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本編 「6-六親法占技」は作成中
算命学講座-6 ★気と人物(六親法の世界) 宿命に与えられた気の相生相剋関係は、自分(日干)を取り巻く人物に当てはめることができる。母とは自分を生んでくれた人(自分を生じた人)であり、子供とは自分(女性の場合)が産んだ(生じた)人である。 これを気の相生相剋に置き換えると、自分を甲とするなら、癸(母)→甲(自分)→丁(子供)という相生の流れが出来上がる。 子供は女性の相生で生まれることになるが、実際は男性との結婚によって子供が生まれる。この結婚(男女の和合)もまた、気の働きによって起こる。 男女和合の気の働きは干合と呼ばれるもので、次のような原理からなる。 陽干を天の干とし、陰干を地の干として、陽干は甲から始まり、陰干は地球の大地を示す己から始まり、それを順番に天地和合させたものが干合となる。 |