11 月 23 日 |
リーガルハイ&朝ドラで注目 黒木華に“ポスト蒼井優”の声 |
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「寒い中、みなさんありがとうございます」――。21日、NHK連続テレビ小説「花子とアン」(来年3月31日スタート)のロケ収録で、おっとり口調で挨拶したのは黒木華(23)。「花子とアン」では、吉高演じるヒロイン、花子の2つ下の妹・かよを演じている。黒木といえば、現在放送中のドラマ「リーガルハイ」(フジテレビ)で陰気な検事からハイテンションで陽気な弁護士に“転身”した変わり者を好演。視聴者に強いインパクトを残している。民放レギュラーは今回が初だが、朝ドラは2度目。「純と愛」(12年)でヒロイン純を演じた夏菜と同期の役で出演した。普段はおとなしいが、キレると関西弁でまくしたてるというキャラクターは、「リーガルハイ」の役とも似ている。普段のふわんとしたイメージに対するギャップの使い分けもうまい。『リーガルハイ』にしても、もっといけるんじゃないか、まだいろんな引き出しを隠しているんじゃないかと期待させられる女優だ。 |
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*6月にも吉高由里子さんでやりましたが、算命学でいう「石門星」について考えてみました。 このNEWS解説では、算命学理論の紹介ではなく、もう少し原理的な観点からの解釈を試みています。 半分は算命理論、半分はそこから考察した拡大解釈を行っています。 というのも、黒木さんがどこで演技をしているのか、自分とは違うキャラクターはどこから出て来るのか などなど、これに限らず、既存の算命理論では解釈できない現象が実践では次々とでてくるからです。 拡大解釈、というよりは、より原理に基づいた解釈が必要なのではと、思っています。 干合や害など、ここで述べていることは、既存の位相法や干合論を逸脱している部分もあります。 試行錯誤中の解説、というニュアンスはお含みおきください。という前提で「a」(石門星・主自我)。 「a」に関しては常々、もっと違った解釈が必要だと思って、考えてきました。 算命学の「a」は協調、協和の精神を持って、社交性を発揮、同じ仲間を集める、というような意味で 兄弟や仲間を象徴します。兄弟を考えるとわかりやすいでしょう。同じ親から生まれた同質を持ち、 しかし、兄・弟の違いはあって、でも、それが陰陽和合しようとする、気を互いに発します。 兄は弟を取り込もうとし、弟は兄を頼ろうとする。そこに和合性が生じて、兄弟関係ができます。 理論的には一体和合しますが、現実では、兄弟げんかをしながら、和合を身につけようとします。 身につくこともあれば、つかないこともあって、それは兄弟を仲間に置き換えても同じです。 協調、協和、社交性、仲間が集う、という「a」の意味は、原理を現実に置き換えた一面的解釈です。 多様化した現代、置き換えもまた多様化すべきでしょう。 黒木さんでいえば、自分「5・土陽」、役柄「6・土陰」、陰陽和合すれば、役柄と自分が同化します。 これだけで女優が適職というのではなく、女優をやれる能力が「a」にはあると、考えられます。 もう少し、角度を変えれば、自分の中の二面性であり、そこには見えざる葛藤があるかもしれません。 まれなケースだったとしても、性同一化現象が起こって、性が反転することも考えられます。 また、他人と自分を無意識に自己同一化して、相手が思い通りに動いてくれない違和感が倍増し、 「a」があるゆえに、人間関係がうまくいかず、それが苦悩になることもあります。 「a」の協調性は星があるからできるのではなく、葛藤から学ぶものなのでしょう。 星は、意味をそのまま覚えても、占いはできません。原理を覚えて、応用して行くことが占です。 黒木さんに戻りましょう。一見、ふんわりと、おだやかに見えるのは、「12・天将」エネルギーの 影響もあります。最大エネルギーはゆっくり動く、象さんのイメージです。 また、中心の「d」(牽牛星・主闘争)は、周囲の星に静かさと清らかさを与える効果があります。 「a」と「d」の組合せは、「d」激剋「a」となって、自己形成作用が自我を砕く形です。 砕かれた自我は、通常は、周囲に迎合して、本音とは違ったところを生きるようになるのですが、 女優なら、本音とは違うところを生きること=演じることになって、これも能力発揮になります。 結果の「E」(龍高星・客入力)も激しさのある入力装置ですが、「d」→「E」となって 陰陽和合して、濁流が清流に変わるような変化を起こします。その結果、芸術的なセンスが増し、 何かを創造する才能が発揮されることもあります。 ここでよく紹介しているふたつの星の変化は算命理論にあることで、応用範囲の広い占技です。 もうひとつ、前打がゼロになると、余計なことに興味が向かないようになります。 自然にやるべきことに打ち込めますが、マイペース、自己本位の傾向にはなります。 また、ゼロの気はひとつ先の気を規制しません。前打ゼロは入力をコントロールしないので、 好きなもの(必要なもの)をストレートに入力しまし。専門分野向きと言えるでしょう。 ただ、なんらかの偏りと、他者を理解しない独善性は副作用として残ります。 運勢は初旬に約束事があって、日座大運天中殺、大運天中殺と続いて、生涯強運コースです。 ひとつ注目したいのは、2003-2012年の仕事「害」です。 履歴には『京都造形芸術大学では林海象、東陽一らに師事して演技を学ぶ。大学在学中の2009年に 野田秀樹の演劇ワークショップに参加し』とありました。 仕事「害」は、良き指導者に出会って、受け身で従って行くと、高感度の受容力を発揮して、 能力が格段にアップするというケースは以前にもありました。「害」の有効利用の一つだと思います。 この時に、前打ナシ=入力自由の連動は、知識や情報の吸収を潤滑にする役に立つのです。 ちなみに、こうした考え方が算命に定説としてあるわけではありません。原理の拡大解釈です。 黒木さんの3旬(2013-2022)では、仕事「天剋地冲」があります。 仕事に対する考え方も方向も変化する可能性があります。そこから晩年まで仕事運に散法はありません。 強運も続くので、今後の方向と活躍に注目したいところです。 |
11 月 12 日 |
矢口真里、不倫相手と交際継続してた!半同棲、焼き肉デートの報道 |
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芸能活動を無期限休業中のタレント、矢口真里(30)が、12日発売の週刊女性にモデルの梅田健三(25)との“半同棲(せい)愛”を報じられた。矢口は、自宅不倫が発覚したことをきっかけに、俳優・中村昌也(27)と離婚したが、その不倫相手が梅田で、バツ1になっても、交際が継続していたことになる。同誌には矢口が休業宣言した10月13日から6日後の同19日に、梅田とカラオケデートする様子や、焼き肉デートでのツーショット、都内の矢口のマンションに出入りする梅田の姿などが掲載されている。しかし、不倫余波でレギュラー番組をすべて降板し、事実上の謹慎期間中の矢口。その間に“不倫相手”との関係が続いていたことに、関係者の間では「あきれた」とさらに信頼をなくしており、最悪、事務所との契約解除の可能性もでてきた。 |
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*夫の向こうに愛人が・・・という宿命です。 自分(5)のすぐ隣に「0・夫1父2」があって、異性への執着が強いパターンです。 これだけですと、通常は、一人の人に執着することはあっても、浮気はしないのですが、 この干合相手の向こうに「9・父1夫2」の姿があって、現実でも、向こうの偏夫が視野に入ります。 父1と同宮していますが、日番号奇数の人は、だいたいこのパターンになって、 夫(恋人)の原形として、父の姿があります。時に反面教師になることもありますが、 父への思慕が夫像と重なることもあります。父と親密な間は、表面化しないのですが 自立して、父離れすると、父1は夫2となって、恋愛しても結婚しても、向こう側の異性が気になり、 状況によっては浮気へと発展してしまうことは良くあることです。 その時に、現実がどうなっているのか、という問題があるのですが、 現実では、座下(自分の家庭、日常)に夫2が居て、本来の夫1は心の中に居ます。 これも、夫2のほうが居心地が良いことになって、浮気心が現実になる、パターンです。 ただ、この形は、干合がなかったり、地支だけの構成だったとすると、夫1と結婚したら夫2になって 違和感を感じて、うまく和合できない、というケースもあります。 これは、個別の問題ではないので、例えば、矢口さんが梅田さんと結婚すると、 今度は梅田さんが夫1となって、心の奥に閉じ込められて、別の夫2が欲しくなる、 これを繰り返す可能性もあります。 梅田さんとの相性は、元夫の中村さんよりは、ずっといいかもしれません(元ご主人との相性)。 心に共通の50番があって、これは矢口さんの夫1の番号ですから、顕著に反応するでしょう。 領域図は、斜めに突き刺さる形で、安定感はありませんが、不倫や恋人なら十分に成り立ちます。 季節相性は、いいとは言えません。お互いに魅力は感じるものの、強い引力はありません。 干合や共通番号がなければ、別れるのも早いでしょう。 性格的な問題ではないところ(男女関係や前世因縁)で、結ばれている状態だと考えられます。 天中殺相性は関係初期の数年がもっともよく、中間であっさり離れることがあります。 波があるので、復活愛なども起こるのが、寅卯と戌亥の関係です。 また、5歳違いですから、年番号同士も干合します。 前世因縁を感じさせるような、多彩な干合変化があります。 上は相性干合からの始まりで、下は矢口さんの宿命干合からの展開です。 形としては、相性干合のほうが親密度が増してくるので、出会いからお互いに引き合ったのでしょう。 ふたりとも「庫気刑」の大運で、何か調整しなければならない出来事が起こる時です。 梅田さんは家庭・破で、問題が起こる時ですが、大運天中殺の強運に乗れるかもしれないときに、 破の私生活に気持ちが向かっては、陰転してしまうかもしれません。 矢口さんは、今年、干合支合で、心大半会、異性関係では抑えようのない感情になります。 二人とも、心の大半会は、諸問題をまとめあげて、新しい心を作るための働きをします。 どこでも、大半会があるときは、運がいいという単純なものではなく、 大半会を使うような諸問題が眼前することも意味しています。それをなんとかする機能です。 盛り上がって衝動に走るのは、自分を見失う副作用のほうでしょう。 |
11 月 11 日 |
<イモトアヤコ>マナスル登頂に成功 |
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お笑いタレントのイモトアヤコさんがヒマラヤ山脈のマナスル(8163メートル)の登頂に成功した。10日に放送されたバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で、イモトさんが登頂に挑戦する様子が放送され、イモトさんは「やった。自分の足で立ちました」と喜びを語った。イモトさんはこれまで同番組の企画「イッテQ登山部」で、キリマンジャロやモンブラン、マッターホルンなどの登頂に挑戦。マナスルは世界8位の高さで、イモトさんは同企画でエベレストの登頂を目標としている。 |
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*宿命中殺の学習材料になりそうです。 お笑い芸人のようですが、番組で珍獣と対面したり、登山をしたり、身体を張って 世界中を飛び回っている人のようです。時には無謀な冒険や危険な場面もあるとのこと。 危険を顧みない冒険心では、イモトさんの自我薄が役に立ちます。自我は保守本能を持つので 自分を守る力が弱くなります。自我が強い冒険心の場合は、プロフェッショナルです。 訓練と準備を怠らずに、一見無謀に見えても、そこには努力と準備が前提にあります。 自我薄の場合は、冒険という意識もなく、目の前の現実に飛び込んでしまうような無謀さがあります。 もうひとつは、宿命中殺です。宿命中殺では、中間があまりなく、臆病と大胆の両極端がでます。 地上では異常に潔癖症でびくびく暮らしている人が、スカイダイビングで大空を飛んだりします。 中殺を克服するには、そこに私情を交えないことです。個人感情を滅して最大の受容力を発揮する。 フレームを持たない星は、想像以上の能力を得て、何倍もの輝きをみせます。 また、中殺では、エネルギーの与える影響が大きく、それが役割につながります。 中殺された星やエネルギーを考える時には、占い書にあることを丸暗記せずに、 本来の性質からフレームを外した状態を想像するのがいいと思います。 「6・赤子」(天印星)は赤ん坊のエネルギーです。親や家族に見守られ愛され、守られて 生きて行くパワーですから、自力でタフに人生を作ることは難しいでしょう。 そのフレームが外れると・・・守ってくれる人がいない状態になります。言葉は悪いですが、 捨て子のような形で戸外に放り出された姿で、そこには、必ず救ってくれる人がいるはずです。 親ではない他人に助けてもらえるような無力感と愛らしさ、これが「6・赤子」中殺の特徴です。 活躍の場を得れば、何をやっても許される愛らしさは、倍加するでしょう。 守られたとしても、無力のまま生きていくことはできませんから、必ず、他の能力があります。 イモトさんの場合は、冬生まれの水性過多(身体強健)と、中殺のない10点ハイパワーがあります。 タフな子丑に生まれて、人から愛される受容力と気を発して、他の中殺星を活かします。 中心の「d」(牽牛星・主闘争)は、王様の役にたつことを喜びとする側近の姿です。 受け身で環境に対する適応力もあります。そのフレームが外れると、忠誠心だけが残って 王様が消えます。誰に、何に、という部分が見えなくなるので、与えられた環境を受容して その中で最大の忠誠心と役に立つ働きをすることになります。 そこで満たされる個人的喜びや自尊心は内向して姿を見せず、淡々と役割に向かって行く人です。 中殺のない「d」が名誉を受けるとすると、中殺の「d」は受ける名誉に満足感はなく、 たどり着ける頂点がないので、あるとき突然、身をひるがえすことがあります。 「d」中殺の謀反と呼ばれるようなもので、何かのきっかけで、叛意するのです。 この「d」は二つ並ぶと、大義の前に自分を追い込んでいく猪突猛進するようなパワーを出しますが 中殺されると、方向感はなく、酔っぱらったイノシシのような衝動的な行動をすることもあります。 こうしたフレームレスの方向感のない性向が、番組というフレームを与えられて、 その中で最大に自分の特徴を活かせる役柄を得られた、というのが今の状態だろうと思います。 宿命に見合った生き方をしていれば、宿命を活かせる現実に、出会えるものです。 運勢では、干合+害、という、自分の欲望が実らない時期を通っています。 自分を変化させながら問題を乗り越えて行く修業時代です。 この干合は配偶者干ですから、本来なら結婚のチャンスも訪れそうですが、結果が「害」で まとまらないという皮肉な形。宿命でも配偶者干は中殺されていて、どうも結婚向きとは言えません。 来年から、新しい生活環境と仕事の変化という10年運になって、 これまでとは違った仕事や生活になりそうです。結婚はかなり難しそうですが子供は欲しいでしょう。 そういうことを模索する、次の10年です。 |
11 月 10 日 |
太川陽介 旅番組が高視聴率連発で「何か持っている」の声も |
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何が功を奏するかわからない。往年のアイドル、太川陽介(54)がここにきて注目を集めている。発端は、『ローカル路線バス乗り継ぎ 人情ふれあい旅』(テレビ東京系)。蛭子能収(66)との珍道中が話題を呼び、今年8月31日に放送された回の視聴率はテレビ東京では異例の13.2%。今年放送された3回とも、12%超えと絶好調なのだ。番組では、「旅館に泊まりたくない」「休憩をしたい」などとわがままを言い出す蛭子に対し、太川がなだめたり、たしなめたりする場面もある。毎回ゲストとして呼ばれる女性タレントと蛭子が衝突しそうなときも、太川が仲介に入り、事を収める。抜群の調整能力を発揮し、いつしか頼れるお兄さん(おじさん)というイメージもついてきた。太川といえば、20代、NHKの『レッツゴーヤング』の司会を務め、歌手としても『Lui-Lui』などのヒット曲がある。その後、俳優としてドラマや舞台で活躍。『象印クイズ
ヒントでピント』の回答者としては「テクニカル問題」を得意とし、司会の土居まさるから「テクニカル王子」と呼ばれた時期もあった。 |
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*確かに抜群の調整力と特殊な頭脳構造を持っている人です。 位相法は、性格や傾向だけでなく、その人の能力にも大きな影響を及ぼします。 太川さんは、全部散法で、対冲系の細かい分断をします。特に、日月の納音は、ひとつの思いに 何通りもの道筋を思い描けるもので、その分析力や細かい神経の使い方は、他に例をみないほどの 特殊能力で、CT検査のような注意力で、問題点を見つけ出し、正すことができます。 テクニカル問題が得意とありましたが、これは、モザイク処理を施した映像を流し、徐々にモザイクが 解除されていくことで、元画像を当てる映像クイズです。納音の解析力の得意とするところです。 月年の「庫気刑」は、算命では目上との争い、と解釈されていますが、これはちょっと疑問です。 刑の生まれた原理をたどると、決して争うためのものではなくて、「害」的感度で問題点をみつけ それを調整して正すような機能を持っています。問題を正すというプロセスで争いになったり ぶつかり合うこともありますが、そのための位相法ではなく、調整能力として発揮されます。 番組では、行き過ぎ傾向を持つ蛭子さんをたしなめる(調整する)役割が評価されているようで 庫気刑の得意とするところです。余談ですが、そのため、ということもあるのでしょう、 宿命の「刑」(特に旺気刑)所有者は、自然な笑顔を持つ人が多く、争いにならないような 雰囲気を身につけているものです。ですから、その笑顔は額面通りには受け取れません。 太川さんにも、人には見せない神経質な面や、怒ると怖い別の顔があるはずです。 散法所有者は、ストレスが大きく、気疲れする人です。 日年の「破・庫気刑」は、問題を見つけると、すぐに行動に移して、それを正そうとします。 ややせっかちな傾向を持って、物事に迅速に対応する行動力です。 蛭子さんは、宿命二中殺の「害」持ちとなると、留め置く心を持てずに、お人好しの一面と ものごとに過剰に反応する、一歩間違えれば被害妄想的な感度を持ち合わす人です。 常識から外れた思考をする「e」(玉堂星・主入力)中殺と、 過敏な感受性の「b」(調舒星・主表現)中殺と、加えて、「8・老人」(天堂星)中殺があります。 8点エネルギーは、理性的な老人パワーなのですが、それが中殺されることによって、感情的になり 「b」中殺と似たような、不安定な精神状態を作ります。ちょっとしたことでも、過敏に反応し、 針小棒大なリアクションとなることがあります。 どれも、日常生活を普通に送ることができない過敏体質で、漫画の世界なら、独自の感性で 登場人物に想像を超えた言動を与えることができる、異質な才能になるのでしょう。 干合は男女間だけでなくてもおこる引き合い現象です。男女の場合は、現実も附随するので、 恋愛や結婚へと発展しますが、干合自体は精神現象です。相性としては3つの干合があって、 一緒に旅番組を作れるような共通領域もあります。仲よく、という形ではありませんが、 必要に応じて、干合変化していけば、場面に見合った関係が作れそうです。 天中殺相性は、正反対に位置するので、盛り上がるものではありませんが、互いに欠点を補い合う 助け合い相性の意味があって、なんとなく安心感が生じる関係になります。 番組では、それ(反対の要素)がコントラストになって、奇妙なバランスを生んでいるのかもしれません。 夏後(未)と秋中(酉)の季節相性は、太川さんからみると、蛭子さんは自分とは違う価値観と方向性で それを魅力に感じます。べったり仲良しにはなれませんが、その距離感がかえって関係を長続きさせます。 友人でも仕事でも、それなり以上の関係を作ることができる相性です。 蛭子さんからみた太川さんは、不安定な自分を支えて、安定させてくれるありがたい相手です。 この関係のキーは太川さんで、太川さんに気持ちがある限りは、仲の良い関係を持続できます。 ふたりとも、大運で仕事「半会」(盛り上り)で、いい時にコンビを組んだようです。 |
11 月 9 日 |
徳田議員親族、立件へ 地検特捜部 徳洲会幹部も 公選法違反容疑 |
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医療法人徳洲会グループの公職選挙法違反事件で、病院職員に報酬を支払って選挙運動に従事させたとして、東京地検特捜部が同法違反(運動員買収)容疑で、徳田毅衆院議員(42)=自民、鹿児島2区=の親族やグループ幹部らを立件する方針を固めたことが8日、関係者への取材で分かった。関係者によると、親族やグループ幹部は、昨年11月の衆院解散後から投票日前日の12月15日まで、傘下の病院などの看護師や職員を運動員として派遣するよう指示。報酬の支給を約束したうえで、戸別訪問やポスター張りなどに従事させた疑いが持たれている。徳田議員は過去にも、「女性問題をめぐるトラブル」を理由に国土交通・復興政務官を辞任した経緯があり、今年初めにも、資金管理団体「徳田毅政経研究会」から支部を通して、徳田議員個人へ献金されたとする疑惑が浮上していた。 |
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*心が鍛えられないと、政治家には向かない星構成になります。 「心」というのは、現実(社会-心-家庭)という横列の流れと、精神(精神1-心-精神2)という 縦列の流れとの交点にあって、それぞれの星に影響を与えています。 例えば、同じ星が社会の場所にあっても、心の星によって、その意味が変化することがあります。 それは、心「b」が4方向に対して、どういう相生相剋関係になっているのかによって判断します。 ①家庭「A」(貫索星・客自我)では、「A」→「b」と陰陽の流れができて、混成和合します。 ②精神「E」(龍高星・客入力)では、「E」剋「b」と知性が感性を和合しながら打つ形です。 ③仕事「e」(玉堂星・主入力)では、「e」剋「b」と知性が感性を和合しない激剋関係です。 ④精神「D」(車騎星・客闘争)では、「b」剋「D」と感性が和合しながら「D」を打つ関係です。 ①の形は、陰陽で和合しながら流れていくので、それぞれの特徴がひとつになりやすい形です。 どちらも自我と自意識は強くて、感情に自我が入り込むので、独自性が強まり、他からの干渉を嫌います。 マイペースで自分の世界を作るので、ひとつのことを極める研究者タイプです。政治家は△。 ②理性が感情を統御します。主客の和合性があるので、それほどの葛藤にはなりませんが、 感受性が強い「b」にとって、「E」からの制御は反発心が生じ、内的葛藤は大きくなります。 しかし、「b」の感情による限界を「E」の知性が打ち破ってくれることは能力発揮の手助けになり 向上心が高まり、もっと上を目指す心意気が生れます。ただ、相反する葛藤がエネルギーになるので、 平和な日常生活では苦痛を感じ、良さが出ません。独自の世界が前提になり、政治家なら 保守的な考え方にはならないので、革新派としてやっていけるところなら○です。 ③知性が感情を制する形ですが、和合せず、表向きでは知性が勝つのですが、内面では感情が勝って 程よい状態を作ることは難しく、頭の中でわかっていても、行動につながりません。 不平不満が表にも出て、未熟なうちは愚痴やストレスが多くなり、時に不満が爆発して、通常の生活では 苦労がともないます。精神世界(学問芸術)向きの連結です。官僚なら○、実践的政治家は×。 ④和合性はありますが、性質そのものが激しさを持っている同士なので、和合のための火花が散ります。 個人感情の流出とそれを否定する犠牲的行動力とが和合しようとするため、試行錯誤が続きます。 未熟なうちは、闘争心のほうが強く出て、感情の統御が難しくなり、攻撃的性格になります。 直情径行になるので、周囲との協調性は難しく、常識から外れた行動をとることもあります。 内面の葛藤から新しいエネルギーが生じて、スポーツや芸術、福祉などの分野では異質な能力になり、 完成してくれば、人の役に立つ立派な政治家にもなれる資質です。 総じて言えることは、内的葛藤が多く、それを乗り越えて来たか、甘えて育ってきたかによって、 人物像は大きく変わりそうです。感情が統御できていれば、完全さを目指す向上心を持って、 人のために役立つ自己犠牲的な闘争心と、知的考察力を身につけて、政策通の政治家になりますが 甘やかされて育ってくると、不平不満が多くなり、感情を統御できない身勝手さがでるでしょう。 その身勝手さが権力を持つことは、リスクが大きくなります。 心の星で言うと、ここに小文字の星(abcde)が入る人ほど、内的葛藤は強まるでしょう。 なぜなら、宿命はそもそも個人的に生きる(自分の幸福を求める)ようには作られていないためです。 ただ、自分の幸福を求める動機でも、それが役割を果たすという本来の宿命燃焼につながれば それはそれで結果オーライで、性欲が種族継承という役割を果たすことと同じ意味合いになります。 また、どんな宿命でもそうですが、完成と未完成では人物像は雲泥の差になります。 占いをする時には、まず、完成したイメージを描くようにしてください。 宿命は負の人間像をつくるためには存在しませんから、正のイメージを土台にしてから占います。 徳田さんは力のある両親の元で育っていて、宿命にも父は心の支え、母は過保護的に精神を制御します。 まず、両親との葛藤を乗り越える必要がありそうです。ここで親依存がでると、負の宿命になります。 きちんと自立で来ていれば、2009年からの大運天中殺は陽転しやすい時期で、 こんな問題が起こるところではありません。特に、一族が対象になっていることを考えると、 母2、父2の違和感は、過保護体質として、宿命のマイナス面を増長させていたのかもしれません。 |
11 月 8 日 |
離婚・負債・乳がん…「人生いろいろ」島倉千代子さん死去 |
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「泣き節」と呼ばれた独特の歌唱法を駆使して演歌・歌謡曲の第一人者として活躍した島倉千代子さん。その75年の生涯は、代表曲「人生いろいろ」の歌詞のように、山あり谷ありだった。細かく震えるような歌声が繊細な情感を醸し出す。親子で仲むつまじく東京見物する様子を描き出した「東京だョおっ母さん」は、そんな歌唱の魅力を生かし、幅広い共感を得た。ほかにも、「りんどう峠」「逢(あ)いたいなァあの人に」など数多くのヒットを放った。しかし栄光には苦難も伴った。過労により声が出なくなったり、1962年にはファンが投げた紙テープが目に当たって入院したり。私生活でも63年にプロ野球・阪神の藤本勝巳選手と結婚したが、5年後に離婚した。その後、知人の借金の保証人となり、多額の負債を抱えた。93年には乳がんが見つかり、手術を受けた。 |
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*子供のころファンだったんですよね・・・ 58番は、金陰(宝石)が二つ並んで、古来より「行動は清純容姿美しき者となる」と言われるように、 天性に品性の高さを持っている番号です。世事に疎い面があり、「救いも多いが落とし穴も多い」 と言われています。宿命そのものは中殺も異常干支もなく、波乱万丈というものでもありません。 秋中(酉)というのは、音声の綺麗な人が多いといわれる十二支で、独特のビブラートを利かせた歌唱は 美音の酉と卯の対冲(天剋地冲)による細かい分断作用から生じていたのかもしれません。 波乱の多くは、騙された金銭問題でしたが、世事に疎く、「C」(禄存星・客取得)のサービス精神と 中年期、1点エネルギーの凹みと、大運天中殺強運の反動とが招いたことのようです。 これまでの流れを運勢と比べてみてみましょう。 2、3旬目の大運天中殺は初旬大運天中殺と同じ扱いをして、2旬、または、3旬から強運の可能性で 島倉さんの場合も、早めの2旬(1956年)からの強運発動とみていいでしょう。 陽転条件になりそうな出来事としては、戦争による疎開先で、井戸から水を運ぶ途中に転倒、 水の入ったビンを割り、左手首から肘までを損傷する重傷を負って、感覚も無く、動かすことも出来ず、 気持ちの沈んだ島倉さんのために、母はずっと「リンゴの唄」を聞かせていたそうです。 後に「この世の花」で歌手デビューを遂げましたが、「この世の花」の作曲は「リンゴの唄」と同じ 万城目正さんというのは、因縁めいた話です。大怪我が歌手としての素質を開花させたとも言えます。 高級住宅地に一戸建てを買えるほどになったことをみると、大運天中殺は陽転したと考えられます。 好事魔多しというように、天中殺年に失明寸前の怪我をして、その時に治療してくれた医者と 愛人関係となりました。その人が、後の借金の原因になったことを思うと、天中殺故でしょうか。 翌年、25歳で「仮父」である父を亡くし、周囲の反対を押し切って、野球選手と結婚しています。 大運で子供の気が巡っているのに、子供はできなかったようです(宿命、子供の気ゼロ)。 交際中に三度子供を堕胎したという記録がありました。そして、5年後、30歳で離婚しています。 大運は、家庭・半会から切り変わって、家庭・破でした。 1972年、天中殺年、34歳でお母さんが亡くなって、これは大きなダメージだったでしょう。 1975年には、保証人になって、16億という大きな借金を背負っています。 母のこと、借金の事は、大運天中殺終り5年の清算にひっかかっているのかもしれません。 大運天中殺が終って、77年には、前述した愛人の連帯保証人となって、ふたたび借金を背負います。 これを7年で返済は、半会+支合の合法運勢も味方したでしょう。 その後、仕事運は上々でしたが、家庭「害」につかまって、乳がんが発覚、手術を受けました。 手術はうまくいって元気を回復しましたが、2007年、再び、多額の借金を抱えて、 一時は事務所を解散しましたが、周囲の励ましで、再起に向かって活動を始めました。 このあたりの出来事は仕事「納音」らしいといえます。 まさに、いろいろとありすぎた壮絶な人生でした。 |
11 月 7 日 |
私生活で内助の功は?大地真央「ない」 |
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女優・大地真央(57)が7日、都内で行われた明治座1月公演「コンダーさんの恋~鹿鳴館騒動記~」の制作発表に出席した。舞台は明治時代の鹿鳴館建設にまつわる騒動を描いており、大地の“内助の功”も見どころ。2007年にインテリアデザイナー・森田恭通氏(45)と再婚しているが「内助の功?なかなかないですね」と打ち明けた。大地と初対面した俳優・ベンガル(62)は「華がある。晩年の高峰三枝子さんや松坂慶子さんのように…それを持っている」と汗だくで印象を話した。 |
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*大地さんの再婚が51歳、きのうに続いて熟年婚の相性を検証します。 2007年の結婚で、大地さんは晩年としても、森田さんは39歳、初婚のようなので、 昨日のふたりのように、必ずしも、宿命を消化しているとはいえません。 中殺された妻1、妻2で二重干合となると、再婚確率が高くなり、初婚でうまく行くケースはまれです。 ただ、この形を良く見ると、干合相手(妻)が二人の夫も持っているようになっています。 相手が再婚だと、これは宿命と同じになって、二重干合のリスクはかなり軽減されます。 森田さんの宿命で、初婚でうまく行くには、相手が再婚というのは条件の一つです。 大地さんも夫2が3つあって、再婚でも、3度目でも可能な宿命です。和合性はなくて、客観100%、 べったりの夫婦になるのは、好まないでしょう。 同じ季節はなく、春先(寅)と夏先(巳)は「害刑」という関係。大地さんにとって夏先は、 「お互いに魅力を感じたとしても、うまくまとまることができない。二人でいると不安感が高まる。 別れるか、マンネリ状態でだらだら続くか、きっちりとはいかない相性」となります。 森田さんにとっての春先は「刺激的な相手で最初は興味を引かれるが続かない。 それぞれの激しい部分が表面化して喧嘩が多くなる。相手から干渉されるほど事態は悪化する」 若い時なら、結婚に至らない相性ですが、経験を積んでセルフコントロールが利くようになっているので あまり干渉しすぎない位置で、生活して行くようになるのでしょう。 大地さんが、内助の功ができていないというのは、まんざら謙遜でもないでしょう。 辰巳・子丑の天中殺相性も、出だしの勢いはいいのですが、長続きせずに、特に富める者同士は よくないとされています。安定しにくい気の方向なので、安定しない家庭なら可能性はあります。 領域図は離れていて、距離感は十分で、干渉し合わない擦れ違い夫婦ならやっていけそうですが、 では、なぜ、結婚したのか、という根本的な問題は残ります。この形なら、恋愛で十分でしょう。 そう考えると、干合と運勢の影響が大きい、という結論になります。 上が相性干合からの流れで、下は、森田さんの宿命干合から始まった流れです。 一回目の干合を比べると、下図のほうが刺激のある恋愛結婚で見られる形に近く、 森田さんが先に干合している(大地さんを思っている)という始まりだったようです。 終点は上図のほうがよさそうですが、この相性では、左下図で始まって、原図に戻るというのが 一番ありそうな、流れのように思います。きのうとは、だいぶようすが違っています。 森田さんは、仕事が忙しい人で、世界を駆け巡っているようで、それならいいのかなと思いますが 大地さんは、それほど愛情を持っていないのかもしれないという印象を相性からは受けます。 結婚するような相性ではないので、運勢の影響は大きかったでしょう。 大運では、森田さんが家庭・合で、大地さんは変化の冲、森田さんのほうが家庭願望が強まる時です。 年運は、森田さんの納音年(衝撃年)、月干合で気持ちもその気になるときでした。 それを受ける大地さんは、ずばり夫干の巡っている干合で、家庭と心が支合で、結婚年です。 問題の起こる確率が高い2013年、天中殺+害 という運勢を大地さんがスルーできそうなので、 程よい距離感で、お互いに仕事をするという、これもまた、晩年だから成り立つ夫婦なのでしょうが いつ別れてもおかしくはないと思います。 |
11 月 6 日 |
由美かおる“事実婚”ノンストップ報道 |
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女優の由美かおる(62)と数学者・秋山仁氏(67)について、6日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」がアコーディオンの共演写真や知人・友人の証言を元に“事実婚”と報じた。番組で映し出されたのは先月、秋山氏が勤める東京理科大で行われたイベント「ホームカミングデー2013」記念講演会で、2人が壇上に上がり、アコーディオンを共演しているシーン。そもそも2人は10数年前、秋山氏が由美にアコーディオンを教えたのがきっかけで交際を始めたと言われている。先月のステージについて、2人を知る人は「ノンストップ!」の取材に「息が合ったアコーディオン演奏とシャンソンを歌っていた。秋山さんはこういった場では由美さんをさん付けで呼び、プライベートなシーンでは由美ちゃんと呼んでいましたよ」と証言した。 |
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*晩年向きの相性について考えてみました。 晩年ということを考えると、宿命の諸事情はもう消化されていると考えて、例えば、由美さんなら 精神では偏夫で、現実は正夫の中殺で、結婚はだいたいうまくいかない宿命ですが、 ここまで独身であったことを考えると、それはそれで消化してきたと言えるでしょう。 秋山さんの私生活の履歴はよくわからなかったのですが、偏妻ひとつで、破・庫気刑は、やはり 平穏な家庭はイメージできません。これも、長い宿命との付き合いの中で、手の内にいれていると 考えられるので、それぞれの宿命事情はそれほど重きを置かなくてもいいでしょう。 また、二人以外の要素(子供や親など)を考慮する必要もないので、家庭・結婚よりも、 個人の相性を重く見て、季節相性や天中殺相性、が相性の重要ポイントになると思います。 また、晩年一緒になるとすれば、運命的必然性も感じられるので、縁も大事でしょう。 季節の相性は、冬先(亥)と夏後(未)で、季節は反対ですが、4の倍数差の盛り上がり相性。 異種融合ですから、反対の季節という違った要素を持ちながら、一つにまとまる好相性です。 若い時は利用し合うような意味もでてきて、案外もろく離れることもありますが、 これも、晩年ゆえに安定した盛り上がり感を得られるでしょう。 由美さんから見ると「和合性の良い相性ですぐに引き合って二人の世界を作れる。 周りがみえなくなる危険があるくらい、盛り上る相性」で、由美さんが秋山さんに従う方が よりうまく行きます。秋山さんのほうは「お互いに理解し合って家庭的な安らぎを得られる。 仕事でも良き相方になるが、結婚の相性が最も良い組み合わせ」という理想的な相手になります。 子丑と寅卯の天中殺相性では、ややカカア殿下的に、由美さんの安定引力が秋山さんを引き寄せます。 これも、若い時だと子丑(秋山さん)に不満がでるのですが、落ち着きたい晩年には好相性です。 縁は、干合だけというのはちょっと寂しいのですが、深い干合なら前世縁を連想させるので、 たった一つの縁が、運命の糸になる可能性もあります。 最初の日年干合では、仲良く並んではいますが、共通領域がなくなります。 しかし、そこで二つの干合が生じて、ふたたび共通領域が生れます。そこで月月干合して、 4番目の図は、1番目と同じ形ですが、それぞれ、日月と月年が入れ替わっていて、 同じ番号で、場所が違って、同じことを繰り返すという珍しい、循環型の深い相性になりました。 最初の干合で離れるのはリスクですが、これも晩年なら、仲よし友達夫婦のような場面があってもよく 因縁のある干合だと言えるでしょう。 運勢でも、家庭運は双方、最後まで安定していて、晩年をずっとふたりで過ごせそうです。 |
11 月 5 日 |
壇蜜 大久保佳代子との確執否定「それは違うなと思いました」 |
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壇蜜は「大久保さんは後輩に対してとても優しく良識を重んじる方。記事に書かれているような声を荒げたり雰囲気を壊すのは考えにくい。それは違うなと思いました」と発言。2人はテレビ朝日系「だんくぼ」で共演。不仲報道が出た今月2日に収録で顔を合わせたというが、「同じ日だったので、直接リアルにお話していないんです」と説明。次回の収録時には「もちろん本番のネタとして大切に使わせてもらいます。感謝しています」と余裕の笑みすら浮かべた。大久保とは「女子校のクラスメートのような関係」と独特な言い回しで例えた。ただ、壇蜜は、「大久保さんに限らずそういう至らぬところがあるかもしれない。色々な方に迷惑をかけているこの業界、そういう報道があってもひどいという感情はない」と自らに非がある可能性も否定しなかった。事の起こりは「いつまでたっても、なかなかスケジュールの予定を出さない壇蜜に大久保がキレたんです」とささやくのはあるテレビ局関係者。番組収録に当たってはもちろん、お互いの仕事の都合をすり合わせる必要がある。大久保は「なんでアイツ(壇蜜)のスケジュールに私が合わせなきゃなんないのよ!」と不満を大爆発させた。 |
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*それほど親しくない同僚や知人との相性のポイントは? 恋愛や結婚では、縁の有無や相性図の形、共通領域の有無が決め手になりますが、 それほど親しくない職場の同僚や友人、知人、などとの相性では、恋愛・結婚とは違った角度から 相性を眺める必要があります。「親しくない」を前提にするなら、共通領域はないほうがいいです。 三角形の重なりは、現実生活で関わる度合いの多さ、大きさにつながります。 縁に関しては、必ずしも仲の良し悪しにはつながりませんが、どんな関係でも大切な要素です。 縁が強くて仲が悪ければ、自分に何かを気づかせてくれる役割りであることが多いです。 いわゆる「刺客」的要素があって、人生の修正時期や、道を外れている時など、警告や戒めとして 縁の強い人と出会うことがあります。これは恋愛でも、起こりうることです。 縁が薄い人だと、何かあってもスルーできるのですが、縁が強いゆえにそれが問題になったり、 嫌だと思いながらも、深入りしなければならない方向へと流されて行ったりします。 同僚、知人、関係で個人的付き合いにはならないけれど、会話をしたり、向き合う状況が生じる時は 天中殺相性よりも、個々の性格や、季節の相性(12支の相性)、精神干の相性、がポイントです。 クラスメイトのように、同じ空間で長く接するような場合は、天中殺相性の影響も強まります。 その観点から二人を見て行くと、共通下一桁はありますが、それほど縁は強い感じはしません。 共通領域も離れていて、関係を深めるような間柄ではないので、同僚、知人、という感じです。 目立つのが、30-24の6差天剋地冲です。これは、精神では大久保さんが打ち、現実は打ち合う形です。 壇蜜さんに反発心も生じますが、大久保さんが壇蜜さんに警告を与えるような関係になります。 「刺客」的要素はあるので、壇蜜さんにとっては無視できない警告になります。 NEWSにあるように、本当に非を認めて反省したならいいのですが、うわべだけだと、 今後、もっと大きな仕掛けが待っている可能性もあります。 季節相性は「害」で、恋愛なら必ずしも悪いとは言い切れないのですが、普通の関係ではマイナスです。 これは「害」の意味通りに、まとまりのある関係は作れません。また、信頼関係も生じにくいです。 壇蜜さんは大久保さんを理解できず、大久保さんは壇蜜さんとはやっていけないと感じる相性です。 もうひとつ、こうした関係では、日干同士の気の流れは無視できない要素です。 理想的な相性は、奇数と偶数という組み合わせで、下一桁が奇数の場合は+3 (1なら4、3なら6)、 下一桁が偶数なら、+1(2なら3、4なら5)した番号を相手が持つ場合です。 A→b という自然な流れができます。これが一番気持ちが通いやすい関係です。 番号が偶数同士、奇数同士の場合は、距離感や意識が働きます。 このケースは奇数偶数ですが、自然な流れではなくて、剋関係になっています。 この場合、5差なら干合和合ですし、3差だと和合はしますが、干合はしないという相性になります。 3差(自分が偶数なら-3、奇数なら+3)は、「裏干合」と呼ばれるもので、男女関係だと、 刺激がありながら和合する恋愛ではよくみかける相性です。同性でも和合性はあるのですが、 他の条件によっては、刺激(打つ打たれる感覚)が強く出て、違和感となることもあるでしょう。 天中殺相性はいいのですが、個別に見て行くと合わない要素が大きい二人です。 大久保さんは自分の考えに周囲を巻き込んで行く親分肌タイプで、「冲」で細かい気遣いも利きます。 壇蜜さんは自我が強く、自分を曲げられない根頑固タイプで、感情の出入りの統御が難しい「害」です。 頑固さは似ていますが、周囲との接し方は、真逆な感じがします。 大久保さんは現在天中殺中、いつもよりはコントロールが難しい時期ですが、 ここは、壇蜜さんが天の声を受けて、わが身を省みるチャンスをもらったと、考えて、 じっくりと反省するのがいいように思います。 |
11 月 4 日 |
優木まおみ 第1子妊娠4カ月半を発表 |
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今年6月28日に3歳年上のヘアメークアーティストの男性と結婚したタレントの優木まおみ(33)が第1子を妊娠していることを3日、直筆のファクスで発表した。出産予定日は5月上旬。体調を見ながら「お仕事にも取り組んでいくつもりですので、今後とも温かく見守っていただけたら幸いです」と呼び掛けている。優木は男性と2年前に仕事で知り合い、昨年5月に交際をスタート。ともに愛犬家で早朝に犬の散歩をしながら愛を深めていった。男性は熊本県出身で、優木によれば同県の人気ゆるキャラ「くまモン」に似ているという。今年1月、6月に結婚することを発表。6月に米ハワイ島で挙式・披露宴を行った。 |
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*二日続けて同じパターンの出現は、大いに注意すべしという、見えない意志を感じます。 きのうの二人と似たような形ですが、こちらのほうがばらばらな感じがします。 干合も他の縁もなく、恋愛はあったとしても結婚に至るような相性ではありません。 きのうと同じように運勢要因があるのですが、それにしても・・・という気はします。 優木さんはまとまった家庭が作り難い日座天中殺の上に、偏夫が4つもあります。 偏夫については何度か説明してきましたが、だいたい二つの意味があります。 本来は自分が所有しない奉仕的な愛情ですが、若い時などは、そこに所有欲が加わり、 樹木が山に根を張るようなイメージで、愛情定着を求めます。これはうまくいかないので、 結局は根を張る山を取り換えるような、恋愛過多の傾向になったり、ひとつの山に執着する 偏った恋愛に陥ったり、という「C」(禄存星・客取得)となります。 それが4つ(実質3個)あって、ひとつは中殺されていることを考えると、安定した結婚生活は難しく その上、日座天中殺ですから、相性以前の問題として、結婚が難しいと言えます。 志賀さんは妻の正干が座下にある異常干支24番、同じものが二つ並びますが、 これは、必ずしも浮気や二度の結婚は意味しません。結婚で安定を得る形です。 妻の上に子供の干があって、妻子を持つことで納まり形となります。 また、外に対して(月年の位相法)は、ふたりとも対冲(心を砕く-細かい気遣い)でストレスは多く、 内側のほうに気持ちは傾斜します。どちらも家庭のやすらぎが必要な宿命と言えます。 共通の季節はありませんが、秋後(戌)と冬先(亥)の相性は良いほうに入ります。 盛り上がり感はありませんが、信頼関係が生れて、優木さんが志賀さんを助けるような関係です。 ふたりとも家庭を大事にするという気持ちを持っているので、結婚に向かう気持ちも生じます。 やはり問題は共通領域の有無です。 大運では、優木さんは仕事・害で、内側に偏りたくなるところです。 志賀さんは、家庭心・害の大運が終って、家庭・大半会、心・半会、というやはり内側に傾斜します。 交際が始まった2012年は、志賀さんの日年干合の時。きのうの仁科さんと同じような形です。 今年の家庭天剋地冲は、これまでの流れが砕けて、新しい方向へと向かう時です。 2013年は志賀さんの干合は終ってしまいますが、代わりに優木さんが月干合で変化します。 2012年、志賀さんが運勢と日年干合すると一本腺が三角形になって、木性陰陽の和合で 共通領域も生じます。いい形とは言えませんが、元図よりはよくなっています。 ここから、優木さんの年と、変化後の志賀さんの日年が干合するのですが、また、離れてしまいます。 今年は元図に戻るのですが、今度は優木さんが月干合で、11・3・57となり、 変化した3と志賀さんの心48とが干合します。今は右側の形になっています。 平常に戻る来年は志賀さんの天中殺年。子がカスガイに成り難い優木さんの宿命・・・ 性格的な相性は悪くないと思いますが、運命相性とでもいいましょうか、絆がない二人なので、 どこまで持つか、という時間の問題のような気がします。 |
11 月 3 日 |
矢吹春奈、仁科克基との結婚視野に |
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タレントの矢吹春奈(28)が2日、東京・木場のデイリースポーツを訪れ、米俳優アーノルド・シュワルツェネッガー(66)が10年ぶりに主演復帰したアクション映画「ラストスタンド」のブルーレイとDVDをPRした。また、俳優・仁科克基(31)と交際中の矢吹は「ラーメン屋で『好きです。付き合ってください』と言われてお受けしました」と告白。週2回という仁科のキャバクラ通いには「大切にしてもらっているので気にしていない」と寛大で「一緒にいる先に結婚があるかも」と話した。 |
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*宿命だけでは、引き合う要素はありません。運勢に何かありそうです。 向かい合う形の領域図は、仲良し親子や友人関係ではよく見かけます。 お互いに良く見えて、程よい距離感があって、一時的になら、恋愛関係になることもあります。 午未同士で気持は通い合って、ふたりだけの世界を作る親密感が生まれます。 矢吹さんの冬中(子)と秋後(戌)の十二支が、仁科さんにもあって、現実相性の良さになります。 秋後(戌)と冬中(子)の相性は、盛り上がり感はないのですが、マイナス要素が少なくて、 地味ながら仲良くやって行けます。矢吹さんが仁科さんに振り回されるようになるので それが苦にならない限りは、関係持続も可能です。 矢吹さんは直下に暗合の夫の正干があって、同じように、仁科さんも妻の正干があります。 安定するためには相手が欲しいところで、双方の宿命事情も一致します。 それにしても、共通領域もなくて、干合も共通の気もなくて、引き合いも地味なもので、 急速に恋愛に発展する相性ではなく、また、結婚を考えるような流れになるとも思えません。 仁科さんのほうから仕掛けたということで、仁科さん側の事情と考えると、年運との干合が浮かびます。 今年の運勢番号は 30番、仁科さんの日番号、月番号と干合します。これがぴったりでした。 日番号が年運と干合すると、25は13に変化して、矢吹さんの月番号と同じになります。 そして、日月両方を干合させると、日干、月干の下一桁がすべて「3」になります。 文献的な根拠はありませんが、前世縁と呼んでいいような符合です。 共通領域も十分にできて、刺激恋愛型の重なり方になり、これなら結婚もあるでしょう。 干合恐るべしです。 ふたりの大運は結婚向きではありません。この間、仁科さんは2010年に結婚、2012年に別れています。 ふたつの干合に誘発されてという因縁縁ですが、この因縁は仁科さんが罰を受ける縁かもしれません。 ふたりとも来年、揃って天中殺。この相性ではどこで結婚しても短命でしょう。 刺客的相性と見ました。 |
11 月 2 日 |
ヒロミ「印税払った」樫木裕実さん以前在籍ジムのオーナー |
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プロデュースするスタジオの閉鎖を発表した「カーヴィーダンス」で知られるボディーメークトレーナー・樫木裕実さん(50)について、樫木さんが以前在籍していたジムのオーナーでタレントのヒロミ(48)が1日、ブログでコメントした。ヒロミは、タレント神田うの(38)が31日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」に生出演し、樫木さんがダンス関連書籍の印税を一切もらっていないと発言したことに言及。給料はもちろん、印税分を考慮した「かなりの金額」の特別ボーナスを支払ったと説明。また、退社時にCMや出版物など権利のすべてを樫木さんの個人事務所に変更するなど「誠心誠意できる限りのこと」をしたとつづっている。うのは番組での発言を樫木さんから事実と異なると指摘され、1日にブログで謝罪。ヒロミにも謝りの電話を入れたことを明かしていた。 |
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*事の真偽はわかりませんが、宿命をみてみました。 霊感番号として知られる24番ですが、冬先(亥)を持つ番号は、現実味が強くなって、 単純に能力だけを発揮というわけではなく、結婚したり、商売したり、普通の現実生活を持ちます。 それでも、自分なりの精神世界を具現する、ということが大きなテーマで、生き方も難しくなります。 「若くして精神苦を経験しやすく、それによって高い次元の心を作り上げる」と言われるように、 基本にあるのは、なんらかの理念です。ただ、それを抽象的に表現して行くことは苦手で、 考えていることは、そのままでは人には理解されないため、「自分の行為の中で理解してもらう」となり リアリティーのある世界で、内側にあるものを形にしていくことが役割です。 若年時は、だいたい波乱の人生になります。そして、精神世界ができあがる中年以降が活躍期です。 干支意味には「人のためになってなおかつ利益追求になるような仕事で吉。健康管理、芸能、宗教」とあり その意味では、柏木さんは、24番らしい生き方と仕事になっていると、言えます。 能力の中心になるのは、心の「E」(龍高星・客入力)です。 下一桁 3,4 の「E」は固定観念にとらわれない柔軟な頭脳となり、感性による創造力を併せ持ちます。 「国境が意味をなさない」と言われていて、どの分野にあってもボーダーレスの新しい発想を持ち 斬新なアイデアが湧きあがります。入力はこの「E」がふたつと、「e」(玉堂星・主入力)が混在して 主客の入力の葛藤も思わぬ創造力となって、これまでになかったような創意創作を可能にします。 この「E」が「a」(石門星・主自我)と組むと、仲間意識に、アウトサイダー的な知力が組み込まれ、 組織の中でも才能を発揮できる異質な存在になります。一芸を持っていると、技術的、芸術的な方面でも 活躍できる能力です。反面、現実をたくましく活きるリアリティーが薄くなるという副作用がでます。 金銭感覚が薄れ、現実感覚が弱まり、この組み合わせで現実社会を生きていくと、 無自覚ゆえのトラブルなどが多くなります。トレーナーとしての才能はすぐれていても、 スタジオを運営するという現実的な面での才覚は、両立しにくいものになります。 「動乱の英雄になれる素質ながら反逆児になることもある」という組み合わせです。 月年の「害」は良く出てきますが、高感度な感知能力です。常人が感じられないような微細なことでも 感知し、ポイントをとらえることなども上手、いいお手本があれば、最短でそれに近づきます。 心とつながった「害」は、入って来るだけではなく、出て行く心にも歯止めが利かずに、 率直な感情表現になり、気持ちのコントロールが難しく、誤解も受けるでしょう。 前打がゼロの人は、よけいな行動がなくなる分、ひとつのことに打ち込める人となり、 スペシャリストになる資質です。自分から積極的に人を理解することはできずに、 自分流を通すようになり、力があればカリスマですし、なければ、独善に陥る危険があります。 また、落ち着いた環境を得ると、そこからの脱出が難しくなり、それが明暗を分けることもあります。 運勢は初旬納音で2,3旬に大運天中殺、早めに目標が定まっていれば、40年の強運の可能性です。 短大卒業後ロンドンに2年間ダンス留学、とありましたらから、定説通り、1990年から強運が 発動している可能性があります。35歳に結婚、一年後に離婚を経験して、2010年からは、 仕事面での方向転換があります。これが、2012年、ヒロミさんのジムからの独立なのか、 今回の騒動なのか、そのあたりはなんともいえません。 2012年は仕事・害で、独立に向いた運気ではなかったのですが、干合や心の自刑(新しい思い)で 迷いながらの決断だったのでしょう。今年の天剋地冲、来年の天中殺を考えると、 どこかにボタンのかけ違いがあったのかもしれません。 成功すると何かが起こる初旬納音強運ゆえか、という気もしますが、 結婚、出産というプラスがない分、まだ運勢の可能性は続いているように思えます。 |
11 月 1 日 |
エネルギー森一弥、さとう珠緒との交際順調報告「仲良くやっています」 |
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お笑いコンビ・エネルギーの森一弥が1日、東京・カラオケ館銀座総本店で行われた舞台『ブルーギルの計画』制作発表記者会見に出席した。タレントのさとう珠緒との交際が報じられている森は、司会から「彼女さんもこの舞台を観に来るんですか?」とツッコまれると、「来るんじゃないですかね。仲良くやっています」と順調ぶりを報告した。森とさとうの交際については、8月に都内で行われたイベントで、事務所先輩のお笑いコンビ・ずんの飯尾和樹も、「いい感じでやってるみたいですよ」と認め、「先輩として(交際を)見守ります」とエールを送っていた。 |
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*珍しい形の領域図、しかし、これはだめでしょう。 宿命に律音を持つ同士、左右に90度角で離れています。共通領域はありません。 恋愛、結婚では、お目にかかれない形です。干合だけの縁ですから、これが仕掛けかと思いますが、 35は23に変わり、50は14に変わり、これも交わることのない、平行線。 そこからまた、さとうさんの49と化けた14とが干合しますが・・・ これも初めてみましたが、森さんは「2」番だけの、点的存在になってしまいました。 結果、2→3、1-2、という相生和合、陰陽和合ですべての番号が穏やかな和合関係にはなりました。 これはこれで、居心地の良い関係を作りはしますが、限られた時空間で、絆や縁ではありません。 最後まで共通領域や干合以外の縁は表れない変化で、一体、何が引き付けているのか?? 季節相性は、秋後(戌)と冬後(丑)で、「後」同士はだいたい「庫気刑」の関係になり、 和合性のある相性ではありません。この争い関係は、森さんが主導権を握って、 さとうさんがついて行きます。刺激的な相性となり、打たれ好き(マゾ資質)の秋後(さとうさん)なら なんとか成り立ちますが、通常は短期間で離れる運命になります。 天中殺相性は、正反対の辰巳と戌亥。若い時はお互いに批判的な面が出て、解りあえないのですが 中年期以降は、逆に、欠点を理解し許し合うような「甘さ」が生じて悪くない相性になります。 しかし、これだけで持続的な恋愛関係が作られるとは到底思えません。 大運による期間限定のつながりか、個々の宿命事情に何か共通点があるか、でしょう。 後述しますが、運勢では特に干合変化もなく、カギは宿命要因となります。 さとうさんは頑固に自分の意志を貫く35番で、後打がなく、自己規制できない、自由な生き方をします。 地支(現実)には、和合性のある配偶者の気がふたつ。晩婚であっても、結婚へと向かえる宿命です。 ただ、天干(精神)では、和合性のない異性干が二つ並びます。 この陰陽の違いが、なんらかの障壁となっている可能性が大きく、精神は「C」(禄存星・客取得)で 現実は「c」(司禄星・主取得)で両方が星として表に出ています。 この主客関係は、通常は陰陽和合するのですが、取得構造に関しては、並列的に両立します。 具体的に言えば、結婚したい気が2つ、次々と恋愛したい気が2つ、どちらも並列的に両立です。 つまり精神的には恋をし続ける乙女で、現実ではそこから結婚して家庭を作りたいと願います。 気の位置関係では、精神の方が近く、現実の方が遠く、恋する乙女のほうが勝ちそうな配置です。 森さんは、老人エネルギーのもと、和合性のない妻2の気が3つ並んで、客観100%で全部陰干で、 ここからは、異様に女好きの老人の姿が浮かんできます(笑) もうひとつの共通点は、ふたりとも冬生まれの水性過多(肉体が能力)で、 このパターンはだいたい性欲過剰になって、性愛的恋愛にはまるものです。 ふたりとも、ひとつ前の大運では、家庭がテーマになりにくく、今の大運は一変して良好な運気。 2013年はさとうさんは天中殺で干合、森さんは半会3つで大盛り上り、勢いで結婚しそうなところですが この相性では、どこかにたどりつくことはないように思います。 |