の返還を求めた訴訟で、兄側は14日までに、兄に約2370万円の支払いを命じた名古屋地裁判決を不服として控訴した。控訴は13日付。
 
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まったく知らない人なのですが、兄弟-「争(刑)」とか、あるかなぁと思ったら、ありました(^^)


 江川 達也(1961年3月8日) 37 28 38  5・3・2 bcbaa

 才能ある異常干支37番。頭の良い人が多い番号です。
 異常干支には番号によって、副作用が出やすい条件というのがあります。
 例えば、23番や35番は、「頭の良い人ほど頑固さや偏向傾向がでやすい」とか、
 37番は、「実父母の愛情で育つと虚弱になりやすい。養子だとでない」
 という文言があります。こういうのは必ずしもなのですが、
 異常干支には、才能を与えられる代わりに、条件付き副作用というのがあります。
 
 江川さんはアルファベットが全部小文字です。
 記号は、大文字が客観的、小文字が主観的という傾向があります。
 小文字が多いほど、自分の思考や感情に忠実になります。

 

 算命学の「刑(争)」には3種類あって、生貴刑、庫気刑、旺気刑と分類されます。
 生貴刑・目下との争い  庫気刑・目上との争い  旺気刑・他人との争い(一番激しい争い)
 となっていますが、これはあてにはなりません。
 現に、江川さんは旺気刑ですが身内と争っています(笑)
 刑にはそれぞれ、成り立ちの意味があって、それをたどって行くと別の意味が見えてきます。
 
 旺気刑というのは、確かに激しい争いを含んでいます。番号で言うと、
 1・13・25・37・49 VS 4・16・28・40・52 宿命にこのふたつがあると旺気刑です。
 旺気刑というのは、「核」を保有する国同士のあり方に似ています。
 戦争になったら大ゴトになるので、お互いに距離を置いて争いを避けます。核の抑止力です。
 旺気刑が宿命にあると、この抑止力が無意識に働き、不気味な迫力を身に付けるか
 にこにこ穏やかな、自然な作り笑顔を持つか、概ねどちらかになります。
 
 旺気刑があって、喧嘩っ早い人は、友達がいないでしょう(笑)
 その均衡が破れて怒るときは、他の刑など問題にならないほど、激しい怒りとして出ます。
 
 宿命図、一番上のふたつに、人物が出ている時には、その下の位相法をみると関係がわかります。
 江川さんでいえば、兄弟縁は非常に強く、二人以上兄弟がいれば、一人とは「合」仲よし
 もうひとりとは「争(旺気刑)」激しい争いを内包した緊張関係となります。
 もし、二人兄弟なら、若年時は仲が良くて、中年期に「争」になる、という見方もできます。
 アバウトには、兄弟縁強く、とても仲の良い時と、争う時と二分される、程度の解釈です。

 お母さんはあまり身近にはいなくて、そのそばには兄弟がいます。
 母は他の兄弟と一緒にいる可能性があります(もうご両親はなくなっているようですが)。
 父は心の支えになりますが、結婚するころには、縁が薄くなっています。

 江川さんは後打がありません。自分を規制する気がないので、自由人として生きるタイプ。
 ほとんどが前に出る気ばかりですが、漫画という表現力を活かせる職業で消化しているようです。
 自己規制のない旺気刑は、バランスを取ることが難しいのですが、それだけ凄みは出てきます。


 江川さん、この2年間天中殺ですから、裁判は自分では動かないことです。
 天中殺中の裁判は弁護士に任せて、しかも、途中で弁護士を代えない、というのが鉄則です。

 
                  

                                                
 
  

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月14
破局吹っ切れた!? 釈由美子「早く結婚したい!」
女優の釈由美子が13日、東京・青海で行なわれたイベント『イロイロタノシイWHITE DAY!』に出席。今年挑戦したいことを聞かれ「結婚したいですね」と即答。破局が報じられた獣医との関係も吹っ切れたかのように「いい出会いがあって、ご縁があって、タイミングが合えば。早く(お嫁に)いきたい」と乙女心に胸を弾ませた。
 
 *
見た目、結婚願望があればいつでも結婚できそうな方なのに、問題があるのかなとのぞいてみました。


 釈 由美子(1978年6月12日) 42 55 55 9・9・7 dCCcc

 42番は日居中殺と呼ばれている番号です。
 日座はもうポピュラーになっていますが、その割に日居は問題にはなっていません。
 それだけ現象がわかりにくいことと、定義も難しいんですよね。

 日座が、自分を支える現実フレームが中殺現象を起こす(脆弱になる)、とするなら
 日居は、自分の現実環境における、自分の精神性が中殺現象を起こす(自我の脆弱さ)。
 日居中殺は、与えられた現実空間と自意識がなじまないことが中殺現象となります。
 それゆえに、自分を度外視した現実のあり様が良く見えます。
 間違いを正す役割、生まれ持って正しさを知っている人、などと言われます。
 また、自分を保つために、強い精神性を身に付けることがあります(気魄の人)。

 42番は、真夏に咲く艶やかな華に例えられます。芸能人向きの番号といわれますが
 座下エネルギーが夢とロマンの7点パワーであることもその理由です。
 7点パワーは、ここではないどこかを求める、定着性のないエネルギーです。
 そのため、生家生地にとどまることはエネルギーの発揮を不十分にさせるので
 早い離郷が第一です。

 
 
 自分フレームが弱い日居で、なおかつ、自我が薄く、ほんとうに居場所のない自分です。
 加えて、自分を守り補強してくれる「入力」もなく、その微弱な自分が前に前に出ます。
 宿命図で彼女を取り囲む「5」は、土性の陽、山に象徴される気です。
 大きな山と大地に囲まれて、これを打ち砕き開拓するのが「前打」53%です。
 まともに現実を生きたら、強大な山の前に立ちすくみ、不安で歩けなくなるでしょう。
 何をやっても、満たされる自分はなく、やり遂げたという実感さえも得られません。
 救いになるはずの両親は仮で、縁も薄い。ただ、「律音」でそのまま心に投影されるので
 図よりも、近い親子関係になる可能性はありますが、それでも、親縁は薄いと考えます。
 入力ゼロの人は、その時その場で必要なものを入力して行きます。
 親の代わりに、祖父母や、他の親族や、時には他人の世話になることもあります。
 入力(学習・保護)されないわけではなく、固定されないということです。
 
 日居、自我薄、前で出る気が85%! この誤差は普通では埋まりません。自分が消えてしまう。
 通常は奉仕、才能、が生きる道です。人の欲を生きることができます。あるいは、
 日居中殺ですから、神様の力をインプットしてもらう。
 神様が守り神です。霊感や霊的能力のようなものが入力される可能性もあります。
 大運でも、2000年から大運天中殺がきていて、運勢から力は得ています。

 また、42番は座下暗合もあります。自分「2」と「7」が暗合し自分が「8」になります。
 通常暗合は地支も番号変化して、この世のものではなくなって危険なのですが、
 42番に限って、地支は変化せずに42番は18番という番号に変化します。
 18番になると、周囲の5の山は母親の気に代わって、自分を守ってくれる存在に変化します。
 もちろん、暗合は不安定な状態を作り出しますが、守られている感覚や母を身近に感じたり
 霊的な感性を得ることは可能でしょう。

 座下に配偶者がいて、子供が支えで、いつでも家庭を持てそうですが、
 家庭というリアリティーを生きるには、あまりにも自分が脆弱すぎます。
 また、夫が「7」に入ると暗合は起こりにくくなって、現実的安定感はでますが
 変化余地がなくなり、ますます、生き場のない不安感に押しつぶされる可能性も出てきます。

 芸能界はバーチャルな世界ですから、薄い自我でもそれが魅力になり引力を発揮して
 「Cc」という山崩しを力を出さないでも可能にできる世界です。
 
大運、家庭「害」となっているし、婚活よりも多彩な能力発揮がいいように思います。

 
                  

                                                
 
  

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月13
小栗旬と山田優が結婚!「温かい家庭築きたい」
俳優の小栗旬(29)が12日、所属事務所を通じ、女優でモデルの山田優(27)と結婚することを明らかにした。14日に婚姻届を出す予定。二人はかねて交際を続けており、待望のゴールインとなった。
 
 *
ちらりとみたら山田さんが天中殺・・・長く交際したふたりにしてはタイミングが悪い。


 山田 優(1984年7月5日) 37  7  1  2・7・2  bdbAC
 小栗 旬(1982年12月26日)20 49 59  8・11・5  DAdaa
 
 共通縁はなく、37はネズミ、20はヒツジ、「害」になる相性で
 たがいに惹かれるものはありながら、どこにもたどりつけない相性となります。
 が、たどりついてしまったわけで、その理由も何かあるのでしょう。
 
 
 山田さんは父と偏夫が同宮。ひとつしかないので、両立はしません。
 結婚するころには父縁が薄くなっていると占われます。
 また、夫は父の代わりになるような頼れる人で、精神的で象徴的な存在です。
 現実で自分を支えるのは、子供です。子供が夫よりも大事といえます。
 また、となりの7・自分は兄弟の意味もあって、子供、母、兄弟の3人がメインです。

 小栗さんも兄弟が目立つところにいて、妻は遠く、両親は「偏」でそれほど縁は強くありません。
 父と一緒にいる間は、直下4が父になりますが、父がそばにいることはいいことではないので
 座下で自分を支える人物は偏妻です。座下に愛人を置くと呼ばれる20番。 
 恋愛時代はいいのですが、結婚すると妻は遠い位置に映って、代わりに偏妻(異性)が入ります。

 ふたりの相性は「害」でしたが、小栗さんは自分の心と家庭が「害」で、これは悪くありません。
 家庭を築く気持ちは薄く、結婚後はアバウトな家庭を作ります。
 ただ、宿命に「害」がある人は、いくつかこれは嫌だというものがあります。
 音や、匂いや、ほこりなど、本能的に過敏に反応するものが出てくるので、
 それさえなければ、後の事には鷹揚にいられると思います。

 山田さんは心と家庭が「大変化(納音)」です。これは能力としては細かい注意力、気遣い
 器用さ、機敏さ、努力体質となります。思い込むとさまざまな方法で解決を図ろうとします。
 問題個別対応になるので、何かあれば、その解決のために、最善の努力をします。
 外に対しては、6差のばらばらで、内にも外にも、気持ちがそのまま出る構造がなくて、
 気遣いの利く人となります。

 ふたりとも、おおらかに明るい家庭をというわけにはいきませんが、
 小栗さんは山田さんのやりたいようにさせてあげるでしょうから、
 浮気問題さえなければ、山田さん主体で、それなりに形は保てる夫婦になりそうです。
 特に、宿命納音の人は、家庭をもつとがんばるので、多少の問題はクリアしていくでしょう。
 子供ができれば、子供の教育や、子供中心の人生になっていくので、結びつきは弱いのですが
 子供主体の家庭が作れればなんとかなりそうな気がします。

 

 山田さんは、大運も年運も「盛」で勢いのある時。算命学では、天中殺の注意事項として
 盛り上がる運勢の時に行き過ぎないように、というのがあります。
 それにひっかかってしまったという感じの天中殺の結婚です。
 小栗さんも大運「盛」、年運心「盛」で、結婚しやすい流れにあります。

 縁が薄く、天中殺結婚、通常は×なのですが、
 宿命「大変化(納音)」の山田さんのがんばりに期待したいところです。

  ↓もしご自分で相性図を作りたい人は、右クリックで画像を保存して、ワードなどでお使いください。
 

 
                  

                                                
 
  

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月12
小椋佳、体調不良で活動休止
シンガー・ソングライター、小椋佳(68)が体調不良のため活動休止していることが10日、分かった。
関係者によると、小椋は2月上旬にインフルエンザにかかり、大事をとって1週間入院。その際受けた精密検査で肝機能の低下が明らかになり、医師から療養を勧められた。関係者は「寒さもあり、体調が万全ではない。念のため仕事をセーブしている」と説明。現在は自宅静養している。
 
 *
その昔、小椋 佳さんの歌ばかり聞いていたことがありました。僕と同じ番号がありました(^^)


 小椋 佳(1944年1月18日) 18 2 20  8・6・2 aACCB
 
 18番は暗合系の異常干支。才能と品性の番号です。
 年齢と内面のアンバランスというのがあって、若い時に老成感があり
 老いるほど若々しい思考に代わります。
 ただ、精神性は強いのですが、現実面ではそれほどタフなタイプではなく、
 エリート銀行マンの激務に耐えられる感じでもありません。
 それが途中まで可能であったのは、大運天中殺のせいでしょう。
 大運天中殺は、3旬または4旬から始まるのがもっとも陽転率が高いです。
 サラリーマンだと活かし難いのですが、歌との二足のわらじを両立させました。

 

 10中8の気があって、バランスの良い宿命です。
 それだけに、すべての気を使うというのも、大変なことでしょう。
 偏った宿命よりも、多気の宿命のほうが病む確率が高いような気がします。
 使いきれない気が病で燃焼したり、気遣いがストレスになったり・・・

 小椋さんは2-20の変争があります。これは主に外に対しての気遣いとして出ます。
 能力としては、分析力や臨機応変の対応力です。音楽的な細かいテクニックにもなりそうです。
 内では逆に、まとめ能力です。詞でも曲でも事務仕事でも、自分流の構築力になります。
 それに、18番の才能、霊的直観力を含んだ創造力が働いての活躍でしょう。

 

 1978年から大運天中殺入り。ここから15年、陽転すれば上昇気流にのります。
 3旬4旬で始まる大運天中殺は終わりの5年は要注意です。陽転ほど波乱が予想されます。

 小椋さんは、1993年、第一勧業銀行を退職しその後東京大学文学部哲学科に学士入学、
 歌手活動と並行して6年間にわたり学業に励むというコース変更をしました。
 終り五年にさしかかる天中殺で退職。その後、歌と哲学という精神性の高い生活に切り替えて
 これは、最後の5年の過ごし方としては理にかなっています。
 エリート銀行員の中途退職は運命的には波乱経験と言ってもいいでしょう。

 大運天中殺は、確かに勢いがつきますが、知らないうちにエネルギーもずいぶん消耗します。
 特に精神力でがんばってしまう金性過多(黄色)の場合は、その反動が終わった後に来ます。
 1998年からの大運では、金性(黄色)が極端に下がり、土性(茶色)が高まっています。

 2001年に胃がんで手術をしています。
 冬生まれの土性過多は血液や細胞の流動性が悪くなるという問題もあります。
 火性が強くなると、火剋金と弱くなった自分が打たれる意味もあります。
 まだしばらく、土性火性過多が続くので、心配はありますね・・・ 

 
                  

                                                
 
  

3
月11
misono激ヤセ報道にブログで反論
8日発売の女性週刊誌で摂食障害の可能性などと報じられた歌手・misonoが8日、長文のブログで“反論”した。misonoは「まぁ今年で28歳だから、ムチムチ感がなくなり、痩せても、dat時代の自分みたいになれないし、撮影前の何日間は、食べないよーにしてるから、顔の肉もなくなり、目が大きくなっただけだし」と書き込み、『過食と嘔吐を繰り返している』『摂食障害の可能性』などと報道されていることに“反論”した。
 
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おとといの大江さんと同じ17番で、6差ばらばらがあったので観てみました。


 misono(1984年10月13日 ) 17 11 1  2・8・6 cabCC
 
 17-11が6差です。17は自分・家庭・結果ですから、それと心がばらばらの反応をします。
 アルファベット左から2番目は心の中の気で、そこに兄弟の「a」があります。
 エネルギーの「2」は若年時の環境、経験の影響で育つ部分が大きく、
 お姉さん(倖田來未)の影響はかなりあったでしょう。
 
 天剋にあたる、7-1は、自分が異性を打つ構造で、これは愛情を意味します。
 単独ではアルファベット「C」ですから、これ自体は問題ありません。
 下の2-8の6差は、夫(恋人)と兄弟(仲間)が打ち合う関係です。
 これは数が大きいほうが剋すので、そのまま解釈すれば夫(恋人)を兄弟が打つことになります。
 ストレートに解釈すれば、misonoさんの結婚相手は仲間や兄弟と合わないとなります。

 昨年、デキ婚した倖田來未さんの夫は、misonoさんが姉に紹介した、と記事がありました。
 これは、上の1.異性と下の姉が連動しているのかもしれません。あるいは、6差の影響か・・・
 自分が積み上げたものを兄弟(仲間)が崩す、という意味もあって、このあたりは意味深です。
 
 10-4は、子供はいないので、「表現」と「プライド」が打ち合うことになります。
 表現がプライドを剋すので、プライドを貶めるようなことができてしまう意味です。
 歌手としてデビューしながら、バラエティー番組が多いという記載もありましたし、
 激やせ写真や生活の様子をそのままブログにアップするあたりは、バラバラ構造ゆえでしょう。
 そして、それを精神1-7は、気にできないということが天剋地冲の難しさです。
 
30番違い・大変化(納音)も下のぶつかり合いは同じですが、精神が一致しているので

 それをなんとかしたいと精神ががんばります。努力家、注意力、細かい気配り、となります。

 現実に起こる現象に対して、精神が反応しないがゆえに、奇行、奇人、の印象を与えます。
 異常と才能、奇人と魅力、こうした相対は紙一重で、両方含まれていると言ってもいいでしょう。

 彼女のコメントにもあった、「dat時代」は2002年デビューですから、
 大運初旬になにかあって、2旬目から大運天中殺の勢いにのったと考えられます。
 2005年にdatは活動休止、2006年にソロデビューですが、ここからは「害」
 今は運勢の勢いも平坦になってくるころで、思い通りにはいかない「害」に入っているようです。
 
 

 丁度その2006年からは、自分を鞭打つ赤が上昇、自分を表現する青が下降、前に出る緑が上昇と
 その前の10年とは、気の配置に変化がでてきて、真ん中にごちゃごちゃと固まっています。
 こうした時に、「害・争(刑)破」が来ていて、前節と同じような勢いで過ごすと
 判断ミスや、意図しない変化で道を外すことがあります。

 金性(黄色・自分)は水性(青色・表現)で輝くと言われています。
 ここから数年、前節トップだったその水性が最下位になるという変動期になります。
 こういう時に焦って動くといいことはないので、算命学の名文句、「受け身自然体」です。

 
                  

                                                
 
  

3
月10
タレント山口美江さん“孤独死”…51歳、「しば漬け」CMで人気
元祖バイリンギャルとして人気を呼んだ元キャスターでタレントの山口美江さんが7日、心不全のため横浜市内の自宅で亡くなっていたことが9日分かった。51歳だった。今年2月から体調を崩していたという。芸能界の一線を退いてからは父親の介護に追われ、看取った後も独り暮らしだった。葬儀・告別式は未定。
 
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姪が山口美江に似ているといわれていたことがあり、記憶に残る方でした。


 山口 美江(1960年9月20日) 48 22 37 9・11・7 cABCa
 
 48番は身体霊感系の番号で、器用さや直観力、過敏さなどを生まれ持っています。
 これはおそらく、12支のイノシシから来るものでしょう。
 イノシシを持つ番号、12、24、36、48、60 ハイパワー60以外はみんな異常干支です。
 単に霊感というよりも、身体構造の中に、霊性が宿っているような感じです。
 中でも48番は身体の作り自体が繊細で、変形しやすく、整形手術不可などと注意書きがあります。
  

 非常に偏った宿命です。かなり珍しい。両親、配偶者、という大事な気がすべてないので
 場所で取るしかありません。「仮」がつきます。
 お母さんは10代の時に亡くなって、お父さんは2006年に亡くなって、未婚です。
 ほぼ宿命通りなのですが、お父さんが亡くなる前は、ずっと介護をしていたそうです。
 深刻なアルツハイマー病ということで、介護のためもあって、1996年に引退しています。
 1994~の大運、大変化(納音)に相当する出来事です。

 22-37で干合があります。この干合では、22が58に変化し、48 58 37 になります。
 8が二つ並び、自分が強化されます。頑固な守りの本能が高まります。
 不慣れな介護ということで、がんばらねばならない状況が続くと、干合は随時あったでしょう。
 頑張るには良いのですが、自我47%が実質もっと高まり、偏りが顕著になったと思われます。
  
 実際は、グラフの数値よりも黄色(金性)は高くなっていたでしょう。

 宿命でゼロの気でも運勢から与えられることもあり、2003年までは、火性も土性もありました。
 ところが、2004年からは火性がゼロの年が多くなり、火剋金、が利かなくなり、
 金性がますます強まります。

 心不全という病名では、はっきりとはしないのですが、金性が強まり、火性が弱まると、
 どういう影響がでるのかをみてみると、

 金性・・肉体のエネルギーの燃焼は瞬間的で、その後に極端な疲労で休息を余儀なくされる。
 表面は頑健に見えるが呼吸器をはじめ胸部に弱点がでる。外は強く内側が弱い。

 干合の自我強化もそうですが、体力を気力で補うのが、秋生まれの金性過多の特徴。
 無理をするということです。その反動が後に出ます。

 それから、火性のゼロは・・体調不安定。循環器系に弱さがでる。
 内臓も強い臓器と弱い臓器の二極化する。表面は元気そうでも内面は虚弱なものがある。
 心臓や脾臓など中心部の臓器に弱点。

 後打や入力がないケースでは、限界を超える無理はしない(できない)ものです。
 父の介護という特殊性が自分に鞭打つ(火性の後打)ような働きをさせたのでしょうか。
 おそらく、介護のための学習(土性の入力)もかなりやったのでしょう。
 偏った宿命の人は、それに見合った生き方を自然にするもので、
 少ない気を無理使いすると、
場合によっては、消耗以上の事態に陥ることになります。

 
                  

                                                
 
  

3月9
1年4カ月休養の大江裕 「パニック障害」だった
体調不良のため約1年4カ月休養していた演歌歌手の大江裕(22)が7日、都内で開いた復帰会見で「パニック障害」だったことを明かした。2010年、公演中に突然過呼吸などの症状に襲われて休養。「公演で歌っている時に心臓がドキドキして過呼吸になって病院に行った」と振り返った。昨年はリハビリを兼ねて師匠の北島三郎(75)の付き人として、公演に帯同。現在も通院中だが、復帰が決まり「ウキウキしている。初心に帰って頑張ります」と声を張った。
 
 *
占いで解くには重い問題ですが、いくつか共通した宿命構造があることも確かだと思っています。。


 大江 裕(1989年11月16日) 17 12 6  9・4・6 cCAce
 
 番号だけからみると、17-12の干合が目につきます。それと、12-6の6差ばらばら関係。
 パニック障害のような突発的なことには、干合と暗合がからんでいることが多いです。
 また、それを誘発する要因として、月と年の6差ばらばらというのも考えられます。

 この6差ばらばらは、算命学では「天剋地冲」と呼ばれているものです。
 しかし、これに限らず、位相法(害や盛など)に関しては、詳しい定説はないに等しいです。
 ちなみに、ネットで「天剋地冲」を検索しても、それほどたくさんヒットはしませんでした。
 プロの方の解説をいくつか挙げてみます。

 ★「天剋地沖」そのものの性質について言えば、一言で言えば「痛い」感じです。
 キックボクシングは・・・「上でパンチ」「下でキック」で御座います。まさに天剋地沖・・・
 ■上(干)思考・者の考え方・精神  上(干)が天剋・・・心・精神の葛藤
 ■下(十二支)行動・現実      下(地支)地沖・・・現実的行動上手くいかない
 ・・これは・・・一番怖いですよね。
 この干と十二支が分断されると言う事は、「魂の分断」です。
 横に粉々・・・バラバラにされる・・・だから辛い・・・これが天剋地沖の性質。
 喧嘩・争い・カッとなる的なイメージです。数あるスポーツ勝負事の世界でも、
 天剋地沖を宿命に所有される方は「総合格闘技」「プロレス」向きかも知れませんね・・・。(痛)
 約束事の効果順位でも、天剋地沖は堂々の第1位ですよ。激しさが伺えますよね。
 でもですよ、痛いイメージがありますが、天剋地沖を所有する方には、「世の中の成功者」が多いですよ。
 自分自身は活躍し、親の恩恵は無し。幸不幸は問えませんよ。

 ★宿命の「天剋地冲」は、「表面はおだやかですが、内面に秘めた力はすごく、人の運を喰っていく」
  という意味があります。この宿命を持った人がそばにいると、
 「ニコニコ穏やかそうで近付いたら自分の運を取られてしまう」のですから、ちょっと怖いですね。

 ★天剋地冲  対冲で衝撃が強いもの。自分が積極的に破壊するものと、他力的に破壊されるものがある。

 ★年と月の天剋地冲は、繊細な神経を表し、芸術家に多い星です。(ジョン・レノンさんも、年と月の天剋地冲です。)

 
びっくりするような解釈もありますが、きちんと算命学を学んだ人でも、こんなに違いがあります。
 明確な定説がない世界だということは、覚えておいた方がいいでしょう

 構造的には、最初の説明にあるように、精神がぶつかりあい、現実もぶつかりあい、です。
 
 

 「変」は「地冲」のことで精神は含まれません。「変」の宿命はよくみかけます。
 心と行動の「変(冲)」は細かい気遣いや、注意力、心を込めない行動、闘争的行為
 などにつながります。このときに、上の精神干が剋でなければ、現実的現象にとどまり
 精神はそれなりの調和を保つことができます。
 子細にみてみると、番号の6差では、下の気同士も、6差の打ち合う関係になっています。

 これを構造の意味に直すと、自分が愛情を打ち砕き、客観的な表現が闘争心を砕きます。
 簡単に言えば、心の中にある愛情や表現が表にいる自分と一致しない、
 気持ちが心とは違った形で表に飛び出して、空回りする闘争心になったり、違った自分になります。
 位相法というのは、セルフコントロールの利きにくいもので、それゆえに、顕著に出ます。

 算命学といえば、「星」ですが、星というのは、
 精神干の「自分」が他の気を変換することで生じるものです。自分のコントロールが効く世界です。
 現実の気同士(十二支)の関係(位相法)は、いわば、脳の中に生まれ持って組み込まれたもので
 コントロールできない、本能に近いものだと考えられます。
 天剋地冲はセルフコントロールの利く精神も打ち合うので、意識とは無関係な世界を創ります。
 
 すべての宿命構造は、それが能力や役割になるために与えられているものです。
 大江さんで言えば、自分で愛情を砕くことによって、私心のない無尽蔵な愛情が表出したり
 自分が感じる世界が、予想外の行動(砕かれた闘争心)として表出する可能性があります。
 演歌の世界で言えば、意外性のある表現者であり、私心を交えずに、歌心を独自の方法で表現する。
 ただ、これが役割りを得る前に日常生活で出ると、わけのわからない行動に見えたり、
 常識から外れた奇行奇人として周囲に映ることはあるでしょう。
 実際に、6差ばらばら構造を持つ人は、奇行が多かったり、奇人的な要素はあります。
 が、これらはみな、能力として使われるもので、能力に副作用はつきものです。

 干合は何度も取り上げてきているので、説明は省きますが、危機管理能力としての側面があり
 突発的なことや問題が生じた時に、自己を守るための防御システムが発動します。
 構造的に言うと、7(自分)と2(干合相手)が干合して、2は8(7の陰陽)になり
 7・8となり(同じ金性)自我数を増やします。仲間と一緒に自分を守ろうとする働きです。
 7と6の気は自分が変化しないで相手だけを変化させますが、他の番号は自分も変化します。

 この干合では、危機を感じると、12番は48番に変化します。それによって6差の天剋を防ぎます。
 ただ、その時に、直下の2も連動して干合すると、暗合して、瞬間は霊的な直観力になりますが
 長く続くと、この世にはない十二支に変化して、17番が成立しなくなります。
 一瞬、自分が自分でなくなる=パニック的衝撃、という流れが起こることは想定できます。
 
 異常干支の多くはこの暗号を持つものですが、17番は、自分は変化しないせいか
 異常干支にはなっていませんが、実際には、不安定な精神状態になる人が少なからずいます。

 バランスが崩れやすい6差ばらばら構造と、崩れた時の危機管理干合・暗合が共存しているので
 この宿命、干合暗合によるパニック障害は考えられるところです。

 しかし、6差構造が自然に身についてくると、不思議な魅力で人を引き付けるようになります。
 「人の運を喰う」というのは副作用解釈で、実際は人を引き付ける魅力・引力の発揮です。
 今は苦しいでしょうが、スターとなる資質を持っていることになります。
 干合はそのためのコントロールシステムでもあるので、使いこなしてほしいところです。

 運勢的にも、初旬には運勢と自分の番号が6差ばらばらで、約束事に入る不安定環境で
 2旬では「盛」「合」大運天中殺と勢いがつく運勢になっています。未完な若い時期だけに
 勢いづくとアンバランスも加速して、気持ちと行動に予測できない分離が起こりそうです。
 それが干合を誘発するという悪循環の可能性は続くでしょう。病んだ2010年は仕事が「害」
 2011年は家庭・結果が「害」。害の運勢は、ミニ天中殺のようなもので、守りが弱くなる時です。
 2012年は自分が強化されて、復活という流れになっています。

 難しい宿命ですが、6差バラバラは、感情が砕かれる分、不思議な魅力を発揮し、
 常識を超えた発想や感性が表出する可能性があって、技芸の世界でユニークな才能となります。
 しっかりした今年の運勢で復活して、大運天中殺の勢いに乗って活躍してほしいですね。

 
                  

                                                
 
  

3月8
田中律子が結婚から15年で離婚 長髪の男性と銀座でデート
先月放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で、中学1年生の長女(13才)と初共演を果たした田中律子(40才)だが、実は離婚していたことが明らかになった。
 
 *
算命学の離婚占技では、離婚時の運勢よりも結婚した時の運勢をみなさいという教えがあります。


 
田中 律子(1971年7月17日) 40 32 48  12・5・9  BCbBE
 

 結婚した時の運勢が大事、というのが算命学の離婚占技には書かれています。
 わかりやすいのが、天中殺です。相性がいいのになぜ離婚したのだろうと振り返ると
 天中殺で結婚していた、ということがよくあります。
 また、「争(刑)」の年に結婚すると争いの多い夫婦になるとか、「害」の結婚はまとまらないとか
 そのため、結婚では、こうした散法の年は避けるようにとなっています。
 
 僕はどうもこうした、パターン占技が好きではなくて、その理由が納得いかないと、
 その占技を使いたくないと思うのです。
 例えば、天中殺なら、運勢フレームに守られない時の結婚だから相手を間違いやすい、
 という理由付けはできると思います。だから、無条件、天中殺結婚は×だとも思いません。
 天中殺の勢いを借りたからできた結婚、というのもあると思います。
 が、善悪ではなく、天中殺や散法で結婚するようになったプロセスには
 何か問題があったと考えることはできます。これを考えるのが結婚占技には必要です。

 その時にした結婚の運勢を引きずるゆえに、結果がだめになるというのではなくて
 まとまらないはずの散法の時にまとまってしまったボタンの掛け違いが後に顕在化する、
 という運命が背景にあるように思います。だから、必ずしもA=Bではない。
 結婚のプロセスの中で、そのかけ違いが修正されることもあるでしょう。
 「争」の年で、争いの結果仲良くなって結婚した、というケースなら、
 「争」はプラスに考えられて、争いのつきまとう夫婦とはいえないだろうと思います。

 

 田中さんは1997年、6差ばらばらの大運の最後に結婚しています。
 同時に妊娠も発表しているので、デキ婚なのでしょう。
 できちゃったゆえの結婚は、結婚のタイミングが愛情の頂点に重ならないことが多く
 間違いやすい結婚になる確率は高くなります。
 1990年代前半には、結婚すると思われていた、サッカーの三浦知良さんと別れています。
 これがバラバラの意味だとすると、本来の結婚は次の1998年からの干合+合、が最適です。
 
 田中さんの宿命の特徴は、別々の三つの支が1,2(木性)という共通の気で一つにまとまることです。
 三合会局と呼ばれるもので、スケールの大きさと、まとめ上手、気持ちと行動の矛盾のない一体感で
 やろうとおもったことは、なんとしてもなしとげる構造です。
 統一感が大事なことと、気持ちが入らないことはいい結果を出せません。
 ゆえに、この宿命は運勢の散法が苦手です。宿命の三合統一を崩されることを嫌います。
 結婚した1997年は、大運のバラバラと心の変化争いという、崩される見本のような時で
 決して盛り上がっての結婚ではなかったろうと思います。
 反対に、離婚を決めたであろう昨年は、「盛」がふたつで、統一感のある気持ちが作られた時です。
 
 結婚と離婚の運勢が逆になっています。結婚はボタンのかけ違いで、貴重なお子様を得、
 離婚は、自分の意志で新しい道を選択した、ということのようです。

 
                  

                                                
 
  

3月7
NHK・青山アナ、3418グラムの男児出産
NHKの青山祐子アナウンサー(39)が5日午後3時8分、都内の病院で第1子となる男児を出産した。3
418グラムで母子ともに健康という。昨年1月、1歳年下の医療福祉関連会社役員との結婚を発表し、5月22日に挙式、8月に披露宴を行った。当初は3月に結婚式を予定していたが、東日本大震災発生を受けて延期した。
 
 *
子供から親の人生をある程度は推理できます。
 

 青山 祐子(1972年12月27日)
29 49 49  5・12・12 
 長男   (2012年3月5日)   2 40 
29  10・11・8

 29番共通で縁の強い親子です。2-29は今一つですが、他の番号同士の相性は良好です。
 1Gと21Gの気の相性もいいですし、親子としては良い相性といえます。

 

 自我83%という、めったにお目にかかれない宿命です。
 前回も触れましたが、冬生まれの水性過多は、これだけ偏っていても、概ね、強健になります。
 筋肉が引き締まり、体全体がばねのような弾力を持って、タフで俊敏です。
 が、まれに、ひ弱に出ることもあって、中間がないことが特徴です。強健か虚弱かです。

 直下に子供と兄弟(仲間)がいて、自分以外では、このふたつが、正気です。
 子供への思いは強いだろうと想像されます。

 一方の子供も、偏った気の構成で、入力と自我で78%。入力は母の陰陽ですから、母縁強いです。
 父の気はなくて、場所でとろうとしたら、そこには母がいて、父の居場所はありません。
 ないわけにはいかないので、母を追い出して父が借りの場所を得て、母は陰陽の偏母になる、
 というのが宿命図ですが、父がいなくなって(離婚や病死など)、母が父代わりで
 過保護的に子供の面倒をみる、というシナリオもあります。

 彼は10歳運で運勢が始まるのは10年後。家庭「破」、心「害」というのは、暗示的です。
 特に、初旬の心「害」は、なんらかのダメージを受けることが多く、
 この時期の母の大運を見ると、やはり、心「害」、仕事も「害」で大運天中殺に入っています。
 ご主人の運勢がわからないので、なんともいえませんが、
 何か起こりそうな気配はあります。

 
                  

                                                
 
  

3月6
永作博美、芝居に目覚めたribbon時代を回顧 19年ぶり「劇団☆新感線」出演
女優の永作博美が5日、都内で藤原竜也と初共演&ダブル主演を務める劇団☆新感線の最新作『シレンとラギ』製作発表に出席。アイドルグループ・ribbonとして活動していた時代に初舞台として踏んだ同劇団の舞台に19年ぶりに挑む永作は「当時は芝居をしたくなくて、けいこ場で反抗的な目をしてたかなって思う」と苦笑いで振り返りつつ、初舞台作で「芝居を開眼させられた」とターニングポイントだったと告白。「再び挑めて嬉しい」と意気込みを語った。
 
 *
魔性の女と呼ばれていたこともあって、宿命はそんな感じです。 
 

 永作 博美(1970年10月14日) 4 23 47 6・6・4 ECCac  戌亥生年生月中殺

 生年生月中殺だと、エネルギーの「6」がふたつと、「CCac」が中殺されます。
 6点は赤子のエネルギーで、これが中殺されると、親よりも他人にかわいがられる現象がでます。
 単純に親縁が薄いと決ったわけではなく、両親健在でも、他の人の影響を受けて育ちます。
 また、赤子の若さが中殺されて、老人のような地味さを示すことがあり、複雑な精神を作ります。
 女優にとっては、プラスとして出る中殺現象でしょう。

 また、Ccはお金や愛情を得る構造の中殺です。若い時は恋愛など思い通りには行きません。
 一見厄介な宿命ですが、中殺所有者は受容力が大きく、受け入れて行くことで自分を作ります。

 どの宿命中殺でも「お人好し」の要素は持っています。環境や指導者が大事ともいえます。
 (そういえば、オセロの中島さんも、申酉生月中殺でしたね)

 そうした影響(お人好し的に受容する)を嫌う本性もあって、善良さと頑なさが混在してきます。
 とてもいい人だったり、妙に頑固だったり、頑固さは蹂躙されないための自己防衛です。
 宿命中殺は中間が難しく、頑固さとお人好しをいったりきたりする傾向が潜在します。
 
 
 永作さんは、夫の気がなくて、座下で仮の夫です。ここを夫が占めると母の居場所がなくなります。
 この時に、赤子中殺(親が居ても他者にかわいがられる)が威力を発揮するのでしょう。
 それでも、母との密度は、2012年(大運で夫干が消える)から薄くなると考えます。
 結婚は2009年、大運では2002-2011年に夫干である「9」が巡っていて、
 この期間だけ、結婚願望が高まるような時です(実際は、デキ婚のようですが)。

 あとはすべて中殺関係です。子どもは2010年5月18日(男児-5 18 27 9・11・10)
 異常干支はありますが、
中殺もなく親縁も普通で、母とは同じ1Gで、4-5の連唐干支関係。
 親子の場合は、気を出す「4」のほうに霊性が宿ることがあります。芸にはプラスでしょう。
 仕事をしながらの子育てなら、中殺的距離感で、子供と接せられると思います。

 後打ち(自己規制)がないのと、ふたつの「合」があるので、わがまま系ではあります。
 この「合」は常に目の前のことに全力投球して、やりたいことに集中するので
 お芝居に熱中すれば、とことん、気が済むまでやり抜くでしょう。
 今年は、変化と害、気になる散法がふたつ。6点中殺は健康が弱点にもなるので、注意です。
 

 
                  

                                                
 
  

3月5
米倉涼子セクシー黒ドレス「晩婚狙いで」
女優、米倉涼子(36)が4日、胸元の開いた黒のドレスに、総額数千万というネックレス、ピアス、ブレスレットをつけて、カルティエブティック大丸神戸店のリニューアルオープン記念セレモニーに登場。「素晴らしい。運気が上がった気がします」と目を輝かせ、店内では指輪などを右手に試着。報道陣から「左手には?」とツッコまれると、「晩婚狙いでいきます。今はそういう気分ではなく、お祝いする側に回ります」。
 
 *
晩婚と自覚できる宿命とは? 
  

 米倉 涼子(1975年8月1日) 16 20 52  4・10・4 DADCD

 みるからに男前の宿命です。タフでパワフルで、さっぱりとしたファイター。
 これだけでも、結婚にはむかないかもしれません。

  
 

 まず、座下にひとつしか気のない人は、それだけで、結婚が難しい意味をもっています。
 番号を12で割って、その余りが、1、4、10になる人です。16÷12=1あまり4 
 16番は座下から、6差で強く打たれる構造を持ちます。6-2=4 じゃないかと思われますが、
 どんな番号にも、打つ打たれるの二つの6差が成立します。下一桁を±6します。
 6-6=0 6+6=12 気は10しかないので、12-10=2 です。下一桁6は、0を打って2に打たれる。
 高い6差に打たれて、低い6差を打ちます。2は12ですから、自分が座下から強く打たれます。
 これがひとつしかないので、常に急き立てられるような落ち着きのない生活が想定されます。
 同時にこれは「D」の闘争心となるので、16番はこれだけでも負けん気強いファイターです。

 他に、「1」の干合相手がいればまだしも、見渡す限り「偏夫」の山です。
 出力「0」で子供運も相手頼り、運勢頼りになります。結婚願望は薄くなりそうです。
 子供の場所の偏父は、弱いイメージの父となり、ここにしかいない父は縁が薄くなりそうです。
 月支母も心の支えにはなりますが、現実面での縁はそれほど強いとはいえません。
 で、こういう宿命の人が、例えば、自分はいつごろ結婚できますかと、質問を受けたとして
 占い師が結婚適年を見る時の簡単な方法をあげてみます。

 ①干合年・・宿命に正夫がいない場合は、運勢の正夫(大運にあればそれが一番)をみます。
       米倉さんは大運初旬に「21」と夫の気「1」が巡っていて、中殺ですからこれだけでも
       結婚向きの運勢ではないと考えます。年ベースでは2014年「31」の干合年で、
       この時に、家庭が、散法(害・刑・冲・破)じゃないほうがいいでしょう。
       米倉さん、2014年は「破」で?がつきます。
       まだ、2015年のほうが可能性がありそうです。

 ②合、盛年・家庭の場所が「合か盛」になるときです。「同」でもいいですね。
       2015年、2018年が候補です。ただし、①②とも天中殺は除きます。


 
運勢の結婚適年の見方は、割とシンプルです。陽占を使う占いもあるので、
 これだけではありませんが、位相法(盛とか害とか)は有力な判断目安になります。 


 
                  

                                                
 
  

3月4
ディカプリオはなぜオスカーをとれないのか
第84回アカデミー賞では、ハリウッドの黄金期をモノクロとサイレントで描いた『アーティスト』が作品、監督、主演男優などの5部門を受賞した。混戦となった今年のアカデミー賞。なかでもいちばんの番狂わせは、主演男優賞のノミネートから、今年もまた、レオナルド・ディカプリオ(37才)が外れたことだろう。
 
 *
映画はあまりみないのですが、なぜ、賞をとれないのか? 宿命や運勢からはまったくわかりませんでした(^_^;)
 
 
レオナルド・ディカプリオ (1974年11月11日) 53 12 51 10・1・9 eeBEE

 三月はまだ4日目ですが、53番が3人ですね。2/27の高島彩さん、2/29の大塚さんも!
 これまでも、番号が続く傾向ってありましたね。芸にすぐれる番号ってことですかね。

 芸という意味では53番は自分が創造創作する能力が高いことは言われています。
 子供のような純心さと、頭の回転が速い理性的な側面とが特徴です。

 ディカプリオさんも、陰陽のEeが4つで、クールで知的なイメージになり
 
作家か何かでもやっていけそうな気もします。

 


 陰陽の入力が52%で前に出る気が少ない。
 自分の思っていることは頭の中にはたくさんあってもそれが言動として表に出にくい。
 頭で考える役者さんなのかなと思います。

 自己アピールという意味では損をしているかもしれません。

 前打が0は、自分のエリア外のことに積極的に取り組んだり、
 相手の中に入って理解しようとする意欲も薄くなります。
 気で言うと、7,8で、7は父親の気で、8は妻の気です。陰陽ともないので、父と妻は「仮」です。
 
 母縁が異様に強く、母系祖母の血の流れが濃く、初旬に大運天中殺と「大盛(大半会)」があり
 生家波乱なら、長い期間の強運が得られます。
 生後まもなく両親が別居で母に育てられたようで、陽転条件は得ています。

 1993年に出演した『ギルバート・グレイプ』で19歳にしてアカデミー助演男優賞にノミネート。
 その後も立て続けに映画への出演を重ね、『ロミオ+ジュリエット』では
 ベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞し、そして、1997年に『タイタニック』です。
 実際には、2旬から強運が発動しているようで、仕掛けが二つですから40年は続く計算です。
 
 
仮妻の座る5番は、3→5という表現力の構造になるので、この気は使いにくいでしょう。
 前打がないということは、自分から積極的に女性を欲しがる本性も出にくくなります。
 運勢で、7,8の気が巡るのが大5旬・2023年以降ですから、結婚しにくい宿命です。


 12-51の「合破」は、思い込むと即行動に移して、壁を超えるような狭い範囲の行動力です。
 結婚をするなら、考えずに、気持ちが高まった瞬間に速攻かけて、がいいでしょう。
 Eeで考えると、動けなくなります。

 
あ、僕が結婚のアドバイスをしても、しょうがなかったですね(^_^;)

 
                  

                                                
 
  

3月3
高岡早紀「夫に利用された」事実婚解消 母親代表の会社は破産開始決定
女優高岡早紀(39)の母親が代表を務める会社「バニラポット」が東京地裁から破産開始決定を受けたことが2日、分かった。同社は高岡を広告塔にして「プラチナ入りの飲料水」を販売。個人出資者から損害賠償請求を起こされるなどしていた。同社のトラブルををめぐっては高岡の内縁の夫(44)が関わっていたとされ、高岡は「夫に利用された」と約1年半の事実婚を解消した。
 
 *
昨年、NHKBSプレミアムの時代劇「テンペスト」での悪助役が評判になったとありました、納得(笑)
 
 
高岡 早紀(1972年12月3日 )5 48 49  3・1・10  ACcbC 戌亥生月中殺
 
 5番は一見穏やかに見えますが、自分で自分を支える強い番号です。
 精神も現実も順位五番(最大繁茂)なので、勢いよく自分の望みを最大限に実現しようとします。
 目立つ「Cc」はお金と愛情。5番がもし、1G(1-10グループ)じゃなかったら
 もっとシンプルに成功できる番号なのですが、1Gのリアリティーのなさと最大繁茂は矛盾します。

 精神性の高い次元での最大繁茂が本来の役割で、芸能界ではよくみかけます。。
 役者やアーティストとして隆盛を極めるなら、5番らしいのですが、事業や財地位にこだわると。
 矛盾が露呈して、現実世界で罰を受けることがあります。

 
 入力ゼロは常識に盲順せずに、その時自分に必要なものを身に付けることになります。
 母縁の薄さも意味して、母は、右下の母の場所で仮母になります。
 今回のことも、「母が代表」というのは、実態を反映していないか、宿命違反かでしょう。
 
 前打が57%と、半数以上で人生の大半を占めるような数値です。これは気でいうと「0・9」
 宿命図では、夫、偏夫(異性)、機能では愛情奉仕、お金、です。
 離婚も経験してますし、異性問題でも話題になる人ですから、ここは宿命通りですね。

 母は仮で「0」、父は「5」で座下の自分の気になりますが、ここに仮父は置きたくないので
 父の居場所はありません。中央の「偏夫」グレーは愛情中殺、相手を間違いやすい。
 子供は子供の場所にいて、大事な存在になりますが、現実には陰陽ともなくて、子育ては不安です。

 48-49という連番は、霊感的想念が湧き上がるもので、48番身体系異常干支もあって
 魔性の女的要素はあるでしょう。初旬大運天中殺で若い時から活躍していたようですから、
 2旬から陽転の可能性もありますね。4旬は仕事「害」で、昨年は家庭「害」で
 大運天中殺も終わった感じで、これからさき
、波乱含みの人生になりそうです。

 
                  

                                                 
  

3月2
尾野真千子、高橋一生と同棲…2年前から交際
NHK連続テレビ小説「カーネーション」(月~土曜前8・0)でヒロインを演じる女優、尾野真千子(30)と俳優、高橋一生(31)が同棲していると、1日発売の「女性セブン」が報じている。同誌によると、2人は2年前に大阪・毎日放送のドラマ「MM9」で共演し交際に発展。交際当初から同棲していた。尾野が朝ドラ出演のため大阪に行くため一時解消されたが、朝ドラ撮了を受けて2月末に尾野が高橋の自宅に引っ越し、同棲が再開されたという。サンケイスポーツの取材に、2人の所属事務所はともに「担当者が不在なので分からない」とした。
 
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真偽は不明ですが、相性研究の題材として。尾野さん個人については、1月に取り上げています。

 尾野 真千子(1981年11月4日) 2 3 58  2・5・5  BBcBc
 高橋 一生 (1980年12月9日) 5
 2 57  4・3・10  edBBC  子丑生月中殺
 
 典型的な納音相性(30番違い)です。
 納音は気持ちは一致して現実は正反対となります。運を止める関係といわれます。
 お互いに良い時なら、その状態を維持するので、発展で出会うとありがたい、となり
 落ち目の時なら、落ち目が止まってありがたいのですが、浮上する相性ではありません。
 いい時に会いたい、という意味では悪くないタイミングかもしれません。
 51Gと21Gは、反対の位置にはいますが、その中では比較的穏やかな関係を作れます。
 お互いに相手の良いところを取り入れることができて、夫唱婦随を作りやすい相性です。
 納音の場合は、どちらかに偏りがでることも特徴で、主従関係ができやすいともいえます。


 

 それでも、縁は強いし、領域の重なり具合もぴったりです。
 こうなると、擦れ違い芸能人夫婦は無理で、できるだけ一緒にいる時間を作らないと
 お互いに不満が出てくるでしょう。
 小野さんは和合の干合がありながら、関係は「害」で、しかも夫干が3つ。
 右上の8と直下の8は精神と現実で一つとみなすことができるので、
 それほど乱れるわけではありません。直下に夫は、恋愛すると、のめり込むことになります。
 
 高橋さんは、子丑生月中殺。父と妻がダブるので、父縁が強い間は結婚は遅れます。
 ただ、2009年から、妻の気である「8」が運勢で巡っているので、気持ちは高まるでしょう。
 しかし、運勢では家庭「害」で、話がまとまりにくい時です。同棲なら問題はありません。

 
 もうひとつ問題点をあげれば、尾野さんは、0・9・1・2 という気がありません。
 自分(3)を中心にすると、後ろから来る気がなくて、すべて前に出ます。
 規制されることは苦手で、家庭という縛りがどうかなとは思います。
 ただ、23番は、夫や家庭は大事にするので、努力はできるでしょう。

 一方で高橋さんは、盛り上がりが三つ。三合会局という宿命で、
 勢いがつくと気持ちも行動も連動してひとつになります。集中力のあるワンマン体質です。
 それ以外のことがどうでもよくなったりするので、仕事に熱が入ると家庭がおろそかはあります。


 それと、納音夫婦は、自分たちの家庭はともかくとして、子供の運勢が伸びると言われています。
 納音の親をもつと(日番号同士じゃなくても)子供は強運の人生を歩む可能性が高いのです。

 まとまりの悪い「害」が目立つのですが、ユニークな宿命同士、相性的には悪くないので、
 
同棲ならかなり良い相性、結婚には不安要素がいっぱいですが、あってもおかしくないですね。

 
                  

                                                 
  

3月1
AKB48仲川遥香 声帯手術で休養「すぐに戻ってきますね」
所属するユニット「渡り廊下走り隊」のブログで報告。以前からのどの調子が悪かったという仲川は「両声帯結節というもので、声帯にこぶができて声が出づらくなってしまう」と症状を明かした。今回、手術を受けることを決断したが「手術はとても安全なものだとお医者様から言われています。少し不安はありますが、早く治してみなさんと歌ったり踊ったりしたい」と心境を綴った。
 
 *
占い解釈も時代に即して変化する部分があってもいいと思っています。AKB48は研究材料です。

 仲川遥香(1992年2月10日) 53 39 9  4・9・10 eBBDD

 きのうの大塚さんと同じ53番。さわやかな少女と厳しい大人が同居する番号です。
 この宿命の特徴は、39-9=30番違いの大変化(納音)をもつことと、
 BBDDという相反するアルファベット。アルファベットは、ABならA→Bですし、
 ACならA剋Cです。アルファベット同士でも生じたり剋したりがあります。
 BとDは一つ置きの大文字同士ですから、激しいぶつかり合いになります。B剋Dです。
 同じぶつかるのでも、Bとdだと陰陽の和合性があります。まとまりが出ます。
 
 
Dというのは闘争心(車騎星)です。
 右から二番目と一番右は精神を意味する場所です。ここに闘争心が二つあるので、

 
気性的に激しい部分がでます。女性には少々きついので、スポーツなどで消化することもあります。
 Bは逆におだやかな距離感を保ったバランスの良い感性と観察力です(鳳閣星)
 
(算命学を学んでいる方も見てくださっているようなので、算命学用語をフォローして行きます)

 B剋Dという形は、おだやかな感性が激しい闘争心を打つことを意味します。
 闘争心は緩和され、純粋な精神状態を作って品性さえも表出します。
 ただ、闘争心は消えるわけではなく、外柔内剛となり、表には笑顔、内には負けん気です。

  
 「大変化(納音)」というのは、9・闘争心は二つ連結されて離れることがなく
 その下の3-9、1-7 が6差の激しいぶつかり合いをします。これが納音の意味です。
 思いはひとつで、現実は細かく分裂します。闘争心を満たすために、さまざまなことをして
 なんとしても思いを遂げようとします。相当の頑張り屋ですが、ただのファイターではなく
 細かく分断、分析された、思考錯誤とたくさんの方法論を使うことができます。
 スポーツなら、臨機応変な対応力と、細かいテクニックにもなるでしょう。
 先を見越して準備する先見性や、外に対する気遣いにもなります。

 ついでに、この構造を人物にあてはめてみると、自分のすぐ下の母はやさしい母ですが、
 父の左横にいる母は違和感のある母で、違和感のある父とはぶつかり合っている、という図です。
 もしかしたら、ご両親は仲が良くないかもしれない、という想像もできます。

 
また、父と夫が同宮して1つしかないので両立はせず、
 結婚するころには、父とは離れていると解釈します。で、夫と母は仲が悪いかも、
 という想像にまで至ります。宿命の気を人物や能力に置き換えて想像するのが占いです。

 もう少し想像を広げると、夫は外にいて、子供と母と自分が真ん中に並んでいます。

 
ここは、家系の流れ、心のあり様を示すところですが、現実の姿を映すこともあります。
 すると、子供を連れて実家に戻って母と暮らすという映像も浮かびます。
 ただ、この自分は兄弟も意味するので、母と兄弟が暮らしていて、そこに子どもを預ける?
 などと、いろいろと想像は膨らみますが、このどれかがあたっていたりするのが、占いなのです。


 
初旬から大運天中殺、二旬目から「異(変剋律・才能天賦)」と運勢は強い流れです。
 2004年から仕事が盛り上がって、大運天中殺が陽転しそうな流れです。
 AKBオーディションを通ったのが2006年ですから、早い陽転のケースと考えられます。
 
 運勢が勢いがあって、内には旺盛な闘争心があって、とてもがんばる時期になるときです。
 行き過ぎてしまうときに、2011年、年運の「害」がくると、問題が表に出ることもあるでしょう。
 2012年はもっと勢いがつく時で、復活後もがんばり過ぎの心配は続きます。


 
               

                                                 
  
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